説明

Fターム[2G015CA05]の内容

絶縁性に関する試験 (1,755) | 試験の種類 (576) | 交流電圧試験 (49)

Fターム[2G015CA05]に分類される特許

21 - 40 / 49


【課題】公衆回線網に接続される伝送ラインと機器のフレームとの間の絶縁耐圧試験を、これら両者間に接続されるサージ保護素子によるサージ保護性能を高いレベルに維持しつつ、より簡易的な構成で且つ低コストで実施できるようにする。
【解決手段】通信機器1内のプリント回路板10に、第1フレームグランド端子11と第2フレームグランド端子12が分離して形成されている。第1フレームグランド端子11と各伝送ライン5,6の間には各ガスアレスタ7,8が接続され、第2フレームグランド端子12と各伝送ライン5,6の間には各コンデンサC1,C2等が接続される。絶縁耐圧試験は、プリント回路板10単体で各伝送ライン5,6と第2フレームグランド端子12との間に試験用電圧を印加して行う。出荷時には、プリント回路板10をフレーム20にネジ締めして各フレームグランド端子11,12をフレーム20に接触・導通させる。 (もっと読む)


【課題】通常のリアクトル巻線の他に試験用巻線を予め追加した構成のものを採用することにより電力用リアクトルの定格適否の判定試験のための調整作業をより簡易化すると共に、比較的小容量電源で大容量リアクトルの試験を実施できるようにする。
【解決手段】電力用リアクトル20は、リアクトル巻線21に試験用巻線26を巻き込んである鉄心主脚24と、鉄心側脚22と、これらの脚の共通の端部に保持される継鉄23とを備える。電力用リアクトル20は、リアクトル巻線21を巻き込んである鉄心主脚24に試験用巻線26を巻き込み、当該試験用巻線26を開放することにより、リアクトル巻線21のインピーダンス値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも検査コストを低減でき、短時間で精度よく検査することができるコイルの非破壊検査方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】モータコア8に装着されたコイル7と、コイル7に対面させる電極2とを検査容器10内に配置するコイル配置工程と、検査容器10内を所定圧力まで減圧する減圧工程と、減圧された所定圧力下において気化しうる導電性液体6を、検査容器10内に注入し、導電性液体6を気化させることにより、検査容器10内を導電性気体雰囲気とする雰囲気形成工程と、コイル7と電極2との間に電圧を付与して両者の間に流れる電流の値を測定することにより、コイル7の傷の状態を判定する検査する測定工程とを有する。減圧工程の前には、一旦予備的に上記検査容器内を減圧した後に不活性ガスを充満させる雰囲気置換工程を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】より信頼性が高い測定を行うことができる部分放電電圧計測システムを提供する。
【解決手段】絶縁物8について部分放電開始電圧を測定する場合、電圧制御プログラム9が、所定の時間間隔Δtupで電源装置2の出力電圧レベルを上昇させて、電圧上昇率が一定となるように制御する。また、部分放電判定プログラム19は、部分放電信号計測回路16が商用交流電源の6周期にわたり、部分放電検出ユニット3により出力される部分放電信号波形を計測し、その波形レベルが、開始判定しきい値Thiを超えた時点で部分放電が発生したと判定して、その時点の印加電圧を部分放電開始電圧とする。 (もっと読む)


