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Fターム[2G011AC09]の内容

測定用導線・探針 (17,446) | 機能、改善点、作用効果 (3,503) | 導通チェック、接触検知 (18)

Fターム[2G011AC09]に分類される特許

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【課題】検査プローブを被測定パターンに確実に接触させて正確に検査できる検査プローブ接触検知機構および回路基板検査装置の提供。
【解決手段】検査プローブ接触検知機構11は、検査プローブ12を保持するプローブ移動手段22と、プローブ移動手段22の導電部29を介して相互の電気的な導通を自在に離間配置された一対の電極部38,39と、該電極部38,39に接続されて電流を検出する計測回路とを備え、電極部38,39相互間に流される電流は、検査プローブ12を被測定パターンに接触させた際に受ける接触圧によるその流れの遮断により検査プローブ12の前被測定パターンへの接触の検知を可能に形成した。回路基板装置は、中央処理手段と、検査プローブ接触検知機構11が検出した電気的信号に基づいてプロービング動作を制御するプロービング制御手段とで構成した。 (もっと読む)


【課題】基板検査装置の診断を行う際の作業効率を従来よりも向上させることができるスイッチプローブを提供する。
【解決手段】 第1バレル56bと、一部が第1バレル内に収容され、基板検査の際に部品が実装されていると、第1バレル内に押し込まれる第1プランジャ56aと、内壁に突起が形成され、第1バレル内に固定されている第2バレル56e、第1バレル内で、一部が第2バレル内に収容され、突起が係合される係合部を有し、第1プランジャが第1バレル内に押し込まれたときに、第1プランジャと接触する第2プランジャ56dと、第1プランジャが第1バレル内に押し込まれても、第1プランジャと接触しない位置で第2プランジャを一時的に固定するための棒状部材56gとを備える。 (もっと読む)


【課題】プローブ試験の実施にあたり、プローブ針に切削滓の異物が付着しているか否かを確認し、付着していた場合は異物を除去し、歩留まりを高める技術を提供する。
【解決手段】ウェーハ51に形成された素子5の電気測定を行うプローブ針213を素子5に接触させた状態で、針213に通電して素子5の導通検査を実施する半導体試験装置1である。装置1は、針213に付着して導通の妨げとなる異物除去処理をする研磨シート7と、研磨シート7により、針213からの異物除去の有無を判定する判定部としてのコンピュータ4を備える。コンピュータ4は、異物の除去処理がなされた針213に通電する。そして、通電時における針213の抵抗値、または前記抵抗値の電流または電圧への換算値が、所定の条件を満足するとき、針213から異物が除去されたと判定する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のパッドとプローブの接触不良を解消し、正確な検査を行うことを目的とする。
【解決手段】半導体装置内部で互いに接続された複数の同電位の電源用パッド6,7や接地用パッド8を有する半導体装置のウェーハ状態でのプロービング検査において、あらかじめ、半導体装置に電源用パッドが1つだけ被覆されないダミーパッドを少なくとも全ての電源用パッドについて被覆されないダミーパッドが存在するように設け、ウェーハ状態でのプロービング検査前に全てのダミーパッドに対してコンタクトチェックを行うことにより、電源用パッド6,7と接触状態の悪いプローブを全て検出してプローブを洗浄することができるため、半導体装置の全てのパッドとプローブの接触不良を解消し、正確な検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】集積回路装置の接続部の良否が精度よく短時間で検査できる集積回路装置の接続検査装置を構成する。
【解決手段】被検査集積回路装置の複数の接触部にそれぞれ接触する複数のプローブピンが絶縁板に植設され、プローブピン毎にスイッチング素子を介して試験波を印加する試験波印加端子に接続される試験波印加回路を備えた多点プローブと、試験波印加回路のスイッチング素子に対して1素子毎に選択的に開閉信号を出力して試験波印加回路を形成する切換制御手段と、この切換制御手段により形成された試験波印加回路に試験波を印加する試験波印加手段と、印加された試験波と被検査集積回路装置から反射した反射波を観測して被検査集積回路装置の接続状態を診断する接続状態診断手段とを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】配列間隔の狭小化に対応可能であるとともに耐久性に優れ、検査対象との接触状況を容易に目視可能な導電性接触子および導電性接触子ユニットを提供する。
【解決手段】検査用の信号を出力する回路構造と接触する第1接触部と、長手方向と直交するとともに幅方向と平行な方向に延伸する複数の直線部および隣接する前記直線部同士を接続して円弧状に湾曲する複数の湾曲部を有し、長手方向に伸縮可能な弾性部と、検査対象と接触する先端が前記弾性部の幅方向の縁端部よりも前記弾性部の幅方向の中心軸から遠ざかる方向に突出する第2接触部と、を備え、前記複数の湾曲部のうち前記第2接触部が突出している側で湾曲する前記湾曲部の外径を前記第2接触部の先端に近いほど小さくし、前記複数の湾曲部のうち前記第2接触部が突出している側と反対側で湾曲する前記湾曲部の外径を前記第2接触部の先端に近いほど大きくする。 (もっと読む)


