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Fターム[2G017BA04]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 測定システムの回路要素 (1,384) | 励磁電源 (138) | 交流 (98) | 直流の重畳 (4)

Fターム[2G017BA04]に分類される特許

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【課題】低消費電力化を図る。
【解決手段】地磁気センサは、閉磁路を構成するコア10と、コア10の互いに対向する位置に巻回され、コア10に同じ周回方向に磁束を発生させるように直列接続された一対のコイル21,22と、一対のコイル21,22に直流電流を重畳した交流電流を印加する励磁電源30と、一対のコイルの接続点Pに接続された検出回路40とを備える。従来のフラックスゲート型の地磁気センサのようにコアが磁気飽和するまで励磁するといったことは不要となる。 (もっと読む)


【課題】試作品を製作せず、少ない計算量、算出時間で磁性部品のインダクタンス、直流重畳特性を精度良く算出できる直流重畳インダクタンスの算出方法を提供する。
【解決手段】磁性材料の初磁化特性として、磁性部材と同一材質で閉磁路形状をした磁性材の透磁率−磁界強度特性曲線の積分特性、或いは磁性部材と同一材質で開磁路形状をした磁性材の透磁率−磁界強度特性曲線の積分特性を反磁界補正した特性を用い、特性直流電流成分に対する磁性部材の励磁電流Iによって生じる磁束密度B、磁界強度H、及び励磁電流Iと微少電流dIの和によって生じる磁束密度BI+dI、磁界強度HI+dI、及び磁性部材を内包する空間の体積vから、インダクタンスLを次式によって求める。
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【課題】高い周波数領域での検波や整流が可能な、高温でも安定して動作する、検波素子等に応用可能な細線を提供する。
【解決手段】本発明の細線は、導電性を有する強磁性体から成り、厚みが供給される高周波電力に応じたスキンデプスの10倍以下の細線である。細線内の磁気モーメントが不揃いである状態とし、該細線に所定の高周波電力を供給すると、該高周波電力の周波数が所定の共鳴周波数となった時に直流電圧が出力される。このとき、細線のインピーダンスも変化するため、本発明の強磁性細線を伝送路や伝送フィルタとしての利用も可能である。検波素子としての利用に限らず、RFIDのタグ、伝送路、伝送フィルタ、磁場センサ等に直ちに応用可能である。また、極めて単純な構造であるため、製造コストも低廉となり、動作の安定性も高い。 (もっと読む)


【課題】鉄系構造物を磁気インピーダンス効果センサにより適確・容易に検査できる方法を提供する。
【解決手段】磁気インピーダンス効果素子を備えたセンサを、磁気インピーダンス効果素子に励磁電流を通電すると共に直流分に交流分を重畳したバイアス磁界をかけながら鉄系構造物に沿い走行させる。鉄系構造物もバイアス磁界に対し磁気回路の一部となり、バイアス磁界の強さが鉄系構造物の傷・腐食・減肉の程度に応じて変化し、その出力変化から鉄系構造物の欠陥の程度を検査する。 (もっと読む)


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