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Fターム[2G014AC14]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査装置と細部 (2,506) | 布線(配線)検査装置 (1,075) | プリント板検査装置 (712) | スルホール検査 (23)

Fターム[2G014AC14]に分類される特許

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【課題】電圧検出経路に発生する誘導起電力を相殺電流による誘導起電力で相殺しつつ、相殺電流経路の一部として利用するビアの個別設定を不要とする。
【解決手段】プローブユニット2,3にそれぞれ配設されて、プローブユニット2,3のプローブ2a〜2dおよびプローブ3a〜3dが対応する各接触ポイントTP1〜TP4に接触したときに、互いに直接接触する一対の接触端子2e,3eと、一対の接触端子2e,3eに接続されて相殺電流I2を出力する相殺電流供給部5とを備え、処理部8は、相殺電流供給部5を制御して、一対の接触端子2e,3eを含む相殺電流経路に相殺電流I2を供給させて、電流供給プローブ2a,3aおよび検査対象とするビア31を含む測定電流経路に測定電流I1が流れることに起因して検査対象とするビア31および電圧検出プローブ2b,3bを含む電圧検出経路に発生する誘導起電力を相殺する相殺起電力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】TSVを備える半導体デバイスを試験可能な試験装置、試験方法を提供する。
【解決手段】DUT1は、第1半導体チップ10および第2半導体チップ12を有する3次元実装パッケージ構造を有する。コントローラ34は、検査対象のTSV14を順に切りかえながら、検査対象のTSV14に接続される第1出力バッファBUF1に第1レベルの電圧を出力させるとともに、そのTSV14に接続される第2出力バッファBUF2に、第1レベルと異なる第2レベルの電圧を出力させる。電源装置30は、電源端子P1に電源電圧VDDを供給する。電流測定部32は、電源端子P1に流れる電流IDDを測定する。判定部36は、TSV14ごとに電流測定部32により測定された電流IDDにもとづき、TSV14ごとの不良を判定する。 (もっと読む)


【課題】 プリント配線板に設けられたスルーホールの電気的導通検査を正確に行うことができるプリント配線板用検査治具を提供する。
【解決手段】 保持ボード10,12と、保持ボード10に進退動自在に保持されるプローブピン34と、保持ボード12に収容されるばね部材36と、を備える。プローブピン34は、その先端部40が保持ボード10から外部に突出される非検査位置と、その先端部40の少なくとも一部が保持ボード10に収容される検査位置との間を移動自在に構成される。プローブピン34の先端部40には、プローブピン34の軸線方向に対して傾斜する傾斜面46が形成されている。プリント配線板6の検査時には、プローブピン34の傾斜面46がプリント配線板6のスルーホール48の開口縁部50a,50bに押し当てられる。 (もっと読む)


【課題】電子基板に設けられた多数のバイアホールを利用して導通状態を触針検査する際に、触針プローブと電子基板の銅箔パッド間の接触の信頼性を向上させる。
【解決手段】被検査物である電子基板1は、半田レジスト膜が施されたバイアホール3の空孔3aの周縁の延長銅箔部に、半田膜を施した一対の半田被覆パッド6a,6bが設けられている。検査装置は、プローブ12を構成する触針棒16の軸体部14の先端側に軸心部14bが形成され、接触電極部15が軸体部14に遊嵌されて弾性ばね17によって先端側に付勢されている。軸心部14bを電子基板1の空孔3aに遊嵌させた状態で、半田被覆パッド6a,6bに接触電極部15を接触させ、触針検査ツール28によって、プローブ12相互間又はプローブ12とグランド端子間の導通状態が検査される。 (もっと読む)


【課題】連結回路パターンにキャパシタセンサーが非接触式で設置されて、接触圧力による誤測定の頻度を減らし、測定時間を節減する基板の回路パターン欠陥検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】基板の検査対象回路パターン106に接触して電圧を入力するためのピンプローブ101;検査対象回路パターン106と電気的に連結される連結回路パターン107に非接触方式で対向する膜電極103を備え、連結回路パターン107から膜電極103に作用する静電引力による電極間の変位によって発生する静電容量及び静電容量変化を感知するためのキャパシタセンサー102;及びキャパシタセンサー102に連結され、キャパシタセンサー102から入力される膜電極103の変位による静電容量を測定するための静電容量測定部104を含む。 (もっと読む)


