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Fターム[2F078CB05]の内容

器械の細部 (1,105) | 検出、駆動 (454) | 検出態様及び検出手段 (147) | 光、レーザ、エンコーダにより検出 (54)

Fターム[2F078CB05]に分類される特許

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【課題】位置検出をテーブルの側端部で行うテーブル移動装置において、テーブル中央部の移動動作中の位置をリアルタイムで出力することである。
【解決手段】テーブル移動装置10は、ガントリ型テーブル22を移動駆動する機構部分であるテーブル機構11と、制御部30とを含む。制御部30は、左右エンコーダ16,17の位置検出に基づいてガントリ型テーブル22を所望の位置に移動駆動する制御を行う機能を有する。またガントリ型テーブル22が移動動作中におけるガントリ型テーブル22の中央部に搭載される測定器24の位置とエンコーダ16が検出するガントリ型テーブル22の一方端部の位置との偏差である移動位置偏差を予め求め、分岐部38からエンコーダ16の検出パルスの供給を受け、エンコーダ16の検出信号に対応する測定器24の移動中の位置を出力する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 スライダ部が、搭載されたミラーのサイズを超えてプラテン上を移動する場合でも、複数のレーザ干渉計を切り換える必要がないXYステージを実現する。
【解決手段】 ミラーを搭載したスライダ部をプラテン上で2次元的に位置決め制御するXYステージにおいて、
前記プラテンの一辺に沿って移動するマザーステージと、
前記プラテンの所定位置を基準点とした前記マザーステージの位置である第1位置を計測する計測手段と、
このマザーステージに搭載され、前記スライダ部のミラーに照射したレーザ光の反射光を受光し、前記マザーステージを基準点とした前記スライダ部の位置である第2位置を計測するレーザ干渉計と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】 レーザ干渉計自身に初期位置回転の検出機能を持たせ、スライダ部の回転方向及び回転角度を自動的に検出することを可能とするXYステージを実現する。
【解決手段】 レーザ干渉計とこのレーザ干渉計の照射ビームを反射するバーミラーを有し、スライダ部の移動に応じて前記レーザ干渉計と前記バーミラーが相対的に移動し、前記レーザ干渉計により位置が検出される前記スライダ部をプラテン上で2次元方向に位置制御するXYステージにおいて、
前記バーミラーの反射ビームを検出し、検出した反射ビームから前記スライダ部の回転を検出する回転検出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 バーミラーのサイズに制限を受けることなく、複数のスライダ部を同一プラテン上の任意位置に位置制御できるXYステージを実現する。
【解決手段】 四辺形のプラテン上で四辺形のスライダ部を2次元方向に位置制御するXYステージにおいて、
前記スライダ部の四辺の少なくとも三辺に設けられたバーミラーと、
前記プラテンの四辺の少なくとも二辺に沿って固定配置され、前記バーミラーに照射したレーザビームの反射光を受光する複数個のレーザ干渉計と、
を備える。 (もっと読む)


一実施例によれば、線形平行移動ステージが提供される。前記線形平行移動ステージは、互いに対する相対平行移動のために構成された第1の部分(例えば、基盤部分)および第2の部分(例えば、ステージ部分)を含む。前記第1の部分または前記第2の部分のうちの一方は、それに関連するコイルを有し、前記第1の部分または前記第2の部分のうちのもう一方はそれに関連する磁気源を有する。前記磁気源は、電流が前記コイルを介して前記コイルに与える力を発生させ、それによって前記第2の部分に関連して前記第1の部分を平行移動させるように、一般的に前記コイルを包含する磁場を生成するために1つ以上の磁石を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 原点復帰時のスライダ部同士の衝突を防止し、レーザ干渉計のつなぎ箇所にて発生する累積検出誤差をキャンセルする機能を備えたXYステージを実現する。
【解決手段】 四辺形のプラテン上で2個のスライダ部を夫々2次元方向に位置制御するにXYステージにおいて、
前記四辺形の対角点位置又は一辺の両端位置に、前記スライダ部の夫々に対応する原点位置検出手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】
簡素且つ軽量な構成でありながら、高精度な位置決めを実現できる位置決め装置を提供する。
【解決手段】
移動部材3は、定盤1上に配置されたガイドレール2、2に沿って移動可能なスライダ3d、3dを取り付けた第1の脚部3aと、定盤1に対して非接触状態で支持された第2の脚部3bとにより支持されているので、移動に際しての抵抗が少なく、リニアモータ5に大きな駆動力を必要としないためコンパクトな構成とできる。又、スライダ3d、3dは、静圧軸受に比べ一般的に剛性や負荷容量が高い代わりに駆動抵抗が大きいという特徴があるので、スライダ3d、3d側をリニアモータ5によって駆動することにより、駆動時における移動部材3の姿勢変化を抑えることができ、ロストモーションを抑えることで高精度な位置決めを実現できる。 (もっと読む)


