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Fターム[2F077NN16]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 計数型(スケール部材、符号部材) (4,729) | 目盛又は符号の形式 (2,536) | コイル、インダクタンススケール (75)

Fターム[2F077NN16]に分類される特許

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【課題】軸倍角1および軸倍角1以外のレゾルバにおいて、ロータ鉄芯への巻線作業をより単純化でき、それにより製造時間の短縮と歩留まりの改善を実現でき、レゾルバの多極化を容易化できるレゾルバを提供すること。
【解決手段】ロータ鉄芯10は周方向の断面形状が開放端を径方向の外周側に向けた略コの字形であり、略コの字形の一方の縦立部をなす第一側壁列と、他方の縦立部をなす第二側壁列と、両側壁列の間の底部をなす基底部9とから構成され、第一側壁列は複数の側壁部711、712、・・・と欠切部721、722、・・・とが周方向に交互に配置されて形成され、第二側壁列も複数の側壁部811、812、・・・と欠切部とが周方向に交互に配置されて形成され、第二側壁列の側壁部811等と欠切部等の配置は、第一側壁列におけるそれらの配置とは周方向上の位置をずらしてなされた構成である。 (もっと読む)


【課題】センサステータを構成する順方向の平面コイルと逆方向の平面コイルの磁束密度を均等化させ、検出精度を向上させること。
【解決手段】角度センサは平面コイルが形成されたセンサロータと、その表面に対向して配置され、平面コイル10(10A〜10D)を含むセンサステータとを備える。センサステータのステータ基板上には、順方向平面コイル10B,10D及び逆方向平面コイル10A,10Cが形成される。順方向平面コイル10B,10C及び逆方向平面コイル10A,10Cは、その周方向の中央の位置にて半径方向へ伸びる対称軸L1を中心に対称形状をなし、一端10b及び他端10cを含む。各平面コイル10A〜10Dが接続線15a〜15eを介して直列に接続され、直列に接続された各平面コイル10A〜10Dの一端10b及び他端10cが、対称軸L1上に配置される。 (もっと読む)


【課題】センサステータを構成する接続線につき電磁ノイズの影響を受け難い角度センサを提供する。
【解決手段】角度センサは平面コイルが形成されたセンサロータと、その表面に対向配置され、多X型の平面コイル(10A〜10D)を含むセンサステータとを備える。センサステータのステータ基板上に設けられた順方向平面コイル10B,10Dと逆方向平面コイル10A,10Cとが接続線15a〜15eを介して直列に接続され、一連の平面コイル10A〜10Dの両端のうち一端が接続線15dを介して正極端子16に接続され、他端が接続線15aを介して負極端子17に接続される。接続線15a〜15eは、一連の平面コイル10A〜10Dの配列に沿って1周に満たない範囲で配置され、一連の平面コイルの一端10aを折り返し点として折り返し接続線15eがその他の接続線15a〜15dに沿って配置され負極端子17に接続される。 (もっと読む)


【課題】微小な信号の差を解析する必要がなく、簡潔な構成で高精度な位置検出を行うことができる検出装置を提供する。
【解決手段】可動部2は、位置を検出するための第1信号に基づいて、位置に基づいた第2信号を出力するコイル対群20を備える。コイル対群20は、第1コイル対20aと第2コイル対20bとを備える。 (もっと読む)


