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Fターム[2F103GA11]の内容

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Fターム[2F103GA11]に分類される特許

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【課題】移動情報と基準位置情報とを低コストで精度よく得ることができる光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】この光学式エンコーダによれば、コードホイール2のスリット3と遮光部2Aとインデックスパターン部13とは一列に配列されていて、移動方向の寸法は略同一である。そして、周期パルス信号発生部8bは受光部7の第1,第2の受光素子群7a,7bの第1〜第4の受光素子7a1〜7a4,7b1〜7b4から出力される出力信号から、位相が90°異なる2つの周期パルス信号S31,S32を発生する。一方、基準パルス信号発生部8aは2つの受光素子群7a,7bの同番号の受光素子7a1,7b1の出力信号から、基準パルス信号S33を発生する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバセンサにダメージを与えることがなく、かつ信頼性の点で優れた光ファイバ計測システムおよび光ファイバ計測方法を提供する。
【解決手段】光ファイバセンサ線路2と、光ファイバセンサ線路2の少なくとも1箇所に設けられた位置表示モジュール3と、光ファイバセンサ線路2に試験光を入射する光パルス試験器10と、を備えた光ファイバ計測システム1。位置表示モジュール3は、比屈折率が、光ファイバセンサ線路2の光ファイバと異なり、この比屈折率の差が0.05%以上、0.15%以下となる内蔵光ファイバ8を有する。光パルス試験器10は、戻り光に基づいて内蔵光ファイバ8を検出可能である。 (もっと読む)


【課題】光学式エンコーダの静電気による破壊を防止し、製造上及び装置への取付け時の歩留まりを向上させることができる光学式エンコーダを提供すること。
【解決手段】光学式エンコーダは、1つ以上の光源4と1つ以上の光検出器5を有したセンサヘッド1と、センサヘッド1と相対的に変化するスケール2とから構成され、光源4から出射した光をスケール2を介して光検出器5で受光してセンサヘッド1から変位信号を出力する光学式エンコーダであって、センサヘッド1は、電極31,312,313,314が形成され、かつ光源4及び光検出器5が所定位置に配置された配線基板3と、配線基板3上、光源4上、光検出器5上を覆った樹脂6とを有し、樹脂6の表面には導電部材7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッド内部の迷光等の影響を受けにくい、小型化・薄型化に向いたエンコーダを提供する。
【解決手段】変位検出される一方の部材に取り付けられたスケールと、一方の部材に対して相対移動する他方の部材に取り付けられ、かつ、スケールに対向して配置された検出ヘッドと、を備え、スケールには、相対移動する方向に対して所定の光学パタンが設けられており、検出ヘッドは、スケールに所定の光を照射する発光部と、発光部からスケールに照射されて光学パタンを経た光を受光する受光面を備え、その受光面上に形成される光分布を検出する光検出部と、発光部とスケールとの間の光路上に配置される第1光透過部材と、スケールと光検出部との間の光路上に配置される第2光透過部材と、を備えており、第1光透過部材の表面と第2光透過部材の表面との間に介在する、信号検出に寄与しない迷光を低減する迷光低減機能要素を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の信頼性の確保と小型軽量化を実現しつつ、製品の歩留まりを良好にできる受発光ユニット、及び光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】検出ユニット1Aは、第一、第二の受光素子アレイ6,7が設けられた基板側半導体素子1a上に発光部13を備えたLEDチップ2が搭載されている。LEDチップ2には樹脂が塗布されて封止層16を形成することによって発光部13が被覆される。第一、第二の受光素子アレイ6,7とLEDチップ2との間には、樹脂の塗布時におけるLEDチップ2側から第一、第二の受光素子アレイ6,7側への樹脂の流れ止めを行うための堰部17aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】発光部と光検出部との光軸位置の一致精度を高くし、小型化を図る。
【解決手段】リードフレーム4,7に搭載された発光チップ3と受光チップ6とを透光性樹脂5,8で1次成型して発光部1と光検出部2とを形成し、発光部1および光検出部2を遮光性樹脂10で2次成型して光学式エンコーダ本体11を形成する。こうして、エンコーダハウジングを樹脂で1次成型する必要をなくし、発光部1と光検出部2との光軸の位置ズレを±0.1mm以内に安定して抑える。また、両リードフレーム4,7の向きを互いに反対にして光学式エンコーダ本体11を挟んで両側に位置させ、光学式エンコーダ本体11である絶縁体によって互いに絶縁している。こうして、両リードフレーム4,7を上記絶縁体である光学式エンコーダ本体11の面に密着させて引き回すことを可能にし、光学式エンコーダの寸法を必要最小限に止める。 (もっと読む)


