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Fターム[2F077VV24]の内容

Fターム[2F077VV24]に分類される特許

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【課題】レゾルバステータをより容易かつ精度良く調心およびゼロ点調整可能としつつ、ケースに固定する。
【解決手段】モータ11を収容するケース12は、レゾルバステータ22の外周を支持して当該レゾルバステータ22を調心可能な第1調心部12bを有し、レゾルバステータ22をケース12に固定するための固定部材30は、当該レゾルバステータ22とモータ11の回転軸13の周りに一体回転可能に係合すると共にケース12に対して回転軸13の周りに回転可能であり、締結部材としてのボルト40を介してケース12に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】レゾルバステータを容易にゼロ点調整可能としつつ、より簡易な構成でレゾルバおよび電動機の防水性を確保する。
【解決手段】レゾルバステータ22が周方向に延びる複数の長穴220bを有すると共に、当該長穴220bに挿通される締結部材としてのボルト40を介してモータ11を収容するケース12に取付られる。また、ケース12には、レゾルバステータ22を収容すると共に、開口に蓋体30が螺合される筒状部121が形成されており、当該筒状部121の開口のねじ部121aと蓋体30のねじ部30aとは、テーパ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】レゾルバの大型化等やコンピュータによる計算負荷の増大を招くことなく、回転角度の誤差(角度誤差)を低減し、検出精度を高めることができるレゾルバを提供する。
【解決手段】励磁用及び出力用のコイルが設けられた環状のレゾルバステータ12と、回転軸11に取り付けられて前記レゾルバステータ12の径方向内方に配置され、当該レゾルバステータ12の内周面との径方向のギャップが周方向で変化する外周面を有しているレゾルバロータ13と、を備えているレゾルバ10であって、前記レゾルバステータ12の内周面とレゾルバロータ13の外周面との間の最小のギャップをδ1、最大のギャップをδ2としたとき、δ1に対するδ2の比率が、6.0≦(δ2/δ1)≦9.0に設定されている。 (もっと読む)


【課題】レゾルバをハウジングに組み付ける際に行われるゼロ点調整の作業を容易とする。
【解決手段】回転軸11に固定されるロータ13と、ロータ13と隙間をあけて対向する環状のステータ12と、ステータ12を保持している筒状のケース15と、ケース15と回転軸11との間に設けられケース15と回転軸11との相対回転を可能とさせる転がり軸受14とを備えている。ケース15の一部15aは、ハウジング35に形成されている開口6からハウジング外へ露出している。ケース15は、ケース15の軸心Oを中心とする周方向に長い長孔32が形成され、この長孔32を挿通するボルト38によってハウジング35に締め付け固定される。さらに、ケース15は、露出する一部15aに設けられハウジング外から操作する治具70と係合する切り欠き部7を有している。 (もっと読む)


【課題】変位センサの電気的失陥と機構的失陥とを、故障検知方法やシステムを複雑化することなく簡便且つ正確に検出すること。
【解決手段】センサ軸24は連結部34によるペダル10との機械的な連結を解かれた状態ではセンサ本体22に対して正常時の相対変位レンジを超える位置に変位する設定になっており、センサ出力値が前記相対変位レンジにおける最大値より大きい所定の上限設定値を上回った場合、あるいは前記出力値が前記相対変位レンジにおける最小値より小さい所定の下限設定値を下回った場合には異常判定を行う電気的異常判定手段と、センサ出力値が前記相対変位レンジにおける最大値より所定量大きい設定値を上回った場合、あるいは前記出力値が前記相対変位レンジにおける最小値より所定量小さい設定値を下回るった場合には異常判定を行う機構的失陥異常判定手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】レゾルバの組み付けの際に行われるゼロ点調整の作業も容易とする。
【解決手段】ハウジング35内に回転可能に設けられている回転軸11と一体回転可能であるレゾルバロータ13と、このレゾルバロータ13と隙間をあけて対向するティース部46を周方向に間隔をあけて複数有している環状のレゾルバステータ12と、このレゾルバステータ12を回転不能として保持しているケース15と、このケース15と回転軸11との間に設けられケース15と回転軸11との相対回転を可能とさせる転がり軸受14とを備えている。ケース15は、周方向に長い長孔32が形成され当該長孔32を挿通するボルト38によってハウジング35に締め付け固定されるフランジ部31を有している。 (もっと読む)


【課題】モータハウジングに対する検出ステータの位置合わせ、位置調整を可能とし、回転検出器の検出精度を確保すること。
【解決手段】モータ2は、回転軸14と、回転軸14を内包するモータハウジング11とを含む。検出ロータ7は、モータハウジング11の内側にて回転軸14に固定される。検出ステータ6は、樹脂により板状に形成され、表面に平面コイル32が配置された検出部31と、検出部31の外周縁に沿って形成された外周リブ34と、外周リブ34の外周面に形成された複数の凸部34aとを含む。検出ステータ6は、検出部31の表面側が検出ロータ7の表面側と対向するようにモータハウジング11の内側に配置され、外周リブ34の複数の凸部34aがモータハウジング11の内壁に当接した状態でモータハウジング11の外側からボルト9によりモータハウジング11に固定される。 (もっと読む)


