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Fターム[2G004BF12]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 保護手段 (1,359) | 保護カバー (1,003) | セラミック製のもの (10)

Fターム[2G004BF12]に分類される特許

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【課題】アンモニア選択性に優れると共に、センサの感度や検知特性が長期に渡って変動せず、安定した測定が行えるアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】酸素イオン伝導性の固体電解質層4、4Bと、固体電解質層の一方の面に接合される検知電極2,2Bと、検知電極の対極となる基準電極6、6Bとを有するガスセンサ素子10A、10Bを備えると共に、選択反応部5a〜5cを保持し、検知電極及び固体電解質層と離間してガスセンサ素子を囲む保持部材を備えたアンモニアガスセンサ100である。 (もっと読む)


【課題】センサ部と端子部との位置合せを高精度かつ容易に行うことができ、生産性を向上させることのできるガスセンサを得る。
【解決手段】センサ部2の他端部2bに設けた接点部2cをホルダ部3の他端側から突出させ、その接点部2cを碍子5によって覆う。碍子5の内側には、複数の接点部2cにそれぞれ接触する複数の端子部6を設けている。センサ部2の他端部2bと碍子5との間に、センサ部2が碍子5に対してセンサ部2の位置ズレを防止する位置決め部30を設ける。これにより、センサ部2の碍子5に対する取付位置がズレるのが規制され、センサ部2と碍子5との相対位置を、接点部2cと端子部6とが合致する位置に予め設定しておくことにより、センサ部2と碍子5とを組み付けるのみで、接点部2cと端子部6とを高い精度で位置合せすることができる。 (もっと読む)


【課題】精錬途上にある溶融金属中の銅濃度、特に鉄鋼スクラップ精錬工程における溶鉄中のCu活量を迅速かつ精密に測定できるとともに、それにより必要以上に高級スクラップを投入して希釈するという無駄を解消できる溶融金属中の銅濃度測定用プローブを提供せんとする。
【解決手段】銅酸化物からなる副電極23を、酸素イオン導電性を有する固体電解質管13の外表面に設けるとともに、該副電極23の外側に前記固体電解質管13を覆うカバー(石英キャップ5)を設けることにより、対極(作用極25)と対になる標準電極用素子(センサ素子3)を構成し、溶融金属中の銅、酸素、および前記副電極を構成している銅酸化物の間に局部平衡を成立させ、局部平衡層内の酸素活量を測定することによって溶融金属中の銅の活量を測定する。 (もっと読む)


【課題】端子支持用の絶縁体をホルダに確実に固定できるとともに、絶縁体での過大の応力の発生を防止することができるガスセンサを得る。
【解決手段】ホルダ4の一端部に固定されるケーシング8の内面と端子6を支持する絶縁体7の外面との間に中空状の弾性部材14を圧縮状態で介設し、この弾性部材14が復元力によって絶縁体7を支持部4cに押し付けて、支持部4cとによって絶縁体7を挟持している。 (もっと読む)


【課題】センサ素子の電極端子とバネ端子との接触導通を確保すると共に、大気側絶縁碍子を素子保持体に対して安定して配設することができるガスセンサを提供すること。
【解決手段】センサ素子2と、センサ素子2を挿通保持する素子保持体3と、素子保持体3の基端側においてセンサ素子2の基端部を覆うように配設された大気側絶縁碍子4とを有するガスセンサ1。素子保持体3は、ハウジング31と、ハウジング31に固定された部材とからなる。センサ素子2は、基端部における一対の面にそれぞれ電極端子21を形成してなる。大気側絶縁碍子4は、バネ端子を内部に複数配設してなり、センサ素子2と軸方向を一致させるように素子保持体3の基端側に配設されている。大気側絶縁碍子4と素子保持体3とは、大気側絶縁碍子4に形成された凸面部11において当接しており、凸面部11はバネ端子の付勢方向と同一方向の直線に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】 第1多孔質部でリンやシリコンを十分に吸着することができ、その結果、第2多孔質部の目詰まりの発生をさらに抑制して、ガスセンサの高性能化、高精度化に対応した多孔質部とし、空燃比の検出の精度をさらに向上させるガスセンサ素子及びガスセンサを提供。
【解決手段】ガスセンサ素子4のうち多孔質部30が、ガスセンサ素子4の最外仮想面S1の周囲を覆いつつ、一部が前記凹部116に入り込んでいることで、凹部116の開口縁がガスセンサ素子4の最外仮想面S1に露出することを防止でき、外部からこの開口縁を通路にして拡散律速部115に入り込むことを抑制できる。そのうえ、ガスセンサ素子4の凹部116の開口周縁116aのみに接するように配置される場合に比べて、多孔質部30がガスセンサ素子4から剥離することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 高水圧に晒された場合でもセンサキャップ及びガスセンサで形成される内部閉空間への水の浸入をより確実に抑制できるガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】 本ガスセンサユニット300は、軸線方向に延びるガス検出素子120及び該ガス検出素子に形成した電極と電気的に接続するセンサ端子150を有するガスセンサ100と、該ガスセンサに装着されるセンサキャップ200と、を備え、前記センサキャップには、前記ガスセンサの周方向外側を取り囲み、当該ガスセンサに装着されるキャップ体220と、該キャップ体の内側に設けられ、前記センサ端子と電気的に接続するキャップ端子210と、有するガスセンサユニットであって、前記キャップ体の内側には、周方向につながる複数のリブ(環状リブ部222e)が内方に突出して設けられ、該リブは、前記ガスセンサに圧接する。 (もっと読む)


【課題】 高い被毒耐久性および高い被水耐久性を有する被毒防止層でセンサー部およびヒーター部を被覆したガスセンサー素子およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】 固体電解質層の片面に検知電極を形成し、他面に基準電極を形成してなるセンサー部と、前記基準電極側の固体電解質層と接面してセンサー部と一体に形成され内部に発熱体5を埋設したヒーター部と、前記センサー部およびヒーター部を被覆した被毒防止層2とを備えたガスセンサー素子1であって、前記センサー部側の被毒防止層2の厚みTが、発熱体5における発熱部6の長さLの範囲内に最大値Tmaxを有することを特徴とするガスセンサー素子1およびその製造方法である。 (もっと読む)


好ましくは第1の管(2)の形状の膜であって、二酸化ジルコニウムで実質的に作製され、かつ導電性触媒層の内側および外側コーティング(3、4)を有する膜を含む酸素センサの使用。導電性触媒層上には、多孔性の、好ましくはセラミック層(5)が施される。多孔性層(5)は、導電性触媒層(3)上に施されるが、導電性触媒層(3)は、気密性材料で作製された第2の管(6)内に少なくとも部分的に位置している。Oリングを備えて一緒にクランプされた構造体の一部である酸素センサは、測定するガス、特に反応性測定ガスが、第1の管(2)の外側に供給される方法において用いることができる。
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溶融金属中の水素濃度を測定するためのプローブは、プローブボディーと水素センサを具備する。センサ構造は、内部に封止された空洞が画成される壁を有するセンサボディーに基づいている。空洞は、空洞の内部に基準分圧の水素を発生するための固体基準物質を含む。空洞の壁の少なくとも一部は固体電解質物質から形成され、固体電解質物質は空洞の外側の固体電解質の表面上の測定電極と、空洞の内部の固体電解質の表面上の、基準分圧の水素に晒される基準電極とを支持する。電気導体は、基準電極から空洞の壁を貫いてセンサボディーの外側表面へ延びている。プローブボディーは、センサを収納するためのチャンバと、センサがチャンバに収納されたときに電気導体に結合するための基準信号コネクションを具備する。 (もっと読む)


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