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Fターム[2F077NN22]の内容

Fターム[2F077NN22]に分類される特許

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【課題】従来技術を改良する方法を提供すること
【解決手段】計算ユニットによって、a)第1の印部分を、前記第1のセンサ信号から再現し、b)再現した第1の印部分から、第1の記憶されている印部分を排除するための第1の排除基準を求め、c)第1の排除基準を用いて、第1の記憶されている印部分を排除し、d)記憶されている印部分の総数と、排除された、記憶されていた印部分の数との差が1であるか否かを検査し、差が1である場合にはステップg)へ移行し、当該差が1よりも大きい場合にはステップe)へ移行し、e)第1のセンサ信号から別の印部分を再現し、別の排除基準を求め、別の排除基準を用いて、別の記憶されている印部分を排除し、f)ステップd)を再び実施し、g)排除されていない、記憶されている印部分から第1の回転角度を導出する、第1の回転角度を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】機械加工により効率よく製造できる回転子を含む回転検出器を提供する。
【解決手段】回転検出器の回転子(1b)は、1つまたは複数の段を有する第一円筒部分(10)と、1つまたは複数の段を有していて第一円筒部分に同軸で軸方向に偏倚して配置された第二円筒部分(20)とを含んでおり、第二円筒部分は、第一円筒部分よりも周方向の幅が狭い第一部分周面(21)と、第一部分周面の半径よりも小さい半径を有する第二部分周面(22)とを含んでおり、第一円筒部分のそれぞれの段に形成された複数の歯部(15)を含む第一被検出部と、第一被検出部の歯部と同位相で且つ同一の歯型寸法緒元を有していて、第二円筒部分の第一部分周面に形成された少なくとも一つの歯部(25)を含む第二被検出部とを具備し、第二円筒部分の少なくとも一つの歯部と、該少なくとも一つの歯部に対応する第一円筒部分の歯部は機械加工により一度に形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、閉ループの負帰還制御型の回転信号処理器の閉ループ内で制御偏差演算による補正及び補正値テーブルを用いた補正を行って制御偏差を0とすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるデジタル角度出力信号の出力方法及び装置は、回転角検出器(12)の角度誤差、回転信号処理器(14)における演算過程で生じる誤差信号に起因する角度誤差を閉ループ(200)内の制御偏差演算〔ε=K・sin(θ-φ)〕の段階でデジタル補正し、さらに、デジタル角度出力信号(φ)に角度依存の誤差〔△θ(θ)〕が存在した場合、誤差〔△θ(θ)〕を予め閉ループ(200)内の補正値テーブル(52a)に格納して用いる方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】限られたステータスロット数で回転角を高精度に検出することができるVR型レゾルバを提供する。
【解決手段】VR型レゾルバは、レゾルバステータと、レゾルバロータとから構成されている。レゾルバステータ32の内周面から径方向の内側へ、2以上の整数Pと4との積に等しい個数のティースが円環状に配列されている。レゾルバロータには、3以上の奇数mと上記整数Pとの積に等しい個数の突起が放射線状に突出されている。ステータスロットの全てには、電圧の印加によって磁界を生じさせる励磁コイルが設けられている。また、ステータスロットの全てには、磁界に基づいて異なる波形の電気信号を出力する第1コイル又は第2コイルのいずれかが設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数のレゾルバを複合化した構造でありながら、構造が簡素であり製造が容易で、また故障時の冗長性を確保することができる角度検出装置を提供する。
【解決手段】軸方向に2つのレゾルバを複合化した構造において、ステータコア100として、軸中心方向に延在した複数の突極101を備えた第1のステータコア103と軸中心方向に延在した複数の突極102を備えた第1のステータコア104とを積層した構造とする。また、軸方向から見た突極101と突極102の位置をずらし、軸方向から見て、隣接する突極101の間に突極102が位置するようにする。 (もっと読む)


【課題】外部磁束の影響を排除する。
【解決手段】複数のティース51を有し、1相の励磁巻線と2相の検出巻線61,62が設けられたステータ50と、回転に伴い、ティース51とのギャップパーミアンスが正弦波状に変化するように形状が選定されたロータ20とを備えるバリアブルリラクタンス型レゾルバにおいて、ティース51の数を軸倍角当たり6個とし、6個のティース51(T1〜T6)のうち、電気角で180°離れた2個のティースT1,T4に2相の検出巻線のうち、一方の検出巻線61を同じ巻き方向で巻回し、残る4個のティースT2,T3,T5,T6に他方の検出巻線62を巻回する。他方の検出巻線62の巻き方向は電気角で180°離れたティースで同じとし、隣り合うティースで逆とする。 (もっと読む)


