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Fターム[2G017CC07]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 測定条件 (88) | 振動 (5)

Fターム[2G017CC07]に分類される特許

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内部の試料支持ゾーンに試料を固定することができかつ磁場発生器の磁場空間内に配置可能な細長い反応器と、1つまたは複数の信号ピックアップコイルとを含む磁力計を提供する。好ましくは反応器をその長さ内で移動させることにより、反応器と、磁場およびピックアップコイルの少なくとも一方との間で略直線方向に相対運動を発生させるための運動発生手段を提供する。本磁力計は、反応器が、相対運動の間、その両端が信号ピックアップデバイスの外側に残る長さを有する金属管であることを特徴とする。

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【課題】外部振動による磁気検出素子のセンシング部の振動及び位置ずれに起因する磁気検出素子の出力特性の悪化を防止する。
【解決手段】回転側部材に設けられる磁石の磁力を受けて該回転側部材の回転角を検出する磁気検出素子56と、磁気検出素子56のセンシング部57を位置決め可能なガイド部材70とを備える。磁気検出素子56とガイド部材70とがインサートモールド成形によりハウジング部材68に一体化される。ガイド部材70が、磁気検出素子56のセンシング部57が有する突出片60を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】磁性体内に生じさせた弾性定在波を利用して、正確、且つ、簡便に磁性体の任意の部位の磁気歪みを求めることができる、超音波定在波法による磁気歪み測定方法、及び、その方法を用いた応力検査方法を提供する。
【解決手段】磁性体10に弾性波を伝播させると共に反射させて磁性体10中に定在波を形成して振動磁界を発生させて、この振動磁界から磁性体内に生じている磁気歪みを計測する。予め、定在波が形成された磁性体10の所定の位置で外部磁界HDCを変化させて誘導起電力及び磁気歪みの測定を行って、実効磁界に対する誘導起電力及び磁気歪みの関係を較正データとして求めておく。そして定在波が形成された磁性体10に一定の外部磁界HDCを印加し、この磁性体の弾性波伝播方向に沿って各部における振動磁界による誘導起電力の測定を行い、予め求めておいた較正データに基いて、磁性体各部における磁気歪みを算出する。 (もっと読む)


【課題】 小型で、磁極間に設置が可能で、低温環境においても試料を移動または振動させることが可能な振動機構を有した磁力計を提供する。
【解決手段】 磁力計1において、ピエゾポジショナー5、試料13、試料棒15、検出コイル17、19等は、冷却容器3内部に配置されている。ピエゾポジショナー5は圧電素子を備えており、コントローラ7により所定の電気信号を印加され試料棒15を介して試料13を所定の方向に向ける。また、所定の鋸波を印加されて所定の振動を試料13に与える。検出コイル17、19は、コイル軸部の空間を試料13が往復振動することで生ずる磁束密度の変化を、電気信号として検出する。測定装置25は、検出コイル17、19が検出した電気信号に所定の較正を行って試料13の磁化を算出する。磁力計1によれば外部温度、外部磁場が変化しても磁気測定が可能である。 (もっと読む)


振動部材(8)と電流制御手段(6)とを備える磁場感知装置(2)が記述される。電流制御手段(6)は、振動部材(8)を貫通して設けられる少なくとも第1(10)および第2(12)の電流路に沿って交流(AC)を通すように構成され、第1の電流路(10)を通る電流の流れが、第2の電流路(12)を通る電流の流れに対して、実質的に反対方向である磁場勾配計モード動作を提供する(すなわち、磁場勾配を測定する)ように構成される。また、電流制御手段(6)は、磁力計モード動作を証明する(すなわち、磁場強度を測定する)こともできる。磁場センサ(2)は、コンパスで使用され得る。
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