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Fターム[2F101BH04]の内容

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Fターム[2F101BH04]に分類される特許

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【課題】複数のモータをムーブメントに搭載して成るアナログ電子時計において、各モータに磁界検出等の対策を施すのではなく、磁界の下で、簡単な構成で各モータの駆動パルスを切り換え制御する。
【解決手段】アナログ電子時計ムーブメントの地板301には、秒針駆動用のステッピングモータ115、時分針駆動用のステッピングモータ114が収容されると共に、各ステッピングモータ114、115は磁心方向304−4、304−5が相互に平行になるように配設されている。外部磁界によってステッピングモータ115のコイルに生じる信号に基づいて、所定値を超える強度の外部磁界を検出すると、ステッピングモータ114、115の駆動パルスを主動パルスからエネルギの大きい補正駆動パルスに切り換えて駆動することにより、ステッピングモータ114、115を外部磁界の影響を受けずに正確に回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】補正駆動パルスでの駆動を極力避けることにより無駄なエネルギ消費を抑制する。
【解決手段】少なくともステッピングモータ108に電力を供給する二次電池113と、二次電池113の電圧を検出する電圧検出回路112と、ステッピングモータ108の回転状況を検出する回転検出手段と、少なくとも相互にエネルギが相違する複数種類の主駆動パルス及び前記各主駆動パルスよりもエネルギの大きい補正駆動パルスを含む複数種類の駆動パルスの中からステッピングモータ108の回転状況に応じた駆動パルスを選択してステッピングモータ108を駆動する制御手段と、二次電池113が所定の基準電圧になったことを電圧検出手段が検出したとき二次電池113が所定の基準電圧になったことを報知するアナログ表示部109とを備え、前記制御手段は、二次電池113が現在の基準電圧になったことを電圧検出回路112が検出する前に、所定の主駆動パルスP1kを選択したとき、現在の基準電圧よりも高い所定の基準電圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】運針していない場合においても、蓄電部の性能を劣化させることなく、蓄電部の過充電を防止することができる。
【解決手段】発電部11は、受光面に照射される光に応じた電力を発電する。蓄電部13は、発電部11が発電した電力を蓄電し、蓄電した電力を出力する。電圧検出部40は、蓄電部13が出力する電力の電圧を検出する。処理部50は計時を行う。クロノグラフ指針は、処理部50が計時した時間を指し示し、計時の停止中は機構によって固定される。第2駆動回路62は、蓄電部13が出力する電力を用いてクロノグラフ指針を駆動する。処理部50は、蓄電部13が出力する電力の電圧が所定の閾値以上である場合、第2駆動回路62を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの負荷状況を正確に検出して、エネルギの浪費を防止する。
【解決手段】ステッピングモータ105の回転によって発生する誘起信号VRsと基準しきい電圧Vcompとを比較してステッピングモータ105の回転状況を検出する回転検出回路111と、通常時駆動する主駆動パルスP1、主駆動パルスP1よりエネルギの大きい負荷用駆動パルスPf、負荷用駆動パルスPfよりエネルギの大きい補正駆動パルスP2を含む複数種類の駆動パルスの中からステッピングモータ105の回転状況に応じた駆動パルスを選択してステッピングモータ105を回転制御する制御手段と、前記回転制御によってステッピングモータ105に流れる励磁電流を検出する電流検出回路112とを有し、電流検出回路112が所定値Pcompを超える励磁電流のピーク値を検出した場合、前記制御手段は負荷用駆動パルスPfを選択してステッピングモータ105を回転制御する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動中に二次電池の充電状態が変化して電源電圧が急変しても、モータを確実に駆動することができるようにする。
【解決手段】モータ駆動装置100は、太陽電池1の起電力によって充電される二次電池2の充電状態であって、二次電池2に充電しているか否かを示す充電状態を検出する充電検出逆流防止部9と、モータ駆動用として第1の駆動パルスを発生させ、第1の駆動パルス出力前と出力後で、充電検出逆流防止部9によって検出した充電状態が異なる場合に、モータ駆動用として第2の駆動パルスを発生させるパルス選択制御部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】特別な専用部材を使用することなく、簡単な構成で、モータに対する磁界の影響を低減する。
【解決手段】アナログ電子時計ムーブメントの地板301には、時刻針駆動用のステッピングモータ108、カレンダ駆動用のステッピングモータ109、クロノグラフ針駆動用のステッピングモータ110が収容され、ステッピングモータ110は電池押え303を介して電池缶302に接続されている。ステッピングモータ110を、電池缶302及び電池押え303を介して他のステッピングモータ108、109より多くの外部磁界が通るように配設することによって他のステッピングモータが受ける外部磁界の影響を低減すると共に、ステッピングモータ110の駆動力をステッピングモータ108、109よりも大きくすることにより外部磁界が存在してもステッピングモータ110の回転駆動を安定化させている。 (もっと読む)