【課題】使用環境の温度変化の影響を抑え、位置決め対象の正確な位置制御が可能なスケール装置を提供する。
【解決手段】一方向に目盛りが配列されたスケール11と、スケール11を取付けるベース部14と、スケール11の目盛りを読み取る読取ヘッド12と、を備えるスケール装置10であり、スケール11は、目盛りが付された方向である目盛り方向の一端においてベース部14に固定される固定部15と、反対側の端部において直動ガイド13を介してベース部14に取付けられるガイド取付け部18とでベース部14に取付けられており、直動ガイド13が動く方向と目盛り方向とが同一であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑えつつ高精度な測定を可能とする誘導検出型エンコーダを提供する。
【解決手段】誘導検出型エンコーダは、測定方向に相対移動可能に対向配置された第1及び第2の部材と、前記第1の部材に形成された送信巻線と、前記第2の部材に形成され、前記送信巻線により生成される磁界と結合して前記測定方向に磁界が周期的に変化するトラックを生成する磁束結合体と、前記第1の部材に形成され、前記磁束結合体のトラックに対応する前記測定方向に沿って周期的に形成された受信ループを有する受信巻線とを備え、前記送信巻線及び前記受信巻線のうちの少なくとも一方は、パターンの均一性又は周期性を損なう特定パターンと、前記特定パターンに対して、前記トラックの生成する周期の特定位相関係にあたる位置に形成されたダミーパターンとを有する。 (もっと読む)


【課題】送信コイルを励磁した時のスケールコイルでの誘導電流を増加させて、受信コイルでの検出信号強度を向上すると共にクロストーク磁界による誘導電流を低減して、測定精度を向上する。
【解決手段】スケール上に、測定方向に沿って互いに異なるスケールピッチで多数配列された2列以上のスケールコイルと、前記スケールに対して測定方向に相対移動自在なグリッド上に、前記スケールコイルと対向するように配設された送信コイル及び受信コイルとを備え、前記送信コイルを励磁した時に、前記スケールコイルを経由して前記受信コイルで検出される磁束の変化から、前記スケールに対する前記グリッドの絶対位置測定を可能とする2つ以上のトラックを有する電磁誘導式絶対位置測定用エンコーダにおいて、少なくとも1つのトラックのスケールコイル14−1a、14−2aの間に、ループ状のスケールコイル14−1b、14−2bを少なくとも1つ追加する。 (もっと読む)


【課題】送信コイルを励磁した時のスケールコイルでの誘導電流を増加させて、受信コイルでの検出信号強度を向上する。
【解決手段】スケール10上に、測定方向に沿って互いに異なるスケールピッチで多数配列された2列以上のスケールコイル14−1、14−2と、前記スケールに対して測定方向に相対移動自在なグリッド12上に、前記スケールコイルと対向するように配設された送信コイル24−1、24−2及び受信コイル20−1、20−2とを備え、前記送信コイルを励磁した時に、前記スケールコイルを経由して前記受信コイルで検出される磁束の変化から、前記スケールに対する前記グリッドの絶対位置測定を可能とする2つ以上のトラックを有する電磁誘導式絶対位置測定用エンコーダにおいて、少なくとも1つのトラックの前記スケールコイルの測定方向の少なくとも片側にコイル配線(14−1b、14−1c、14−2b、14−2c)を付加する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電磁誘導式に走査可能なスケール1を有するエンコーダに関する。当該エンコーダは、スケール1の目盛要素12を走査するための走査ユニット2を有する。このため、走査ユニット2は、交番電磁場を生成するための励磁ユニット21と目盛要素12によって位置に依存して変調された交番電磁場を検出するための検出ユニット22とを有する。
【解決手段】
スケール1は、特に冷間圧延ボンドによって提供される層スタック10から構成される。当該層スタックは、スケール1の機械的な特性を主導して決定する基板103と、高い透磁率を有する強磁性材料から成るキャリア層102と、このキャリア層102上に存在して目盛要素12を形成している、良好な電気伝導性の材料から成る目盛層101とを有する。 (もっと読む)