本願は、センサー及びその直近の環境の分光インピーダンスを測定するための方法及びシステムに関する。センサーは、工学的構成構造上に配置され、保護コーティングでコーティングされる。この方法には、第一変調周波数及び振幅を有する第一光信号を提供する工程が含まれる。この方法には更に、第一光信号と第二光信号とを、第一位置からセンサー位置に伝送する工程が含まれる。この方法には更に、第二光信号を第二変調周波数及び振幅で変調することが含まれ、第二変調周波数及び振幅は第一光信号から変換される。この方法には更に、位相差及び時間遅延のうち1つを測定するために、第一変調周波数を第二変調周波数と比較する工程と、センサー及びその直近の環境の電気化学インピーダンス分光を、周波数の関数として計算する工程とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】移動体の変位に依存せずに移動体の移動情報を検出する。
【解決手段】反射形エンコーダ11は、発光チップ15と受光チップ17との2層構造を有し、受光チップ17のフォトダイオード17a,17bと17cとの間に貫通穴20を形成し、受光側フレーム18の貫通穴20に対向する位置に貫通穴21を形成している。移動体12には、2つの反射面13a,13bを有するプリズム13と、2つの反射面14a,14bを有するプリズム14とを形成し、反射面14bは、移動体12の移動方向に一定のピッチPで且つP/2幅で複数配列している。そして、移動体12の移動に伴って、反射面14bからの反射光がフォトダイオード17a,17bに入射される状態と、反射面14bによって光が反射されない状態との繰り返しにより、フォトダイオード17a,17bで変調光を検出することによって、移動体12の変位状態を表す移動情報を得る。 (もっと読む)


【課題】遮光部材に損傷を与えることなく、センサモジュールを精度よく位置決めし、かつ振動、経時劣化等の外乱を受けてもセンサモジュールの位置決め状態が保たれ、さらに組立てを容易に行うことができるようにする。
【解決手段】センサモジュール51に備えられたボス55a、55bと、相手部材72に形成されボス55a、55bと係合する凹部75と、相手部材72に凹部75に連続するように形成され、センサモジュール51の発光素子51aと受光素子51bとの間に遮光部材50を進入させる方向Xにガイドするための溝部76とを有し、発光素子51aと受光素子51bとが対向する方向Zにおいて、凹部75の深さは、ボス55a、55bの高さ以上であり、溝部76の、少なくとも凹部75に隣る部分の深さは、ボス55a、55bの高さ未満である。 (もっと読む)


【課題】従来の光学式変位測定装置では、ベース材の表面に金属の薄膜を設け、その薄膜にフォトエッチングにより格子を形成することで反射型スケールを構成していた。そのため、エッチング装置等の高価な設備が必要になると共に、作業工程が多くなるため、コストがかかってしまうというという課題があった。
【解決手段】反射型スケール2と、その反射型スケール2に対して相対的に移動される検出ヘッドと、を備え、反射型スケール2は、ベース材21と、ベース材に積層されると共に紫外線硬化性樹脂からなり、且つ、ベース材21と反対側の面に変位測定用回折格子31が形成された樹脂層22と、樹脂層22の表面に形成される反射膜23と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸への取付精度の向上及び組立性の向上を図ることができる円盤状スケール等、及び円盤状スケールの製造方法を提案する。
【解決手段】回転軸に取り付けられて回転軸の回転位置を検出するために用いられる円盤状スケール120であって、回転軸に回転力を伝達する歯車130と、回転位置検出用パターンを有するスケール部122とからなり、歯車130とスケール部122とが一体化される。歯車130を成形後に、スケール部122を成形(二色成形)する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線中でのブリルアン周波数シフト量の変化により被測定物の温度を測定する際に、光ファイバ心線に生じる歪みの影響の低減と、位置精度の向上とをそれぞれ可能とした温度測定方法を提供する。
【解決手段】光ファイバセンサ10は、薄膜コーティングが施された1本の光ファイバ心線11と、光ファイバ心線11をルース状に収容したルースチューブ13とから構成される。被測定物8の温度測定時に、ルースチューブ13を被測定物8に設置し、光ファイバ心線11中でのブリルアン周波数シフト量の変化により被測定物8の温度を測定する。光ファイバ心線11の少なくとも1箇所は、ルースチューブ13の任意の1点に対し、相対的位置が固定される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくして製造コストを削減する。
【解決手段】光学式エンコーダを、発光チップを封止した発光側透光性樹脂と、受光チップを封止した受光側透光性樹脂と、シリンドリカル形状に形成されたレンズ3が一体化されると共に上記発光側透光性樹脂と上記受光側透光性樹脂とを収納する外装ケース4と、の3部品によって構成している。こうして、上記発光チップからの光をコリメート化するレンズ3と外装ケース4とを別部品とする場合に比して部品点数を少なくして、製造コストを削減することができる。さらに、レンズ3におけるシリンドリカルレンズ部13の一端を半球状にすることによって、Y方向にも集光させて光の集光率を向上させることができ、性能を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくして開発コストを削減する。
【解決手段】光学式エンコーダを、発光チップ1を封止した発光側透光性樹脂6と、受光チップ2を封止した受光側透光性樹脂8と、レンズ3が一体化されると共に発光側透光性樹脂6と受光側透光性樹脂8とを収納する外装ケース4と、の3部品によって構成している。こうして、発光チップ1からの光をコリメート化するレンズ3と外装ケース4とを別部品とする場合に比して部品点数を少なくして、開発コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】性能が安定し、信頼性も高く、小型であり、低コストで量産に向いたエンコーダを提供すること。
【解決手段】3重スリット型の光学式エンコーダにおいて、第1格子131及び第3格子151は、それぞれ別の部材に形成されており、前記第1格子131上の光学パタンの第1のピッチp1と第1の有効幅W1、及び前記第3格子151上の光学パタンの第3のピッチp3と第3の有効幅W3の値は、セルフイメージの周期性と、ベアLED120から前記光検出器140にいたるまでの光路上に介在する物質又は空間の屈折率と、前記第2格子171の形成面に略垂直な方向の厚みとに基づいて、前記スケール170の相対変位の検出に有効な振幅を有する前記周期信号が得られるような値に設定されている。ことを特徴とする光学式エンコーダ。 (もっと読む)