【課題】検出ロータに対する検出ステータの位置合わせ、位置調整を容易にし、回転検出器の検出精度を確保できるようにすること。
【解決手段】モータ2は、回転軸14と、回転軸14を内包するモータハウジング11とを含み、モータハウジング11には、回転軸14の先端に対応する位置に取付孔18が設けられる。検出ロータ7は、回転軸14の先端に固定される。検出ステータ6は、樹脂により板状に形成され、表面31aに平面コイルが配置された検出部31と、検出部31の外周縁にて軸方向へ延びる外周壁部32と、外周壁部32から径方向へ延びるフランジ部33とを含む。検出ステータ6は、検出部31の表面側が検出ロータ7と対向すると共に、検出部31の表面側が取付孔18においてモータハウジング11の内側を向くように配置され、フランジ部33にてネジ39によりモータハウジング11の外側に固定される。 (もっと読む)


【課題】部品公差や組立て公差の影響を受け難い移動体の位置読取装置の調整機構を提供する。
【解決手段】移動体の移動方向に延在し移動体の位置を記録する位置記録部110と、位置記録部に記録された情報を読み取る位置読取部150と、位置記録部をその長手方向にスライド可能に支持する支持部材120と、位置読取部が位置記録部に対して所定間隔隔てて対向するように位置読取部を位置記録部に向かって付勢するための付勢部材160と、位置読取部が位置記録部と所定間隔隔てて移動するようにこれをガイドするガイド軸130と、を備え、移動体の位置読取装置を移動体に取り付けた後に位置読取部による位置記録部に対する位置読取りのゼロ点を調整する調整カムを備えている。 (もっと読む)


【課題】固定部材からの着磁体の脱落を防止するパルサーリングを提供すること。
【解決手段】パルサーリング20は、円筒形状の円筒部11aと、この円筒部11aの軸方向一方側の端部11bから径方向外方に延びる環状の円環部11cとを備え、金属材料から形成された環状の固定部材11と、磁性を有する樹脂材料から形成され、固定部材11の円環部11cに取り付けられる着磁体15と、を備えている。固定部材11の周方向の一部であって、円筒部11aと円環部11cとの交差部には貫通孔21が形成され、着磁体15は、円環部11cの軸方向外側面に沿って設けられる外側面部15aと、円環部11cの軸方向内側面に沿って設けられる内側面部15cと、貫通孔21内に配置されて外側面部15aと内側面部15cとを接続する貫通部15bとを備える。 (もっと読む)


【課題】回転位置検出用ロータ固定構造において、シャフトに回転位置検出用ロータをかしめ固定する構成において、回転位置の検出精度の向上を有効に図ることである。
【解決手段】レゾルバロータ固定構造は、外周面に回転位置検出用の外側検出面42を有するレゾルバロータ28と、レゾルバロータ28が嵌合されるロータシャフトと、を備え、ロータシャフトに設けられたかしめ部により、レゾルバロータ28をロータシャフトにかしめ固定する。レゾルバロータ28のかしめ部側の軸方向端部において、かしめ部に対する当接部と軸方向に関して一致する位置の当接部よりも径方向外側に、スリット56を設ける。 (もっと読む)


【課題】変圧比を向上できる磁気レゾルバを提供する。
【解決手段】磁気レゾルバ1は、磁性材料製のステータコア10と、コイル30と、ロータ50とを備える。ステータコア10は、ベースプレート部11と、表面11aに対して厚み方向に突起するようにベースプレート部11と一体成形された突起部12とを有する。コイル30は、突起部12の周囲に設けられている。ロータ50は、コイル30を介在させてベースプレート部11の表面と対向するように配置されている。ロータ50が突起部12と重なる面積が、ステータコア10に対するロータ50の相対的な回転角度の変化に応じて変化する。ステータコア12には、ベースプレート部11および突起部12を厚み方向に貫通する貫通孔18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】工作機械組立時等に、ロータリエンコーダの調整作業を容易に行う。しかも、テーブルの回転角度を正確に検出する。
【解決手段】工作機械において、ワーク載置用テーブル21は、ベッド11に垂直軸線を中心に回転自在に支持されている。テーブル回転角度検出装置は、テーブル21と同軸上で回転しうるようにベッド11に支持されているベース53と、テーブル21の回転角度を検出するためのロータリエンコーダ71とを備えている。ロータリエンコーダ71は、外周縁部にそって被検出パターンが付けられているロータ57と、被検出パターンを検出するためのセンサ62とよりなる。ロータ57は、その半径方向位置を調節しうるようにベース53に固定可能である。センサ62は、ベース53に固定されたロータ57の被検出パターンを検出しうるようにベッド11に固定可能である。伝達手段82によって、テーブル21の回転をベース53に固定されたロータ57に伝達しうるようになされている。 (もっと読む)


