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Fターム[2G015CA05]の内容

絶縁性に関する試験 (1,755) | 試験の種類 (576) | 交流電圧試験 (49)

Fターム[2G015CA05]に分類される特許

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【課題】耐電圧試験において、FAIL判定とされた場合、どの程度の試験電流が流れてFAIL判定となったのかを解析しやすくする。
【解決手段】入力部14から制御部13に、試験電圧値,試験時間および合否判定基準となる試験電流の閾値Ibのほかに、閾値Ibよりも大きな試験停止電流値Icが設定可能であり、試験時間中、被試験体EUTに流れる試験電流Iaが閾値Ibよりも小さい場合には、試験時間経過後、表示部15に合格判定を出力する第1ルーチンを実行し、試験電流Iaが試験停止電流値Icよりも大きい場合には、その時点で試験を停止して表示部15に不合格判定を出力する第2ルーチンを実行し、試験電流Iaが閾値Ibよりも大きく、かつ、試験停止電流値Icよりも小さい場合には、試験時間が終了するまで試験を継続して表示部15に不合格判定を出力する第3ルーチンを実行する。 (もっと読む)


【課題】試験中においても断線の有無を監視する。
【解決手段】電源部110と、Hi側の電圧印加用プローブP1,断線検出用プローブP3と、Lo側の電圧印加用プローブP2,断線検出用プローブP4とを含み、Hi側の電圧印加用プローブP1を第1配線L1を介して電源部110のHi側電源端子に接続し、Lo側の電圧印加用プローブP2は第2配線L2を介して電源部110のLo側電源端子に接続し、断線検出用プローブP3はHi側断線電圧検出部112を含む第3配線L3を介して電源部110のLo側電源端子に接続し、断線検出用プローブP4は断線検出用電源131およびLo側断線電流検出部114を含む第4配線L4を介して第2配線L2に接続し、Hi側断線電圧検出部112とLo側断線電流検出部114の検出値に基づいて電圧印加用プローブP1,P2の断線の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】欠陥の有無をより確実に検出することができるスパークプラグ用絶縁碍子の検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】スパークプラグ用絶縁碍子11の検査方法は、内孔15に配置した第1電極21と絶縁碍子11の外周側に配置した第2電極22との間に流れる電流によって、絶縁碍子11の欠陥の有無を検出するものである。この検査方法は、第1電極21と第2電極22との間に、絶縁碍子11に対して第1電圧V1を印加することにより、絶縁碍子11が有し得る欠陥を顕在化させる第1工程と、第1電極21と第2電極22との間に、絶縁碍子11の表面を伝わって電気が漏れるフラッシュオーバー現象を生じるフラッシュオーバー発生電圧Vfよりも低い第2電圧V2を印加することにより、欠陥を検出する第2工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】耐電圧試験において、タイマに設定されている試験時間の途中で、外部から強制終了がかけられた場合でも、判定結果が出されるようにする。
【解決手段】被試験体に試験電圧を所定の試験時間印加して耐電圧試験を行うにあたって、被試験体に流れる試験電流が所定の電流閾値よりも大きい場合には、その時点で不合格判定を行って試験を終了し(ステップST5)、試験電流が電流閾値よりも小さい場合には、試験時間が経過するまで試験を継続し(ステップST3)、試験時間の経過後に合格判定を行って(ステップST4)、試験を終了する耐電圧試験装置において、特定制御モードとして、試験時間の経過前に外部指令手段から試験を終了させる強制終了信号を受けたときには、試験電流が電流閾値よりも大きい場合を除いて、試験時間の経過を待つことなく即座に合格判定を行って(ステップST3a)、試験を終了する強制ストップモードを備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧試験時のストレスによる電源ユニットの稼動後の不良をなくすことを目的とする。
【解決手段】耐圧試験器のプローブに装着され、プローブに流れる電流変化を検出する検出部と、検出部の出力から所定の周波数範囲の信号を取り出すフィルタ部と、フィルタ出力と所定値との比較により異常値を検出し保持する比較部と、比較部の状態に従って表示を行う表示部とを有する断線検出器とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】高性能化をはかった低廉な絶縁計測装置で、変圧器一括や変電所一括での活線絶縁計測をも可能にする。 疑義のある絶縁状態計測結果を迅速に比較確認ができるようにする。 インバーターはじめ半導体電力機器のノイズの環境で絶縁探査を可能とする。
【解決手段】被測定交流電気設備の計測希望2点間の回路導体をコンデンサで代替し、直流絶縁抵抗計測を可能にする。前記コンデンサの性能計測のための低い周波数の電源を設け、併せてこの電圧により前記設備の低い周波数によるIgr絶縁計測を可能とすることで耐雑音性能の改善を図り、活線での絶縁低下事故点探査の信頼性と効率の向上をはかる。 (もっと読む)


【課題】負荷回路等の漏洩電流値を常時測定し、負荷回路を停止することなく絶縁劣化状態を把握し、かつ漏電発生時には原因部位を瞬時に特定を可能とする。
【解決手段】主電力配線の一箇所にパソコン等の監視制御装置への通信機能として電力線搬送モデムを内蔵した通信親局と、測定対象である電気機器側もしくは配線部に零相変流器を備え負荷回路に関連する絶縁劣化を検出する機能と計測した絶縁劣化情報を通信親局に送信する機能を持つ通信子局を接続し、配線上の各位置で漏洩電流値を常時監視し、電力線搬送を用いて集中制御、管理を行う。 (もっと読む)


【課題】通常使用されている零相変流器や零相電圧検出手段を用い、これに相電圧検出手段を追加するのみで電路の絶縁状態を活線状態で監視できるようにする。
【解決手段】零相電流検出手段3と零相電圧検出手段5と相検出手段6からの検出信号を絶縁監視手段7に入力し、絶縁劣化又は地絡事故が生じたとき、絶縁監視手段7の演算器によりベクトル演算し、事故が電源側か負荷側かを判断し、負荷側である時、絶縁劣化抵抗値Rgに流れる電流値Igを求め、この電流値Igと地絡相電圧Vgから絶縁劣化抵抗値Rgを求め、求めた絶縁劣化抵抗値Rg及びそれに流れる電流値Igを表示手段等で監視する。 (もっと読む)


【課題】零相電圧の発生タイミングの影響を受けず、精度の高い診断結果を得る。
【解決手段】零相電圧V0を正極性、負極性でそれぞれピークホールドし、一定の時定数(電気角120°の近傍)で減衰させた波形を得、この波形を実効値演算し予め定めた整定値と比較する。比較の結果、実効値が大きい場合は地絡がある場合で、線間電圧を相変換した各相電圧と実効値を積総和演算し、最大値をとる。この結果、最大値となる相に地絡相を検出できる。 (もっと読む)


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