【課題】複数本の高低圧用検電器を短時間で能率よく耐電圧試験を行えるようにする。
【解決手段】複数本の高低圧用検電器1の各握り部4を相対向状に配備する導電性スポンジ等からなる接地側電極24,24間で一括して挟み込み、複数本の高低圧用検電器1の各検知子2を相互に電圧側電極26に一括して電気的に接触させて接地側電極24と電圧側電極26間に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】被膜付電線における絶縁被膜の絶縁破壊電圧を正確に測定することができる被膜付電線の絶縁破壊試験装置及び絶縁破壊試験方法を提供すること。
【解決手段】絶縁破壊試験装置1は、被膜付電線8における絶縁被膜82の絶縁破壊電圧を測定するものであり、印加手段2、測定手段3、電解液容器4、絶縁液容器5を有している。被膜付電線8の中間部803を電解液容器4の電解液41中に配置し、被膜付電線8の一端部801を、絶縁液容器5の絶縁液51中に浸漬させた状態で他方の電極22に導通させ、かつ被膜付電線8の他端部802を、絶縁液51を貯留する他の絶縁液容器50の絶縁液51中に浸漬させておき、印加手段2によって、一対の電極21、22間に印加する電圧を徐々に上昇させ、測定手段3によって、電解液41中の被膜付電線8における絶縁被膜82が破壊する電圧を絶縁破壊電圧として測定する。 (もっと読む)


【課題】放電灯用変圧器の絶縁破壊試験を容易に実施することができる技術を提供する。
【解決手段】絶縁破壊試験を実施する状態に劣化させる目標回数までイグナイタートランス754を用いて始動パルスを連続的に発生させる劣化制御処理を実行する劣化制御部850を、バラストユニット622に設け(ステップS200)、劣化制御部850が劣化制御処理を終えた後(ステップS300)、イグナイタートランス754の絶縁耐圧を測定する(ステップS400)。 (もっと読む)


【課題】絶縁性能を評価する課電試料による課電寿命試験での部分放電のデータ量が低減でき、部分放電のデータを記憶するための記憶容量が少なくて済む部分放電発生監視装置及び方法を提供する。
【解決手段】部分放電発生監視装置2は、課電試料3に交流試験電圧を印加して行う課電寿命試験で、課電試料3に発生する部分放電を部分放電検出装置6により検出、計測して監視するもので、部分放電検出装置6により検出された課電試料3からの部分放電の放電信号Sが入力する入力手段8と、分圧器5を介して入力された試験電圧の電圧波形の極性反転を検出する検出手段9と、入力した放電信号Sの信号レベルが所定の閾値Pを超えたものであるか否かの判定を試験電圧の半周期毎に行い、該半周期毎の放電の有無についての判定結果を1ビットで出力する判定・出力手段11を備えている。 (もっと読む)


【課題】絶縁診断用に直流電源や交流電源を別途用意することなく電力用機器の絶縁診断を行うことができる絶縁診断システムを提供する。
【解決手段】電力系統を停電させて避雷器3および電力ケーブル4の絶縁診断を行うための絶縁診断システムであって、電力系統に設置された力率改善用コンデンサ装置を診断用直流電源10として利用し、診断用直流電源10から避雷器3および電力ケーブル4に直流課電する。絶縁診断装置30は、診断用直流電源10において測定された第1の直流電圧値V1および第1の直流電流値I1と、避雷器3および電力ケーブル4において測定された第2および第3の直流電圧値V2,V3および第2および第3の直流電流値I2,I3とに基づいて、避雷器3および電力ケーブル4の絶縁診断を行う。 (もっと読む)


【課題】絶縁コンポーネントの部分放電テストにおいて、部分放電の開始電圧を低く抑えることのできる方法及びシステムを提供する。
【解決手段】フラッシュX線源6により少なくとも一つのX線パルス7が、絶縁コンポーネント2に照射され、交流電圧源5により絶縁コンポーネント2に加えられた交流電圧を電圧センサー9により測定する。また、前記少なくとも一つのX線パルス7により引き起こされる部分放電が部分放電センサー8で測定され、部分放電検出装置10で評価される。コントロール・ユニット11が設けられ、交流電圧源5、フラッシュX線源6、および/または、部分放電検出装置10が、コントロールされ、特に加えられる交流電圧に依存して、コントロールされる。ここで、前記少なくとも一つのX線パルス7の線量は、少なくとも10-2Gray/sとする。 (もっと読む)


