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Fターム[2F077NN21]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 計数型(スケール部材、符号部材) (4,729) | 目盛又は符号の形式 (2,536) | 歯、凹凸、突起又は突出を配列したスケール (452)

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【課題】励磁巻線から出力電圧を好適に抽出することが可能なバリアブルリラクタンス型角度検出器を提供する。
【解決手段】各コイルC1〜C4の電圧から互いに位相が異なる2相の出力電圧を取得し、該出力電圧に基づいて回転子12の回転角度を検出するものであり、周方向における回転子12の磁極幅をθr、周方向におけるティース23の磁極幅をθtとし、磁極幅比Tを、T=θt/(θr/2)として、磁極幅比Tが1以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】回転体の多回転の絶対回転角を検出することが可能でありながらも、構造の簡素化を図ることのできるトルクセンサを提供する。
【解決手段】このトルクセンサ14では、第1のレゾルバ40を通じて検出されるインプットシャフト20の回転角度と、第2のレゾルバ50を通じて検出されるロアシャフト21の回転角度との差分値に基づいてステアリングホイールに付与された操舵トルクを演算する。ここでは、インプットシャフト20と一体となって回転する太陽歯車61、磁性体により形成されて太陽歯車61の周囲を公転する遊星歯車63、及び遊星歯車63が噛合される内歯車62により構成される遊星歯車機構60を設ける。そして、第1のレゾルバ40から出力される電圧信号に基づいてインプットシャフト20の回転角及び遊星歯車63の位置を検出し、それらに基づいてステアリングホイールの操舵角を求める。 (もっと読む)


【課題】モータからの磁束をレゾルバステータに流れ込みにくくしてレゾルバの検出精度を良好なものにできるステータ固定構造を提供する。
【解決手段】モータに隣接して設けられるレゾルバの検出ステータ32をケース16の台座部17に固定するステータ固定構造は、複数の磁性鋼板を積層して構成される検出ステータ32のステータコア33と、磁性鋼板のうちモータから遠い側のステータコア33の軸方向端部に位置する少なくとも1枚の磁性鋼板33aが他の磁性鋼板33bとは異形状に形成され、この異形状の磁性鋼板33aは検出ステータ32をケース16の台座部17に固定するための固定部54をステータコア33の環状の外周面から径方向外側へ突出して有している。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの軸線方向の端部に軸の回転位置を検出するセンサを設けることができ、また軸のストローク以上にスケールが長くなるのを防止できる直線運動案内機構付アクチュエータを提供する。
【解決手段】ロータ4の、軸受14a,14bに支持される軸線方向の端部10c−2を、ハウジング2の内側から外側に向かって軸受14a,14bから軸線方向に突出させる。ハウジング2に設けられるセンサ27によって、軸受14a,14bから突出するロータ4の端部10c−2の回転位置を検出することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】ロータ内側の凸部と、回転軸に設けられた凹部とを嵌合させた回り止めの構造において、凸部の根元部分に回転軸の凹部縁との干渉を避ける逃げ溝を設けても、この逃げ溝がレゾルバの特性に悪影響を与えることがない構造を提供する。
【解決手段】VR型レゾルバのロータ100において、シャフトを取り付けるための中空部101、中空部101の内周面から回転中心の方向に突出した凸部106、この凸部106の根元の部分に形成され、回転中心から離れる方向へは窪まず、前記突起部の内部の方向に窪んだ逃げ溝107,108を有する。 (もっと読む)


