説明

Fターム[2F112FA23]の内容

光学的距離測定 (16,745) | データ処理回路 (4,598) | リニアリティ(直線性)補正 (44)

Fターム[2F112FA23]に分類される特許

1 - 20 / 44


【課題】装置に要求される距離範囲内における測距精度を向上させるとともに、センサの個体バラツキを補正した出力値―距離変換を実現する距離測定装置、距離測定方法、および該距離測定装置を備えた表示装置を提供する。
【解決手段】出力値と距離とが反比例の関係を有するPSDセンサ20において、装置に要求される距離範囲内における最長距離での出力値に応じたオフセット補正を行う調整部21と、該装置に要求される距離範囲における最短距離での出力値に応じてゲイン補正を行う増幅部22を設ける。さらに、中間距離での出力値を測定し、最長距離・最短距離・中間距離の3点での出力値に基づいて、測距センサ固有の特性曲線を求め、PSDセンサ20の出力値を該特性曲線に当てはめることによって、測定対象物までの距離を算出する算出部23を設ける。 (もっと読む)


【課題】 撮像画像データ中に鏡面反射光の成分が含まれている場合であっても、被写体までの距離を高精度に推定することを目的とする。
【解決手段】 偏光面が角度が異なる偏光フィルタが装着された複数のカメラにより撮像された複数の偏光画像データに基づき、被写体の鏡面反射光の強度と偏光面の角度との少なくとも何れか一方を推定し、その結果に基づいて被写体までの距離を推定する。 (もっと読む)


【課題】 複数の光学ユニットを有する撮像モジュールにおいて鏡面反射による影響を抑制することを目的としている。
【解決手段】 複数の光学ユニットを有する撮像モジュールであって、複数の光学ユニットのうちの少なくとも一部の光学ユニットに対して偏光フィルタを備え、偏光フィルタを備える光学ユニットにより得られる画像データに基づいて、被写体までの距離情報を推定する。 (もっと読む)


【課題】複数のマイクロレンズを有していても、補正を容易に行うことが可能で、かつ距離推定や画像再構成における誤差および画質劣化を抑制することのできる固体撮像装置および携帯情報端末を提供する。
【解決手段】本実施形態の固体撮像装置は、被写体を結像面に結像する第1の光学系と、複数画素を含む複数の画素ブロックを有する撮像領域を備えた撮像素子と、前記複数の画素ブロックに対応して設けられた複数のマイクロレンズを有するマイクロレンズアレイを含み、前記結像面に結像される予定の像を、個々のマイクロレンズに対応する画素ブロックに縮小再結像する第2の光学系と、前記撮像素子によって得られた前記被写体の画像信号を用いて、前記各マイクロレンズと前記画素ブロックとの光学位置関係を補正した画像信号処理を行う信号処理部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】試料の表面形状を正確に測定して高い精度で描画することのできる荷電粒子ビーム描画装置を提供する。
【解決手段】高さ測定部40において、光源41から照射される光Liをマスク2上で投光レンズ42によって収束させた後、マスク2上で反射した光Lrを受光レンズ43を介して受光素子44に入射させる。受光素子44で光の位置が検出されると、信号処理部60を経て、高さデータ処理部70で高さデータHrが作成される。光Lrの光量が閾値以上であれば、高さデータHrを偏向制御部30へ送る。一方、光Lrの光量が閾値より小さい場合には、描画前に取得した高さデータマップHmから、対応する座標の高さデータを偏向制御部30へ送る。偏向制御部30は、高さデータ処理部70から送られた高さデータに基づいて、電子ビーム光学系10の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】ステレオカメラの校正装置および校正方法を提供すること。
【解決手段】ステレオカメラの校正装置300は、第1カメラ320と、第2カメラ318と、カメラステー140とを含んでおり、コリメータユニット302がステレオカメラから距離を隔てて配置されたテストチャート306が無限遠位置に配置されたと等価な光路を形成させている。視差算出部362は、ステレオカメラが撮影した左右画像からテストチャート306とステレオカメラとの間の異なる光学的距離に相当する視差データを計算し、パラメータ算出部364が、視差算出部362が計算した視差データおよびテストチャートまでの実距離データを使用してステレオカメラの測距パラメータである視差オフセットbおよび距離換算パラメータaを算出している。 (もっと読む)