【課題】モータの外装部に設置される、感度の高い回転センサの取り付け又は取り外しを容易にすること。
【解決手段】ロータポジションセンサ付のモータ10は、正弦波関数によって外周パターンの形状が変化するセンサロータ5と、外周パターンの形状に沿って異なる箇所で発生する渦電流を検出して、センサロータ5の回転角を求める回転センサ4と、回転センサ4がはめ込まれる貫通孔を有するサイドカバー1bと、を備える。この貫通孔は、原動機のシャフト9に接続されるセンサロータ5の外周パターンの形状を検出可能とする位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、製造コストが安い上に、外来ノイズに対して角度検出誤差の少ないレゾルバを実現する。
【解決手段】二個の磁極歯を一体化したステータコア2をプリント基板5に設けられた孔に貫通させるとともに、プリント基板5のうち孔の周囲に巻き方向が互いに逆になったコイルパターン3を設ける。そして、ステータコア2およびプリント基板5を、この磁極歯が、回転軸4が偏心して取り付けられたロータ1に近接するように配置し、ロータ1の回転角度に応じて変化するコイル3のインダクタンス変化を用いて回転角度を検出する。 (もっと読む)


【課題】第1センサ部の出力信号が所定レベルから変化しなくなる異常が生じている場合であれ、回転体の回転角度の変化量を的確に把握することができる。
【解決手段】クランクポジションセンサ42はクランクシャフト31が所定角度回転する毎にパルス状の信号を出力するメインセンサ61、サブセンサ62を有し、これらは互いに位相のずれた信号を出力する。サブ信号がハイレベルであり且つメイン信号が変化したとの条件が成立したときにこのときのメイン信号の変化方向に応じて異なるパルス幅のクランク信号を出力する。ECU41は、サブ信号がハイレベルから変化しなくなる異常が生じているか否かを判定し、同異常が生じている旨判定された場合にクランク信号のパルス幅と機関回転速度と上記異常時に出力されるクランク信号数との対応関係に基づき当該出力されるクランク信号数を正常時におけるクランク信号数に換算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、零時コイルと検出コイルを有する検出ステータの近傍で、磁性部材を有するロータを回転させ、簡単な構成により回転検出を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明によるロータリセンサは、Ε型コア(31)からなる検出ステータ(30)の各突出歯部(32〜33)に第1検出コイル(2)と励磁コイル(2B)と第2検出コイル(2A)とを設け、各突出歯部(32〜34)の近傍位置に第1〜第3磁性部材(40,40A,40B)を有するロータ(100)を配設して回転させるようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】高硬度でありながらも磁性/非磁性が共存した複合磁性体を製造する。また、複合磁性体を転がり摺動部材に適用することで、従来にはない機能を有する運動案内装置を提供する。
【解決手段】この複合磁性体の製造方法では、非磁性体であるオーステナイト系ステンレスに対して、低温窒化処理を行うことで非磁性を維持したまま拡張オーステナイトを生成させるS相生成工程と、拡張オーステナイトが生成された非磁性体であるオーステナイト系ステンレスにおける磁性を付与しようとする所望の箇所に対して加熱処理を行うことで、非磁性体であるオーステナイト系ステンレスに対して部分的な磁性領域を形成する部分磁化工程とを含む処理を実行する。S相生成工程では、処理温度450℃以下で低温窒化処理が施され、部分磁化工程では、500℃以上の加熱温度で加熱処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】出力巻線群から正弦波信号を出力させるための検出装置用巻線の正弦波巻線方法に関し、従来よりも簡易に巻回数を設定できるようにする。
【解決手段】複数のステータティースが輪状に連なって形成されたステータと、そのステータに対して回転可能に設けられたロータとを備えるレゾルバにおいて、ステータティースの配置順にしたがって各ステータティースに番号を割り当てたときに、k番目のステータティースに巻回される出力巻線の巻回数W(k)を次の(1)式により設定する。
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【課題】レゾルバを用いた回転角検出装置の正常または異常を的確に速やかに検出する。
【解決手段】レゾルバ30は、正弦波信号により励磁されてロータ31のステータ32に対する回転角に応じて振幅変調されるとともに振幅の変化が互いにπ/2だけ位相の異なる正弦波相出力信号および余弦波相出力信号を出力する。正弦波相振幅計算部61および余弦波相振幅計算部62は正弦波相および余弦波相出力信号の振幅を計算し、回転角計算部63がこれらの振幅を用いて回転角θを計算する。異常判定部68は、前記各振幅の2乗和平方根が継続して所定の範囲内にないときレゾルバ30の異常を暫定的に確定する。この状態において、判定部68は、レゾルバ30が暫定的に正常であるとき、モータ制御部67と協働してモータを強制的に回転させ、計算された回転角がロータ31のステータ32に対する0〜2πに渡る回転を表したとき正常に復帰したと判定する。 (もっと読む)


