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Fターム[2F112CA02]の内容

光学的距離測定 (16,745) | 対象、用途 (2,011) | 具体的に適用対象が特定されているもの (958) | カメラ(ビデオを含む) (164)

Fターム[2F112CA02]に分類される特許

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【課題】撮影画像各部における被写体までの距離を正確に把握し、距離に基づきぼかし処理を施す。
【解決手段】測光スイッチS1がオンされると(S100)、レンズを駆動し複数の位置に焦点を合せながら各位置でのスルー画像をメモリに記憶する(S102)。AF処理における合焦位置にフォーカス(S104)する。レリーズスイッチS2がオンされると同合焦位置で主画像の撮影を行う。記憶された複数のスルー画像の各々を手ブレに応じた大きさの領域に分割し、撮影画像における各領域に対応する被写体までの距離情報を把握し、距離マップを作成する(S114)。距離マップに基づきマスクを作成し(S116)、被写体までの距離に応じたぼかし処理を施す(S118)。 (もっと読む)


【課題】3次元シーンに分布した被写体要素(object element)の奥行きを評価するための有利な装置を提案すること。
【解決手段】装置は、光学系であって、それ自体が、複数の画素21、22、23を有する光センサ2、および光センサの画素の1つの上にシーンの要素E1、E2、E3を結像できるレンズ1を備える光学系と、この要素からきてビットマップ方式の光センサの画素のうちの1つによって取り込まれた光のストリームの最大値に着目することによって焦点を調整できるシーンの要素のいずれか1つに光学系の焦点を調整する手段と、この焦点の調節からこの要素の奥行きを推定するのに適した手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】単一の撮像部の画角よりも広い画角を有するとともに距離精度の高い距離画像を得ることが可能な距離画像カメラおよび距離画像合成方法を提供する。
【解決手段】同一方向に向けて配置される複数のカメラユニット10A〜10Dと、これらの制御および取得される複数の距離画像に対する演算処理を行う演算制御ユニット15とを備える。各カメラユニット10は、対象物へ向けて光を照射する発光部11と、照射された光の反射光が戻ってくるまでの時間の測定値から算出される距離情報と前記反射光の強度を示す輝度情報とを画素毎に有する距離画像を取得する撮像部12とを有する。演算制御ユニット15は、第1距離区間探索部、最近接距離区間選択部、第2距離区間探索部、距離情報置換部、2次元位置補正部および距離画像合成部とを有しており、複数の距離画像を合成した際の距離データのばらつきなどを補正する。 (もっと読む)


【課題】箱などの物体の表面反射率が低い場合であっても、その物体までの距離を極力正確に測定することが可能な距離画像カメラおよびこれを用いた距離測定方法を提供する。
【解決手段】認識対象物体へ光を照射する発光部11と、照射された光の反射光が戻ってくるまでの時間の測定値から算出される距離情報を2次元配置された画素P毎に有する距離画像Gdと、前記反射光の受光強度を示す受光レベル情報を画素P毎に有する受光レベル画像Gaとをそれぞれ取得する撮像部12と、これらの制御および演算処理を行う演算制御ユニット13とを備え、この演算制御ユニット13は、受光レベル画像Gaを2値化した2値化受光レベル画像Gbを得る2値化処理部と、2値化受光レベル画像Gbに含まれる1つ以上の同一物体をそれぞれ認識する領域化を行う領域化部と、認識された同一物体毎に対応する各画素Pの距離情報を平均化する距離平均化部とを有する。 (もっと読む)