【課題】装置に組み込んだ時にレイアウトの自由度が高い光源装置を提供すること。
【解決手段】光源側から順に、発光光源、レンズ系の順に並んでおり、レンズ系は発光光源から出射される光に、収束作用を与えるように、発光光源の近傍に配置され、レンズ系のうち、少なくとも1枚のレンズの面は、片面あるいは両面が回転非対称な自由曲面とする。 (もっと読む)


【課題】光源と光源スリットとを樹脂封止したときに、封止樹脂の機械的変化、例えばクラックや破損を低減し、高い信頼性の光学式エンコーダを提供すること。
【解決手段】光源32と、光源32から出射された光の所定部分を透過する光源スリット4と、光源スリット4を透過した光を反射または透過する周期パターン22が形成されたスケール2と、スケール2を経由した光を受光する光検出器5と、を有する光学式エンコーダ11であって、光源32と光検出器5と光源スリット4とは封止樹脂に封入されており、光源スリットの基材である透明樹脂部材44は、弾性部材より構成されている。 (もっと読む)


【課題】光学式センサの検出部における裸ファイバ部の屈曲をなくすことにより、小型化を可能とし、機械的な信頼性を向上させ、かつ、光源の発光波長スペクトルの変化による検出精度の劣化を抑制し、高精度の検出が行えるようにする。
【解決手段】光源1から出射された光を出射端面より出射して被検出物2に照射する第1の光ファイバ4と、被検出物2により反射された反射光が入射端面より入射される第2及び第3の光ファイバ5,6とを有する。第1の光ファイバ4の出射端面は、第2及び第3の光ファイバ5,6が配設された方向の反対側に向いた傾斜面となっており、出射光は、出射端面において屈折され、第2及び第3の光ファイバ5,6が配設された方向に出射される。 (もっと読む)


【課題】従来技術のエンコーダよりも高いコントラストを有する改善された光学エンコーダを提供する。
【解決手段】光学エンコーダは、エミッタ、第1のレンズ、検出器、第2のレンズ、及び突出部を備える。前記エミッタは光を放出し、該光は、反射させるためのコードスケールに前記第1のレンズによって導かれる。その反射させられた光は、前記第2のレンズによって前記検出器に導かれる。前記検出器は、前記コードスケールからの前記反射させられた光を検出する。前記突出部は、前記第1のレンズと前記第2のレンズとの間にある。前記突出部は、前記エミッタからの逸れた光を前記検出器から離れるように屈折させる少なくとも1つの表面を画定する。従って、前記逸れた光が前記検出器に到達しないことから、前記検出器はより効果的に作動することができる。 (もっと読む)


【課題】反射型位置エンコーダにおける信号対雑音比を改善すること。
【解決手段】コードホイールとエミッタ/ディテクタモジュールとを有するエンコーダを開示する。コードホイールは、反射性ストリップと不透明なストリップを交互に有する。エミッタ/ディテクタモジュールは、光を生成し、生成された光の一部を撮像素子へと導く光源と、光検出器によって受信された所定方向の直線偏光を有する光の強度を表わす信号を生成する光検出器とを有し、光源と光検出器は透明媒体の中に封入され、透明媒体とコードスケールの間には隙間が設けられる。前記所定方向は、透明媒体と隙間との間の境界において反射され、光検出器によって受信される光の強度を低減するような距離が選択される。また、光源に偏光フィルタを設けることにより、透明媒体と隙間の境界から反射される光の除去を更に向上させることもできる。 (もっと読む)


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