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Fターム[2G001MA08]の内容

放射線を利用した材料分析 (46,695) | 試料形状言及 (1,526) | 球;円板 (28)

Fターム[2G001MA08]に分類される特許

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【課題】 ウェーハ表面のうち、特にウェーハの表面外周付近においても、高感度な測定を行うことができる蛍光X線分析装置および蛍光X線分析方法を提供する。
【解決手段】 蛍光X線分析装置1は、被測定物であるウェーハ6にX線ビームをほぼ水平方向から照射するX線ビーム照射手段2と、照射によって発生した蛍光X線を検出する検出手段3と、検出結果を処理する信号処理部(不図示)と、ウェーハ6を保持して位置決めする位置決め手段4とを含む。位置決め手段4は、被測定物であるウェーハ6が載置され、検出手段3による検出領域8が、ウェーハ6の外周面にX線ビーム7を入射させて散乱光が発生する散乱光発生領域10を避ける位置に、ウェーハ6を移動させて位置決めする。 (もっと読む)


【課題】ビューポイントがX線画像中から逸脱することのないようにする。
【解決手段】透視X線像をX線光軸を中心として撮影するX線検出器12とを有するX線測定光学系13と、少なくともXYZ方向に移動させるステージ駆動機構16とを備えるX線検査装置1であって、ステージ位置データを記憶させる駆動信号発生部36と、第一基準点画像61b及び第二基準点画像62bがポインタ63で指定されることにより、第一基準点画像61b及び第二基準点画像62bの位置を含む基準点画像位置データを記憶させる基準点画像指定部37と、異なるステージ14の位置で記憶された2つの基準点画像位置データとステージ位置データとを用いて、X線光軸方向とステージ14のZ方向とのズレ量を算出する算出部38と、軸補正を行う補正信号を駆動信号発生部36に出力する補正信号作成部39とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カウンタウェイトに連結されているワイヤが切断された異常が発生したとき、直ちにその異常を検出することができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 被測定物の透視X線像を撮影するX線検出器12とX線検出器12に向けて透視用X線を照射するX線源11とを有するX線測定光学系13と、X線測定光学系13を駆動信号に基づいて移動させる駆動機構16と、駆動機構16に駆動信号を出力する駆動信号発生部36と、カウンタウェイト14と、X線測定光学系13とカウンタウェイト14とを連結するワイヤ17とを備えるX線検査装置1であって、ワイヤ17を支えることで、ワイヤ17の移動量に比例して回転するとともに、等角度間隔で円状となる複数のマーカー部15を有するプーリー18、58と、駆動信号発生部36が駆動信号を出力したときに、マーカー部15の動きを検出する検知部19、59とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】形状の異なる様々な試料を蛍光X線分析するために用いられる下面照射蛍光X線分析用の試料保持具ならびにそれを備えた下面照射型蛍光X線分析装置を提供することにより、異形試料の分析作業の効率化と費用の削減を図ることを目的とする。
【解決手段】試料の下面に1次X線を照射して蛍光X線分析するために用いられる下面照射蛍光X線分析用の異形試料保持具であって、枠体2と、枠体2に回転自在に支持された支持部31を一端に有し、試料の下面Saと当接する試料当接部41および試料の側面を把持する把持部51を他端に有し、支持部31から把持部41に延びるアーム部61を有する4個の保持アーム11〜14とを備え、各試料当接部の試料の下面Saとの当接面が同一平面上に位置するように保持アーム11〜14が枠体2に支持部31〜34で支持され、試料当接部41〜44および把持部51〜54によって枠体2の内周よりも内側で試料Sを保持する。 (もっと読む)


【課題】タイヤの全周および全幅にわたってひずみやぼけのない良好な画像が得ることのできるタイヤX線撮影装置を提供する。
【解決手段】タイヤX線撮影装置10において、X線源2を通り回転装置のタイヤ中心軸線Cに直交する面を基準面Hとし、基準面H内で前記タイヤ中心軸線CからX線源2に向かう直線を基準線Lとしたとき、X線源2は、基準面H内の基準線Lを含む所定角度範囲を方位角範囲とする姿勢で配置されるとともに、前記仰角範囲がタイヤのトレッド部を含む両ビードコアBC間の角度範囲を含む限りにおいてトレッド部の内側面のもっとも近くに配置されるよう、前記回転装置に搭載されたタイヤのサイズに応じて前記基準線上を進退変位可能に構成され、三個のラインセンサ3、4、5は、X線源2を通りそれぞれのラインセンサ3、4、5の長さ方向に直交する断面において、受光面がX線源2に直角に向くよう配置される。 (もっと読む)


簡易な構成で2以上の異なる視点からの透過撮影画像を得ることの可能な透過撮影装置を提供することを目的とする。 ターゲット2aから放射線を照射する線源装置2と放射線検出体とを設け、これらターゲット2及び放射線検出体の間に試料を取り付ける試料テーブルを設ける。放射線検出体の検出面の中心部Pがこの中心部Pとターゲット2aとを結ぶ基準軸L1,L2にほぼ直交するように放射線検出体及びターゲット2aを配置する。放射線検出体が一対の第一、第二放射線検出体3,4よりなり、第一放射線検出体3はターゲット2aに対して駆動機構により遠近移動可能で且つ第二放射線検出体4よりもターゲット2aから離隔配置可能とする。線源装置2のターゲット2aが陰極2bに傾斜状に対向し、陰極2bを第二放射線検出体4側に配向するように線源装置2と第一、第二放射線検出体3,4を配置する。
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【課題】 マッピング測定を行う全反射蛍光X線分析装置において、十分正確な測定強度の分布を短時間で求められるものを提供する。
【解決手段】 以下のように動作する制御手段24Aを備える。基準試料9について、測定点32ごとに適切なステージ角度を補正ステージ角度φとして記憶しておき、分析対象試料1については、各測定点32で、その測定点32に対応させて記憶した補正ステージ角度φに調整し、その状態での基準X線5aの強度を基準点31での基準強度と比較して、補正ステージ角度φに調整することが適切でないと判断される場合にのみ、改めて適切なステージ角度に調整して、蛍光X線5bの強度を測定し、測定強度の分布を求める。 (もっと読む)


【課題】箔状サンプル以外の物による影響を受けること無く、箔状サンプルのX線回折パターンを得る試料固定方法および試料固定具を提供する。
【解決手段】X線回折測定における試料固定方法は、ターゲットからX線を試料に照射し、試料からの回折されたX線を捕捉して計数するために、X線照射面積を越える中空を有する土台の片面に試料を貼るものである。また、試料固定具は、試料を貼るための、X線照射面積を越える中空を有する土台と、粘土で該土台を保持する試料ホルダとを有するものである。 (もっと読む)


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