【課題】 ヨーイング、ピッチング及びローリング、コギング、速度制御におけるループゲイン、デッドタイム発生回路に起因する位置決め精度向上の障害要因に対応した補正手段を備えた、複数のスライダ部を有するXYステージを実現する。
【解決手段】 格子プラテン上のスライダ部を2次元方向に位置制御するXYステージにおいて、
独立に位置制御される複数のスライダ部を有し、これらスライダ部の夫々は、スライダ部をX軸方向及びY軸方向に位置制御する位置制御手段と、スライダ部のZ軸まわりのヨーイングを補正するヨーイング補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】小型、低価格、かつ高応答性のXYθテーブルを提供する。
【解決手段】XYθテーブルが、載置台と、載置台のX軸方向の一の側およびその反対側に配置されたX軸バーと、それぞれのX軸バーに交互に極性を変えて配置された複数の永久磁石と、X軸バーの永久磁石の上面および下面にそれぞれ対向配置された複数のコイルを有するX軸バー支持ステータと、載置台のX軸方向に直交するY軸方向の一の側およびその反対側に配置されたY軸バーと、それぞれのY軸バーに交互に極性を変えて配置された複数の永久磁石と、Y軸バーの永久磁石の上面および下面にそれぞれ対向配置された複数のコイルを有するY軸バー支持ステータとを備える。 (もっと読む)


【課題】走行体の変位量を正確に検出できる走行装置を提供する。
【解決手段】略平行に配設されたガイドレール310、320と、ガイドレール310、320に摺動可能に設けられたスライダ部711、712および2つのスライダ部711、712を連結する連結部720を有する走行体700と、推進力を付与する推進力付与手段500と、ガイドレール310、320間で配設されたスケール610およびスケール610に対する変位量を検出する検出ヘッド620を有する変位検出手段600と、を備える。連結部720は、スライダ部711、712を架橋する主ビーム721と、両端が主ビーム721においてスライダ部711、712に近接する位置に固定された補助ビーム722と、を備える。推進力付与手段500は主ビーム721に推進力を付与し、検出ヘッド620は補助ビーム722に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 電子回路によるサーボ手段を用いないでヨーイングを抑制できるXYステージを実現する。
【解決手段】 スライダ部をX軸方向及びY軸方向に位置制御するXYステージにおいて、 前記スライダ部に搭載されたジャイロ手段を備える。前記ジャイロ手段は回転軸がX軸方向又はY軸方向に平行に配置され、前記スライダ部のX軸方向又はY軸方向のヨーイングを抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スライダ部のピッチング及びローリングを抑制する機能を具備したXYステージを実現する。
【解決手段】 X軸モータ及びY軸モータによりスライダ部を2次元方向に位置制御するXYステージにおいて、
前記スライダ部のX方向ピッチング角を検出する第1のZ軸センサと、
前記スライダ部のY方向ローリング角を検出する第2のZ軸センサと、
前記第1及び第2のZ軸センサの測定値に基づき、前記X軸モータ又はY軸モータの少なくともいずれかの励磁電流にこれと位相が直交する電流を重畳させる直交電流生成手段と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】 安価で耐環境性に優れたXY位置検出器で構成でき、XYスライダの可動範囲に制約を受けず複数台のXYスライダを駆動できるXY位置決め装置を提供する。
【解決手段】 直交するX軸方向およびY軸方向に沿って格子状に形成されたプラテン100と、プラテン100とギャップを介して対向配置されたXYスライダ1と、XYスライダ1をX軸方向およびY軸方向にそれぞれ推力を発生させるX電機子およびY電機子と、より構成されるXY位置決め装置において、プラテン100上に配置され、X軸位置とY軸位置を検出するための目盛を有する平面状のXYスケール104と、XYスライダ1に配置され、XYスケール104の目盛を検出するXY位置検出器8とよりなる平面エンコーダを備え、XY位置検出器より得られたX軸位置とY軸位置の位置情報をもとにXYスライダの位置決めを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】リニア駆動方式の精密位置決めシステムで、リニアステージに搭載する装置の大きさや取付け位置を変更しても高性能を安定して実現することを目的としている。
【解決手段】リニアステージに搭載するワークの取付け位置と質量に応じて、リニアモータのマグネットヨーク取付け位置を移動方向に対して直角方向にスライド調整して固定することでヨーイングを抑え、可動部に垂直方向にスライドして固定できる釣合い錘を取付けることでピッチングを抑え、両方を調整することで可動部に搭載するワークが変わっても推力位置と重心位置を常に一致させることができる構造とした。 (もっと読む)


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