【課題】様々な形状の箱などが混載されている場合であっても、それらを正確に分離して認識可能な距離画像カメラおよびこれを用いた対象物の面形状認識方法を提供する。
【解決手段】対象物へ向けて光を照射する発光部11と、反射光が戻ってくるまでの時間の測定値から算出される距離情報を画素毎に有する距離画像を取得する撮像部12と、取得した前記距離画像の各画素の前記距離情報が前記距離画像カメラからの距離を複数に分割した距離区間のいずれに対応するかを判定し、前記距離区間毎に前記距離情報が対応する画素数をそれぞれ集計した集計結果が最大であった前記距離区間いずれかを選択するとともに、そうして選択された前記距離区間のみに前記距離情報が対応する画素の2次元配置位置に基づいて前記対象物が前記距離画像カメラに対向している面の形状を認識する画像処理を行う演算制御部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】画素の駆動精度を低下させることなく、グローバルシャッタ動作の高速化を図る固体撮像装置を提供する。
【解決手段】光を検知して光電子を発生する光電変換素子と、1つ以上のMOSダイオード構造を構成する電極を有する単位画素と、前記電極に第1電圧を供給する第1電圧源側に設けられた第1接点と、前記電極に前記第1電圧より高い第2電圧を供給する第2電圧源側に設けられた第2接点と、前記第1接点と前記第2接点との間に設けられた第1コンデンサと、前記第1接点及び前記第2接点のどちらか一方に接続することで、前記電極に印加させる電圧を、選択的に前記第1電圧又は前記第2電圧に切り換える切換スイッチと、前記切換スイッチを駆動させて交互に前記第1電圧と前記第2電圧とを前記電極に印加させることで、前記光電子の発生、保持、転送、リセット、及び排出のいずれかを行う画素駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】二つの視点それぞれから得られた画像間の視差を算出する際、画像間の歪み又はずれの影響を抑え、精度の高い視差を簡易に算出する視差算出装置、距離算出装置及び視差算出方法を提供する。
【解決手段】視差算出装置100は、第一カメラ1から得られた基準画像及び第二カメラ2から参照画像を取得する。画像分割部101は、条件設定部102によって設定される分割条件に従い、基準画像及び参照画像それぞれを複数の領域に分割する。補正量決定部103は、分割された領域毎に画像ずれ量を算出し、その画像ずれ量に基づき補正量を決定する。視差算出部104は、補正量決定部103によって決定された補正量に基づいて画像分割部101から得られる分割基準画像及び分割参照画像の各領域に対して画像の補正を行い、補正後の画像に基づいて視差を求める。 (もっと読む)


【課題】一対の測距用レンズが基線長方向に対して直交方向にずれが生じた場合に、誤差の大きい測距データを出力することがないようにすることができる測距装置及び撮像装置を提供する。
【解決手段】一方の基準ブロックS1内の基準像に対して他方の比較ブロックS2内の相関性の高い比較像を探索する際に、基線長に対して垂直方向に所定位置だけずらして基線長と同じ方向で探索を行い、この検索により算出された撮像データ内における基準像と比較像との間の相対位置差(マッチング値の最小値)が所定値より小さいか否かを判定し、この相対位置差が所定値より小さいと判定した場合には算出した相対位置差を測距演算に使用し、この相対位置差が所定値より大きいと判定した場合には算出した相対位置差を測距演算に使用しないようにする。 (もっと読む)