【課題】計測時間の長時間化や特殊な撮像素子を用いることなく、アクティブ型の距離計測装置における輝度ダイナミックレンジを拡大する。
【解決手段】計測対象物に対して投影される計測用のパターン光の輝度値を、当該パターン光の二次元位置ごとに所定の輝度値範囲で変調させる変調部と、変調部により変調されたパターン光を計測対象物に対して投影する投影部と、投影部によりパターン光が投影された計測対象物を撮像する撮像部と、撮像部により撮像された撮像画像に基づいて計測対象物までの距離を算出する距離算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】視差算出にかかる処理時間を高速化すること。
【解決手段】対象物までの距離を測定する測距装置であって、2つの撮像手段と、2つの撮像手段により撮像されたそれぞれの画像を複数の小画像に分割する分割手段と、2つの撮像手段のうち一方の撮像手段により撮像された画像の小画像に対し、視差算出画素を選択するためのテクスチャ検出処理、選択された視差算出画素と、他の撮像手段により撮像された画像のうち、選択された視差算出画素に対応する画素とを用いて視差データを算出する視差算出処理を少なくとも行う視差算出手段と、視差算出手段によるテクスチャ検出処理、視差算出処理を小画像毎に並列して処理するよう制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カメラの台数を増やさないように、2つの画像を比較して対応点を探索するための計算負荷が高くならないように、また基線長を延長する時にカメラの移動時間が長くならないようにすることによって、要求精度を満たす距離測定を短時間で効率的に行うことができる距離測定装置を低コストで提供すること。
【解決手段】本発明の距離測定装置は、物体を撮影する複数の撮像手段(10a,10b)と、
前記撮像手段のうち2つ以上の撮像手段からの画像により、物体までの距離を算出する距離計算手段(13)と、
前記撮像手段の位置を制御する位置制御手段(18)と、
前記距離計算手段により算出された距離によって、要求精度を達成するために必要な基線長を算出する基線長計算手段(15)と、
前記基線長計算手段が算出した基線長を記憶する基線長記憶手段(16)とを備えることである。 (もっと読む)


【課題】カメラ部をステーに取り付ける際に、カメラ部と部材の取り付け面の加工精度や組み立て精度によって再びずれが生じてしまうという問題があった。
【解決手段】一方端に第1の撮像素子、他方端に第2の撮像素子を有するステーと、第1の撮像素子が接続される第1の撮像素子用基板と、第2の撮像素子が接続される第2の撮像素子用基板と、第1の撮像素子が設置される第1の設置面と、第2の撮像素子が設置される第2の設置面と、第1の撮像素子との組み合わせにより撮像系を構成する第1のレンズと、第2の撮像素子との組み合わせにより撮像系を構成する第2のレンズと、を有し、第1の基板上に、第1の設置面、第1の撮像素子、第1のレンズの順に配置され、第2の基板上に、第2の設置面、第2の撮像素子、第2のレンズの順に配置され、第1の設置面と第2の設置面とが、実質的に同一の平面又は実質的に平行な平面に含まれるステレオカメラ。 (もっと読む)


【課題】クロマティックコンフォーカル変位計の高分解能且つ高速応答化及び小型化を可能とする。
【解決手段】対物レンズ12に対し、測定対象(8)と反対側の共焦点に広帯域光源22を配置し、測定対象からの反射光が戻るときの共焦点位置に空間フィルタを設けて透過させ、測定対象に合焦した波長の被測定光を抽出し、該被測定光の波長を特定することにより、測定対象の位置を測定する光学式変位計において、コリメートされて一方向に伝播される被測定光を、その伝播方向Zと直交する2方向のX、Yの直線偏光に分ける偏光子52と、該2方向の直線偏光を通過させて、光波長に応じた位相差を持つ楕円偏光とする波長板54と、該楕円偏光を、XY間の2つの方向の偏光成分に分ける偏光分離素子56と、各偏光成分の光量を検出する受光素子58A、58Bとを備え、該受光素子で検出した光量信号A、Bを用いて、(A−B)/(A+B)の演算を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、撮像環境下の日照条件が変化した場合でも、正確に対象物までの距離を算出することができる車両用距離算出装置を提供する。
【解決手段】撮像手段101は、自車両の所定位置に、その撮像範囲内に自車両の一部が入るように設置され、自車両および自車両の周辺を撮像する。自車領域抽出手段102は、撮像手段101によって撮像された画像から自車両の領域を抽出する。画質推定手段103は、自車領域抽出手段102によって抽出された自車両領域の画像を解析して入力画像の画質を推定する。画質調整手段104は、画質推定手段103による推定結果に基づき入力画像の画質を調整する。対象物検出手段105は、画質調整手段104によって調整された映像を処理して対象物を検出する。距離算出手段106は、対象物検出手段105によって検出された対象物までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】複数の撮像部により広画角で対象物を含む画像の取得を可能とし、又、各画像中からの対象物の抽出、画像間での画像マッチングを画像の歪み修正なしで可能とした。
【解決手段】それぞれ一方向が広画角となっている第1撮像部3と第2撮像部4とを有する撮像装置2と、前記第1撮像部と前記第2撮像部が取得した画像に基づき対象物の検出、対象物迄の距離を演算する制御装置12とを具備し、前記第1撮像部と前記第2撮像部とは既知の間隔で広画角方向とは直交する方向に配置された。 (もっと読む)


