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Fターム[2G016CD06]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 回路要素 (1,395) | トランジスタ (330) | FET (201)

Fターム[2G016CD06]に分類される特許

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【課題】極めて簡単な回路構成としながら、電池と直列に接続している半導体スイッチング素子の故障を速やかに検出して接続機器に異常信号を伝送する。
【解決手段】パック電池は、充電できる電池1と、この電池1と出力端子5との間に接続している半導体スイッチング素子2と、この半導体スイッチング素子2をオンオフに制御する保護回路3と、電池1の温度を検出する温度センサ4と、この温度センサ4に接続している温度端子6とを備える。さらに、パック電池は、半導体スイッチング素子2の温度を検出するサブ温度センサ7と、温度センサ4に並列又は直列に接続されて、サブ温度センサ7の検出温度が設定温度よりも高くなる状態で温度端子6のインピーダンスを変更するインピーダンス変換スイッチ8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 二次電池の劣化が進んだり、寿命に近づいたことを判定する方法、パック電池を提供することを目的とする。劣化により安全性が低下している状態で利用することを防止することができる。
【解決手段】 二次電池を有するパック電池の使用期限を判定するパック電池の制御方法であって、前記パック電池の使用開始から計時を開始する工程と、計時した時間が、所定時間に到達したとき、前記二次電池の使用期限に到達したと判定する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】電池電圧検出線の接続状態を正確に検査可能な検査方法を提供する。
【解決手段】単電池の開放電圧値を測定し(S102)、単電池と並列に容量調整用のパイパス抵抗を接続し電流を流したときの電圧値を測定し(S106、116、126)、開放電圧値と電圧値との差が所定値以上か否かを判断し(S108、118、128)、所定値以上のときに単電池から導出された電池電圧検出線L1〜L4の接続状態が異常と判定する(ステップ112、122、132)。電池電圧検出線に微小断線があっても、単電池と並列に抵抗を接続し電流を流したときの電圧値を用いるので、精度よく接続状態の検査が可能である。 (もっと読む)


電池縦続接続体によって負荷が供給を受ける電気装置においては、充電状態の均等化を開始させ、かつ不足電圧又は過電圧を防止するために、電池縦続接続体の各電池の電圧は、高精度で測定されなければならず、可能な場合、適した構成要素が同時に使用されるべきである。この問題は、電池縦続接続体を有するある回路構成を提案することで解決され、その回路構成は、負極が接地電位(GND)を有する第1の電池(A1)と、負極が第1の電池の正極に結合された第2の電池(A2)とを備え、第1の側においては抵抗器(R1)を介して第1の電池の正極に結合されており、また、第2の側においては第1のスイッチ(S1)を介して接地電位(GND)に加えられコンデンサ(C1)を更に備えている。更に、第2の電池(A2)の正極は、第2のスイッチ(S2)を介して抵抗器(R1)とコンデンサ(C2)との間に結合される。コンデンサ(C1)は第1の電池の電圧(V1)に充電されることができ、また、電池縦続接続体全体とコンデンサ(C1)との差動電圧のみが測定されなければならない。
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【課題】バックアップ電源装置の容量が必要十分かを判定する。
【解決手段】初回のメインテナンス放電の後に2回目のメインテナンス放電がなされる。S11において、単セル当たりのセル電圧と電流とがチェックされ、その結果に応じて電池電圧および電流が所定の値であり、且つ環境温度が所定範囲の温度の場合に、本体側にメインテナンス放電を行う要求が通知され、メインテナンス放電が実行される。一定の放電電流で、所定の電圧まで放電がなされる。この場合の放電時間がS17で記録され、S18において、放電時間の記録値と初期放電時間との比率に基づいて容量が計算される。求められた容量がバックアップ電源装置に接続された電子機器の動作に必要な最小限の容量以上であるか否かが判定される。S18において、容量が70%未満と判定されると、S19において、寿命終了品の表示がなされ、寿命終了品であることが本体側に通知される。 (もっと読む)


