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Fターム[2F103EC02]の内容

光学的変換 (13,487) | 光学要素 (1,283) | レンズ (284) | フレネル (12)

Fターム[2F103EC02]に分類される特許

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【課題】十分に平行に配設された二つのプレート間で、高精度で干渉計方式により間隔測定するための機構を提供する。
【解決手段】光源3.1から発せられた光束が、第一プレート1にある分光器要素1.2に傾斜して当たり、そこで反射される参照光束と透過する測定光束に分割される。測定光束は第二プレート2にあるリフレクタ要素2.2に当たり、そこで第一逆反射を受ける。参照光束は第一屈折要素3.2aを、測定光束は第二屈折要素3.2bを通過し、二つの光束は引き続いて、それぞれ関連配置された逆反射器3.3を通過して、測定光束は第三屈折要素3.2cを、参照光束は第四屈折要素3.2dを通過する。そして参照光束は第一プレート1で反射を、測定光束は第二プレート2のリフレクタ要素2.2で第二逆反射を受け、それにより二つの光束が、共直線で検知ユニット3の方向に伝播し、そこで位相がずれた複数の走査検知信号を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】測定目盛面に対して直角な軸を中心にして、測定目盛を備えた基準尺体に対して相対的な走査検知ユニットの傾斜に対して鈍感な高分解能の光学式位置測定装置を提供する。
【解決手段】光源21により発せられた光束が測定目盛11に当たり、そこで少なくとも二つの分光光束への分割が行われる。走査検知ユニット20の方向に進む分光光束が、第一走査検知目盛24を介してリフレクタ要素25に当たり、そして測定目盛11の方向への反射を受け、そのとき測定目盛11へ向かう経路で第一走査検知目盛24を通過する。再び測定目盛11に当たった後に、走査検知ユニット20の方向に進む分光光束が重ね合わされて、分光器要素22を介して検知ユニット26方向へ方向転換される。そこで位置に関係すると共に位相のずれた複数の走査検知信号を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバによる光受信チャネルを使用した光干渉型小型格子エンコーダのリードヘッド用基準信号発生部を提供する。
【解決手段】光ファイバによる光受信チャネルを使用した光干渉型小型格子エンコーダのリードヘッド用基準信号発生部が提供される。リードヘッドは「1次」ファイバを備えていてもよく、この1次ファイバは、約0.2ミクロンの精度の基準信号を発生するように処理される基準マーク1次信号を供給する。いくつかの実施形態において、ゾーン格子型の基準マークを周期的スケール格子の中に埋め込み、周期的スケール格子に伴う周期的なインクリメンタル計測信号を打ち消すことなく、強力な基準マーク1次信号を供給するように構成してもよい。1つの実施形態において、リードヘッドは「2次」ファイバを備えていてもよく、この2次ファイバは、約20ナノメートルの精度で基準信号を発生するように処理される基準マーク2次信号を供給するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】高出力な光源を用いても、その光源より出力される光を確実に検出する受光感度の高いリニアエンコーダを提供することにある。
【解決手段】リニアゲージ1において、相互に波長の異なる第1及び第2の波長の光を光源20(第1LED20a、第2LED20b)から出力し、その光源から出力された光をレンズアレイ30(コリメータレンズ)で平行光化して、フレネルレンズ40により集光して光ファイバ50の一端部50aに導入する。そして、光ファイバ50の他端部50bから出力される光をダイクロイックフィルタ70により第1及び第2の波長の光に分離して、スケール100(第1トラック100a、第2トラック100b)を透過して、受光可能な波長の範囲が重ならない、第1受光素子140及び第2受光素子150にて受光させる。 (もっと読む)


【課題】高温環境で使用可能な光センサを提供する。
【解決手段】 光センサ(10)は、誘電体によって形成され、1つ又は複数の物理環境条件に応答する光キャビティと、光キャビティから離間した末端を有し、この末端から光キャビティへと光学的に光が結合されるように構成された導波手段(70)とを備える。
使用時において、光キャビティへの光学的結合を損なうほどの第二の温度に誘電体が維持されている時、光キャビティへの光学的結合を損なわない温度に維持されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】光学式エンコーダがプリンタの内部環境のように煙霧質の汚染にさらされると、いくらかの煙霧質粒子がコリメートレンズ、符号化素子及び検出器モジュールの表面に付着する。これは検出器チップ上のパワーの伝達と符号スケールパターンのコントラストレベルを低下させる。その結果、エンコーダの性能低下を招く。
【解決手段】透過型の光学式符号化システム100の光学式エンコーダ106は、エミッタ120、検出器130、及び検出器レンズ136を含む。エミッタは、光源122及びコリメートレンズ124を含む。検出器は、エミッタからの光を検出する複数の光センサ132を含む。検出器レンズは、光を複数の光センサの方へ向けるように複数の光センサに対して位置決めされる。光学式エンコーダの実施形態は、実効的な感知領域を増大させ、検出器へのパワー伝達を増大させ、エンコーダの寿命を延ばす。 (もっと読む)