【課題】対地間電圧を上げることなく、端子間に大きな電圧を印加する。
【解決手段】開閉機器6の内部に一対の端子を有するスイッチ7と、この端子と並列に接
続したコンデンサ8を設ける。開閉機器6の2つの外部端子には、試験用交流電圧発生装
置1および試験用交流電圧発生装置2をそれぞれ接続する。一方の端子に接続された試験
用交流電圧発生装置1の1次側には、発電機5から電圧調整器3を介して電圧を供給し、
さらに補償リアクトル4を接続する。反対側の端子に接続した試験用交流電圧発生装置2
の1次側に発電機5を直接接続する。発電機5は、一方の端子の試験用交流電圧発生装置
1の出力電圧の位相と、反対側の端子の試験用交流電圧発生装置2の出力電圧の位相が、
180度ずれるように接続する。発電機5の出力電圧は、試験用交流電圧発生装置1およ
び試験用交流電圧発生装置2の1次側電圧として共通に供給する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも検査精度が高く、ステータの検査を行う場合にはステータコアから最も離れた部位でも検査可能な絶縁被覆導体検査方法及び装置を提供すること。
【解決手段】絶縁被覆導体を巻回して形成したコイル8における当該絶縁被覆導体の電気絶縁特性を検査するための絶縁被覆導体検査方法において、コイル8を試験容器10内に配置し、試験容器10内を減圧し、コイル8との間に隙間を空けて電極21、22を対峙させ、電極21、22とコイル8との間に交流電圧を印加し、交流電圧の印加によってコイル8と電極21、22との間において発生する放電の発生頻度を測定し、放電の発生頻度が、基準発生頻度よりも大きい場合に電気絶縁性に優れた良品、小さい場合に電気絶縁性に不良がある不良品と判定する。所定範囲は、放電電荷量が100000(pc)以下の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルを修復した場合に、その修復が適正になされたか否かを的確に判定することができる電力ケーブルの診断方法を提供する。
【解決手段】ケーブル導体中に修復剤を注入後、一定期間にわたり定期的に絶縁抵抗値を測定し、その測定値の推移から修復の適否を判断するとともに、絶縁抵抗値の最終測定時と同時期に、ケーブルに交流電圧を印加して、そのとき流れる損失電流中の第3高調波を測定し、当該期間における絶縁抵抗値の測定値が漸増しているかまたは漸増後飽和した状態にあり、かつ第3高調波の測定値が修復前の測定値の5倍以上であった場合に適正な修復が達成されたと判断する。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルを修復した場合に、その修復が適正になされたか否かを的確に判定することができる電力ケーブルの診断方法を提供する。
【解決手段】電力ケーブル修復のために、該ケーブル内にケーブル導体を介して修復剤を注入後、一定期間経過後に、ケーブルに交流電圧を印加し、そのとき流れる損失電流中の第3高調波を測定し、該測定値が修復前の測定値の5倍以上であった場合に適正な修復が達成されたと判断する。 (もっと読む)


【課題】高電圧絶縁試験器に関し、2相出力インバータトランス回路に於ける2相出力トランスの高電圧絶縁試験を実働状態と全く同じ状態で、しかも、1回の試験で検査できるようにする。
【解決手段】 一次巻線及び二次巻線をもつ2相出力トランス13と、該2相出力トランスの一次巻線を励起する高周波信号発生器20と、該2相出力トランスの二次巻線からの正位相高周波高電圧を出力する出力端子14と、該2相出力トランスの二次巻線に於ける接地点から導出されたリターン端子15と、該2相出力トランスの二次巻線からの逆位相高周波高電圧を出力する出力端子16とを備えることが基本になっている。 (もっと読む)