【課題】大きなスペースを要せず、簡単な作業でロータの異物噛み込みを防止でき、低コスト化を可能にした車輪速検出装置を提供すること。
【解決手段】車輪速検出装置10は、ロータ12、車輪速センサ14、ロータ保護体16を備える。ロータ保護体16は、リング部1602と複数の埋め込み部1604と複数の係止部1606とを有している。埋め込み部1604は、各凸部1202間に形成された全ての凹部1204に埋め込まれるように形成されている。係止部1606は、リング部1602をロータ12の厚さ方向の一方の面1206に当接させ、各埋め込み部1604が全ての凹部1204に埋められた状態で、ロータ12の厚さ方向の他方の面1208に当接し、リング部1602と協働してロータ12の外周部を挟持し、これによりロータ保護体16のロータ12への装着状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】レゾルバの大型化等やコンピュータによる計算負荷の増大を招くことなく、回転角度の誤差(角度誤差)を低減し、検出精度を高めることができるレゾルバを提供する。
【解決手段】励磁用及び出力用のコイルが設けられた環状のレゾルバステータ12と、回転軸11に取り付けられて前記レゾルバステータ12の径方向内方に配置され、当該レゾルバステータ12の内周面との径方向のギャップが周方向で変化する外周面を有しているレゾルバロータ13と、を備えているレゾルバ10であって、前記レゾルバステータ12の内周面とレゾルバロータ13の外周面との間の最小のギャップをδ1、最大のギャップをδ2としたとき、δ1に対するδ2の比率が、6.0≦(δ2/δ1)≦9.0に設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、輪状レゾルバステータを輪状非磁性体ステータコアと輪状磁性体ステータコアの組合せとし、外部磁束からの影響を低減することを目的とする。
【解決手段】本発明によるレゾルバは、輪状レゾルバステータ(1)の内側に輪状レゾルバロータ(7)を回転自在に配設したレゾルバにおいて、前記輪状レゾルバステータ(1)は、輪状磁性体ステータコア(1a又は1a,1b)と輪状非磁性体ステータコア(1c)を積層して形成され、前記輪状非磁性体ステータコア(1c)の第1外径(D1)は前記輪状磁性体ステータコア(1a又は1a,1b)の第2外径(D2)より大とした構成である。 (もっと読む)


【課題】回転軸11に取り付けられるロータ13と、このロータ13の径方向外側に設けられる環状のステータ12と、このステータ12が軸方向一方側から嵌め入れられている筒部25を有するケース部材15とを備えているレゾルバの組み立ての際、ステータ12を軸方向一方側からケース部材15の筒部25へ押し入れる作業を容易に行う。
【解決手段】ステータ12は、環状部45から径方向内側へ向けて突出しロータ13の外周面に対向する複数のティース部46を有しているステータコア42と、このステータコア42を軸方向一方側から覆う第1部分51及び軸方向他方側から覆う第2部分52を有しているインシュレータ44とを有している。第1部分51には、環状部45を部分的に軸方向一方側に向かって露出させる開口部54が、周方向に間隔をあけて複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】レゾルバにおいて、回転角度の検出精度の低下を抑制しつつ、製造作業の容易化とコストの低減とを図ることである。
【解決手段】レゾルバは、ステータ14とロータとを含む。ステータ14は、周方向に配置された複数の磁性材製の胴体部32と、周方向に隣り合う胴体部32の間に設けたスロット24と、複数の胴体部32に巻かれた励磁巻線26及び出力巻線28,30とを含む。ロータの外側検出面は、胴体部32の先端との間のギャップパーミアンスが回転角度θに対して円弧を含む連続波状に変化する。励磁巻線26は、2スロットピッチ毎に2つの胴体部32にまたがって巻く。出力巻線28,30の各相分で発生する誘起電圧分布が円弧を含む連続波状での分布となるように、各相の出力巻線28,30を2スロットピッチ毎に、2つの胴体部32にまたがって分布巻きで巻く。 (もっと読む)


【課題】ケース部材の嵌合部の真円度の影響を小さくし、検出精度を高めることができるレゾルバを提供する。
【解決手段】円筒形状の嵌合部25を有するケース部材15と、前記嵌合部25に嵌合される環状のレゾルバステータ12と、このレゾルバステータ12に対して径方向に隙間をあけて対向するレゾルバロータ13と、を備えているレゾルバ10であって、前記レゾルバステータ12の鉄芯42が電磁鋼板42aからなり、この電磁鋼板42aの圧延方向Aを前記嵌合部25の最大直径方向に沿わせた状態で、前記レゾルバステータ12が前記嵌合部25に嵌合される。 (もっと読む)


【課題】回転電機の軸方向の寸法を短縮する。
【解決手段】回転軸12と、回転軸12に一体回転可能に設けられたロータ13と、ロータ13の径方向外側に設けられたステータ14と、ステータ14を支持するハウジング11と、回転軸12と一体回転可能なレゾルバロータ35、及びレゾルバロータ35に対して径方向に対向するレゾルバステータ34を有するレゾルバ15とを備える回転電機であって、レゾルバステータ34を含む組立部品であるレゾルバユニット21をさらに備えており、レゾルバユニット21は、回転軸12を回転自在に支持する転がり軸受20と、レゾルバステータ34を嵌合させる第1嵌合部46、及び転がり軸受20を嵌合させる第2嵌合部47を有し、かつハウジング11に着脱可能に取り付けられるケース部材41と、を備え、レゾルバユニット21の少なくとも一部が、ロータ13の径方向内方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で安価な構造でありながら、コイル表面に異物が接触することを抑制できるステータを提供することである。
【解決手段】レゾルバステータ10は、ステータコア11と、コイル線13をステータコア11のティース部14に巻回して構成されたコイル12と、少なくともコイル12を覆って装着された非磁性樹脂シート20とを備える。非磁性樹脂シート20は、溶融状態でコイル線13間に浸透する熱融着性樹脂から構成された熱融着層21と、熱収縮性を有する基材層22とを含む。 (もっと読む)