【課題】未測定位置のセルブロックの温度を推定する。
【解決手段】各セルブロックの電圧、電池パック1に流れる充電電流、および温度測定位置のセルブロックの温度などの各種測定が行われ、測定結果に基づき各セルブロックの内部抵抗の更新条件を満足しているか否かが判断される。内部抵抗の更新条件を満足している場合には、充電電流および各セルブロックの電圧に基づき、各セルブロックの内部抵抗が算出される。内部抵抗および充電電流に基づき各セルブロックにおける発熱量が算出され、各セルブロックにおける発熱量と、温度測定位置のセルブロックにおける発熱量との差分がそれぞれ算出される。そして、温度測定位置のセルブロックの温度、発熱量の差分、および各セルブロックに対応する熱係数に基づき、温度未測定位置の温度が算出される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも少ないデータに基づいて残容量補正電圧を算出し、二次電池の残容量の補正を精度良く行うことができる電池パック、および二次電池の残容量補正方法を提供する。
【解決手段】電池パックは、二次電池7と、二次電池7使用時の電圧、電流、および内部抵抗を測定する測定部12と、測定結果に基づいて二次電池7の残容量を検出する残容量検出部と、二次電池7の電圧が残容量補正電圧以下になったときに残容量検出部によって検出された残容量を補正する残容量補正部とを備える。残容量補正部は、測定された電流および内部抵抗を用いて二次電池7の放電が停止されるときの第1の開放電圧を算出し、第1の開放電圧から二次電池7の残容量補正を行うときの第2の開放電圧を算出し、第2の開放電圧と測定された二次電池7の電流および内部抵抗とから二次電池7の残容量補正を行うときの閉路電圧を算出することにより、残容量補正電圧を求める。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、かつ高精度な放電電圧限界値を検出することが可能な、電池パックの電池残量警告回路を備えた電動工具を提供する。
【解決手段】
電池残量警告回路6は、電流制限用抵抗63を介して正極側電源供給線路NPに接続されたカソード端子Kと、負極側電源供給線路LNに接続されたアノード端子Aと、一対の電源供給線路NP、LN間に直列接続された一対の分圧用検出抵抗60、61によって分圧された検出電圧Vdを印加するリファレンス端子REとを有するシャントレギュレータ64を有し、シャントレギュレータ64のカソード端子Kにおける出力電圧Vkをレベルシフト素子(電圧変換素子)65を介して出力用スイッチング素子72の制御入力端子に供給し、トリガスイッチ4aがオンのときに、シャントレギュレータ64に得られるカソード端子Kの出力電圧Vkの変化を、レベルシフト素子65を介して出力用スイッチング素子72によって検出する。 (もっと読む)


【課題】素電池あるいは電池パックに関するデータを入れ替えるだけで、種々の仕様の電池パックに対応可能とするとともに、動作能力の劣るデータ処理手段を使用しても、少ない参照データを利用して短時間で効率よく電池残量の推測できる様にする。
【解決手段】二次電池の充放電に関するデータとデータ処理手段を備え、二次電池12の充放電に関するデータを、素電池データベース6と電池パックデータベース4とに分離する。これらデータベース4・6は、電池パック16の種類毎に或いは素電池の種類毎に入れ替え可能とする。素電池データベース6には、素電池に関するデータを保持し、電池パックデータベース4には、素電池の組み合わせ状態とケースへの収納状態を特定可能とするデータを保持する。そして、両データベース4・6のデータを利用して、電池パック全体としてのデータを導出する。 (もっと読む)


【課題】二次電池からの電力供給を中断することなく、二次電池を放電終止状態まで放電させなくても満充電容量を補正することができる電池容量推定回路、及びこれを備えた電池パックを提供する。
【解決手段】組電池14に流れる電流を検出する電流検出抵抗16と、電流検出抵抗16によって検出される電流に基づき、組電池14の充電電荷量及び放電電荷量のうち少なくとも一方を積算する積算部212と、積算部212によって積算される積算電荷量が予め設定された設定電荷量だけ増加する都度、組電池14の満充電容量を示す満充電容量値を減少させることにより、当該満充電容量値を新たに推定する電池容量推定部214とを備えた。 (もっと読む)


