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Fターム[2F077NN23]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 計数型(スケール部材、符号部材) (4,729) | 目盛又は符号の形式 (2,536) | スリット、孔又は穴を配列したスケール (74)

Fターム[2F077NN23]に分類される特許

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【課題】
本発明は、回転軸に被読取板を取り付け固定する際等において、被読取板を有効に保護することができる被読取板固定用部材、被読取板固定用組立体、及び信号検出装置、並びにロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】
例えば、回転軸10に被読取板40を取り付け固定する際等において、回転軸10に係合して回転軸10に被読取板40を固定する部材であり且つ被読取板40の外形と同等もしくはそれ以上の外形を有する被読取板固定用部材30を用いることにより、作業者の指先等が被読取板40に接触すること等を有効に防止でき、また、被読取板40の取り付け固定後においても、被読取板40を有効に保護するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】センサの出力信号Sに含まれるパルスの時間間隔を、計測用カウンタ9のカウント値に基づいて計測し、この計測した時間間隔を利用して回転部材に作用する荷重等の物理量を求める構造に関して、この物理量を測定すべき回転速度範囲が広い場合でも、煩雑な処理を行う事なく、低速回転時に前記計測用カウンタ9のカウント値がオーバーフローする事を防止でき、高速回転時に前記時間間隔の分解能を十分に確保できる構造を実現する。
【解決手段】他の装置を利用して検出した前記回転部材の回転速度を入力するか、或いは、この回転速度を把握する為の調節用カウンタ10を設ける。更に、この回転速度が増減する事に対応して、前記計測用カウンタ9がカウントする計測用基準クロック信号βの周波数を、この回転速度の増減方向と同方向に増減させる機能を追加する。 (もっと読む)


【課題】基体48に対して相対移動する移動物体20における互いに離れた2位置への移動を検出する位置検出構造において、互いに離れた2位置への移動物体の移動を単一のセンサで、誤検出なく区別して検出する。
【解決手段】基体(ホルダ)48と移動物体(プラットホーム)20との対向部位の一方で、前記2位置のうちの一つの位置に検出センサ50を設け、該検出センサは、各位置において互いに異なった電気信号を発生する。一つの検出センサが2位置でそれぞれ異なった信号を発生するので、一つのセンサで2位置への移動物体の移動を区別して検出することができる。 (もっと読む)


【課題】回転部材の変位量とこの回転部材に作用する荷重とのうちの少なくとも一方の物理量を測定する為に使用する、エンコーダ1aの被検出面に対向させたセンサの出力信号に基づいて、前記回転部材の回転速度を精度良く測定できる構造を実現すべる。
【解決手段】前記エンコーダ1aの被検出面に設けた各特性変化組み合わせ部3a、3aを構成する1対の透孔11a、11bのうち、一方の透孔11aを前記被検出面の幅方向に形成し、他方の透孔11bをこの幅方向に対して傾斜した方向に形成する。このうちの一方の透孔11a、11aに基づいて発生するパルス間の周期L(L1、L2)に基づいて、前記回転部材の回転速度を測定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、モーターの起動時もモーターを適切に回転させることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】ローターとステーターとの一方に永久磁石を用いるモーターと、モーターに三相の電流を供給するインバータと、モーターの回転角を検出するアブソリュートエンコーダと、モーターの回転角を推定する回転角度推定回路と、アブソリュートエンコーダで検出した回転角及び前記回転角度推定回路で推定した回転角の少なくとも一方に基づいてインバータからモーターに供給する電流を制御する制御器と、を有し、制御器は、モーターの回転速度が閾値以下の場合は、アブソリュートエンコーダで検出した回転角に基づいてインバータから前記モーターに供給する電流を制御すること。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ4aの上端部近傍にセンサを配置した構造で、車輪支持用転がり軸受ユニット14aのキャンバー剛性の低下を抑えつつ、測定精度の悪化を最小限に抑えられる構造を実現する。
【解決手段】複列に配置した背面組み合わせ型の接触角α、βを付与した各玉3a、3bのうち、軸方向内向のアキシアル荷重を支承する外側列の玉3a、3aに付与した接触角αを、同じくこのアキシアル荷重を支承しない内側列の玉3b、3bに付与した接触角βよりも大きく(α>β)する。 (もっと読む)


【課題】各種工作機械の主軸の如く、荷重を受けつつ高速で回転する回転軸に加わる荷重、或はこの回転軸の変位量等の物理量を、十分な信頼性を確保しつつ、精度良く測定できる装置を、低コストで実現する。
【解決手段】エンコーダ4aの被検出面に、(A)に示す様に、それぞれが傾斜方向が異なる1対ずつの凹溝18a、18bから成る複数の被検出用特性変化組み合わせ部17、17を、周方向に関して等間隔に形成する。前記被検出面に対向するセンサの出力信号は、(B)(C)に示す様に変化する。演算器は、この出力信号が1回変化する周期と2回変化する周期との比であるタイミング比に基づいて前記主軸等に関する物理量を求める。前記エンコーダ4aの変位に拘らず、このタイミング比の大小が、隣り合うタイミング比同士の間で常に逆転する様に、各部の寸法を規制する。 (もっと読む)


