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Fターム[2G021AB04]の内容

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Fターム[2G021AB04]に分類される特許

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【課題】本発明は上記課題を解決し、安価で容易に回転バランスをとることができる送風ファンの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】送風ファンの製造方法において、該送風ファンの表面に複数個の錘が取り付けられ、これらの錘のそれぞれの一部あるいは全部が切除されることにより、送風ファンの回転時のバランスがとられるものであり、さらに複数個の錘は、前記送風ファンの材料と異なる材料を用いて製造され、送風ファンの材料よりも密度が高い樹脂を用いた。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサハウジングを回転機械に取り付けた状態で、回転体におけるコンプレッサ側端部の磁化部による磁場を利用して回転角を検出する場合に、吸入ガスに干渉することなく、回転体の回転角を検出できる回転角検出装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサハウジング9に設けた吸気穴9a内において磁化部3dに対向する位置に配置される磁気センサ15と、磁気センサ15を支持するセンサ支持部17と、磁気センサ15の出力信号に基づいて回転体3の回転角信号を出力する回転角出力部19と、を備える。センサ支持部17は、吸気穴9a内において、回転体3の中心軸Cの仮想延長線上に配置され、この状態で、センサ支持部17は、コンプレッサハウジング9の内周壁9bとの間に、コンプレッサ翼3aへ外部から軸方向に流れるガスの流路を形成しており、この流路は、中心軸Cを回る周方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】回転体を、その軸方向一端側から回転軸方向に撮像して得た画像において対象点とその背景とが互いに対して識別しにくい場合であっても、対象点の方向を計測できるようにする。
【解決手段】ステップS1で、回転体の参照エッジ画像を予め取得する。ステップS2で、回転体を撮像した画像から計測エッジ画像を取得する。ステップS3で、参照エッジ画像と計測エッジ画像とを、中心同士が一致するように重ねる。ステップS4で、参照エッジ画像と計測エッジ画像との一致度が最も高くなる位置へ、計測エッジ画像と参照エッジ画像を、回転軸回りに互いに対して相対回転させる。ステップS5で、ステップS3で計測エッジ画像と重ねられた参照エッジ画像における既知の対象点の方向と、ステップS4で行った相対回転の量とに基づいて、ステップS2の撮像時における回転体の対象点の方向を求める。 (もっと読む)


【課題】オモリを回転体の表面に付加することも、回転体の一部を切除することもなく、回転体の不釣り合いを修正することを可能とする技術の提供。
【解決手段】本発明にかかる発明は、回転体の回転軸に所定のバランスウエイトを固定するバランス修正方法であって、前記回転軸に前記バランスウェイトを固定する際に、異なるバランス修正量に対応した複数種類のバランスウエイトの中から、修正すべきバランス修正量に適した何れか1つのバランスウエイトを選択して、前記回転体の回転軸に設けた溝に圧入して固定する。または、バランスウエイトの重心を、修正すべきバランス修正量に応じた位置に偏心させて圧入する。 (もっと読む)


【課題】アンバランス量が1箇所について切削できる最大量の2倍を超えた場合であっても、アンバランス量を許容値以下に抑えて不良品の発生率を低減することができる回転体のアンバランス修正加工方法を提供する。
【解決手段】回転体2の除去対象部1を部分的に切削除去してアンバランス量を低減する回転体のアンバランス修正加工方法。回転体2のアンバランスの量と方位を計測し、回転体2の回転軸3からアンバランスの方位に向けて延びる仮想半直線を第1半直線と、該第1半直線から周方向両側に60度傾いた半直線をそれぞれ第2半直線及び第3半直線と定義し、アンバランス量Mが、1箇所について切削除去できる最大量Mmaxの2倍を超える場合に、第1半直線上、第2半直線上及び第3半直線上の3箇所において最大量Mmaxを切削除去する。 (もっと読む)


