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Fターム[2F077UU02]の内容

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Fターム[2F077UU02]に分類される特許

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【課題】 無磁場を安定して検出しうる磁気センサを提供することである。
【解決手段】 磁気センサは、磁気抵抗効果素子11が、軟磁性材料からなる磁束吸収体12により覆われているから、この磁束吸収体12が、回路基板1に与えられる磁界の磁束を、その飽和磁束量まで吸収して、当該磁束が磁気抵抗効果素子11に与えられないようにすることができる。状態検出部2は、回路基板の出力電圧Voutに基づいて、回路基板1に与えられた磁界の磁束量が閾値以下である第1の状態と、当該磁界の磁束量が閾値より多い第2の状態とを検出する。ここで、磁束吸収体は、その飽和磁束量が当該閾値となるように定まった形状、または大きさを有する。したがって、磁束吸収体12の形状、または大きさを調整することによって、磁気センサの適用される環境条件に応じ、無磁場である第1の状態と、磁場が存在する第2の状態とのバランスを保つように当該閾値を好適に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 ジョイスティックの異常を検出する異常検出装置を提供する。
【解決手段】 操作手段としてのジョイスティック1の操作量に応じて変化する電圧をそれぞれ出力する第1、第2ポテンショメータ2、3と、第1、第2ポテンショメータ2、3の出力を入力するコントローラ10を備えた操作手段の異常検出装置において、第1、第2ポテンショメータ2、3のそれぞれには基準電圧が供給され、第1ポテンショメータ2は、ジョイスティック1の操作量に比例して電圧を出力し、第2ポテンショメータ3は、ジョイスティック1の操作量に反比例して電圧を出力し、コントローラ10は、第1、第2ポテンショメータ2、3のそれぞれの出力電圧の合計を演算し、演算した出力電圧の合計に基づいてジョイスティック1の異常を検出する。 (もっと読む)


能動型速度センサーに用いる磁気組立体により生じる磁界特性を最適化するための磁気組立体装置及び方法。磁気組立体は複数の極片を管状の磁石内に挿入したものである。磁気組立体の幾何学的形状の最適化により使用可能な磁界領域を変化させて、所与の磁気感知装置のスイッチング特性を低コストの感知装置が使用できるように適応させる。 (もっと読む)


反応性センサは、通常温度変動に非線形応答を呈する。反応性センサの振る舞いに依存する非直線性及び/又は温度を補償し、測定下の物理パラメータの既知サンプルに関連する事後補償出力信号を校正するためのシステム及び方法を開示する。一実施形態は、少なくとも反応性センサの部分、モノリシック集積回路及び基準タイミングを収容するハウジングを含む。集積回路は、センサ励起信号を発生するための波形発生器、励起信号及び測定下の物理パラメータの組合せに対するセンサ応答を検出するための検出器、デジタルでプログラムされた係数の使用によって調整される温度補償ユニット及びPade近似非直線性補償ユニットを含む。係数は、非直線性及び温度感度を補償することに加えて最終出力を校正する。 (もっと読む)


【課題】 角度位置検出回路の回路定数のばらつきを低減する。
【解決手段】 本発明の調整方法は、レゾルバ(40)から出力される電流信号を電圧信号に変換する電流/電圧変換器(13)を備えた角度位置検出回路(20)の調整方法であって、複数の半固定抵抗によって構成された電流/電圧変換器(13)に擬似レゾルバ信号を供給し、電流/電圧変換器(13)から出力される電圧信号のバランスがとれるように複数の半固定抵抗の抵抗値を調整する。 (もっと読む)


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