【課題】検出精度が高く、かつ信号線における金属疲労による断線発生を防止可能なリニアレゾルバを提供すること。
【解決手段】リニアレゾルバ10は可動部1と固定部6とからなり、可動部1にはトランスコイル部2とレゾルバコイル部3が設けられ、固定部6にはこれに対応してトランスコイル部7とレゾルバコイル部8が設けられており、可動部1から引き出される信号線がないことを、特徴的な構成とする。トランスコイル部2、7によってトランス機能が構成され、またレゾルバコイル部3、8によってレゾルバ機能が構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、輪状ロータトランスコアと輪状ステータトランスコアが互いに対向するギャップ面積を広くすることにより、回転トランスの磁気結合効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による回転トランス型レゾルバは、各輪状ステータコア部材(5,6)の内径側(B)に軸方向(A)に沿って内方に突出する各輪状突起(30,31)は互いに対向配置され、各輪状突起(30,31)は輪状ロータトランスコア(13b)の外周面(32)と輪状ボビン(7)のボビン内周面(7a)との間に位置し、ギャップ面積を広くするようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】検出ロータの回転軸に対する接触部分の信頼性を向上させ、回転検出器の耐久性や信頼性を向上させること。
【解決手段】モータ2は、回転軸14と、回転軸14を内包するモータハウジング11とを含む。検出ステータ6は、表面に平面コイルが配置され、モータハウジング11に固定される。検出ロータ7は、樹脂基板21と、樹脂基板21の表面に配置された平面コイルと、樹脂基板21の中央に一体に設けられ、検出ロータ7を回転軸14に固定するために環状をなす金属部材23と、金属部材23の内周側にて径方向へ突出する複数の突起とを含み、金属部材23の各突起に対応する部位が径方向に幅広に形成される。検出ロータ7は、表面側が検出ステータ6の表面側と対向するように回転軸14に配置され、金属部材23が複数の突起にて回転軸14の外周に圧入されることにより回転軸14に固定される。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ幅とスケール幅の小型化、及び/又は、エンコーダの高精度化を図る。
【解決手段】測定方向に沿ってスケール10上に多数配設された複数列のスケールコイル14−1、14−2と、前記スケールに対して測定方向に相対移動自在なグリッド12上にパターン形成された、複数列の送信コイル24−1、24−2及び複数層にわたって形成された受信コイル20−1、20−2とを備え、前記送信コイルを励磁した時に、前記スケールコイルを経由して前記受信コイルで検出される磁束の変化から、前記スケールと前記グリッドの相対移動量を検出する電磁誘導式エンコーダにおいて、前記複数の送信コイルの互いに近接するパターンを、前記グリッド上の異なる層に形成する。 (もっと読む)


【課題】検出対象の数が多くなっても安価に検出対象の回転角度または回転数を検出できる回転検出システムを提供する。
【解決手段】スパイラルインダクタ122が形成されたワッシャ120と、スパイラルインダクタ112が形成されたワッシャ120に対して所定の回転軸を中心に回転するボルト110と、スパイラルインダクタ112が回転することによるスパイラルインダクタ122とスパイラルインダクタ112との間の相互インダクタンスの変化を基に、ボルト110のワッシャ120に対する回転角度または回転数を検出する制御部240と、を備え、スパイラルインダクタ122およびスパイラルインダクタ112はボルト110の回転軸を周回するように形成された渦巻導体を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイン相コイルと励磁コイル間の距離とコサイン相コイルと励磁コイル間の距離とが実質的に等しくなるようにして検出精度を向上させることである。
【解決手段】本発明に係る位置検出センサの第1部材20は、絶縁層を介して積層された二層のコイル形成層23,25を備え、それらのコイル形成層23,25が第2部材と平行になるように構成されており、サイン相コイル、コサイン相コイルは、第1部材20の相対移動方向に延びる仮想分割線の位置で相対移動方向に対する右側と左側とに分割された左右のコイル分割片がつなぎ合わされることにより構成されており、相対移動方向に対する右側のサイン相コイル分割片30xと相対移動方向に対する左側のコサイン相コイル分割片40yとが一方のコイル形成層23に設けられて、左側のサイン相コイル分割片30yと右側のコサイン相コイル分割片40xとが他方のコイル形成層25に設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転角度の高い分解能を得られると同時に、小型化した回転位置センサを提供すること。
【解決手段】ロータ平板13の外周部につづら折り状の励磁コイル14が形成され、内周部にロータ側ロータリィトランス7が形成されていること、ステータ平板11の外周部に、つづら折り状のn個の検出コイル12A、12B、12C、12D(本実施の形態では、n=4)が形成され、内周部にステータ側ロータリィトランス8が形成されていること、4個の検出コイル12A、12B、12C、12Dが、重なり合わないように、円周方向に並べて配置されていること、4個の検出コイルは、各々、電気角で360度/8ずつずらして配置されていること、ステータ側ロータリィトランス8及びロータ側ロータリィトランス7を介して、励磁コイル14に高周波信号を励磁する高周波励磁回路22、21を有すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基準位置(Z相信号)を検出することができると同時に、小型化した回転位置センサを提供すること。
【解決手段】ロータ平板13とステータ平板11が対向して設けられ、ロータ平板13の回転動作変位を検出する電磁誘導式のロータリィエンコーダ1において、ロータ平板13の外周部につづら折り状の励磁コイル14が形成され、内周部にロータ側ロータリィトランス7が形成されていること、ステータ平板11の外周部に、つづら折り状の検出コイル12が形成され、内周部にステータ側ロータリィトランス8が形成されていること、励磁コイル14のつづら折りパターンが、欠歯部17を有すること、検出コイル12の両端子間に、基準信号検出コイル19が設けられていること、ステータ側ロータリィトランス7及びロータ側ロータリィトランス8を介して、励磁コイル14に高周波信号を励磁する高周波励磁回路22、21を有する。 (もっと読む)


