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Fターム[2G004BL20]の内容

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Fターム[2G004BL20]に分類される特許

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【課題】内燃機関を流通する流通ガスの濃度を検出するガスセンサ素子を用いて、濃度以外のガス情報を推定でき、推定対象となるガス情報を計測するための計測センサを不要としたガス情報推定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関11を流通する流通ガスの濃度を検出するガスセンサ素子に接続され、濃度以外のガス情報を推定するガス情報推定装置100であって、このガス情報に関するパラメータ値に基づいてガスセンサ素子の推定温度を模擬可能なモデルを用いると共に、パラメータ値として基準値を入力してガスセンサ素子の暫定温度を算出するガスセンサ素子暫定温度算出手段51と、ガスセンサ素子実温度測定手段53、54と、ガスセンサ素子の暫定温度が実際の温度に近付くよう、基準値に代わってモデルに入力され得るパラメータ値の真値を算出するガス情報算出手段55と、この真値からガス情報の推定値を取得するガス情報取得手段57と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】広い酸素分圧範囲で正確なセンサ出力を得ることができる酸素分圧検知方法を提供する。
【解決手段】固体電解質を用いた酸素センサによりガス中の酸素分圧を検知するための酸素分圧検知方法であって、固体電解質の酸素イオン輸率が1に近い温度−酸素分圧域である電解伝導領域Da,Dbが異なる複数種の酸素センサ21a,21bを構成し、検知対象ガスの酸素分圧が高いときは、電解伝導領域Daの酸素分圧域が高い酸素センサ21aの出力を採用し、検知対象ガスの酸素分圧が低いときは、電解伝導領域Dbの酸素分圧域が低い酸素センサ21bの出力を採用することを特徴とする酸素分圧検知方法。 (もっと読む)


【課題】使用燃料のアルコール濃度の違いに起因する空燃比センサのセンサ出力のずれを補正すること。
【解決手段】エタノール含有燃料を使用燃料とするフレキシブル燃料内燃機関において、上流側触媒8の上流側の排気通路12に配設された第1空燃比センサ80Aの出力電流を補正する空燃比センサの出力補正装置であって、排気通路12には、第2空燃比センサ80Bが配設され、第2空燃比センサ80Bには、排気ガス中のH2を浄化可能な触媒層90が備えられている一方、第1空燃比センサ80Aには、そのような触媒層が備えられていない。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成を用いつつも、ガスセンサの出力特性を好適に調整する。
【解決手段】O2センサ17のセンサ素子31は、固体電解質層32と一対のセンサ電極33,34とを有する。センサ電極34には、所定の定電流を流す定電流回路27が接続されている。マイコン26は、O2センサ17の検出応答性に関する変更要求の有無を判定し、変更要求が有ると判定された場合に、一対のセンサ電極33,34間に流れる定電流の向きを決定し、該決定した向きで定電流が流れるように定電流回路27を制御する。このとき、マイコン26は、リーン変化時の検出応答性を高める場合には、固体電解質層32を通じて電極34から電極33に酸素が供給される向きに定電流が流れるように、リッチ変化時の検出応答性を高める場合には、固体電解質層32を通じて電極33から電極34に酸素が供給される向きに定電流が流れるように、定電流回路27を制御する。 (もっと読む)


【課題】 搭載性に優れて設置箇所の制約がなく、被水割れや被毒を抑制できる、小型で実用性の高いガスセンサを提供する。
【解決手段】 ガスセンサ1は、排気管壁に固定される筒状ハウジング4の開口内にセンサ素子3を保持し、外部の制御部12にセンサ素子3からの検出信号を出力する。センサ素子3は板状体で、基体31の厚さ方向をセンサ軸方向としてハウジング4の先端開口縁より内方に配置され、センサ軸に対して垂直な2つの対向する面を有し、通路側の一方の面に排気側電極33を形成し、他方に大気側電極32を形成して検出部とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス中の特定成分の濃度に基づき排気ガスの空燃比を検出するガスセンサが劣化した状態において出力する劣化信号を擬似的に生成し、更にその劣化信号を遅延させた状態で出力することができるガスセンサの劣化信号発生装置を提供する。
【解決手段】1ms毎に基準センサから取得した基準信号の電圧値Vinを、過去600ms分記憶する。そして、空燃比のリッチ側への変更に伴い基準信号が変化し始めたら、予め設定されたRichDelayTimeに相当する取得回数前に記憶した基準信号の電圧値Vinを読み出して現在の劣化信号の電圧値Voutとして出力する。空燃比がリーン側に変更された場合も同様に、LeanDelayTimeに相当する取得回数前に記憶した基準信号の電圧値Vinを現在の劣化信号の電圧値Voutとして出力する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気センサの制御装置に関し、吸着種に起因する排気センサの出力ずれの影響を可能な限り排除して、内燃機関の始動直後から排気ガスの状態を正しく検知することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の排気通路に排気センサを配置する。排気センサは、排気ガスの状態に応じた出力を発生するセンサ素子と、センサ素子を加熱するためのヒータとを備える。センサ素子の温度が当該センサ素子に吸着している吸着種の脱離温度(300°C)に達した後の経過時間を脱離進行値(T300)として計数する(ステップ212)。排気センサの出力をセンサ出力補正値(KOXSR)に基づいて補正する(ステップ226)。前記脱離進行値(T300)が大きいほど、前記センサ出力補正値(KOXSR)を小さな値とする(ステップ218,220)。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの電極に対する再生処理を必要最小限に抑えることのできる電極再生処理方法を提供する。
【解決手段】センサ素子の内部抵抗を所定のサンプリング間隔で複数回に渡って測定する測定工程(S1)と、内部抵抗の移動平均値と異常判定用の閾値とを比較することにより、基準電極および測定電極に対して再生処理を施すか否かを判定する判定工程(S2)と、測定電極側に大気よりも酸素濃度が低い校正ガスを流通させた状態で、センサ素子を運転温度より高温に加熱すると共に、基準電極および測定電極の間に固体電解質体を介して電流が流れるように交流電圧を印加する電極再生処理工程(S4)と、を備える酸素センサの電極再生処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの活性化の有無を検知して、活性化前はガスセンサとECUとを直結し、活性化後には両者間に模擬信号生成装置を介在させた接続に、確実に、切り換えることができる模擬信号生成装置を提供する。
【解決手段】基準センサ2とECU3との間に接続する劣化シミュレータ1にSW回路部90を設け、スイッチ91,92によりA−B間接続とA−C間接続とを切り換えられるようにする。基準センサ2が非活性の場合には、スイッチ91,92をA−C間接続とし、基準センサ2の出力(基準信号)を直接ECU3に入力するスルー出力を行う。さらに、基準信号をモニタして基準センサ2の活性判定を行い、活性化したら、スイッチ91,92をA−B間接続に切り換え、基準信号をもとに生成した模擬信号をECU3に対し出力する。 (もっと読む)


