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Fターム[2G004BJ02]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 加熱手段 (592) | 内部加熱 (269)

Fターム[2G004BJ02]に分類される特許

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【課題】ケーシングの内部でセラミック部材を確実に固定および保護することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】酸素センサ1は、筒状の検出素子6と、検出素子6を保持する主体金具5と、検出素子6と電気的に接続する端子金具70と、端子金具60から延びて電流経路を形成するリード線18と、リード線18が挿通されるセパレータ8と、セパレータ8の周囲を取り囲む内筒3と、内筒3の筒孔内に配置されてリード線18が挿通されるグロメット9と、内筒3の径方向外側に配置されるフィルタ7と、内筒3との間にフィルタ7を介在させる外筒100とを備える。セパレータ8は、検出素子6とグロメット9とにより挟持されることによって、内筒3から離間した状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの製造コスト低減を図ると共に、製造を容易にすることができるガスセンサおよびガスセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】 センサ素子10と、外筒90内に形成される基準ガス空間に外気を導入する通気孔41を有するシール部材40と、外筒90内においてシール部材40よりも先端側に配置されるセパレータ30とを備え、セパレータ30の後端向き面には、後端へ突出して通気孔41に挿入されるとともに、基準ガス空間に外気を導入する流路となる筒状部34が設けられ、通気フィルタは、筒状部34の外側面、および、通気孔41の内側面との間に介在する介在部46を有し、外筒90における筒状部34と介在部46とが重なる領域内に、外筒90が内側に向かって凹み、シール部材40を内側に押圧する加締部91が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外側電極や保護層の密着性を確保するとともに被水耐熱性を向上することができるガスセンサ素子およびガスセンサを提供する。
【解決手段】検出電極62および保護層67の密着性を確保する密着層101は、以下の(1)〜(3)の規定を満たす。(1)基部103の表面において、1mm当たりに形成された凸部102の個数Nとしたとき、10≦N≦50[個]である。(2)基部103の表面と直交する方向において、凸部102が基部103の表面から突出する高さの平均をHとしたとき、55≦H≦75[μm]である。(3)凸部102の外径をDとしたとき、45<D<90[μm]である凸部102の数が凸部102全体数の70%以上ある。 (もっと読む)


【課題】ロウ材のマイグレーションを抑制すると共に、製造コストの上昇を抑制することができるヒータおよびガスセンサを提供する。
【解決手段】軸線方向に沿って延びるセラミック基体21と、セラミック基体21の一端側に埋め込まれた発熱抵抗体と、セラミック基体21の他端側の表面に設けられ発熱抵抗体と電気的に接続されるとともに、外部の電源から電力を供給する電気路がロウ付けされた電極パッド26と、セラミック基体21のうち、電極パッド26よりも一端側に接触する部位を有し、電極パッド26と異なる電位に設定される端子部51と、が設けられ、セラミック基体21の表面のうち、電極パッド26と端子部51との間に設けられるダミーパターン27であって、電極パッド26よりも軸線方向一端側にセラミック基体21の表面を介在させて配置しつつ、電極パッド26と同じ電位が印加されるダミーパターン27とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】シール材による気密性の劣化を抑制したガスセンサを提供する。
【解決手段】ハウジング20と、ハウジングの内側に配置されたセンサ素子3と、センサ素子とハウジングとの隙間に充填されたシール材6と、シール材の基端側に配されると共に、少なくとも基端部10Bの外側面10Bfがハウジングの内側面と離間する筒状の絶縁部材10と、絶縁部材の基端側に配され、外周部30aが絶縁部材の基端部より径方向外側に突出し析出硬化型合金からなる環状の金属リング30とを有し、シール材と絶縁部材と金属リングとは、ハウジングの基端部を内側に屈曲して形成した加締め部20aによって加締め固定されており、金属リングの厚みをTとし、金属リングの外周部の外側面30fと絶縁部材の基端部の外側面との径方向の間隔をA(但し、A>0)としたとき、0.05<A/T<0.55の関係を満たすガスセンサ100である。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサ素子の表面にプラズマ溶射法によって多孔質保護層を形成するに際して、溶射フレームの有効利用範囲を拡大し、効率的で生産性の高いガスセンサ素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】プラズマ溶射ガンPSGを固定位置に配設して、プラズマ溶射ガンPSGから噴射され、中心から外側に向かって溶射材粉末の濃度が漸減する濃度分布を持った溶射フレームFLM内を、ガスセンサ素子10の長手軸Lを中心軸として、周方向に回転させながら、溶射フレームFLMの外側から中心を通過するよう複数のガスセンサ素子10を一定の配置間隔dで一方向にのみ相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングとガスセンサ素子又はインシュレータとの間の充填部における気密性の低下を防止することができるガスセンサを提供すること。
【解決手段】筒状のハウジング2、ハウジング2内に配置されたガスセンサ素子3、及びハウジング2の内側面とハウジング内に配置されたセンサ構成部材3の外側面との間に層状化合物であるタルクを主成分とする粉末充填材を充填し、ハウジング2とセンサ構成部材3との間を封止してなる充填部4を有するガスセンサである。充填部4は、層状化合物であるタルクを主成分とする粉末充填材が充填されてなる。充填部4における粉末充填材のC軸配向度が60〜85%である。充填部4の気孔率は10%以下である。 (もっと読む)