【課題】アンバランス量が1箇所について切削できる最大量を超えた場合であっても、アンバランス量の修正ができる修正加工方法を提供する。
【解決手段】回転体の除去対象部に周方向に一定の角度を隔てた複数の切削除去部を設定し(S1)、回転体のアンバランスの量と方位を示すアンバランスベクトルを計測し(S2)、アンバランスベクトルをその方位の両側に位置する1対の切削除去部における分割ベクトルに分割し(S3)、各分割ベクトルに相当するアンバランス量が対応する切削除去部について切削除去できる最大量を超える場合に(S4でYES)、前記分割ベクトルをその方位の両側に位置する1対の切削除去部における分割ベクトルに再分割し(S5)、前記再分割(S5)を各分割ベクトルに相当するアンバランス量が対応する切削除去部について切削除去できる最大量以下になるまで繰り返し、相当する切削除去部を切削除去する。 (もっと読む)


【課題】
回転体の回転が変化しても、常に、その回転の一次周波数成分のスペクトルを従来より高精度に求めることができる、回転体のアンバランス量測定装置を提供する。
【解決手段】
回転体30の回転振動を検出して得た振動信号を、A/D変換してデジタル振動信号を生成する。回転体30の回転数信号の周波数fに同期した基準信号を、A/D変換してデジタル基準信号を生成する。回転数信号の周波数fを逓倍比mで逓倍して逓倍回転数信号を生成し、所望の標本化周波数fsが得られるように分周比dを適切に設定し、逓倍回転数信号を分周する。デジタル・トラッキング・フィルタにより、標本化周波数fsを用いてデジタル振動信号とデジタル基準信号に対して、回転数信号の周波数fとその近傍の成分を選択的に透過させ、デジタル・トラッキング・フィルタを透過した成分のデータに対してFFT演算を行う。 (もっと読む)


【課題】複数回の不釣合い修正を行っても修正痕の干渉のない不釣合い修正が望まれていた。
【解決手段】
ロータの修正履歴を含むロータ識別データが登録されたロータ識別データ登録装置28と、不釣合い測定をすべきロータがセットされると、そのロータの不釣合いを測定し、測定結果を出力する不釣合い測定装置22と、前記ロータ識別データ登録装置から与えられる不釣合い測定をすべきロータのロータ識別データと、前記不釣合い測定装置から出力される測定結果とに基づいて、前記ロータに修正を施す場合に、修正痕の干渉がない修正データを演算するための修正データ演算装置27と、前記修正データ演算装置の演算した修正データに基づいて、前記ロータに対して不釣合い修正を行う不釣合い修正装置26とを含む不釣合い測定および修正装置である。 (もっと読む)


【課題】軸端ピースと回転シャフトとの螺合による結合部分の遊びがアンバランス計測に与える影響を抑制する。
【解決手段】中心軸C回りに回転駆動される回転機械の回転体10は、軸方向一端に先端面11を有する。先端面11には、軸端ピース17が結合される。中心軸Cの位置に、先端面11から軸方向に延びる中心孔21が形成されている。中心孔21には、軸端ピース17が挿入される。中心孔21の内周面には、雌ネジ部23と嵌合部25とが異なる軸方向位置に形成されている。雌ネジ部23は、軸端ピースの雄ネジ部27に螺合し、この状態で、嵌合部25は、軸端ピースの被嵌合部29に密着して嵌め合わされる。 (もっと読む)


【課題】回転体のバランス調整時における作業性の向上及び作業時間の短縮を実現したうえで、回転体のバランス調整を高い精度で行い得るバランス修正装置及びバランス修正方法を提供する。
【解決手段】単体回転体Tのバランスを修正するバランス修正装置1であって、回転軸CLを鉛直方向に沿わせた単体回転体Tを支持する回転体支持部2と、回転体支持部2に高圧空気を供給して回転体支持部2に支持された単体回転体Tをフローティング状態で回転させる気体供給部3と、回転する単体回転体Tのバランスを測定するバランス測定部4と、回転する単体回転体Tに対してレーザLを照射する2個のレーザヘッド5,5と、バランス測定部4からの測定結果に基づいて、レーザヘッド5,5を動作させてアンバランスを生じさせている単体回転体Tのボス部TB及び排気側ロータTDの余剰箇所BP,DPにレーザLをパルス状に照射して除去する制御部6を備えている。 (もっと読む)