【課題】狭いスケール幅でオフセットを低減して強い信号強度を得ることができ、ピッチング方向の変動にも強い、高精度で且つ低価格な電磁誘導式エンコーダを提供する。
【解決手段】測定方向に沿ってスケール10上に多数配列されたスケールコイル14と、前記スケールに対して測定方向に相対移動自在にグリッド12上に配設された送信コイル24及び受信コイルとを備え、送信コイルを励磁した時に、スケールコイルを経由して受信コイルで検出される磁束の変化から、スケールとグリッドの相対移動量を検出する電磁誘導式エンコーダにおいて、前記受信コイルが、測定方向に沿って複数セット(20A、20B)(20−1A、20−1B)(20−2A、20−2B)配置されており、該受信コイルの一方のセットは、他方のセットに対し、スケールピッチλ、λ1、λ2の1/2位相がずれた関係になっている。 (もっと読む)


【課題】ロータリートランスを不要とし、位置センサ全体を小型化すること。
【解決手段】位置センサは、ステータ励磁コイル17とステータサーチコイル18が形成されたステータ固定板と、ステータ固定板と対向しながら回転し、ロータコイル14が形成されたロータ可動板とを備える。ステータ励磁コイル17及びステータサーチコイル18は、所定ピッチでジグザグに折り返され、互いに同じ位相で重ねて配置される。サーチコイル18には、コンデンサ22が並列に接続される。ロータコイル14は、ステータ励磁コイル17及びステータサーチコイル18と対向して配置され、所定ピッチで短絡された複数のショートコイル14A〜14G等を含む。コントローラは、ステータ励磁コイル17へ励磁信号を出力し、ステータサーチコイル18の出力電圧の変化に基づきロータ可動板の回転角度を検出する。 (もっと読む)


【課題】ロータリィトランスを不要とすることでセンサの小型化を可能とした位置センサを提供すること。
【解決手段】ステータコイル12が、所定のピッチPでジグザグに折り返された導体パターンであること、ステータコイル12と直列に接続された容量素子であるコンデンサ22を有すること、ロータコイル14が、ステータコイル12と隙間を介して対向して配置され、所定のピッチPで短絡されたショートコイルであること、ステータコイル12にコンデンサ22を介して供給される励磁信号(周波数をNMHzとする。)を出力する励磁信号出力回路を有すること、ステータコイル12の出力電圧の変化に基づいて、所定のピッチP分、ロータ可動板13が移動したことを検出する移動検出手段31、32、33、34、35を有すること、を特徴とする。 (もっと読む)


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