【課題】酸素の排気を極めて短時間に効率良く行うことが出来ると共に精度良く酸素分圧を制御することができる固体電解質型酸素分圧制御方法を提供する。
【解決手段】固体電解質型酸素分子排出装置酸素分圧制御方法は、酸素分圧制御を、酸素分子排出装置内を流れる所定の電流がVtarget/Rより小さくなった時点で定電流モードから定電圧モードに切り替えて、目標とする酸素分圧で生じる逆バイアス電圧を相殺するようにバイアス電圧をかけて行う。 (もっと読む)


【課題】 検出信号をワイヤレスで制御部に発信することができ、内蔵電池の交換といった手間が不要であり、小型で実用性の高いガスセンサを提供する。
【解決手段】 ガスセンサSは、ハウジング4にガス検出素子3を保持するセンサ本体1と制御部11を有し、ハウジング4に固定した保護カバー5の上端に設けた発信部21と、外部の制御部に設けた受信部22にて、ワイヤレス通信部2を構成する。ワイヤレス通信部2は、発信部21の電力源として、振動エネルギ、光エネルギ、熱エネルギおよび化学エネルギの少なくとも1種を用いて発電可能な電源部23を設けて、発信部21に電力供給することにより検出信号を発信可能としている。 (もっと読む)


【課題】防水性を確保した記憶部をコネクタに取り付けた信頼性の高いガスセンサを提供
【解決手段】記憶部10は、半導体記録媒体11と、半導体記録媒体11が実装される配線基板12と、半導体記録媒体11に記憶されているデータの出力のために配線基板12に接合部15で接合されるリード線13と、配線基板12を収容する収容ケース14とを備える。さらに記憶部10は、リード線13の径方向周囲を覆う筒形状のシールラバー17を備える。また収容ケース14には、シールラバー17が挿入される挿入孔18が形成されている。なお挿入孔18の径は、リード線13を覆っている状態のシールラバー17が挿入孔18に挿入されると、挿入孔18の内周がシールラバー17をその外周側から圧縮することができる長さに設定される。そして収容ケース14は、配線基板12が収容された状態で収容部16の開口部がホットメルトにより覆われる。 (もっと読む)


