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Fターム[2F077AA35]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 目的、特徴、課題 (5,635) | 同期(機械的、光学的を含む) (11)

Fターム[2F077AA35]に分類される特許

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【課題】ABSパターン情報の伝送遅延によるABSトラックとINCトラック照合時又は合成時の位置誤差を低減する。
【解決手段】インクリメンタルトラック12とアブソリュートトラック14を有し、前記インクリメンタルトラック12から得たインクリメンタル位置情報と前記アブソリュートトラック14から得たアブソリュート位置情報を照合又は合成するようにされた絶対測長型エンコーダにおいて、前記アブソリュート位置情報を要求してから受信する迄の時間に応じて、前記インクリメンタル位置情報の取得を遅らせる遅延手段(54)を備える。 (もっと読む)


【課題】符号板の高速移動時においても位置検出の信頼性の低下を低減できるエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ(100)は、位置情報を示すパターンを有する符号板(10)と、位置情報を示すパターンを検出する検出部(20)と、位置情報に基づいて、第1の処理が行われる第1経路と、位置情報に基づいて、第2の処理が行われる第2経路と、第1の処理の第1処理結果と第2の処理の第2処理結果とに基づいて第3の処理をする処理部(39又は41)と、第1経路から処理部への第1処理結果の出力タイミングと第2経路から処理部への第2処理結果の出力タイミングとを同期させるように、第1経路と第2経路とにおける出力タイミングの遅延時間を調整する遅延時間調整部(60)とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタ回路の平滑化リップルや検出遅れ等による検出精度の低減に対処した新たな回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】回転角度検出装置1は、励磁信号exの印加に対応してレゾルバ11からの出力信号evに基づき回転角度を検出する装置で、レゾルバ11から得られる出力信号evに基づいて回転角に応じた最大振幅値を有する差動信号difを取得する差動信号取得部13と、差動信号取得部13により取得される差動信号difをサンプリングするサンプリング部14と、サンプリング部14によってサンプリングされた差動信号difの振幅値ResAに基づいて回転角度を検出する検出部16と、励磁信号exの印加に対応して差動信号difの振幅値が最大となるタイミングとサンプリング部14のサンプリングタイミングとが一致するように、励磁信号exを印加するタイミング及びサンプリングタイミングを同期させる同期手段17とを有する。 (もっと読む)


【課題】回転角度検出装置において、検出された回転角度と回転体の実回転角度との間の差を示す誤差波形が回転体の回転周期によって相違することを抑制することである。
【解決手段】回転角度検出装置20は、レゾルバ22と、励磁信号発生器30と、角度検出部34と、誤差波形算出部36と、補正角度出力部38と、制御部40を備え、制御部40は、検出周期TSを回転周期TAに同期させる検出周期制御処理部42と、励磁周期TRを回転周期TAに同期させる励磁周期制御処理部44と、回転周期TAに応じて同期数Nを変更する同期数制御処理部46と、同期数Nを変更したときの処理を行う同期数変更時処理部48と、車両の走行駆動前に回転電機の誤差波形取得を行うMG1初期学習処理部50を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】エンコーダと上位装置とでサンプリング周期が多少異なる場合であっても、可動被検出物の実位置をより正確に推定することが可能なエンコーダの情報処理システム及び情報処理方法を提供する。
【解決手段】可動被検出物(永久磁石50)の変位に対応してA相センサから出力される正弦波状のA相信号と、可動被検出物の変位に対応してB相センサから出力される正弦波状のB相信号と、を解析することによって可動被検出物の変位の絶対値を出力するエンコーダ1と、絶対値のデータ要求を示すデータ要求信号をエンコーダ1に対して送信する上位装置30と、を有するエンコーダの情報処理システムにおいて、上位装置30は、エンコーダ1において絶対値を算出する演算時間に基づいて、データ要求信号を送信するとともに、エンコーダ1は、データ要求信号の受信を契機として、絶対値の算出を開始する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト化が容易で、低コストの信頼性の高いアブソリュート型リニアエンコーダとそのようなアブソリュート型リニアエンコーダを使用したアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 1つのリニアスケールと略90度位相差の2つの検出器を主構成とする磁気式のインクリメンタルリニアスケール部と、PN符号系列アブソリュートリニアスケールと一つ又は複数の検出器を主構成とする磁気式のアブソリュートリニアスケール部と、を具備したアブソリュート型リニアエンコーダとそのようなアブソリュート型リニアエンコーダを使用したアクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】回転位置検出装置の異常をリアルタイムで検出して車両のフェイルセーフ性を確保可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】回転位置センサの構造上発生した機械的公差等に起因して回転位置センサから出力されるセンサ値が誤差を含んでいる場合には、該センサ値から算出された実回転数(曲線k6)は、平均回転数(曲線k5)に対して増減を繰返すように変動する。このとき、実回転数と平均回転数との差の絶対値、すなわち偏差の変動周期には、平均回転数から算出される回転周期(ロータが360度回転するのに必要な時間に相当)との間に比例関係が成り立つ。モータ制御装置は、回転位置センサからのセンサ値に基づいて算出した実回転数の変動周期を演算し、その演算した変動周期が平均回転数から算出される回転周期に比例する場合には、回転位置センサが異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】アブソリュート信号とインクリメンタル信号との合成を安定して行うことができるエンコーダを得る。
【解決手段】アブソリュート信号を検出するアブソリュート信号検出部10,20と、インクリメンタル信号を検出するインクリメンタル信号検出部30と、アブソリュート信号を選択する切替選択部(選択部)50と、選択されたアブソリュート信号の選択領域に基づいて対応するインクリメンタル信号の合成対象領域を決定するとともに、決定された合成対象領域から内挿電気角を演算して、選択されたアブソリュート信号の算出値と合成することにより絶対位置を演算するトラック間合成部(合成部)60とを備え、合成部60の決定するインクリメンタル信号の合成対象領域が、アブソリュート信号の選択領域より広い。 (もっと読む)