【課題】複数のマイクロレンズを有していても、補正を容易に行うことが可能で、かつ距離推定や画像再構成における誤差および画質劣化を抑制することのできる固体撮像装置および携帯情報端末を提供する。
【解決手段】本実施形態の固体撮像装置は、被写体を結像面に結像する第1の光学系と、複数画素を含む複数の画素ブロックを有する撮像領域を備えた撮像素子と、前記複数の画素ブロックに対応して設けられた複数のマイクロレンズを有するマイクロレンズアレイを含み、前記結像面に結像される予定の像を、個々のマイクロレンズに対応する画素ブロックに縮小再結像する第2の光学系と、前記撮像素子によって得られた前記被写体の画像信号を用いて、前記各マイクロレンズと前記画素ブロックとの光学位置関係を補正した画像信号処理を行う信号処理部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】距離を正確かつ安全に測定することができる距離測定装置及びカメラを提供する。
【解決手段】オートフォーカス機能によって取得された画像データの画像処理を行って顔を検出し、顔以外の部分にレーザ光を照射して人Mまでの距離を測定する。正確な距離情報が得られたフォーカスエリアFAと他のフォーカスエリアFAとの差分からすべてのフォーカスエリアFAにある物体までの距離を算出し、ファインダ枠50内の全部の物体までの距離情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、装置が大型化せず、簡単な構成でサイズ情報を容易に取得し、そのサイズ情報を記録用画像に関連付ける手段を提供する。
【解決手段】 電子カメラは、撮像部と、認識部と、選択部と、第1算出部と、第2算出部と、記録処理部とを備える。撮像部は、撮影光学系を介して被写体の像を撮像する。認識部は、撮像部が生成する第1画像から主要被写体を認識する。選択部は、主要被写体に応じた複数の測定点を選択する。第1算出部は、選択部が選択した測定点ごとに、各々の測定点に対し距離を算出する。第2算出部は、第1算出部が算出した各々の距離に応じて主要被写体の大きさを示すサイズ情報を算出する。記録処理部は、撮像部が生成する記録用の第2画像とサイズ情報とを関連付けてメモリに記録する。 (もっと読む)


【課題】 AF処理が不要な状態が検知されたときに、測距装置の動作に用いる複数の電源のうち、特定の電源供給を停止して電力消費を低減する測距装置および同装置を備える撮像装置に関する。
【解決手段】 被写体からの入射光を結像する第1測距レンズおよび第2測距レンズで結像される被写体像に応じた第1測距信号を出力する第1測距素子と第2測距素子を備え、第1測距信号と第2測距信号とに基づいて被写体までの距離を特定する主制御装置と通知可能で、第1測距信号と第2測距信号とを主制御装置のインターフェース用に変換する画像変換部と、画像変換部に供給される電力を制御する電源制御部と、を有し、電源制御部は通常モードから省電力モードに移行するときに、画像変換部への電力供給を停止する、測距装置による。 (もっと読む)


【課題】撮像素子が取り付けられた基板と、レンズと撮像素子を所定の距離をもって固定する匡体とを、精度良くかつ容易に組み立てることができる測距装置を得る。
【解決手段】
センサが取り付けられた基板が、レンズが固定された筐体と押さえ部材とによって挟み込まれて固定され、レンズは筐体に基板が固定される反対側に固定され、基板は略矩形の外形を有する平面体であって筐体に対する面にはセンサが取り付けられており、対向する第1辺と第2辺のそれぞれに複数の溝が形成され、第1辺に形成された第1溝と第2溝は異なる形状であり、第2辺に形成された第3溝と第4溝は異なる形状であり、筐体は第1溝に嵌合する第1突起と第2溝に嵌合する第2突起とが形成され、押さえ部材は第3溝に嵌合する第3突起と第4溝に嵌合する第4突起とが形成されている測距装置による。 (もっと読む)


【課題】撮像データから被写体の実距離を高精度に推定する。
【解決手段】距離推定部200は、点対称性をもたない開口を有する絞りを備えた撮像光学系を用いて撮像された撮像データを入力し、撮像データを撮像した前記撮像光学系の撮像パラメータを取得する。スペクトル計算部701は、撮像データのスペクトルを算出する。スペクトルモデル生成部702は、撮像パラメータおよび被写体距離に対応する光学特性情報、並びに、スペクトルモデルを用いて、撮像データに対応するスペクトルモデルである予測モデルを生成する。評価関数生成部707は、撮像データのスペクトルおよび予測モデルを使用して評価関数を生成する。距離推定部200は、評価関数および統計的手法を用いて、撮像データが表す画像に含まれる被写体の実距離を推定する。 (もっと読む)