【課題】アンバランス量を修正する作業工数を低減できるインペラの位相検出装置を提供する。
【解決手段】インペラの位相検出装置100であって、インペラ10の表面は、切削加工によって形成され、インペラ10の表面には、周囲の表面粗度Rz5よりも小さい表面粗度Rz1で加工される第1所定領域11が形成され、インペラの位相検出装置100は、第1所定領域11を検知する光センサユニット70と、インペラ10の位相を検出し、インペラ10のアンバランス量を算出するコントローラ50と、を具備し、コントローラ50は、光センサユニット70が第1所定領域11を検出するタイミングによって、インペラ10のアンバランス量を算出する。 (もっと読む)


【課題】回転バランスの修正作業を自動化すると共に、修正加工が禁止される加工禁止領域を有するインペラにおける回転バランスの修正作業の効率の向上を図る。
【解決手段】回転バランス修正機によりインペラの回転バランスを修正する際、加工量算出手段67がインペラに対する修正加工での切込み深さをアンバランス量に基づいて算出し、加工範囲算出手段68が加工範囲を切込み深さに基づいて算出し、領域区分手段66がインペラを加工可能領域と加工禁止領域とに周方向に区分し、領域判定手段70がアンバランス修正位置での加工範囲の全体が収まる修正対象領域が、加工可能領域のみの領域である修正可能対象領域か、または、加工禁止領域を含んでいる領域である修正禁止対象領域か、の領域判定を行い、加工位置設定手段71が加工位置を前記領域判定の結果に基づいて加工可能領域に設定する。 (もっと読む)


【課題】同じ機種である複数の回転機械に対してバランス修正を行う場合に、各回転機械のバランス修正を高精度に行うことを可能にする影響係数を効率的に取得する。
【解決手段】回転機械の回転体を回転させ振動データを生成し(ステップS1)、生成した振動データと基本影響係数とに基づいてアンバランスデータを算出し(ステップS2)、アンバランスデータに基づいて回転体を切削し(ステップS3)、その後、回転機械の回転体を回転させ、振動データを生成し(ステップS4)、生成した振動データと切削のデータと影響係数との関係式を取得する(ステップS7)。同じ機種の複数の回転機械についてそれぞれ取得した複数の関係式に基づいて、当該機種に関する新たな影響係数を求める。 (もっと読む)


【課題】回転体における2つの切削対象部をそれぞれ切削することで回転体のバランス修正を行う場合に、試し錘を使用することなく、精度のよい影響係数を取得する影響係数取得方法を提供する。
【解決手段】互いに異なる条件で得られた回転体の第1および第2の振動データと、第1および第2の切削対象部におけるバランス変化に対する回転体の振動変化を示す基本影響係数とに基づいて、第1および第2の切削対象部に対応する第1および第2のアンバランスデータを算出し、当該データに基づいて回転体を切削してバランス修正を行う(ステップS1、S2、S4)。バランス修正の過程で得た振動データと切削のデータとに基づいて、新たな影響係数を算出する(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】作業者に過度の負担を与えることなく、回転機械の影響係数を効率的に取得できる方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】回転体2を支持する支持体3cと、回転体2を回転させる駆動装置3bと、回転体2における影響係数及びアンバランスデータを保持及び算出する演算部7と、真のアンバランスデータが既知であるマスターワーク2bを準備し、回転時におけるマスターワーク2bの振動及び回転角を測定し、演算部7によって振動及び回転角からマスターワーク2bについて振動データを生成し、振動データ及び演算部7に保持されている影響係数からマスターワーク2bについてアンバランスデータを算出し、アンバランスデータと演算部7に保持されている真のアンバランスデータの差が許容値を超える場合には、影響係数の算出を行い、算出した影響係数を演算部7が保持している影響係数と置き換える。 (もっと読む)