【課題】温度変化により指針ずれが起き易く、指針を高速回転させると消費電力が増大してしまう。また、連続運針に加えてステップ運針も行うことができず、負荷がかかった場合に負荷補償することも難しかった。
【解決手段】保持トルクを作用させる構造を有し、駆動パルスを印加することで第1のロータを所定の回転方向に所定の角度だけ回転するよう制御される、第1のモータと、保持トルクが作用しない構造を有し、制御パルスを印加することで第2のロータの回転の可否を制御される、第2のモータと、を有し、互いのロータ同士が磁気的に結合して回転方向に吸引力又は反発力を生じるように、これら2つのモータをその軸方向に重ねている。このようにすることで、温度変化に強く、低消費電力で、かつステップ駆動可能であると共に、負荷がかかっても確実に指針を運針できる。 (もっと読む)


【課題】一次電源部の出力電圧が変動しても、モータを正常に駆動することができるようにする。
【解決手段】太陽電池1の起電力による二次電池2への充電を、モータを駆動する前にその時点における充電より減弱させ、モータを駆動した後にその時点における充電より増強させるモータ駆動制御部5bを備える。二次電源部の電圧を検出する電池電圧検出部8bと、前記モータ駆動制御部5bによる充電の増強は、前記検出された電圧が予め決められた電圧以下の場合に行われる。 (もっと読む)


【課題】電圧検出回路を設けることなく電源電圧を検出すると共に、電源電圧が所定電圧以下に低下したとき正確な駆動パルスの情報を保有した状態で駆動停止できるようにする。
【解決手段】ステッピングモータ105の回転状況を検出する検出区間Tを複数の区間T1〜T3に区分し、各区間で検出される誘起信号VRsのパターンが、二次電池113が所定電圧以下に低下したことを表すパターンのとき、制御回路103は、最後に駆動した駆動パルスの極性を極性記憶部103aに記憶して、ステッピングモータ105の駆動を停止する。二次電池113の電圧が所定電圧以上に復帰したとき、極性記憶部103aに記憶した極性とは逆極性の主駆動パルスで駆動開始する。 (もっと読む)


【課題】電池電圧が所定電圧以上に高くなった場合でも、正常に動作可能にする。
【解決手段】電源としての二次電池113と、ステッピングモータ105のロータの回転によって発生する誘起信号を検出し、複数の区間を有する検出区間において誘起信号が所定の基準しきい電圧を超えたか否かを検出する回転検出手段と、前記複数の区間において前記回転検出手段によって検出された誘起信号が前記基準しきい電圧を超えるか否かを表すパターンに基づいて前記ステッピングモータの回転状況を判定し、前記判定結果に基づいて、相互にエネルギが相違する複数の駆動パルス中のいずれかの駆動パルスを選択して前記ステッピングモータを駆動制御する駆動制御手段とを備え、前記駆動制御手段は、二次電池113が所定電圧以上に高くなったと判定したとき、主駆動パルスよりもエネルギが大きい固定駆動パルスを選択して駆動する。 (もっと読む)


【課題】電源として用いる2次電池の電圧が低下した場合でも、ステッピングモータの回転状況を正確に判定して中間静止を回避する。
【解決手段】ステッピングモータ102の回転状況を検出する検出区間を、主駆動パルスP1による駆動直後の第1区間T1、第1区間T1よりも後の第2区間T2、第2区間よりも後の第3区間T3に区分し、制御回路105は、2次電池103の電圧が所定電圧以下に低下した場合に、前記所定電圧を超えるときの駆動態様とは異なる態様でステッピングモータ102を駆動する際、回転検出回路109及び検出時間比較判別回路110が第1区間T1及び第2区間T2において第1基準しきい電圧Vcomp1を超える誘起信号VRsを検出した場合、第3区間T3において第1基準しきい電圧Vcomp1よりも低い第2基準しきい電圧Vcomp2を超える誘起信号VRsを検出できないときは補正駆動パルスP2によって駆動すると共に主駆動パルスP1をパルスアップする。 (もっと読む)


【課題】指針をステップモータにより駆動する電子時計において、ユーザに気付かれ易い状態告知を余計な電力を消費することなく行えるようにする。
【解決手段】 回転するロータ、このロータに磁力を及ぼすステータ、およびこのステータに磁界を発生させる駆動コイル(22c)を有するステップモータと、このステップモータにより駆動される指針と、ステップモータの駆動コイル(22c)に駆動パルスを供給する駆動パルス供給手段(14)と、電気的な駆動により発光する発光部(151)と、駆動パルス供給手段(14)により駆動パルスが供給された後、ロータの運動に基づき駆動コイル(22c)に発生する誘導起電力を発光部(151)に送って発光させる発光制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモーターの出力トルクを高く維持しつつ、指針の視認性を向上できる電子時計を提供すること。
【解決手段】電子時計1は、ステッピングモーターMに電力を供給する電源Eと、電源Eの駆動電圧を検出する駆動電圧検出回路13と、ステッピングモーターMのローターが回転したか否かを判定する回転判定回路14と、ステッピングモーターMに出力する駆動パルスの出力を制御する駆動パルス出力制御回路15とを備える。駆動パルス出力制御回路15は、駆動パルスを1発ずつ出力する際の先に出力された第1駆動パルスの次に出力される第2駆動パルスの出力間隔を設定するパルス出力タイミング制御回路151を備える。パルス出力タイミング制御回路151は、駆動電圧と、回転判定回路14で判定された第1駆動パルスによるローターの回転結果とに基づいて、第2駆動パルスの出力間隔を設定する。 (もっと読む)