【課題】帯電された電子インクを利用して電極の通電状態を測定して、ピンプローブの使用を基板の一面に限定することで、全検査費用を節減する基板の回路検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】基板180の一面に形成された電極160の一側に接触するピンプローブ110、ピンプローブ110に電圧を印加する電圧源120、基板180の他面に形成された電極160の他側に位置するフィルム130、フィルム130の内部に封止された誘電流体140、及び誘電流体140の内部に分散され、電極160の通電により流動するように帯電された電子インク150を含む。 (もっと読む)


【課題】 樹脂と銅の複合材料からなるプリント基板の配線に潜む配線異常を検出し、プリント基板の状態で判別可能とすること。
【解決手段】 プリント基板100は、樹脂材料からなり各層の回路を導通する貫通孔と、貫通孔と接続した表層のパッドを複数個有している。プリント基板100は、加熱炉2により加熱された後、検査部3においてパッドに対してプローブが押し当てられて、パッド間の抵抗値がテスタ70により測定される。テスタ70は、加熱炉2により基準となるプリント基板が加熱された際に、そのパッド間における抵抗値を基準抵抗値として取得する。テスタ70は、検査対象となるプリント基板が加熱炉2により加熱され、パッド間における抵抗値を測定すると、基準抵抗値と比較する。 (もっと読む)


【課題】 微細化、複雑化された基板に形成されるスルーホールの良否判定を精度良く実施することのできる基板検査装置と基板検査方法の提供。
【解決手段】 スルーホールの良否を夫々判定する基板検査方法であって、複数のスルーホールを設計時の設計データを基に所定群に分類し、所定群に属する複数のスルーホールの抵抗値を夫々算出し、算出された複数の抵抗値から、所定群に属するスルーホールの基準抵抗値を算出し、基準抵抗値を基準値として、前記所定群に属するスルーホールの良否を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多層プリント配線板のそれぞれの配線パターンのズレ量およびそのズレ方向を検出して、配線パターン間の層間のズレ量およびズレ方向を検査する。
【解決手段】多層配線パターン層の少なくとも2層の配線パターン層に、当該配線パターンを検査するために用いられる検査用配線パターンと、前記検査用配線パターンに、所定の規則的配置に基づき設けられるスルーホールと、前記検査用配線パターンのそれぞれに電気的に接続する層間接続部が形成された構成を有する多層プリント配線板の検査方法であって、それぞれの前記検査用配線パターンの通電状態を、通電検査部を用いて検出し、検出された結果に基づいて、前記検査用配線パターンが形成されているそれぞれの配線パターンの所定方向のズレ量を算出し、当該それぞれの配線パターンの所定方向のズレ量に基づいて、当該それぞれの配線パターン間の所定方向の相対的ズレ量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 ビアホールを含む検査点であっても、確実に検査点に当接させることを可能とする基板検査治具及び検査用プローブの提供。
【解決手段】 第一端部が検査対象である被検査基板の所定検査位置と導通接触する検査用プローブと、検査用プローブの第二端部と導通接触する電極部を有する接続体と、被検査基板と接続体との間に配置されるとともに検査用プローブを保持する保持体とからなる基板検査治具であって、検査用プローブは、第一端部と第二端部を有するとともに可撓性を有する円柱状の導電性の導体部と、第一端部と第二端部を除く導体部の外周に絶縁被覆された絶縁部を有し、第一端部は、対向するテーパ形状の先細りする一対の側面と、一対の側面の間に配置される登頂部を有し、登頂部は、平面視において、導体部の中心を通ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の物理量を正確かつ効率的に測定し得る測定装置を提供する。
【解決手段】プローブ21a〜21fを有するプローブユニット2と、第1導線13a,13bと、第2導線14a,14bと、各接触端子31a,31bと各導電体13a,13b,14a,14bとの接断を行うスキャナユニット16と、スキャナユニット16を制御する制御部17と、第3導線15a,15bとを備え、制御部17は、スキャナユニット16を制御することにより、各素子101a〜101cの端子111a〜111fに接触しているプローブ21a〜21fのうちの2つ(プローブ21a,21f)を除く各プローブ21b〜21eの各々における各第1接触端子31aと第3導線15a,15bとをそれぞれ接続させることによって各素子101a〜101cを直列接続させる接続処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】効率的な測定を実現しつつ装置価格を低減し得る測定装置を提供する。
【解決手段】プローブ21a〜21fを有するプローブユニット2と、第1導線13a,13b、第2導線14a,14bおよび第3導線15a,15bと各接触端子31a,31bとの接断を行うスキャナユニット16と、スキャナユニット16を制御する制御部17とを備え、制御部17は、スキャナユニット16を制御して各素子101a〜101cの端子111a〜111fに接触しているプローブ21a〜21fのうちの2つ(プローブ21a,21f)を除く各プローブ21b〜21eの各々における各第1接触端子31aと第3導線15a,15bとをそれぞれ接続させることによって各素子101a〜101cを直列接続させる接続処理を実行した後において、各素子101a〜101cについての所定の物理量を測定する。 (もっと読む)