【課題】二次電池の劣化に伴う電池残量の補正精度の低下を低減することができる電池残量算出回路、及びこれを用いる電池パックを提供する。
【解決手段】予め設定された設定残量と組電池14の端子電圧とを対応付けて記憶するデータテーブル217と、組電池14における充放電電荷量の加減算を累積的に行うことにより得られる積算値から、組電池14に充電されている残量を算出する残量算出部212と、電圧検出回路15によって検出された端子電圧がデータテーブル217に記憶された端子電圧に達したとき、データテーブル217によって当該端子電圧と対応付けられている設定残量を、組電池14に充電されている残量として残量算出部212の算出値を補正する残量補正部213と、組電池14の内部抵抗が増大するほどデータテーブル217に記憶された端子電圧を低下させるように変更するデータテーブル補正部215とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内部短絡が発生しても電池の電圧が一気に低下することのない電池であっても、内部短絡を確実に判定する。
【解決手段】放電量(S3)とは釣り合わないようなセル電圧の低下(S10)に、セル温度の上昇(S15)があるときには、内部短絡が発生し、放電電流がその短絡箇所を通して流れていると推察されるので、それを検知することで、内部短絡を判定する(S16)。したがって、前記の構成の二次電池において、内部短絡を確実に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】任意のタイミングで、電池の残量を高精度に検出することができる電子機器及びバッテリチェック方法を提供する。
【解決手段】電源として使用される電池の残量を検出する電子機器であって、前記電子機器を構成する回路に流れる電流値を検出する電流検出手段と、前記電池の端子電圧値を検出する電圧検出手段と、前記電子機器の消費電流が異なる複数の状態において前記電流検出手段によって検出された電流値及び前記電圧検出手段によって検出された端子電圧値に基づいて、前記電子機器の消費電流が所定の消費電流となる状態の前記電池の端子電圧値を算出する算出手段とを有することを特徴とする電子機器を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、充電時の充電状態を考慮したサイクル劣化補正を行うことにより、サイクル劣化を考慮したより正確な満充電容量の設定が可能な充電装置を提供する。
【解決手段】充電開始時の充電状態と充電終了時の充電状態に基づいて、バッテリーパック128のサイクル劣化補正量を決定し、決定したサイクル劣化補正量を用いてバッテリーパック128の満充電容量を設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バッテリーパックの充電状態の判別精度を向上させることができる充電装置を提供する。
【解決手段】不揮発性メモリ133と、二次電池セル138とを備えるバッテリーパック128が着脱可能な充電装置101において、バッテリーパックの充電状態を判定するための充電状態データテーブルが充電マイコン118内のROMに予め格納されている。バッテリーパック128内の不揮発性メモリ133から読み出した識別データに対応する充電状態データテーブルをROMから読み出し、測定した充電電流に基づいて補正する。そして、補正した充電状態データテーブルに基づいてバッテリーパックの充電状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】負極と正極との間に樹脂結着剤と無機酸化物フィラーとを含む多孔性保護膜から成る耐熱層を有する非水系電解質二次電池の内部短絡を確実に判定する。
【解決手段】上記の構成の二次電池では、内部短絡が発生すると、通常の二次電池のようなセル電圧の急激な低下はなく、電圧、電流、温度などのデータのサンプル値からはなかなか検知できないのに対して、経時変化からそれを判定する。具体的には、セル電圧Voに瞬時の低下を生じ(S1〜S3)、その後にほぼ低下前の電圧Vth2に復帰する(S12〜S22)とともに、放電電流Iiが予め定める閾値電流Ith以下であることから、内部短絡と判定する(S23〜S25)。したがって、前記の構成の二次電池において、内部短絡を確実に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の状態検出装置において、蓄電装置の漏れ電流を簡易な構成で防止する。
【解決手段】組電池100の各ブロック毎に下位検出ユニット102−1、102−2、・・を設ける。制御部104−1はSW1を介して組電池のブロックB1に接続され、電力供給を受けて起動する。制御部104−1及び測定部106−2はSW2を介してブロックB1に接続される。制御部104−1は、SW1のオンにより起動した後、SW2をオンして電力供給を受けるとともに測定部106−1でのブロック電圧の測定を開始する。 (もっと読む)


【課題】待機状態における消費電流を検出し、より正確に電池残容量を算出する。
【解決手段】電子機器が通常状態の場合、デバイス動作検出部19は、スイッチ18をONとし、通常電流検出部14は、通常電流検出抵抗15の電圧を測定する。制御部11は、通常電流検出抵抗15の電圧をA/D変換し、ディジタル電圧を得、この電圧から通常電流を算出し、所定時間毎に算出した通常電流を積算する。また、電子機器が待機状態の場合、デバイス動作検出部19は、スイッチ18をOFFとし、微小電流検出部16は、微小電流検出抵抗17の電圧を測定する。制御部11は、微小電流検出抵抗17の電圧をA/D変換し、ディジタル電圧を得、この電圧から微小電流を算出し、所定時間毎に算出した微小電流を積算する。制御部11は、積算された通常電流と微小電流とを加算し、電池パックの使用可能な電流量との割合に基づき電池残容量を算出する。 (もっと読む)


【課題】交換された二次電池の使用を制限することができる電池パック、及びこれを用いた電池駆動機器を提供する。
【解決手段】二次電池の使用を許可する旨の情報DがEEPROM24に記憶されていない場合スイッチング素子Q1,Q2をオフし、EEPROM24により情報Dが記憶されている場合スイッチング素子Q1,Q2をオンすると共にEEPROM24に記憶されている情報Dを消去する使用可否判定処理を、起動される都度1回実行する使用可否制御部212と、二次電池の端子電圧を検出する電圧検出部15と、二次電池の端子状態が開放状態であるか否かを検出する端子状態検出部213と、二次電池の端子電圧が下限電圧を下回る場合であって、端子状態検出部213によって検出された端子状態が開放状態でないとき、情報DをEEPROM24に記憶させる許可情報記憶処理部214とを備えた。 (もっと読む)


【課題】一段目の保護回路によって二次電池が保護される電圧と二段目の保護回路によって二次電池が保護される電圧との差を減少することができる電池保護回路、及びこれを備えた電池パックを提供する。
【解決手段】共通の入力電圧を検出するコンパレータM1及びA/Dコンバータ231を備え、コンパレータM1は入力電圧が基準電圧Ref1を超えた場合、過電圧を検出する。また、コンパレータM1によって過電圧が検出されたとき、A/Dコンバータ231によって検出される電圧を第1基準電圧Vref1として取得する第1基準電圧取得部211と、第1基準電圧Vref1から差分電圧Vdを減算して第2基準電圧Vth1を設定する第2基準電圧設定部212とを備え、第2基準電圧Vth1で一段目の保護を行い、第1基準電圧Vref1で二段目の保護を行う。 (もっと読む)


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