【課題】ルックアップテーブルの参照時間を短縮する。
【解決手段】入力値と出力値との対応関係を保持する配列要素から成るルックアップテーブルを生成するための方法は、配列要素のアドレスと入力値との対応関係を定義するステップ(101)と、入力値に対応付けられるアドレスを有する配列要素に出力値を格納するステップ(102)とを備える。 (もっと読む)


【課題】A相/B相又はA相とZa相/Zb相又はZ相との位相差を小さくし、磁気抵抗効果素子を小型化して回転体の原点検出精度を向上させること。
【解決手段】A相/B相又はA相検出用の磁気抵抗効果素子21とZa相/Zb相又はZ相検出用の磁気抵抗効果素子22とは、同一基板上に同一形状で並設され、かつ運動体に対する配置方向が前記運動体の運動方向に垂直方向である。磁気抵抗効果素子21aと磁気抵抗効果素子21bとの中点の端子電極21AからはA相の信号が、磁気抵抗効果素子21cと磁気抵抗効果素子21dとの中点の端子電極21BからB相の信号が出力される。また、磁気抵抗効果素子22aと磁気抵抗効果素子22bとの中点の端子電極22AからZa相の信号が、磁気抵抗効果素子22cと磁気抵抗効果素子22dとの中点の端子電極22BからZb相の信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】低コストで信頼性が高く、かつ、小型化が容易な回転位置検出装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ1は、ブリッジ回路を構成するように接続された4組のコイルL1〜L4を有するステータと、コイルL1〜L4のインダクタンスを正弦波状に変化させることが可能な形状を有するロータとを備える。励磁回路18は、基準パルス信号eに基づく励磁パルス信号をレゾルバ1に供給する。信号処理手段7は、基準パルス信号eを生成する処理と、基準パルス信号eあるいは基準パルス信号eを分周した信号に同期したA/D変換タイミング信号を生成する処理と、A/D変換タイミング信号に応じてレゾルバ1の出力信号をA/D変換する処理と、A/D変換処理結果に基づいてレゾルバ1のロータの回転位置を演算する処理とを実行するマイクロプロセッサを備える。 (もっと読む)


【課題】回転体が正常に回転しているか否かを判定する時間が短縮された回転状態検出機構を提供する。
【解決手段】外周に複数の歯部が所定の間隔で形成された回転体と、該回転体の回転に伴う磁束の変化に応じたパルス信号を出力するセンサ部と、該センサ部の出力信号を処理する処理部と、を備える回転状態検出機構に関する。回転体の外周には、歯部の間隔が第1の間隔で隣接配置された2つの歯部から成る第1歯対と、歯部の間隔が第2の間隔で隣接配置された2つの歯部から成る第2歯対とが交互に複数形成され、第1歯対を成す1つの歯部と、それと隣接する第2歯対を成す1つの歯部との間隔が、第1の間隔及び第2の間隔とは異なる第3の間隔となっており、処理部は、センサ部から出力されるパルス信号のパターンが、歯部の形成パターンに対応しているか否かを判定するパターン判定部を有する。 (もっと読む)


【課題】磁場を検出する検出部によってモータの1回転内の角度検出を行うことができるエンコーダを提供する。
【解決手段】磁気パターンが形成され回転軸(R)を中心として回転し、内周側と外周側との間で径方向の磁場(M)を形成し、回転方向の一周に亘って少なくとも一回は磁場の方向を変化させるように設けられた磁石部(6)と、磁石部による磁場を検出する検出部(4)とを備え、磁石部は、磁場の方向が変化する境界(6d)における検出部との間の検出距離(g)を相対的に増加させる検出距離調整凹部(6L)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境の影響や潤滑剤等による汚染に強く簡単な構成で安価に製造可能なセンサユニットが組み込まれた軸受け装置を提供する。
【解決手段】センサユニット02は回転可能な軸受け部品04に結合された回転可能な第1のセンサ要素としてのロータ08と、固定された第2のセンサ要素としてのステータ09とを含む。これらのセンサ要素(08、09)はコンデンサを構成する。少なくとも一方のセンサ要素(08、09)は測度形成体を有しているため、センサ面(08、09)が相対的に移動するとコンデンサの容量変化が生じる。更にセンサユニットは、センサ板の間に周期的な静電場を発生させる手段と、容量変化を評価するための処理及び増幅用電子装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸方向に突出する複数のステータ側磁性体部を有するステータを備えるレゾルバにおいて、ロータの振動によって回転軸の回転位置の検出精度が低下するのを抑制する。
【解決手段】ステータ40の任意のステータピン44と外周面との距離が回転軸の回転に伴って正弦波状に変化する内周側部材32と、任意のステータピン44と内周面との距離が回転軸の回転に伴って正弦波状に変化する外周側部材34と、内周側部材32および外周側部材34に連結される連結用部材36とによりロータ30を形成し、内周側部材32や外周側部材34と複数のステータピン44とのギャップの変化に基づいて回転軸の回転位置を検出する。 (もっと読む)


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