【課題】回転検出装置1のセンサ信号の変化量が小さくなることを抑制する。
【解決手段】平歯車10が回転してTMR10aの抵抗値がTMR10bの抵抗値よりも大きくなり第1電流I1が第2電流I2に比べて小さくなりトランジスタTr2が第2電流I2を減らし、TMR10bの抵抗値がTMR10aの抵抗値に比べて小さくなりトランジスタTr4のドレイン端子の電位が低下しトランジスタTr5のオン抵抗が低下して共通接続端子53の出力信号レベルが低下する。TMR10aの抵抗値がTMR10bの抵抗値よりも小さくなり第1電流I1が第2電流I2に比べて増大し、トランジスタTr2が第2電流I2を増やし、TMR10bの抵抗値がTMR10aの抵抗値に比べて大きくなり、トランジスタTr4のドレイン端子の電位が上昇してトランジスタTr5のオン抵抗が上昇して共通接続端子53の出力信号レベルが上昇する。 (もっと読む)


【課題】回転状態の検出感度の低下が抑制された回転検出装置を提供する。
【解決手段】複数の磁電変換素子(13,14)を有するセンサチップ(10)と、中空内にセンサチップ(10)が設けられた筒状磁石(30)と、を有し、被検出体の回転による筒状磁石(30)の形成する磁界の変化を磁電変換素子(13,14)によって検出することで、被検出体の回転状態を検出する回転検出装置であって、センサチップ(10)は、磁電変換素子(13)の形成された半導体基板(11)と、磁電変換素子(14)の形成された半導体基板(12)と、を有し、2つの半導体基板(11,12)が接合部材(15)を介して接合されている。 (もっと読む)


【課題】 特に、検出感度を向上させることができるとともに、磁気センサと磁石間のギャップのばらつきに対して出力誤差を小さくできる磁気検出装置用の磁石、及び前記磁石を用いた磁気検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本実施形態は、磁気センサと高さ方向にギャップを介して配置される磁気検出装置用の磁石13において、
前記磁気センサを構成する磁気検出素子16との対向面(第1面13a)に複数の凸部17が、前記磁気センサとの相対移動方向に間隔を空けて形成されており、各凸部17が夫々、前記対向面にて前記相対移動方向に交互に着磁されたN極とS極とにニ分割されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レゾルバの角度データを必要とするタイミングでレゾルバの励磁を行うことで、省電力化したレゾルバの駆動を可能とする。
【解決手段】励磁パルス出力回路105は、角度検出の要求信号を受けて励磁パルス信号を出力する。ここで、励磁パルス出力回路105は、角度検出の要求信号を受け付けた場合のみに励磁パルス信号を出力するので、常時励磁パルス信号を出力する場合に比較して、励磁に要する消費電力を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の大きさに関わらず、レゾルバを共有することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】実施形態の回転電機によれば、筒状の筐体と、筐体内に設けられた固定子と、固定子の内周側に設けられ筐体と同軸に設けられている回転軸を有する回転子と、回転子の回転角度を検出するレゾルバとを備え、このレゾルバは、筐体に設けられた円環状のレゾルバステータと、レゾルバステータの内周側において回転軸に当該回転軸と一体回転するようにアダプタを介して回転軸の軸端面側に取り付けられているレゾルバロータとを有し、アダプタは、アダプタと回転軸との相対的な移動を規制する移動規制部、および、アダプタとレゾルバロータとの相対的な回転を規制する回転規制部を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化に適した磁気センサ素子とバイアス磁石の配置を提供する。
【解決手段】磁気センサ素子5と、第1の極の面および第2の極の面を有する磁石アセンブリ6、7とを含む、磁気近接センサであって、磁石アセンブリ6、7の第1の極の面は、当該磁気近接センサのセンサターゲット面に近接して位置決めされ、センサ素子5は、センサターゲット面から離れて磁石アセンブリ6、7の第2の極の面から第1の距離tで位置決めされる。 (もっと読む)


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