【課題】 半田バンプの測定表面に傷をつけることなくそれ以外の表面上の酸化膜を破ることによって、プローブとバンプとの導通接触状態を良好にすること。
【解決手段】 一方の端部が被検査基板に設けられた半田バンプ21に接触し、他方の端部が被検査基板を検査する検査装置の電極部に接触するプローブ17と、プローブを保持する保持手段とを備える検査治具に関する。この検査治具では、プローブの一方の端部が角部17bを有し、そのプローブの角部が、半田バンプの表面曲面に当接する。 (もっと読む)


【課題】 微細構造を持つデバイスの局所的な電気特性を測定し、不良を検出する。
【解決手段】 走査型電子顕微鏡で観察しながら、探針移動制御回路18による制御で、探針移動機構14、15、16、17により、鋭利な先端を有する複数の探針1、2、3
、4を、それぞれ試料電極5、6、7、8に接触電流が飽和するまで接近させ、確実に接触させる。測定に用いるすべての探針の接触が完了したら、電気特性測定回路19により探針間の電流電圧特性を測定し、素子の局所的電気特性を得る。
【効果】 素子の局所的位置を直接探針であたることができるため、不良位置同定が容易となる。 (もっと読む)


【課題】複数のプローブピンの伝送特性を測定するときに、接地ピンとして割り当てられたプローブピンと接触するべき接地端子が、当該接地ピンと容易に接触することができる測定用コンタクト端子を提供する。
【解決手段】プローブ基板の表面の所定の配列方向において所定の間隔で平行に配列された複数のプローブピンのうちの所望のプローブピンと、外部の測定装置との間で信号伝送を行う測定用コンタクト端子であって、配列方向において、一のプローブピンの両側に設けられたプローブピンの間隔より小さい幅を有する信号端子と、接地電位が与えられ、配列方向における信号端子の両側に設けられ、配列方向において、信号端子より大きい幅をそれぞれ有する2つの接地端子と、信号端子と、外部の測定装置の信号入力端子とを電気的に接続する信号線とを備える測定用コンタクト端子を提供する。 (もっと読む)


【課題】微細な電極部に測定端子を接触させることが容易な基板検査用治具及びそれを用いた検査用プローブを提供する。
【解決手段】基板検査用治具42は、電極113を有するベース部46と、基板2とベース部46との間に配置されるとともにニードルピン107を保持するヘッド部45とを備えた。ヘッド部45は、ランド21へニードルピン107の先端部位109を案内する第一挿通孔104が形成される第一拘束部材101と、電極113へニードルピン107の基端部位110を案内する第二挿通孔106が形成される第二拘束部材117とを有し、ニードルピン107は、弾性を有する線状の導体部と、先端部位109と基端部位110とを除く導体部の外周に絶縁被覆されたコーティング層111とからなり、基端部位109とコーティング層111との境界が、第二挿通孔106内部に位置するようにした。 (もっと読む)


【課題】 低荷重のコンタクトでウエハ全面のパッド表面の酸化膜を確実に破り、ウエハ一括で安定なコンタクトを得る。
【解決手段】 半導体ウエハ1の表面と対向する検査用基板4と、配線層5aを含む配線基板5と、弾性シート6における半導体ウエハ1の外部パッド2Aと対応する部位に設けられ先端が平滑な円柱状のバンプ7及びダミーバンプ8と、配線基板5と弾性シート6との間に設けられ、配線層5aの一端部と孤立パターン9とを電気的に接続する異方導電性ゴムシート10とを有している。配線層5aの他端部は、電源及び検査用電圧を供給する検査装置と接続されている。バンプ7とダミーバンプ8とがそれぞれ接触する半導体ウエハ1上のパッド同士は配線3を通じて接続されており、外部の電源によりバンプ7とダミーバンプ8との間に電圧を印加して、外部パッド2Aの表面の酸化膜を絶縁破壊する。
【選択図面】 図1