【課題】距離画像の画像ファイルのデータ量を効率よく低減できるようにする。
【解決手段】撮像部21A,21Bが、被写体を撮像することにより、被写体の3次元形状を表す奥行き情報および位置情報を含む距離値を算出するための基準画像および参照画像を取得する。距離画像生成部31が、基準画像および参照画像から距離値を算出する。距離画像変換部32が、所定範囲にある奥行き情報について、所定範囲外にある奥行き情報よりも大きい量子化数により量子化し、距離画像符号化部33が量子化された位置情報を含む距離値を各画素の画素値とする距離画像を符号化し、圧縮/伸長処理部24が符号化された距離画像の画像ファイルを生成する。 (もっと読む)


【課題】対象物の分光画像と距離画像を同時に取得する。
【解決手段】少なくとも3チャンネルの分光感度を有し、撮像対象物の画像データを取得する第1の撮像手段と、少なくとも3チャンネルの分光感度を有し、該3チャンネルの分光感度のうちの1チャンネルが第1の撮像手段が有する分光感度のうちの1チャンネルと同一の分光感度であり、他のチャンネルの分光感度が第1の撮像手段が有する分光感度と異なる分光感度を有し、撮像対象物の画像データを取得する第2の撮像手段と、分光感度が同一のチャンネルである第1の撮像手段による画像データと、第2の撮像手段による画像データとを用いて、距離画像情報を生成する距離画像生成手段と、第1の撮像手段と第2の撮像手段のそれぞれが有する各チャンネルの画像データから分光画像情報を生成する分光画像情報生成手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】走行環境に応じた障害物の検出可能であるとともに、画像処理の負荷も抑制できるステレオカメラ装置を提供することにある。
【解決手段】車載カメラユニット1は、複数の車載カメラ4a,4bと、撮像した画像を補正する画像補正部31と、左右の画素のずれ量である視差を算出する視差算出部32と、撮像した画像と算出した視差の両方あるいはいずれかを用いて画像認識処理を行う画像認識部33とに加えて、処理領域決定部30を備える。処理領域決定部30は、処理する画像領域と縮小率を、車両の走行環境に応じて異なるように決定する。処理領域決定部により決定された画像領域と縮小率を用いて、画像補正部31は画像を補正し、視差算出部32は視差を算出し、画像認識部33は画像認識処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 測距精度を向上するとともに撮影画像の画質を向上することのできるステレオ画像処理装置を提供する。
【解決手段】 ステレオ画像処理装置1は、映像出力用の非線形処理(ガンマ補正処理)を行う非線形処理回路6と、撮影対象物までの距離を測定する測距演算を行うステレオ画像処理回路5を備える。撮影対象物を撮影したときに2つの撮像素子3から得られる映像信号のうちの一つに対して非線形処理(ガンマ補正処理)が行われ、映像信号のうち映像出力用の非線形処理が施されていない映像信号を用いて測距演算が行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被測定物の表面の粗さや反射率などの光学的な反射特性の変化を受けにくく、且つ、小型化が容易な高精度な厚さ測定が可能な距離測定装置を用いた厚さ測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一対の距離測定装置と、距離測定装置の出力から厚さを演算する厚さ演算部7とを備え、距離測定装置は、被測定物の表面にレーザビームを投光する光源部2と、該被測定物に投光された前記レーザビームを撮像するカメラ3と、光源部と前記カメラとを所定の位置に設定する支持部材4と、撮像された前記レーザビームの画像の位置の変化から被測定物との間の距離を求める距離演算部5とを備え、距離演算部は、レーザビームの画像から被測定物が移動する軸方向のプロファイルを求め、該プロファイルの重心位置を求めて、カメラと被測定物との間の距離を求めるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】精度良く測距を行うことができるようにする。
【解決手段】測距光源16が、所定周期にて強度が時間的に変化するように変調された第1の測距光、および所定周期にて強度が一定のパルス波状に変調された第2の測距光を切換可能に発光する。第1の測距光を発光し、第1の測距光の変調周期における位相が異なる複数の受光期間において複数の第1の受光信号を取得し、次いで、第2の測距光を発光し、第2の測距光の変調周期における複数の受光期間において複数の第2の受光信号を取得し、複数の第1の受光信号に基づいて、距離情報の算出に使用する第2の受光信号を選択する。距離画像生成部31が、選択した第2の事項信号を用いて距離情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】小型化、高精度化、また、低消費電力化、低コスト化が可能な光学式測距センサ、このような光学式測距センサを適用した物体検出装置、洗浄便座、および光学式測距センサの製造方法を提供する。
【解決手段】光学式測距センサ1は、照射光Lsを発光する発光素子2と、照射光Lsを集光して測距対象物MOに照射する発光側レンズ3と、照射光Lsが測距対象物MOで反射した反射光Lrを集光する受光側レンズ5と、集光された反射光Lrを受光して測距対象物MOの位置を検出する位置検出受光素子4と、発光素子2の発光を制御し位置検出受光素子4の検出電流I1、I2を処理する制御処理用集積回路7とを備える。発光素子2は、面発光レーザで構成してある。 (もっと読む)


1 - 20 / 44