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Fターム[2F077VV26]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 構造の細部、組立て、取付け、製造方法 (5,545) | 取付け、位置合せ又は調整 (1,453) | 偏心部材、カムにより移動するもの (14)

Fターム[2F077VV26]に分類される特許

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【課題】位置検出機構の本体部をアクチュエータのハウジングに対して確実にロックされた状態で固定し、ネジ軸部のナットに対する緩みが生じることを防止する。
【解決手段】位置検出機構11と第1固定機構12とが備えられる。第1固定機構12は、本体部13に一体のネジ軸部15、ネジ軸部15に螺合する位置決めナット16及び固定ナット17、位置決めナット16及び固定ナット17の回転を規制する規制部材18、を備える。位置決めナット16は、ネジ軸部15をハウジング103に位置決めする。固定ナット17は、ネジ軸部15をハウジング103に固定する。ネジ軸部15及び本体部13の軸心が偏心して設けられる。本体部13が、ハウジング103のガイド部21に沿って変位可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】部品公差や組立て公差の影響を受け難い移動体の位置読取装置の調整機構を提供する。
【解決手段】移動体の移動方向に延在し移動体の位置を記録する位置記録部110と、位置記録部に記録された情報を読み取る位置読取部150と、位置記録部をその長手方向にスライド可能に支持する支持部材120と、位置読取部が位置記録部に対して所定間隔隔てて対向するように位置読取部を位置記録部に向かって付勢するための付勢部材160と、位置読取部が位置記録部と所定間隔隔てて移動するようにこれをガイドするガイド軸130と、を備え、移動体の位置読取装置を移動体に取り付けた後に位置読取部による位置記録部に対する位置読取りのゼロ点を調整する調整カムを備えている。 (もっと読む)


【課題】工作機械組立時等に、ロータリエンコーダの調整作業を容易に行う。しかも、テーブルの回転角度を正確に検出する。
【解決手段】工作機械において、ワーク載置用テーブル21は、ベッド11に垂直軸線を中心に回転自在に支持されている。テーブル回転角度検出装置は、テーブル21と同軸上で回転しうるようにベッド11に支持されているベース53と、テーブル21の回転角度を検出するためのロータリエンコーダ71とを備えている。ロータリエンコーダ71は、外周縁部にそって被検出パターンが付けられているロータ57と、被検出パターンを検出するためのセンサ62とよりなる。ロータ57は、その半径方向位置を調節しうるようにベース53に固定可能である。センサ62は、ベース53に固定されたロータ57の被検出パターンを検出しうるようにベッド11に固定可能である。伝達手段82によって、テーブル21の回転をベース53に固定されたロータ57に伝達しうるようになされている。 (もっと読む)


【課題】 たとえば、規模が区々となるパワーステアリング装置の製作の際に、一部部品の交換のみで、同じポテンショメータの利用を可能にする。
【解決手段】 出力軸とこの出力軸に対向する入力軸12とを連結させながら出力軸における回転角を大小調整して入力軸12に入力する調整機構において、出力軸を連繋させると共に入力軸12を連繋させるアダプタ2を有し、このアダプタ2が出力軸に連繋する連結軸21aを有する本体21と、この本体21に偏芯状態に連設されて入力軸12を連繋させる溝を有する偏芯体22とを有し、連結軸21aが本体21における中心を回転中心にして任意の角度に旋回されるとき、溝22aに連繋する入力軸12が上記の任意の角度と異なる角度に旋回されてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性の向上を図るようにしたポテンショメータを提供する。
【解決手段】
本発明のポテンショメータ1は、シャフト2に固定されると共に、マグネット3を保持するマグネットホルダ4と、シャフト2の回転軸線Rに直交して延在する基準軸線L上に配置され、マグネット3によって形成された磁界の磁束密度を感磁すると共に、感磁した磁束密度に応じた電圧を出力する磁界検出手段22と、マグネットホルダ4に保持されたマグネット3を基準軸線L方向に案内するガイド部Gと、を備えている。このポテンショメータ1によれば、マグネット3を基準軸線L方向に移動させることによって、製造誤差によらずに十分な検出精度を確保することを可能にするので、ポテンショメータ1の信頼性の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】 回転軸方向から見て円盤磁石の外縁と内縁の間に接線方向磁気検出手段を配置する構造を採用するものであっても検出誤差を抑える。
【解決手段】 回転軸方向から見て円盤磁石2を楕円形状に設け、回転中心に真円のシャフト挿通穴5を設け、さらにセンサ支持手段4によって円盤磁石2の外縁と内縁との中間部位に接線方向磁気検出手段を常に配置することによって、楕円を描くセンサ軌跡α上における磁力線のゆがみを抑えることができ、回転角度の検出誤差を抑えることができる。また、検出誤差が抑えられることで、後段における検出誤差の補正を廃止または簡素化が可能になり、信頼性を高め、コストを抑えることができる。さらに、出荷時において各角度の補正値を測定する必要がなくなり、調整時間の短縮を図ることができ、生産性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 取付面に段差等が存在する取付基台部に対して長尺のスケール部材でも全長に亘って水平状態等が保持される取り付けが行われる。
【解決手段】 段差7を跨って取付基台部3上に取り付けられるスケール部材5が、高位領域3Aを基準面として高位対向部位5Aを取付ボルト15により固定しかつ低位対向部位5Bを基準面との高さ位置を補正する取付ボルト17と高さ調整カム部材18と保持リング部材20とから構成される高さ調整取付ボルトユニット16により固定する。
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【課題】検出器配列機構とコード円板との間の軸方向間隔が固定され、再び開放され得て、このために僅かな空間の必要性が求められる回転型エンコーダを創作すること。
【解決手段】第一構成部材グループ10は検出器配列機構13と少なくとも一つの楔状要素11、12を備えるハウジング部材11.1と少なくとも一つのカム12.1を備える締付けリング12とを有する。第二構成部材グループ20はコード円板23と軸21を包含する。ハウジング部材11.1は半径方向に軸21の外部に配置され、締付けリング12の回転運動によりハウジング部材11.1に対し、少なくとも一つのカム12.1を介して軸線(A)に対して半径方向に配向された方向成分を備える力を少なくとも一つの楔状要素11、12に案内できるので軸21がハウジング部材11.1に測定作動部の外部で締付けできる。 (もっと読む)