【課題】検査時間を短縮し、かつ、装置の故障や破損を招くことなくマイクロショート検査及び高圧絶縁検査を連続的に行って高精度な絶縁検査を可能にする。
【解決手段】検査対象物の一対の導体間に交流低電圧を印加して前記導体間のインピーダンスを測定し、前記導体間の抵抗値及び容量値を求める第1の工程と、前記容量値が、絶縁抵抗値を測定する測定回路の対応範囲に含まれるか否かを判定する第2の工程と、前記容量値が前記対応範囲に含まれる時に、前記抵抗値を第1のしきい値と比較してマイクロショートの有無を判定する第3の工程と、マイクロショートなしと判定された時に、前記容量値に応じて、前記測定回路の条件と良否判定のタイムアウト時間とを設定する第4の工程と、前記導体間に高電圧を印加して絶縁抵抗値を測定する第5の工程と、測定した絶縁抵抗値を第2のしきい値と比較して絶縁状態の良否を判定する第6の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 将来セラミックス基板に亀裂が生じた場合であっても、絶縁破壊電圧の信頼性を容認できるか否かを判別する評価方法を提供する。
【解決手段】 室温→低温→室温→高温→室温の順に与えた熱履歴を1サイクルとする冷熱衝撃試験を1回以上行い、その後、このセラミックス回路基板の表裏間に交流電圧を印加したときの絶縁破壊電圧値が6kV以上で、かつ前記絶縁破壊電圧値が冷熱衝撃試験を実施する前の当該セラミックス回路基板の表裏間の絶縁破壊電圧値の70%以上であるとき、将来当該セラミックス回路基板に生じる亀裂の形態はAモード亀裂であると判定し、よって絶縁破壊電圧による信頼性を容認するセラミックス回路基板の評価方法である。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁開閉装置等の密閉型機器を課電端として、損失電流法を用いて電力ケーブルの劣化診断を行う電力ケーブルの劣化診断方法であって、密閉型装置の開封及び密封作業を必要とせず、かつ、精度良く電力ケーブルの劣化診断を行う電力ケーブルの劣化診断方法を提供すること。
【解決手段】ガス絶縁開閉装置1内のES端子部21の接地側を診断装置3と接続し、該接地側にダミーケーブル5を接続し、ES端子部21を閉じて、診断装置3からES端子部21を介して電力ケーブル1に課電して第1の劣化信号を測定し、ES端子部21を開いてES端子部21及びダミーケーブル5に課電して第2の劣化信号を測定し、第1の劣化信号から第2の劣化信号を減じて得られる信号を用いて電力ケーブル1の劣化を診断する。 (もっと読む)


【課題】 プラグやコンセントが炭化する前の湿潤劣化を検出することができ、また負荷がインバータであっても誤検知することがない湿潤劣化検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】 電路10の電流波形を検出する変流器1と、電路10の電圧波形を検出する変圧器2と、電路10に接続された負荷6の停止・待機状態を検出する停止・待機検出部12と、検出した電流波形の中で電源周波数より高い周波数の波形の正負双方のピーク値、及びその位相を演算する電流ピーク値演算部14と、電流ピーク値演算部14が演算したピーク値の絶対値が300mA以上の場合にカウントし、電圧半周期の間のカウント数を出力するカウント部15と、接続負荷6が停止・待機状態にある時に、カウント数が20回以上であったら湿潤劣化発生と判断する劣化判定部16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】測定対象ケーブルの長さ及び長手方向における劣化程度の不均一性の影響を受けにくい電力ケーブルの絶縁劣化診断方法を提供すること。
【解決手段】絶縁劣化診断装置100では、測定対象ケーブル20に対して交流電圧を課電する際に、交流電圧Vacを短時間で昇降圧し、かつステップ状にピーク値を上昇させながら繰り返し課電し、各交流課電で検出される残留電荷Qのうち残留電荷Qが最大となる交流電圧Vを劣化判定値として用いるようにした。このため、電力ケーブル線路全体に亘って劣化状態が均一であれば、長さの要素を考慮しない劣化判定が可能となり、また、電力ケーブルの長手方向で劣化状態にバラツキが存在する場合でも、均一劣化状態のケーブルと大差ない劣化判定が可能となり、より判りやすい劣化診断を行うことができる。 (もっと読む)


21 - 40 / 49