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Fターム[2G014AC13]の内容

Fターム[2G014AC13]に分類される特許

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【課題】検査すべき基板のたわみを自動的に解消させ、かつ特に熟練者でなくても短時間で簡単に基板とピンボードとの位置調節が可能な基板検査装置を提供する。
【解決手段】ピンボード11、12の出し入れを許容する開口を有し、基板2の周縁部を上下から挟圧する上、下枠体15、16と、上、下枠体15、16を、基板2を挟圧した状態で移動させて、基板2と上、下ピンボード11、12とを位置合わせする位置調節機構18とを備える。 (もっと読む)


【課題】弛みの発生を防止しつつ回路基板の変形を確実に矯正する。
【解決手段】回路基板固定用の基台と、予め決められた第1方向Aに沿って移動可能に基台を構成する梁部材12a,12bに配置されて固定対象の回路基板における第1方向Aに沿った縁部をクランプする複数のクランプ機構14a〜14dと、クランプ機構14a〜14dを移動させるエアシリンダ51,55とを備えて回路基板を固定可能に構成され、各クランプ機構14a〜14dは、第1方向Aと第1方向Aに直交する第2方向Bとを合成した合成方向に沿って移動可能な合成方向可動クランプ機構で構成され、エアシリンダ51,55は、合成方向可動クランプ機構を合成方向に沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】 基板の反りの発生を防ぎ、検査ピンと検査位置との間の滑動や検査ピンと所定の検査位置との接触位置のずれを防止する。
【解決手段】 検査部の検査基板70の各面の配線の電気的特性を検査するための基板検査装置1である。それは、検査部の検査基板を挟むように配置された一対の検査治具11,21であって、各検査治具が、検査基板の配線上の検査点に接触させて検査基板の配線の電気的特性を検査するための複数の検査ピンを備える一対の検査治具と、検査基板を押さえる一対の基板押さえ手段12,22,117,227と、一対の検査治具及び一対の基板押さえ手段を移動するための一対の検査治具移動部10,20とを備え、一対の検査治具移動部が、一対の検査治具及び一対の基板押さえ手段を移動して検査部の検査基板の両面に当接させる。 (もっと読む)


【課題】今回検査点の位置情報を検査済みの検査点との関係で検知しながら確実、迅速にプロービングできる基板検査装置の提供。
【解決手段】平面位置決め装置15にプロービング装置16とをプロービング情報検出手段17とを搭載させ、かつ、記憶装置13が備える中央処理手段12に接続させ、各検査点との関係でプロービングのX−Y方向が位置決めされるプロービング装置16は、今回検査点が被検査基板の基準水平面との関係で一定の条件を満たせばこれに接触させ、満たさなければプロービング情報検出手段17で今回検査点についてのZ方向位置情報を検出してから接触させ、次順の検査点の位置が一定の条件を満たせば今回検査スタート時のZ位置へとコンタクトプローブを移動させ、満たさなければ予め設定されている離間位置へとコンタクトプローブを移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】反りのある被検査基板に損傷を与えずに本来位置すべき基準水平面方向へとその面方向を矯正することができる基板用反り矯正装置の提供。
【解決手段】基台上に設置されるエアシリンダと、該エアシリンダが備える昇降ロッドに付設される反り矯正体22とで構成され、該反り矯正体22は、前記昇降ロッドの先端部に固着されるパッドアダプタ23と、水平方向に定置される被検査基板Pの下面P2側に吸着させる吸着部26を頂端部25に有して縮退を可能にパッドアダプタ23上に一体的に配置される吸着パッド24と、非吸着時の吸着パッド24の座高よりその高さを低くして該吸着パッド24の囲繞空間部24a内のパッドアダプタ23上に植設されるサポートピン28と、該サポートピン28に設けた吸気口30からの空気引きを可能に配設される通気部33とで形成した。 (もっと読む)


【課題】プローブを回路基板に確実にプロービングさせ得る回路基板検査装置を提供する。
【解決手段】回路基板100の対向する端部をそれぞれ挟持する挟持部を有して回路基板を保持する保持機構2と、保持機構2によって保持されている回路基板100の反りの大きさを測定する測定部と、測定された反りの大きさに基づいて特定される移動距離だけプローブ31を移動させて回路基板100にプロービングさせるプロービング機構3とを備えて、回路基板100に対する検査を実行可能に構成され、各端部を挟持している各挟持部を互いに離反する向きに移動させて回路基板100を牽引する牽引機構6と、測定された反りの大きさが所定の大きさ以下となるまで牽引機構6を制御して回路基板100を牽引させる牽引処理を実行する制御部10とを備え、プロービング機構3は、牽引処理の終了後にプロービングを実行する。 (もっと読む)