【課題】優れた位置検出精度が得られる磁気レゾルバ、を提供する。
【解決手段】磁気レゾルバは、レゾルバロータ50の回転に伴って磁束が流れるコア部31を有するレゾルバステータ20と、レゾルバステータ20に設けられ、コア部31の周囲に配置されるコイル41とを備える。コア部31は、線材から形成される。 (もっと読む)


【課題】絶縁キャップの取り付け工程が簡素化され、生産効率の向上やコストダウンを可能とする絶縁キャップ及びこの絶縁キャップが適用されたレゾルバー等を提供する。
【解決手段】環状の平板面に対して交差するように複数のステーターティースが設けられたステーターに装着される絶縁キャップは、それぞれが、ステーターティースが挿入される1又は複数のステーターティース挿入孔を有し、その外側にステーター巻線が巻回される複数のボビンユニットと、前記ステーター巻線と電気的に接続される端子ピンが設けられるコネクターユニットとを含み、前記複数のボビンユニット及び前記コネクターユニットを構成する各ユニットが連接され、その両端のユニットを連結した状態で前記ステーターに装着可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】取付位置調整装置及び方法に関し、ケーシングに位置調整用の棒状の治具を差し込んで位置調整を行なうために設ける調整用穴を極力小さくその加工も容易にできるように形成しながら、ステータの位置の微調整を容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】ステータ12の外周部分に、複数個の切欠部21a〜21cと、ケーシング11の切欠部21a〜21cと対応する位置に設けられた調整用穴22と、調整用穴22に挿通される棒状部32と、切欠部に係合し、互いに隣接する第1及び第2のピン33a,33bを棒状部32の先端に有する調整治具30と、を備え、第1のピン33aを第1の切欠部21aに係合させた状態で調整治具30を回転させる、あるいは第2のピン33bを第2の切欠部21bに係合させた状態で調整治具30を回転させることによってケーシング11に対するステータ12の回転方向位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性の向上を図るようにしたポテンショメータを提供する。
【解決手段】
本発明のポテンショメータ1は、シャフト2に固定されると共に、マグネット3を保持するマグネットホルダ4と、シャフト2の回転軸線Rに直交して延在する基準軸線L上に配置され、マグネット3によって形成された磁界の磁束密度を感磁すると共に、感磁した磁束密度に応じた電圧を出力する磁界検出手段22と、マグネットホルダ4に保持されたマグネット3を基準軸線L方向に案内するガイド部Gと、を備えている。このポテンショメータ1によれば、マグネット3を基準軸線L方向に移動させることによって、製造誤差によらずに十分な検出精度を確保することを可能にするので、ポテンショメータ1の信頼性の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】軸倍角にかかわらず、低コスト化や検出精度の向上が可能なレゾルバ及び該レゾルバを含む角度検出装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ10は、それぞれが巻線部材を備える第1及び第2のステータコア対を有するステータ100と、ステータ100に対して回転自在に設けられその外形輪郭線の径がN(Nは自然数)周期で変化するロータ160とを含む。第1及び第2のステータコア対は、第1及び第2のステータコア対の各ステータコア対を構成する一方のステータコアとロータ160との電磁結合度が最大のとき該各ステータコア対を構成する他方のステータコアとロータ160との電磁結合度が最小となり、且つ第1のステータコア対の出力電圧の絶対値が最大のとき第2のステータコア対の出力電圧が零となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のセンサホルダ10aを保持した金属板製のカバー8aを狭小空間に設置し、しかもこのセンサホルダ10a内に包埋するセンサモジュール36s1 の個数を6〜7個と多くする場合でも、これら各センサモジュール36s1 のレイアウトを適切にする事が容易となる構造を実現する。
【解決手段】上記カバー8aの軸方向中間部の円周方向複数個所に、それぞれ大透孔35a又は小透孔を形成する。上記各センサモジュール36s1 を、それぞれこれら各大透孔35a及び小透孔のうちの何れかの透孔の内側に配置した状態で、上記センサホルダ10a内に包埋する。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 製作コストが廉価であって主材が鉄である構造を有する被読取部材を用いて線膨張係数が小さい位置検出手段およびその取り付け方法を提供する。
【解決手段】 相対移動装置の一方の部材にベースを介して取り付けられた被読取部材と、他方の部材に取り付けられた読取ヘッドとを備えた位置検出手段であり、ベースは線膨張係数が5μm/m/℃以下の低熱膨張材製であり、被読取部材は主材が鉄である構造を有し、ベースに固着され且つ温度変化によるベースの相対移動方向の伸縮に同調し、ベースは一方の部材に位置決めの基準となる基点で固定されるとともに少なくとも1箇所の可動点で相対移動方向に摺動可能に押圧されて取り付けられた位置検出手段。 (もっと読む)


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