【課題】抵抗値を短時間で測定可能とした抵抗測定装置及び回路基板検査装置を提供する。
【解決手段】四端子法を用いた抵抗測定装置において、スルーホール111に第1の直流電流を供給する第1の電流源210と、スルーホール111に発生する第1の電圧を測定する第1の電圧計310と、スルーホール112に第2の直流電流を供給する第2の電流源220と、スルーホール112に発生する第2の電圧を測定する第2の電圧計320と、第1の直流電流及び第1の電圧からスルーホール111の抵抗値を算出し、第2の直流電流及び第2の電圧からスルーホール112の抵抗値を算出する手段と、を備え、第1の電路201と第2の電路202とを近接して並置し、これらの電路201,202に、互いに逆極性で同じ大きさの第1,第2の直流電流を同時に通流させる。 (もっと読む)


【課題】多層基板におけるスルーホールの断線検出を、画像処理によることなく、より低廉な設備で簡単かつ確実に検査できるようにする。
【解決手段】信号発生源30に接続された第1プローブP1と、電圧検出手段40の各電圧入力端子に接続された第2,第3のプローブP2,P3と、ガーディング用の第4プローブP4とを備え、プローブP3とプローブP4とを接地に接続し、検査するスルーホールをT,その周りに存在する所定の2つのスルーホールをTN−1,TN+1として、第1回路パターン110側においてプローブP1をスルーホールTに接触させるとともに、第2回路パターン120側においてプローブP2をスルーホールTに、プローブP3をスルーホールをTN−1に、プローブP4をスルーホールをTN+1にそれぞれ接触させ、信号発生源30より測定信号を発生させ、電圧検出手段40にてプローブP2とプローブP3との間の電圧を検出してスルーホールの断線を検査する。 (もっと読む)


【課題】絶縁検査処理のときの電圧測定に対するノイズの影響を軽減する。
【解決手段】基板4の各検査導体W1〜Wnに対応する複数の端子組を有するヘッド部11および接続切替部12を備えた検査ユニット2と、電流源21、電圧源22、電圧計24、電流計25および処理部28を有する処理ユニット3とを備えて、各検査導体W1〜Wnに対する導通検査処理および絶縁検査処理を実行可能に構成され、処理ユニット3は、信号供給配線5に電流源21および電圧源22の一方を選択的に接続するための切替スイッチ23、信号供給配線5と一対の電圧検出配線6a,6bのうちの一方の電圧検出配線6aとを接断可能な1つの接断スイッチ26、および一対の電圧検出配線6a,6bのうちの他方の電圧検出配線6bと電流検出配線7とを接断可能な1つの接断スイッチ27を備えている。 (もっと読む)


