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Fターム[2F077NN11]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 計数型(スケール部材、符号部材) (4,729) | 目盛又は符号の形式 (2,536)

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Fターム[2F077NN11]に分類される特許

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【課題】変位検出装置用スケールの累積変位量誤差を低減する変位検出装置を提供する。
【解決手段】変位検出装置は、複数のマークを備えたスケール115と、マーク110の位置を検出する第1の位置検出センサ111及び第2の位置検出センサ112と、第1の位置検出センサ111及び第2の位置検出センサ112からの出力信号を演算処理する処理部と409を有し、第1の位置検出センサ111及び第2の位置検出センサ112は、スケール115に対し相対移動可能であるように相対移動方向に互いに距離Lだけ離れて配置され、処理部409は、距離L、複数のマークのうちK個のマークが第1の位置検出センサ111による検出位置を通過するのに必要な第1の時間TPK、及び、第1の時間と同時に計測された、複数のマーク110のうち特定のマークが距離Lを移動するのに必要な第2の時間Tを用いてマーク110のマークピッチPの補正値P’を算出する。 (もっと読む)


【課題】 ロータリィトランスコイルを用いることなく、軸心方向の長さを短くした回転角センサを提供すること。
【解決手段】 励磁信号が入力される励磁コイル23と検出信号を出力する検出コイル(正弦波コイル21と余弦波コイル22)とを備えるレゾルバステータ13と、ステータ13に対向した位置にあって回転するレゾルバロータ12と、を有する回転角センサにおいて、レゾルバステータ13がステータ平板上に形成されていること、レゾルバロータ12が平板状のロータ平板であること、ステータ平板とロータ平板とが平行に対向していること、ロータ平板に、切欠部12bが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサヘッドの個数を最少限にとどめながら、高次成分まで周波数成分の抜けがない、精度の高い校正値を得る。
【解決手段】目盛り盤の周囲に等間隔に配置される第1センサヘッドと、該第1センサヘッドの1つの位置に、第1センサヘッドに換えて配置した第2センサヘッドとからなり、第2センサヘッドと各第1センサヘッドとの計測差を求めて平均値を得ることにより自己校正を行う自己校正機能付き角度検出器において、第1センサヘッド及び第2センサヘッドを、等間隔にL個配置した第1の組と、等間隔にM個配置した第2の組で校正し、第2の組により求めた校正値を、目盛り盤に設けられた全目盛りの数をPとしたとき、j*P/L(j=1〜L−1)目盛りずつ位相をずらせ、第2の組により求めた校正値と、シフトされた校正値との平均値を求め、該平均値を第1の組により求めた校正値とを加算して校正値として出力する。 (もっと読む)


【課題】自己校正機能付き角度検出器に軸ぶれ計測機能をも具備させる。
【解決手段】回転軸に固定した目盛り盤の周囲に等角度間隔に複数のセンサヘッドを配設し、該センサヘッドの一つを基準センサヘッドとして選択したとき、この基準センサヘッドと他のセンサヘッドのそれぞれとの計測差の和の平均値を自己校正値とした自己校正機能付き角度検出器において、基準センサヘッドとして選択するセンサヘッドを順次他のセンサヘッドに変更し、すべてのセンサヘッドについて、これを基準ヘッドとした場合の自己校正値をそれぞれ求め、各自己校正値を、特定のセンサヘッドとの配置上の角度分だけずらして、特定のセンサヘッドを基準ヘッドとした場合の自己校正値に位相を合わせる。位相変換したそれぞれの演算結果のすべてについての平均値を求め、位相変換したそれぞれの演算結果から、この平均値を減算し、非同期角度誤差のみを取り出す。 (もっと読む)


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