【課題】皺を生じさせることなく吸着対象体を確実に吸着し得る吸着装置を提供する。
【解決手段】上面21に複数の吸気孔22が形成されて上面21に回路基板100を載置可能に構成された箱状の載置台11と、載置台11の内部空間の空気を吸引する吸引機構12と、吸引機構12を制御して内部空間の空気を吸引させることによって上面21に載置された回路基板100を上面21に吸着させる吸着処理を実行する制御部とを備え、載置台11は、内部空間を区画して形成された複数の区画領域(31a〜31d)が上面21に沿って並設されて構成され、吸引機構12は、各区画領域内の空気を各区画領域毎に個別に吸引可能に構成され、制御部は、吸着処理時において、吸引機構12を制御して、吸引状態の区画領域の数を徐々に増加させて上面21に吸着させる回路基板100の吸着面積を徐々に増加させる。 (もっと読む)


【課題】破損を招くことなく基板の変形を確実に矯正する。
【解決手段】基板100をクランプする第1のクランプ部(クランプ部13a,13b,14a)および第2のクランプ部(クランプ部13c,13d,14b)を有するクランプ機構10と、第1のクランプ部を移動させる移動機構と、クランプ機構10による基板100のクランプ処理、および移動機構によって第1のクランプ部を移動させて基板100を伸張させる基板伸張処理をこの順で実行して基板100を固定する制御部と、基板100を吸着する吸着機構20とを備え、制御部が、吸着機構20による基板吸着処理と、第1のクランプ部による第1のクランプ処理と、移動機構によって第1のクランプ部を第2のクランプ部に対する離間方向に移動させる移動処理と、第2のクランプ部による第2のクランプ処理とを上記のクランプ処理としてこの順で実行する。 (もっと読む)


【課題】回路基板を確実にクランプすると共に回路基板の変形を確実に矯正し得るクランプ機構を提供する。
【解決手段】回路基板の固定用の基台に配設された本体部41と、本体部41に配設されたスライド部42と、スライド部42に配設された回動部43とを備えて回路基板の縁部をクランプ可能に構成され、本体部41は、基台に第1ロッド51aを突出させて本体部41を基台における矢印Aの方向に沿ってスライドさせる第1エアシリンダ51を備え、スライド部42は、本体部41に第2ロッド52aを突出させて矢印Bの方向に沿ってスライド部42をスライドさせる第2エアシリンダ52と、回動部43を回動可能に支持するヒンジ部71と、回動部43に第3ロッド53aを突出させて本体部41の先端部204と回動部43の先端部205とが互いに近接する向きに回動部43を回動させる第3エアシリンダ53とを備えている。 (もっと読む)


【課題】非接触センサにより導電パターンの検査を行う検査装置は、より大型化された基板により生じる検査ステージ表面の高低差や基板の反りにより、検査時のセンサ部の移動機構の移動精度と技術的な難易度が高くなり、製造コストにも影響している。
【解決手段】検査時に非接触センサ部と検査ステージが固定され、搬送される基板が検査ステージから定距離の浮上した状態で通過し、検査対象となる基板上の導電パターンとセンサ部との距離が一定となり、検出された検出信号の電位レベルにおけるうねり等の上下変動が抑制され、簡易な搬送機構を用いて構成される回路パターン検査装置である。 (もっと読む)


【課題】配線板が薄く、配線板内に切り抜き部分が多数あった場合でも、反りや変形等の平面ゆがみを矯正できるようにした配線板検査装置及び方法を提供する。
【解決手段】配線板3の検査時には配線板3を上側すなわち部品面用マスク1aと下側すなわち半田面用マスク1bで挟持した状態で行うため、上側マスク1aには配線板3の部品面の検査すべき端子(検査点)12aより大きめの開口部(切り抜き)2a〜2cが設けられている。上側及び下側プレートは検査を行うプリント配線板3を挟持する。測定部はプローブに接続されており、プローブ間に電流を流したり、電圧を印加したりすることにより、プリント配線板内の回路の抵抗を測定する。記憶部は測定した値の演算結果などを一時的に記憶する。制御部は移動機構の駆動制御や、測定部によって測定された抵抗値などを不良であるかどうかを判定する処理などを行う。 (もっと読む)


【課題】検査治具を必要としない検査用プローブを連続的に移動させて検査ポイントに当接させるプリント配線板の電気検査方法において、薄型あるいはフレキシブルタイプのプリント配線板に対しても、たわみが生じず検査用プローブを当接させた時に十分な接触が得られるプリント配線板の電気検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】検査領域の周囲の少なくとも一部を含む領域をプリント配線板の両面から保持部材で挟持することによって保持し、前記検査領域の両面に検査用プローブを当接させ導体回路を検査することによって電気検査を行う。 (もっと読む)


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