【課題】高い分解能を有し、製造が容易で高温環境でも使用可能な光学式ロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】LEDから放射された光(波長λ)を平行化する光源装置1を用いる。この平行光は一定のコヒーレンスを有しており、これが、両スリット間のギャップG=nP2/λ(Pはスリットピッチ、nは自然数)のスリットシャッタに入射することにより、インデックススリット板3のスリットの周期構造と同一若しくはこれを反転した光強度分布を有するタルボット像がメインスリット板4上に現れる。 (もっと読む)


【課題】装置に組み込んだ時にレイアウトの自由度が高い光源装置を提供すること。
【解決手段】光源側から順に、発光光源、レンズ系の順に並んでおり、レンズ系は発光光源から出射される光に、収束作用を与えるように、発光光源の近傍に配置され、レンズ系のうち、少なくとも1枚のレンズの面は、片面あるいは両面が回転非対称な自由曲面とする。 (もっと読む)


光源と、光学スケールパターンを含むモノリシックスケールディスクと、前記光源と前記スケールディスクの間にレチクル開口パターンを含むモノリシックレチクル基板と、検出・変換回路と、デジタル処理回路と、を備えた角度位置を検出するための光学式回転位置エンコーダ。光源、スケールディスク、レチクル基板、及び検出・変換回路は、回転軸の周囲の角度位置に複数の光学式サブエンコーダを形成し、各サブエンコーダは、レチクル開口パターン及び光学スケールパターンのそれぞれを介して光源から検出・変換回路に延びる光路を有する。デジタル処理回路は、サブエンコーダのデジタル位置出力値を結合してエンコーダ位置出力値を生成するように作動する。光学式サブエンコーダは、共用レチクル基板の使用による熱安定性が改善された高分解能位置表示を提供するインクリメンタル位置エンコーダを含むことができる。さらなる光学式サブエンコーダは、ゼロ基準又は「インデックス」表示に加え粗絶対位置を提供する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく安価で高分解能な光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】発光側リードフレーム4の上面にマウントされた発光体1と発光側レンズ8と全反射部9とを、発光側透光性樹脂6で一体成型(トランスファーモールド)している。こうして、部品点数を減らし、開発コストを削減することができる。また、発光側透光性樹脂6における発光側レンズ8の周囲に全反射部9を設けている。こうして、発光側レンズ8を透過した平行光10のみを受光体に向かって出射させることができ、光学式エンコーダとして有用な平行光10のみを抽出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】基準位置信号とインクリメンタル信号を光学式スケールの同一位置で検出する。
【解決手段】光学式スケール11が回転して凸レンズ13が透過0次光T0にさしかかると、光源15から出力した光束Lのうち、回折格子12を透過する透過0次光T0は、周辺の光が集光されて基準位置信号検出センサ14に入射し、基準位置信号検出センサ14からはより大きな出力が得られ、この信号が基準位置信号となる。一方、回折格子12により反射された反射回折光La、Lbは干渉後に回折光検出センサ16で検出され、スケール11の速度、角度等の検出がなされる。 (もっと読む)


2つの部材の間の変位を測定するための装置である。スケールが一方の部材に設けられ、かつインクリメンタルパターンをそこに組み込まれた少なくとも1つの基準マークと共に有する。読み取りヘッドが他方の部材に設けられ、かつスケールのインクリメンタルパターンにより変調した光パターンと相互作用して前記変位量に応じて前記読み取りヘッドに対して移動する干渉縞を生ずる周期的回折手段と、干渉縞の動きを検出するための第1の検出手段と、基準マークを結像させるための結像手段と、基準マークの画像を検出するための第2の検出手段とを具えている。
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