【課題】コンパレータ回路等の電圧検出専用回路を設けることなく、過充電による二次電池の劣化を抑制すること。
【解決手段】少なくともステッピングモータ108に電力を供給する電源としての二次電池111と、ステッピングモータ108の回転状況を検出する回転検出回路109と、複数種類の駆動パルスの中からステッピングモータ108の回転状況に応じたエネルギの駆動パルスを選択して駆動する制御手段と、二次電池111を充電する太陽電池112とを備え、前記制御手段は、所定エネルギの過充電指示駆動パルスPkjによってステッピングモータ108を回転させることが可能と判定した場合、過充電指示駆動パルスPkjよりもエネルギの大きい過消費駆動パルスPksに変更して駆動する。 (もっと読む)


【課題】中間静止も含めて回転状況をより正確に検出する。
【解決手段】回転検出回路105は複数の区間を有する検出区間においてステッピングモータ105の回転によって発生する誘起信号VRsが所定の基準しきい電圧を超えたか否かを検出する際、所定の区間では誘起信号VRsの極性を反転させて基準しきい電圧を超えたか否かを検出し、制御手段は、回転検出回路110の検出結果に基づいてステッピングモータ105が中間静止する予兆と判定した場合、直ちに補正駆動パルスP2によってステッピングモータ105を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】連続運針によって指針が滑らかに動くアナログ電子時計の歩度測定と非接触通信とを容易に実現して、確実な歩度測定と高精度な歩度調整を可能とする電子時計を提供する。
【解決手段】モータ10と、モータ10を駆動するモータ駆動回路29と、各種タイミング信号を作成するタイミング信号作成回路23と、モータ10を駆動するための駆動パルスP10を作成し出力する駆動パルス成形回路24と、歩度パルスP11を作成し出力する歩度パルス成形回路25と、リューズ3の操作により外部操作信号P1を出力する外部入力回路26と、外部操作信号P1によって駆動パルスP10と歩度パルスP11のモータ駆動回路29への出力を切り替え制御する制御回路27とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】コンパレータ回路等の電圧検出専用回路を設けることなく、電源電圧の低下を検出できるようにする。
【解決手段】制御手段は、回転検出手段が検出した回転状況に応じて、相互に駆動エネルギが異なる複数の主駆動パルスP1のいずれか又は前記各主駆動パルスP1よりも駆動エネルギが大きい補正駆動パルスP2を選択してステッピングモータ109を駆動制御する。また、前記制御手段は、最大駆動エネルギの主駆動パルスP1max等の所定駆動パルスによってステッピングモータ109を駆動した際に前記回転検出手段が駆動エネルギ不足を検出した場合、電池112の電圧が所定値よりも低下したと判定する。 (もっと読む)


【課題】コンパレータ回路等の電圧検出専用回路を設けることなく、電源電圧の低下を検出できるようにする。
【解決手段】少なくともステッピングモータ108に電力を供給する電池113と、ステッピングモータ108の回転状況を検出する回転検出回路109と、回転検出回路109が主駆動パルスP1による回転駆動時にエネルギ不足を検出したとき、相互にエネルギのランクが異なる複数の主駆動パルスP1からランクアップした主駆動パルスP1を選択してステッピングモータ108を駆動制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、所定時間内に所定回数より少ない回数ランクアップして所定ランクの主駆動パルスP1maxに到達した場合、電池113の電圧が所定値以下に低下したと判定する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの負荷状況を考慮した上で適正な駆動パルスによって駆動できるようにする。
【解決手段】ステッピングモータ105の回転状況に応じた主駆動パルスP1又は主駆動パルスP1よりもエネルギの大きい補正駆動パルスP2を選択して駆動する制御手段を有するステッピングモータ制御回路において、ステッピングモータ105の負荷状況を検出する検出手段と、ステッピングモータ105を駆動する主駆動パルスP1として、前記検出手段が検出した負荷状況に応じた主駆動パルスP1に設定する駆動パルス設定手段とを備え、前記制御手段は、前記駆動パルス設定手段が設定した主駆動パルスP1を用いてステッピングモータ105を駆動することにより、ステッピングモータの負荷状況を考慮した上で適正な駆動パルスによって駆動する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑制しつつ、直流磁界中でもステッピングモータを正常に回転駆動できるようにする。
【解決手段】ステッピングモータ102の回転状況に応じて発生する誘起信号VRsを検出する回転検出回路109と、回転検出回路109による検出結果に応じて、エネルギが相互に異なる複数の駆動パルス中のいずれかの駆動パルスを選定し、相互に極性の異なる前記選択した駆動パルスによって交互にステッピングモータ102を駆動制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、エネルギが同一で極性が異なる駆動パルスによって回転駆動した際に生じる誘起信号VRsの検出時点の差が所定時間以上の場合、前記駆動パルスよりもエネルギの大きい駆動パルスに変更して駆動する。 (もっと読む)


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