【課題】軸方向の小型化が容易なガスセンサを提供すること。
【解決手段】有底筒状に形成されたイオン伝導性の固体電解質体からなるセンサ素子2と、センサ素子2の内側に挿入配置された棒状のヒータ3と、ヒータ3の基端部における互いに反対側の面に設けられた一対のヒータ電極31に接触する一対のヒータバネ端子4と、ヒータバネ端子4を保持する端子保持部51を備えた絶縁保持部材5とを有するガスセンサ1。一対のヒータバネ端子4は、ガスセンサ1の軸方向Zに直交する断面の形状において互いの対向面420のなす角度が変化するように弾性変形できるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気センサのヒータ制御装置に係り、内燃機関の停止後における排気センサのセンサ素子の加熱を効率的に実施することで、無駄に消費するエネルギを低減することにある。
【解決手段】内燃機関の排気管に取り付けられ、排気ガスの状態に応じた出力を行うセンサ素子と、センサ素子を加熱するヒータと、を有する排気センサのヒータ制御装置において、センサ素子が十分に活性化しかつ内燃機関が燃料カットされているときに、該センサ素子の出力が基準値を超えているか否かを判別する出力判別手段と、出力判別手段によりセンサ素子の出力が基準値を超えていると判別される場合に、内燃機関の停止後に所定時間だけヒータを用いてセンサ素子を加熱し、一方、出力判別手段によりセンサ素子の出力が基準値以下であると判別される場合に、内燃機関の停止後におけるヒータを用いたセンサ素子の加熱を行わない加熱制御手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサ素子を保持するハウジングと樹脂外筒とをしっかりと固定して軸線周りの回転を防止すると共に、樹脂外筒への受熱を低減したガスセンサを提供する。
【解決手段】自身の後端側に電極端子12aを有するガスセンサ素子10と、ガスセンサ素子を保持するハウジング50と、ハウジングの少なくとも後端部とガスセンサ素子の後端側を覆い、少なくとも一部に略円筒形状部61xを有するとともに、電極端子と接続される接続端子31,32を自身の内側に有する樹脂外筒61と、樹脂外筒の略円筒形状部の径方向外側を覆い自身の内面が樹脂外筒の少なくとも一部と密着すると共に、ハウジングに固定される金属筒体80と、を備えるガスセンサ200であって、金属筒体は、軸線方向を中心とする仮想円周C、Cに対して交差すると共に、樹脂外筒の当該円周に沿った回転を規制する係止面82sを有し、該係止面に樹脂外筒の一部が係合する。 (もっと読む)


【課題】固体電解質層の側面が露出する素子端面を電気絶縁材で覆う場合に、その電気絶縁性を高めることができるガスセンサ素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】C面取り後の焼成積層体143の側面に、第1、第2側面被覆部133、135を形成する。具体的には、ガラス材料を含む絶縁ペーストを、焼成積層体143の側面に塗布する。詳しくは、焼成積層体143の第1、第2側面111、113において、絶縁ペーストを、第1、第2長辺面取り部125、127の後端側からガス検知部19の手前にまでの範囲で塗布して絶縁ペースト層144を形成する。この時、絶縁ペーストは、第1〜第4長辺面取り部121〜127に若干はみ出す程度に塗布するが、第1主面21側及び第2主面23側に回り込まないようにする。その後、絶縁ペーストを塗布した焼成積層体143を、加熱して焼き付けする。 (もっと読む)


