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Fターム[2G015AA28]の内容

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Fターム[2G015AA28]に分類される特許

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【課題】複数のプレモールド絶縁体の部分放電試験を、簡単、且つ、確実に一括して略同時に行うこと。
【解決手段】試験容器120の底部に、課電装置20に接続された課電プレート110を配置する。課電プレート110には、絶縁電極治具130を介して、プレモールド絶縁体50が複数配置される。プレモールド絶縁体50はそれぞれ、半導電部52を上側にし、絶縁部54を下側し、絶縁部54側から課電プレート110を介して課電されるように、配置される。半導電部52側には、接地線70に接続された低電圧側カバー140が、試験容器120に蓋をするように配置される。低電圧側カバー140が試験容器120上に配置されると、低電圧側カバー140は、低電圧側端子160を介して、複数のプレモールド絶縁体50における半導電部52と導通する。 (もっと読む)


【課題】課電リードケーブルを接続する際のスペースの縮小化および機器の省スペース化を図り、さらに機器の構造設計の自由度を広げる。
【解決手段】ケーブル接続装置は、電気機器を収容する機器ケース1の側壁1aに取り付けられ、頭部21aに課電口211を有するブッシング2と、一端部に課電口に着脱自在に接続可能なブッシング挿入部31eを有するL字状のアダプタ3とを備える。アダプタの他端部には課電リードケーブルの端末部を受容するリードケーブル端末受容口311が設けられている。 (もっと読む)


【課題】雨天時や湿度の高い環境下においても絶縁体層の劣化に基づく漏れ電流を正確に測定することが可能な測定方法を提供する。
【解決手段】漏れ電流を測定する際には、高圧ケーブル1の端縁に、エアコンプレッサ32、チューブ33、ビニール袋34、紐部材35等からなる乾燥空気循環装置31が取り付けられる。そして、高圧ケーブル1の端縁がビニール袋34で覆われ、当該ビニール袋34の内部において、エアコンプレッサ32を用いて発生させた乾燥空気を循環させることによって、ビニール袋34の内部の湿度が所定の湿度以下に調整される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でトラッキング現象とグロー現象との両者の発生を検出する。
【解決手段】両現象検出装置9を、電路に供給される所定周波数の交流電流を検出する電流検出手段と、電流検出手段で検出した交流電流から1サイクル毎のピーク値を抽出するピーク値抽出手段と、抽出したピーク値に基づきトラッキング破壊およびトラッキング劣化の発生に対応した所定の演算を行う演算手段と、を有して構成する。抽出した複数のピーク値から予め設定した閾値以上のものを選択するピーク値選択手段と、選択されたピーク値とその直前に抽出したピーク値とを減算する減算手段と、予め複数設定した閾値に対してそれぞれの閾値に当てはまる減算結果の個数をそれぞれ計数する計数手段と、を有し、それぞれの計数結果が予め設定した閾値以上となった場合、トラッキング現象またはグロー現象の発生と判断するように構成する。 (もっと読む)


【課題】閉ループを大きくすることなく、簡易及び高感度に部分放電電流の検出が行えるようにしたケーブル終端部の部分放電検出装置を提供する。
【解決手段】電力ケーブル線路の終端部のケーブル終端部3に設けられたアレスターバー7Aに部分放電検出用CT41を取り付け、この部分放電検出用CT41によりアレスター6に流れる部分放電電流を検出する。部分放電検出用CT41で検出されたパルス電流(部分放電電流)は、電流/電圧変換器42で電圧に変換された後、予め定めた周波数域を有する同調増幅器43で増幅され、その増幅出力がオシロスコープ44でモニタされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少ない測定ポイントで確実に放電振動を検出することができ、かつ振動センサの故障を防止することにより、高い作業効率で絶縁劣化を診断することのできる接続端末の絶縁劣化診断方法を提供することを目的としている。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明にかかる配電用高圧ケーブル100の終端接続部に配置される接続端末の絶縁劣化診断方法の代表的な構成は、接続端末の外周面に、該外周面に露出した検電帯124とアースに接続された外部半導電層122、123とを導通させるように金属板からなる診断用カバー200を巻回し、診断用カバー200の上からAEセンサ210を用いて振動を測定することにより放電を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プラグやコンセントが炭化する前の湿潤劣化を検出でき、また負荷がインバータであっても誤検知することがない湿潤劣化検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】 500Hzを超える高周波成分を除去するLPF4と、接続負荷6の停止・待機状態を検出する停止・待機検出部12と、高周波成分を除去した電路電流のピーク値、及びその位相を演算する電流ピーク値演算部14と、検出した電流ピーク値が300mA以上であって、且つ電路電圧の半周期に1回のみ発生したら放電発生信号を出力する回数カウント部15と、接続負荷が停止・待機状態にある時に放電発生信号が5秒間に100回以上発生したら湿潤劣化発生と判断する劣化判定部16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】一つのセンサで、ケーブル接続部の部分放電検出信号と内部温度の両方を測定出来る様にして、診断手法の低コスト化、スキルレス化を可能とするプレハブ型ケーブル接続部の中間接続部又は終端部の欠陥検出方法および当該センサを提供する。
【解決手段】異なる種類の金属導体とその異なる種類の金属導体の一端を互いに接触させて成形した接触部位1bからなるループ部1aを形成したループアンテナ型センサ1のループ部1aをプレハブ型電力ケーブル終端部10に設置し、金属導体の他端である開放端1dに部分放電検出用検出インピーダンス21(及び/又は熱電温度計24)を接続して、プレハブ型電力ケーブル終端部10の部分放電信号(及び/又は温度)を検出することにより、その終端部10の欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】トラッキングの生成を早い段階で検知することが可能なトラッキング検出装置を提供する。
【解決手段】変流器で電路電流を検出(S1)し、検出した電流の基本波、第3高調波、第5高調波成分をFFTで抽出(S2)した。演算回路は、基本波のピーク値と第3高調波と第5高調波のピーク値の合計を比較し、第3高調波のピーク値と第5高調波のピーク値の合計が基本波のピーク値を越えた場合、トラッキング放電発生と判断し、更にこの放電が2秒間に5回以上発生(S4)したらトラッキング生成と判断してトラッキング発生信号を出力(S5)した。 (もっと読む)


【課題】 トラッキング発生の原因となる栓刃間の放電電流をフォトカプラを使用した簡易な回路で検知して電路を遮断する電源コンセント装置を提供する。
【解決手段】 プラグの栓刃を接続する受刃4と、接続した栓刃間に発生する火花放電を検知するセンサ5と、センサ5の放電検知動作を受けてトラッキング発生信号を出力するトラッキング検出回路6と、トラッキング発生信号により電路3に設けた開閉接点7を開操作する遮断回路8とを設け、トラッキング検出回路6のセンサ5が接続されるセンサ接続回路と、トラッキング発生信号を生成するトラッキング発生信号生成回路とを、フォトカプラ13を介して接続した。 (もっと読む)


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