【課題】測定レンジを超える排気ガス中の特定成分の量を推定することで特定成分の量を高精度に検出し得る排出ガス検出システムを提供する。
【解決手段】NTC3の下流でNOxの濃度を検出するNOxセンサ6と、このNOxセンサ6の出力信号SG2を処理するECU7とを有するとともに、ECU7は、NTC3で吸蔵したNOxを放出させるNOxパージ期間においてNOx濃度がNOxセンサ6の測定レンジをオーバした時点及び再度測定レンジ内に復帰した時点の出力信号SG2の微分値と、測定レンジをオーバしていた時間であるレンジオーバ期間とに基づきレンジオーバ期間内におけるNOx濃度の積算値の推定を行うとともに、推定により得る推定積算値とNOxパージ期間に放出され且つNOxセンサ6により実測されたNOx濃度の積算値である計測積算値とを加算してNOxパージ期間において放出されたNOxの放出積算値を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡便にDMFCのメタノール透過量をリアルタイムで測定する。
【解決手段】メタノール透過量測定装置1は、測定チャンバー11と、酸素センサ13と、処理部15とを具備する。測定チャンバー11は、被試験体としてのDMFC21が容器11a内に設置され、流量が制御された空気ガスを容器11a内に導入する導入口11bと、容器11a内からガスを排出する排出口11cとを有する。酸素センサ13は、排出口11cに設けられ、排出口11cから排出されるガスの酸素濃度を検出する。処理部15は、容器11aの容積、空気ガスの流量及び酸素センサ13が検出した酸素濃度から酸素消費量を算出し、この算出した酸素消費量とメタノールの酸化反応の関係式におけるメタノールと酸素のモル比とに基づいてDMFC21のメタノール透過量を算出する。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置の基準電位を重畳した劣化信号を、基準となるガスセンサ(基準センサ)から出力される検出信号(基準信号)をもとに生成することで、車種、車両を問わず利用でき、かつ精度の高い劣化信号を出力することができるガスセンサの劣化信号生成装置を提供する。
【解決手段】基礎信号生成プログラムの実行に従い、基準センサ2から取得した基準信号の出力値が所望する劣化状態に応じて変更され、基礎信号として基準電位重畳出力回路40に入力され、さらにECU3から取得したECU3自身の基準電位が重畳されることで生成された劣化信号が、ECU3に出力される。これにより、センサシミュレータ1の基準電位とECU3の基準電位とが互いに異なる場合でも、ECU3が劣化信号を受け取った際の劣化信号の大きさを、センサシミュレータ1で生成した基礎信号の大きさと一致させることができる。 (もっと読む)


【課題】周囲に電波が存在しても、電気化学式ガスセンサを用いて周辺雰囲気中の対象ガス濃度を正確に測定できるガス濃度測定装置を提供する。
【解決手段】電気化学式COセンサ1の周辺雰囲気中のCOガス濃度に応じて検知極31に発生した電子の対極32への移動により、対極32から検知極31に流れる短絡電流を、電気化学式COセンサ1の周辺雰囲気中のCOガス濃度に応じた電圧値のCO濃度信号に変換し、このCO濃度信号を、検知極31が正相入力端子に接続されると共に対極32が逆相入力端子に接続されて、正相入力端子にベース電圧発生回路30から供給されるベース電圧により作動するオペアンプAMPによって増幅するCO警報器であって、対極32と逆相入力端子との間が、キャパシタCを介して接地されており、検知極31と正相入力端子との間にインダクタL3、L4が介設される構成とした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気ガスセンサの出力信号に重畳するノイズを除去する装置として好適な排気ガスセンサの信号処理装置に関し、排気ガスセンサの活性状態に応じて、検出信号に重畳するノイズを効果的に除去することのできる排気ガスセンサの信号処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガスセンサの信号処理装置であって、排気ガス中の酸素濃度と相関を有する出力信号を発する排気ガスセンサと、前記排気ガスセンサの素子インピーダンスと相関を有するインピーダンス相関値を取得するインピーダンス相関値取得手段と、前記インピーダンス相関値が大きいほど、前記排気ガスセンサの出力信号に大きななまし処理を施す信号処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】個体情報識別部に格納する個体情報の情報量を増大させることができると共に、個体情報識別部を簡単に構成することができるガスセンサ、並びにこれを用いたガス濃度検出システム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ガスセンサ1は、測定ガス中の酸素濃度を測定することにより、エンジンにおける空燃比(A/F)を検出する空燃比センサである。ガスセンサ1は、これに固有の個体情報を格納した個体情報識別部2を有している。個体情報識別部2は、画像認識装置41によって読み取るよう構成した2次元の情報コード21によって構成してある。情報コード21に含まれるセンサ出力値に関する情報によって、エンジンの制御装置へ実際に読み取るセンサ出力読取値の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】バッテリ電源の電源電圧の低下に伴いガスセンサ素子を制御する制御回路が誤動作することで発生する異常電流によるガスセンサ素子の破損を防止する。
【解決手段】ガスセンサ素子4を制御するガスセンサ制御回路5は、バッテリ電源70の電源電圧VBをモニタするバッテリ電圧異常検出回路52、スイッチSW1〜SW3のON/OFF状態を制御するスイッチ制御回路54、及び、制御端子Vs+、COM、Ip+から見たガスセンサ制御回路5のインピーダンスをハイインピーダンスにするスイッチSW1〜SW3等を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動後においてヒータ通電を適正に行い、ひいてはセンサ素子の保護や同素子の早期活性といった所望の効果を実現する。
【解決手段】エンジン10の排気管16には排気浄化装置としてのDPF31が設置されており、DPF31の下流側には、排気中の酸素濃度を検出するセンサ素子60と該センサ素子60を加熱するヒータ68とを有する酸素濃度センサ32が設置されている。ECU40は、センサ素子60を所定の活性状態にするべくヒータ68の通電を制御する。ECU40は特に、エンジン始動後において排気管16のセンサ設置部位近傍の熱収支に対応する熱量データを、エンジン10及び車両の運転状態に基づいて算出するとともに、その熱量データに基づいて排気管16内の乾燥判定を行う。また、その乾燥判定の結果に基づいてヒータ68の通電状態を制限する。 (もっと読む)


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