【課題】インシュレータとヒータホルダとの組み付けを容易に行うことができるガスセンサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】センサ素子2と、センサ素子2を支持固定するハウジング3と、センサ素子2に挿入配置されたヒータ4と、ヒータ4の基端部41を挿嵌保持する絶縁材からなるインシュレータ5と、ヒータ4を把持しセンサ素子2に対してヒータ4を固定する金属製のヒータホルダ6と、基準側信号線71と、測定側信号線72とを備えるガスセンサ1及びその製造方法である。ヒータホルダ6の本体部61の基端側は、ヒータ4を内側に保持した状態でヒータ4の基端部41と共に、インシュレータ5の挿嵌孔51に部分的に挿嵌されている。ヒータホルダ6の本体部61には、その基端側がインシュレータ5の挿嵌孔51に所定の長さで挿入された状態でインシュレータ5の端面562に係止させる係止部612が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒータホルダへのヒータの組み付けが容易であり、耐振動性に優れ、ヒータホルダからのヒータの脱離を防止できるガスセンサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】センサ素子2と、これに挿入配置されたヒータ4と、ヒータ4を把持し、センサ素子2に対してヒータ4を固定する金属製のヒータホルダ6とを備えるガスセンサ1及びその製造方法である。ヒータホルダは、軸方向に伸びる背骨部と、軸方向と略垂直方向のヒータ側に伸びるように形成された一対の把持部613及び一対の素子固定部614と、ヒータ4をガスセンサの径方向に押圧する押圧部635とを有する。把持部613及び素子固定部614は、背骨部610と対向する側面が同一方向に開口する開口部619を有する。素子固定部614には、開口部619から背骨部610側に突出する突部618が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサにおいて、基準電極と測定電極との間の起電力のばらつきを小さくする。
【解決手段】基準電極42と測定電極44とが同じ第1固体電解質層4に直に形成されている。このため、ヒータ72からの熱は第3基板層3,第1固体電解質層4をこの順に伝導し、共に同じ第1固体電解質層4を介してヒータ72から基準電極42及び測定電極44へ熱が伝導する。また、基準電極42が多孔体である基準ガス導入層48に覆われているため、基準電極42が直に形成された第1固体電解質層4を介してのヒータ72から基準電極42への熱伝導と比べて、基準ガス導入層48を介してのヒータ72から基準電極42への熱伝導は少ない。これらにより、ヒータ72からの熱による基準電極42と測定電極44との温度差が生じにくくなり、基準電極42と測定電極44との間に生じる起電力V2のばらつきを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】起電力式の酸素センサのリッチガス、リーンガスに対する感度の偏りを抑制し、酸素センサの感度を向上させる。
【解決手段】酸素センサは、大気極と、排気極と、大気極と排気極との間に配置された固体電解質とを備える起電力式のセンサとする。この酸素センサに対する活性化処理において、まず、酸素センサに所定の温度で熱処理を施す。この熱処理の後、大気極と排気極との間に、大気極をプラスとし、排気極をマイナスとする方向で、所定の電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】センサ素子において、電極部よりも緻密なリード部を形成しつつ、センサ素子にクラックが生じる可能性を低減する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】センサ素子は、長手方向に延びる板状の固体電解質層と、長手方向先端側の固体電解質層上に設けられた電極部と、電極部に電気的に接続され長手方向後端側に延びるリード部と、固体電解質層上に設けられた絶縁層と、を有する。リード部は、絶縁層を挟んで固体電解質層上に設けられ、かつ、電極部よりも緻密な層である。また、電極部の後端側には、絶縁層上に設けられ、かつ、リード部に重ね合わされた接続部を有する。また、長手方向について、リード部の先端は絶縁層の先端と同じ位置、又は、絶縁層の先端よりも後端側の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】セパレータに接続端子を正確に位置決めして、好適にガスセンサの組み付けが可能なガスセンサ及びその中間部品を提供すること。
【解決手段】酸素センサ1は、セパレータ27の先端側の表面に、先端側に突出する突出部105〜111を備えており、この突出部105〜111の外周面に、外側接続端子29の外嵌部53が、自身の付勢力によって固定されているとともに、突出部105〜111の内周面に、内側接続端子31の内嵌部73が、自身の付勢力によって固定されている。そのため、セパレータ27に対する外側接続端子29及び内側接続端子31の位置がずれにくく、外側接続端子29及び内側接続端子31を正確に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】上部組立体と下部組立体とのようなワーク同士の組み付け精度が高く、しかも、加熱処理の後にコンタミが再度付着することを防止できる加熱搬送装置及び加熱搬送方法を提供すること。
【解決手段】インデックステーブル45の周囲に設けた保持部57に後端側組立体33を保持し、この状態でインデックステーブル45を回転させて、後端側組立体33の移動経路上に配置された加熱炉51に搬送し、加熱炉51の底面開口部93から後端側組立体33を入れて加熱することにより、後端側組立体33のコンタミを除去する。従って、コンタミを除去した後端側組立体33に対して、他の部品を自動的に組み付ける際には、後端側組立体33の位置精度が高いので、自動機による組付けを好適に行うことができる。また、自動機による好適な組付けが可能であるので、作業者によって後端側組立体33を移送する必要が無く、加熱後にコンタミが再度付着することが無い。 (もっと読む)


【課題】接続端子を筒状のセンサ素子に外嵌する際に、接続素子を破損することなく好適に外嵌することができるガスセンサを提供すること。
【解決手段】酸素センサ1は、外側接続端子29の延長部55は、外嵌部53の軸方向における途中から内側に突出した形状を有するとともに、外嵌部53には、延長部55に隣接した後端側の端部に、セパレータ27の先端側の表面に当接して貫通孔23への引き込みを防止する引込防止部75、77を備えている。従って、セパレータ27の貫通孔23に外側接続端子29の延長部55を挿入して貫通孔23の他端側から引き出すようにする際に、外嵌部53の端部(即ち引込防止部75、77)がセパレータ27の先端側の表面に当接して、それ以上の引き込みを防止することができる。 (もっと読む)


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