【課題】スケール部の偏心による検出誤差を抑制したロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】本発明のロータリーエンコーダは、スリット数S1からなる第1のスリット列、及び、スリット数S2からなる第2のスリット列を中心点に対して同心円状に形成したスケール部と、第1の読み取り領域にて前記第1のスリット列からの信号を検出する第1のセンサ、及び、第2の読み取り領域にて前記第2のスリット列からの信号を検出する第2のセンサを備えたセンサユニット部と、前記センサユニット部にて検出された信号を処理する信号処理回路とを有し、前記第1の読み取り領域の前記中心点からの距離の最大値をR1max、最小値をR1minとし、前記第2の読み取り領域の前記中心点からの距離の最大値をR2max、最小値をR2minとしたとき、R1min/R2max≦S1/S2≦R1max/R2minを満たす。 (もっと読む)


【課題】システム異常の診断を、煩雑な演算処理を要する事なく、的確に行える構造を実現する。
【解決手段】物理量測定装置に、異常診断機能を付加する。この異常診断機能は、物理量演算に用いる1対のセンサのパルス信号A、Bに関して、これら両信号A、Bの立下りエッジが演算器に交互に入力されると言う<条件1>と、これら両パルス信号A、Bの相対的な位相変化が予め設定しておいた所定範囲内に収まっていると言う<条件2>とのうち、少なくとも何れか一方の条件を逸脱した場合に、システム異常が発生したと診断する機能である。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】最大長系列を用いて移動物体の位置を特定する。
【解決手段】基材205上に複数のビットからなる系列210を配列することによって物体220の位置が特定される。その複数のビットからなる系列210は複数のビットからなる部分系列230を含み、基材205に沿った位置毎に一意的である。物体220が基材205に沿った特定の位置にあるとき、センサ221がその特定の位置において複数のビットからなる部分系列230を検出し、復号器255がその特定の位置における部分系列230の位置を物体220と関連付ける。その基材205は、ビットに対応して、スリットがあるか、又はスリットがない漏洩同軸ケーブル200とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、エンジン(12)の駆動軸のような軸周りに回転する回転部材(11)の角度信号を得るために回転部材(11)に取り付けられるとともに、センサユニット(14)によって読み取り可能なマーク(15,15’)を有するマーク担体(13)を備えた装置(10)に関する。マーク担体(13)は、回転部材(11)に固定、好ましくは直接に接着固定もしくは締付け固定される伸長不能で屈曲可能な、回転部材(11)の周長とは無関係な任意のマーク区画を有したマーク担持帯(16)からなる。マーク担持帯(16)の両端領域は、マーク担持帯が回転部材(11)に取り付け固定された後、突合せ領域と隙間領域とオーバラップ領域のうちの少なくとも1つの領域(21)を作り出し、領域においてマーク区画は角度信号測定用のトリガマークとして利用される不規則性を示す。
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【課題】
本発明は、回転軸に被読取板を取り付け固定する際等において、被読取板を有効に保護することができる被読取板固定用部材、被読取板固定用組立体、及び信号検出装置、並びにロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】
例えば、回転軸10に被読取板40を取り付け固定する際等において、回転軸10に係合して回転軸10に被読取板40を固定する部材であり且つ被読取板40の外形と同等もしくはそれ以上の外形を有する被読取板固定用部材30を用いることにより、作業者の指先等が被読取板40に接触すること等を有効に防止でき、また、被読取板40の取り付け固定後においても、被読取板40を有効に保護するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】回転軸に作用するアキシャル荷重を、回転部材から直接、精度よく、且つコンパクトなセンサによって測定することができる軸受装置及び工作機械の主軸装置を提供する。
【解決手段】回転軸11は、定位置予圧が負荷された一対のアンギュラ玉軸受20、30によって前端が支持され、また後端が円筒ころ軸受40によって回転自在に支持されている。一対のアンギュラ玉軸受20、30の内輪22、32間に配設された内輪間座81の外周面には、被検出面の特性が円周方向に交互に変化するエンコーダ84が設けられている。また、エンコーダ84の被検出面に対向配置されるセンサ82の検出部90は、被検出面の特性の変化を検出して回転軸11に作用するアキシャル荷重を測定する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造で、漏れ磁束による精度劣化を抑制する。
【解決手段】非磁性導電体のロータ20と、ロータ20の外周側に配置した非磁性導電体のステータ30とに、各々周方向に等角度間隔で配置した複数のスリットを設け、ステータ30の外周側に設けた駆動コイル40で発生した磁束を、ロータ20の内周側に設けた検出コイル50で検出する。そして、測定回路60において、検出コイル50で検出した磁束の位相変化を測定し、検出信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】真空用エンコーダセンサにおいて、ベーキングにより高い真空度を得ることができるようにする。
【解決手段】リード端子14を接続された磁気抵抗効果素子11と永久磁石15とをセンサケース17内に封止樹脂16で固定された真空用エンコーダセンサにおいて、(1)センサケース17と封止樹脂16との境界部、(2)リード端子14と封止樹脂16との境界部のうちの少なくともいずれか一方に鉛筆硬度が3H以下の緩衝樹脂層1を備えるようにした。 (もっと読む)