【課題】判定回転数範囲内の振動値を規格以下とする。
【解決手段】アンバランス修正方法は、初期振動測定工程S1、仮修正工程S2及びアンバランス状態確認工程S3及び修正ベクトル集合範囲演算工程S4の実施により仮修正前及び仮修正後の回転体の振動状態を判定回転数範囲内の複数の回転数において測定し、各回転数における振動ベクトルから振動値が振動規格を満たす修正ベクトルの先端の集合範囲を回転数毎に演算する。そして、適正修正量設定工程S5で各回転数の前記集合範囲の重なる領域に先端を有する修正ベクトルから本修正ベクトルを選定し、本修正ベクトルに基づいて修正量及び修正位相を設定し、その修正量及び修正位相に基づいてアンバランス修正工程S6で回転体のアンバランス修正を行なう。 (もっと読む)


【課題】作業者に過度の負担を与えることなく、回転機械の影響係数を効率的に取得できる方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】回転体2を支持する支持体3cと、回転体2を回転させる駆動装置3bと、回転体2における影響係数及びアンバランスデータを保持及び算出する演算部7と、アンバランスデータが既知である回転体である第1マスターワーク2b及び第2マスターワーク2cと、を準備し、回転時における第1マスターワーク2bの振動及び回転角を測定し、演算部7によって振動及び回転角から第1マスターワーク2bについて振動データを生成し、回転時における第2マスターワーク2cの振動及び回転角を測定し、演算部7によって振動及び回転角から第2マスターワーク2cについて振動データを生成し、振動データ及び第1マスターワーク2b及び第2マスターワーク2cのアンバランステータから影響係数を求める。 (もっと読む)


【課題】高精度な影響係数を効率的に取得して、回転体の高精度アンバランス修正を可能にする。
【解決手段】回転体の振動データを取得し(S1)、次いで、アンバランスデータを算出し(S2)、その後、回転体における第1の除去対象部を除去加工し(S4)、回転体の振動データを取得し(S5)、アンバランスデータを算出し(S6)、その後、第2の除去対象部を除去加工し(S8)、次に、回転体の振動データを取得して(S9)、今までに得た振動データと除去加工量および除去加工位置とに基づいて、新たな影響係数を算出する(S10)。 (もっと読む)


【課題】回転体の軸方向端部に嵌合部材を嵌合させた状態で、第1および第2の切削対象部を切削する場合に、切削工具と嵌合部材とを互いに近接させて配置できるようにする。
【解決手段】ステージ29を半径方向に駆動することで、単一の切削工具25が、半径方向に関して第1の切削対象部21に位置決めされ、かつ、嵌合部材設置台31を軸方向に駆動することで、嵌合部材27aが軸方向端部8に嵌合した状態で、ステージ29を軸方向に駆動することで、切削工具25により第1の切削対象部21を切削する。ステージ29を半径方向に駆動することで、単一の切削工具25が、半径方向に関して第2の切削対象部23に位置決めされ、かつ、嵌合部材設置台31を軸方向に駆動することで、嵌合部材27bが軸方向端部8に嵌合した状態で、ステージ29を軸方向に駆動することで、切削工具25により第2の切削対象部23を切削する。 (もっと読む)


【課題】アンバランス量が1箇所ついて除去加工できる最大量を超えた場合であっても、アンバランスについて解消を可能とすること。
【解決手段】回転体2に取り付けられた除去対象部1について、加工部4aによって1回以上除去加工することによってアンバランスを除去する回転体アンバランス修正加工方法であって、回転体2の回転軸3からアンバランスの測定方位に向けて延びる仮想半直線を第1半直線とし、第1半直線を両側に0度以上90度未満傾けた半直線をそれぞれ第2半直線及び第3半直線とした場合に、第2半直線及び第3半直線と除去対象部1の外周とが交わる2交点のうち一方の交点において加工部4による除去加工を行い、そこから他方の交点まで、加工部4aの中心と回転軸3との距離を一定に保ちながら円弧状に除去加工を行う。 (もっと読む)


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