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【課題】スプリング型プローブ製の基板接続用可動ピンの基板貫通を即座に検出できる電気検査装置及び電気検査方法を提供する。
【解決手段】可撓性プリント基板2と当接する複数の基板接続用可動ピン5を備えた電気検査装置において、電気チェック上ベース1の下面側には、導電プレート板10を配置すると共に、該導電プレート板10に電気検査時に接続される導電プレート接続用端子部である端子ピン11(又は配線15)を設ける。更に、導電プレート接続用端子ピン11と複数のピン5、11との間には、ショート/オープン判別手段としての切替えスイッチ部13及びテスター部14を設け、前記ピン5,11間に生じるショートを個別に測定することで、故障ピンによる基板貫通の動作異常を自動的に検知特定する。 (もっと読む)


【課題】 プリント基板の抜き不具合を確実に発見することができる検査用治具を提供すること。
【解決手段】 多数の接触プローブ2が絶縁体31,32により支持されてなり、前記接触プローブを繰り出してプリント基板1の面に当接させると前記プリント基板の表面構造に応じて前記接触プローブ相互間が接続または非接続状態となることにより電気的検査を行う検査治具において、前記プリント基板における抜き加工部分に対応して少なくとも2本の検知プローブ2a,2bを設け、前記検知プローブの繰り出し方向の前記抜き加工部分に対応する位置に導電体5を設けた、ことを特徴とするプリント基板の検査治具。 (もっと読む)


【課題】プローブ間の短絡を容易かつ確実に把握することが可能なプローブカードを提供する。
【解決手段】ICチップ20に接触させて通電する一対のプローブ2・3と、一対のプローブと外部との導通経路を形成する基板4と、を具備するプローブカード1に、一対のプローブの一方に一端が接続された第一の配線7と、一対のプローブの他方に一端が接続された第二の配線8と、第一の配線の他端と第二の配線の他端との間に接続された報知手段9および電源10と、一対のプローブがICチップに接触しているか否かを検知する接触検知手段11と、第一の配線の中途部および第二の配線の中途部に設けられ、接触検知手段が一対のプローブとICチップとが接触していることを検知したときはオフとなり、一対のプローブとICチップとが離間していることを検知したときはオンとなるスイッチ手段12と、を含むプローブ短絡検知回路6を設けた。 (もっと読む)


【課題】信号伝達手段とディスプレイパネルの端子電極との接続不具合による隣り合った端子電極間の短絡を点灯信号発生手段が破損する前に自動検出し、ディスプレイパネルの自動点灯検査を可能にする。
【解決手段】ディスプレイパネル1を点灯表示させるための点灯信号発生手段7と、この点灯信号発生手段7からの信号をディスプレイパネル1に伝達する信号伝達手段8とを有し、信号伝達手段8をディスプレイパネル1の端子電極に接触させて信号を供給し点灯検査を行う際に、信号を供給することによって生じる点灯信号発生手段7の温度変化を熱電対24で検出し、信号伝達手段8とディスプレイパネル1の端子電極との接触状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】 検査用接触子と検査処理部とを容易に接続することができる接続治具を効率的に製造する。
【解決手段】 導線331の一方端332及び他方端333がモールドされた樹脂334内に固定された状態で露出されて、それぞれ上面電極332及び下面電極333として機能するため、導線331の一方端332及び他方端333の第1基板91及び第2基板92へのそれぞれの接続強度が小さい場合にも、モールド工程で外れることがない程度の接続強度を確保すれば充分であるため、接続作業の自動化(機械化:例えば、ボンディングマシンの適用)が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 適切な接触圧で検体と確実に導通させることができ、導線の電気抵抗を小さくできるプローブユニット、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板と、前記基板上に形成され、前記基板の縁部から突出し検体の電極に接触する先端部と前記先端部よりも厚い厚肉部とを有する導線と、を備える。 (もっと読む)


プローブカード(156)をテストする方法は、プローバ(152)内のプローブカード(156)を、ステージ(159)上に置かれた検証ウエーハ(501)上に配置するステップを包含する。プローブカード(156)は、検証ウエーハ(501)上の接触領域(503)と接触される。検証ウエーハ(501)は、接触領域(503)を囲むショーティングプレーン(502)を含む。テスト信号は、検証ウエーハ(501)を介してプローブカード(156)へ送信される。プローブカード(156)からの応答信号は受信され、分析される。
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