本発明は、アブソリュートエンコーダー装置を操作する方法に関し、そのアブソリュートエンコーダー装置は、絶対位置情報を少なくとも1つの測定用次元で画定するフィーチャを有するスケールと、そのフィーチャを読み取るように構成された読取ヘッドとを含む。その方法は、絶対位置情報を画定する少なくともいくつかのフィーチャにおける少なくとも1つの表示を取得し、表示の品質を表す少なくとも1つのパラメータを決定するために少なくとも1つの表示を解析し、少なくとも1つのパラメータにおける少なくとも一部に基づいて、スケールおよび読取りヘッドの相対的な設定を表す出力をもたらすことを含む。
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【課題】本発明は、良好なクリック感を得ると共に、耐久性を向上させることができるロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】
このロータリエンコーダ1は、シャフト2と一体的に回転する歯部5dに係合される樽状のローラ7と、ローラ7を軸支する軸部31aを有すると共に、弾性力によって歯部5dに向けてローラ7を付勢するローラ支持手段30とを備えている。このロータリエンコーダ1に適用されるローラ7は樽状であり、ローラ7の両端が縮径されているので、ローラ7が傾いても両端が歯部5d間の歯溝5eの壁面に引っかかることなく、ローラ7と歯部5dとが適切に係合されて、良好なクリック感を得ることができる。さらに、樽状のローラ7は、傾斜時においても、歯溝5eの壁面に対して十分な接触面積が確保されるので、歯溝5eの壁面に対してローラの過度な集中が抑制されて、歯部5dの耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】被検出部とセンサヘッド間の隙間を広くでき、水蒸気とか油の浮遊するような悪環境での使用を可能とし、秒速10mのような高速で移動する物体の、ミクロンオーダの高分解能の位置計測や、50m以上の長距離計測を行うことが可能な位置検出手段の提供。
【解決手段】矩形板状の磁性体1に溝2を空け、この磁性体1に平行に、2または4個の磁石を等ピッチに並べ、磁性体1と磁石5の間隙に、4個の磁気センサ3で出来たブリッジ4を2または4組配置し、このブリッジ4に1頂角より正弦波を入力し、他頂角より出力信号を取り出し、各出力信号7を三角関数の加法定理により組合せ、磁性体1の位置を、入力信号と加法出力信号との位相差を計測するように工夫した、直線または回転位置検出器。 (もっと読む)


【課題】初期の位置出しを行うために特定のホームポジションを決めずに、少ない移動により移動体の移動位置を検出することができる位置検出装置を提供する。
【解決手段】ステイプラユニット21を移動させるタイミングベルト33にフォトセンサ34を設け、ステイプラユニット21の移動領域にポジションエンコーダ37を設置する。ポジションエンコーダ37は、櫛歯状に切り欠きが形成されて複数のフィラー37aが設けられた板状部材であって、フォトセンサ34の受光部と発光部間をポジションエンコーダ37が通過するときに、このフィラー37a間の切り欠きではフォトセンサ34の光が透過し、それ以外では遮光される構成であって、位置により異なる形状を呈する位置パターンとして用いる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のセンサホルダ7aの熱膨張又は熱収縮に拘らず、センサ6a、6bとエンコーダ4aとの間に、測定誤差に結び付く、有害な軸方向の相対変位が生じる事を抑えられる構造を実現する。
【解決手段】上記センサホルダ7aは、上記センサ6a、6bを保持した部分が円環状である。この円環状部分の軸方向中間部に、金属製のカバー5aを構成する円筒部12aの内周面に大きな締り嵌めで内嵌固定した保持環27を包埋固定する。この保持環27の折れ曲がり部29の軸方向位置を、上記両センサ6a、6bの検出部の軸方向位置の丁度中央位置とする。この構成により、上記熱膨張又は熱収縮が、上記両センサ6a、6bの出力信号の位相差に結び付かない様にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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