【課題】コーディングユニットの機械的連結の際に摩耗の問題が最少化されている、複数回のスキャンサイクルによって位置をコード化して検知する装置を提供する。
【解決手段】実量部の複数回周期的に走査することによって測定対象物10の位置のアブソリュート測定のために、周期を検知するコーディングユニット18を使用する。コーディングユニット18は機械的連動部22,24を介して測定対象物10と連結されている。連動部は、駆動する歯車22と、コーディングユニット18の駆動されるインプットギア24とからなる。噛み合いの摩耗を最小限にするために、噛み合いは遊びを持って構成されていて、駆動されたインプットギア24は、走査装置12によって制御してモーター(26)によって駆動する歯車22とシンクロナイズして駆動されるため、連動は遊びの中に機械的噛み合いなしに存在する。 (もっと読む)


【課題】シャフトレス輪転印刷機等の同期・位置決め制御において、回転位相の検出器として用いられている中で、インクリメンタルエンコーダは、電源オン直後は絶対回転位相の不検出、また、アブソリュートエンコーダは、高分解能の回転位相を得ることが困難、高速回転時の絶対回転位相の精度が悪いなどの課題があった。
【解決手段】ハイブリッドエンコーダを電動機に取り付けて使用し、電源をオンした直後は
アブソリュート信号から得られる絶対回転位相を位相カウンタの上位にプリセットして前記
位相カウンタを初期化して、電動機運転後は、前記位相カウンタはインクリメンタル信号により低速から高速回転においてもリアルタイムに精度良く絶対回転位相を更新する。
そのためインクリメンタル信号とアブソリュート信号間の回転位相のずれをそれぞれより正弦波区間と絶対中位位相値の検査、比較をし、初期化する初期位相検出装置を実現する。 (もっと読む)


とりわけ印刷機(16)の折りたたみ装置(30)における印刷機(16)のロータリ部材(10)はロータリ部材(10)の回転に応答して第1の周期的信号を発生するためのエンコーダ(18)を含み、このエンコーダ(18)は第1の信号に対する分解能比、周波数比及び位相関係を有する第2の信号を発生するための少なくとも1つのシンセサイザ(60)を有する評価ユニット(24)にリンクされている。ロータリ部材(10)の回転に応答してエンコーダ(18)によって発生される信号の可能な使用が拡張され、フレキシブルとなる。
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