【課題】 複数の被写体に対してフォーカシングを行うことなく、複数の被写体のある基準位置からの距離を精度よく、かつ連続的に算出することができるようにした撮影システムおよびレンズ装置を提供する。
【解決手段】 撮影システムは、レンズ装置1と、該レンズ装置1を用いて撮影を行うカメラ2とを含む撮影システムであって、被写体像間の位相差を検出する位相差センサーが構成された焦点検出部102を有し、複数の測距エリアをもって多点測距可能な位相差方式のオートフォーカスレンズにおいて、各測距点ごとの被写体距離、および被写体間距離を生成する距離情報生成手段と、ある基準位置からの距離情報を認識する距離情報認識手段と、前記距離情報から各被写体の前記基準位置からの距離を算出する被写体距離演算手段と、撮影システムの移動速度を算出する移動速度算出手段と、算出された距離情報を記憶、更新する記憶更新手段と、記憶、更新された距離情報を出力する距離情報出力手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 2つの測距用撮像素子のそれぞれから出力される画像データの出力タイミングを補正することで、精度を向上させることができる測距装置および同装置を搭載した撮像装置に関する。
【解決手段】 被写体像に応じた画像信号を出力する第1撮像素子および第2撮像素子を第1の制御信号を用いて駆動したとき、第1撮像素子が出力を開始した時から第2撮像素子が出力を開始した時までの第1時間と、第2撮像素子が出力を開始した時から第1撮像素子が出力を開始した時までの第2時間と時間を計測し、この計測された時間が一定値以上か否かを判定することで、第1撮像素子と第2撮像素子の駆動タイミングの補正値を決定し、第1撮像素子と第2撮像素子の画像出力タイミングを合わせる測距装置による。 (もっと読む)


【課題】
測距装置において、簡単な構成により、物体の画像からその物体までの距離を測定する。
【解決手段】
撮影手段2と、撮影手段2の撮影視野を投光する投光手段3と、制御部5と、を有し、制御部5は、投光手段3により投光しないときの被測定物の画像(無投光画像)と投光したときの画像(投光画像)とを取得し、無投光画像の輝度値と、無投光画像と投光画像との輝度差から、撮影手段2から被測定物までの距離を算出する。
(もっと読む)


【課題】ユーザが所望する被写体に焦点を合わせる焦点調節装置、焦点調節方法及び焦点調節プログラムを提供する。
【解決手段】複数の視点の画像に基づく視差マップを生成する視差マップ生成部122と、前記視差マップから視差毎の頻度を算出し、前記頻度が第N番目(Nは自然数)に高い視差に基づき穂車体の距離を算出する被写体距離算出部181と、前記距離からの光線の焦点が撮像素子106,116に合う合焦位置に撮影レンズの位置を調節するフォーカス制御部125とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造化開口の一定の形状に固定されていると、シーンに対する測定可能な奥行き範囲なども固定されてしまう。
【解決手段】距離情報取得装置は、入射する被写体光束を複数の波長帯に分離して検出する受光素子と、被写体光束を受光素子に導く光学系と、光学系に配され、少なくとも3つのフィルタ領域を光学系の光軸に交差する平面内に有する構造化開口とを備え、少なくとも3つのフィルタ領域は、複数の波長帯のうちの一つに含まれる互いに異なる波長帯をそれぞれ透過させ、少なくとも3つのフィルタ領域のうち選択される少なくとも2つのフィルタ領域の重心位置からそれぞれの中心までの距離は、選択される少なくとも2つのフィルタ領域ごとに互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】構造化開口の一定の形状に固定されていると、シーンに対する測定可能な奥行き範囲などが固定されてしまう。
【解決手段】距離情報取得装置は、入射する被写体光束を複数の波長帯に分離して検出する受光素子と、被写体光束を受光素子に導く光学系と、複数の波長帯のうちの一つに含まれる第1波長帯を透過する第1フィルタ領域と、複数の波長帯のうちの一つに含まれ、第1波長帯とは異なる第2波長帯を透過する第2フィルタ領域を、光学系の光軸に対してそれぞれ偏心した位置に有する構造化開口と、第1フィルタ領域および第2フィルタ領域のそれぞれを部分的に遮光することにより、被写体光束が透過する領域の面積を変更する透過領域変更機構とを備える。 (もっと読む)


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