【課題】多回転絶対角度検出を精度良く行うことができる多回転絶対角度検出機構を提供する。
【解決手段】 この多回転絶対角度検出機構Aは、回転体30の回転を減速する減速機構2と、この減速機構2の出力部7の回転を検出する多回転検出部3と、前記回転体30の回転を検出する1回転検出部18とを備える。これら多回転検出部3および1回転検出部18の被検出部14,19は磁気エンコーダからなる。多回転検出部3と1回転検出部18との間の漏洩磁束の影響を遮蔽する磁気シールド27を設ける。 (もっと読む)


スケール(2)用の保持具は、担持体(4)と、スケール(2)に沿ってスケール(2)の両側に配置された複数の固定要素(10)とから成る。担持体(4)と固定要素(10)の間に、それぞれ撓み継手(20)が配置されており、この撓み継手が、固定要素(10)を、したがってスケール(2)を、測定方向Xに変位可能に担持体(4)に連結する。
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【課題】 コンパクトに構成でき、かつ広範囲な多回転絶対角度検出が可能な多回転絶対角度検出機構、およびこの検出機構を用いた角度検出方法を提供する。
【解決手段】 この多回転絶対角度検出機構1は、回転軸8に固定した偏心リング4と、固定部材9に設置され内向きの歯を持つ内歯付き部材5と、外向きの歯を持ち上記内歯付き部材5に噛み合う外歯付き部材6と、この外歯付き部材6から回転伝達される減速部材7とからなる減速機構2を備える。外歯付き部材6は、上記偏心リング4の偏心回転中心O’上を減速比1/L(L:1以上の任意の値)で減速回転し、この外歯付き部材6と等しい速度で上記回転軸8上を減速部材7が減速回転する。上記減速部材には、1回転に1山の正弦波または鋸波を出力する回転検出手段である多回転検出部3の被検出部14を設置し、この被検出部14と対向するように上記多回転検出部3の検出部15を固定部材9に設置する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトに構成でき、かつ広範囲な多回転絶対角度検出が可能な多回転絶対角度検出機構付き軸受、およびこの軸受を用いた多回転絶対角度検出方法を提供する。
【解決手段】 この多回転絶対角度検出機構付き軸受Aは、回転側軌道輪22、固定側軌道輪21、および転動体24を有する転がり軸受部21において、減速機構2および多回転検出部3からなる多回転検出機構1を設けたものである。減速機構2は、偏心リング4と、固定側軌道輪23に取付けられる内歯付き部材5と、この内歯付き部材5と噛み合う外歯付き部材6と、外歯付き部材6から回転伝達されて減速回転する減速部材7とでなる。多回転検出部3は、1回転に1山の正弦波または鋸波を出力する回転検出器であって、減速部材7に設けられた被検出部14と、固定側軌道輪23に取付けられ上記被検出部14を検出する検出部15とでなる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が大きく、信頼性の高い低コストの磁気式エンコーダ付き永久磁石同期モータを実現する。
【解決手段】回転子1に配置された、永久磁石からなる界磁(図示せず)に磁気的なアンバランスを持たせ、界磁から漏れ出した軸方向の磁束で回転軸の先端部に発磁体41を形成する。発磁体41は、回転軸12の一端を斜めにカットされた構成になっている。発磁体41と空隙を介して配設された固定板43に、4個の磁界検出素子42a〜42dが配置され、回転子1の1回転に対して1サイクルの正弦波状の磁束密度変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】 高分解能であるレゾルバを利用し、かつ、そのコストを下げることにより、低コストでかつ高分解能であるセンサ付き転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】 センサ装置は、回転側軌道部材4に設けられたロータ8および固定側軌道部材3に設けられたステータ7からなるレゾルバ2を備えている。ロータ8は、回転側軌道部材4とは別部材の一体成型品とされるとともに、その被検出面がシミュレーションで求められた連続的に変化するプロフィールとされている。 (もっと読む)


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