【課題】良品の回路基板から検査用基準データを取得する煩雑な処理を不要としつつ、ビアの良否を検査する。
【解決手段】記憶部が、パターン11の端点Pa,Pb間の中間点Px1に一端部が接続されると共にパターン12の端点Pc,Pd間の中間点Px2に他端部が接続されたビア13を有する検査対象基板10についての検査用基準データと、端点Pa,Pb間、端点Pa,Pc間、端点Pa,Pd間、端点Pb,Pc間、端点Pb,Pd間および端点Pc,Pd間の第1から第6の各電気的パラメータを特定可能なパラメータ特定データとを記憶し、制御部が、パラメータ特定データに基づいて中間点Px1,Px2間の第7の電気的パラメータを演算して検査用基準データとして記憶部に記憶させると共に、測定部に測定処理を実行させて、中間点Px1,Px2間の測定値データと上記の第7の電気的パラメータとに基づいてビア13の良否を検査する。 (もっと読む)


【課題】検査精度を向上させる。
【解決手段】プローブユニット2を回路基板11の一方の面側に配設してプローブユニット3を回路基板11の他方の面側に配設し、配線パターン21〜23上に規定された接触ポイントTP1〜TP3にプローブユニット2のプローブ2a〜2fのうちの対応する2本を接触させると共に配線パターン31,32上に規定された接触ポイントTP11,TP12にプローブユニット3のプローブ3a〜3dのうちの対応する2本を接触させ、接触ポイントTP11,TP12に接触されているプローブ3a,3cを短絡させ、プローブ2b,3bを使用して内部導体A1に測定電流I1を供給し、プローブ2a,2cを使用して測定した接触ポイントTP1,TP11間の電圧V1、および測定電流I1に基づいて内部導体A1の抵抗を四端子法で測定して内部導体A1の検査を行う。 (もっと読む)


【課題】検査精度を向上させる。
【解決手段】プローブユニット2を回路基板11の一方の面側に配設してプローブユニット3を回路基板11の他方の面側に配設し、配線パターン21〜24上に規定された接触ポイントTP1〜TP5にプローブユニット2のプローブ2a〜2jのうちの対応する2本を接触させると共に配線パターン25〜27上に規定された接触ポイントTP6〜TP10にプローブユニット3のプローブ3a〜3jのうちの対応する2本を接触させ、プローブ2c,3cを使用してビア34〜36の群に相殺電流I2を供給した状態で、プローブ2a,3aを使用してビア31〜33の群に測定電流I1を供給し、プローブ2b,3bを使用して測定した接触ポイントTP1,TP6間の電圧V1、および測定電流I1に基づいてビア31〜33の群の抵抗を四端子法で測定してビア31〜33の群の検査を行う。 (もっと読む)


【課題】検査精度を向上させる。
【解決手段】プローブユニット2を回路基板11の一方の面側に配設してプローブユニット3を回路基板11の他方の面側に配設し、配線パターン21〜23上に規定された接触ポイントTP1〜TP3にプローブユニット2のプローブ2a〜2fのうちの対応する2本を接触させると共に配線パターン25,26上に規定された接触ポイントTP6,TP7にプローブユニット3のプローブ3a〜3dのうちの対応する2本を接触させ、接触ポイントTP6,TP7に接触されているプローブ3b,3dを短絡させ、プローブ2a,2cを使用してビア31〜33の群に測定電流I1を供給し、プローブ2b,3bを使用して測定した接触ポイントTP1,TP3間の電圧V1、および測定電流I1に基づいてビア31〜33の群の抵抗を四端子法で測定してビア31〜33の群の検査を行う。 (もっと読む)


【課題】
絶縁劣化の解析過程において、非破壊で絶縁劣化方向が確認することを可能とするプリント配線板の絶縁劣化試験方法を提供することにある。
【解決手段】
導体パターン形状をスルーホールの距離が一定となるようにスルーホールを取り囲む導体パターンを放射状にn分割する。n分割された導体パターンを等電位とし導体パターンとスルーホールに電圧を印加して所定の絶縁劣化試験を実施した後、n分割された導体パターンとスルーホール間の絶縁抵抗を個別に測定する。 (もっと読む)


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