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Fターム[2G021AB10]の内容

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Fターム[2G021AB10]に分類される特許

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【課題】アンバランス量を精度良く算出することができる回転体のアンバランス算出方法及び装置を提供する。
【解決手段】所定範囲の回転数領域で回転数毎に影響係数F(N)を求め、回転する回転体7の回転角度及び振動を検出して回転数毎の振動データV(N)を算出し、回転数毎の振動データV(N)と、それぞれの回転数に対応した影響係数F(N)とに基づいて、回転数毎のアンバランス量U(N)を算出し、得られた回転数毎のアンバランス量U(N)を平均化して、回転体7のアンバランス量Uを算出する。 (もっと読む)


【課題】組立体としてのアンバランスの測定および修正を省略することが可能となり、作業効率の向上を図ることができるとともに、組立体についてその機能特性に基づくアンバランスを含むアンバランスを低減することができる組立体のアンバランス修正方法を提供すること。
【解決手段】所定の回転軸線を有する回転部と、この回転部に対して位相決めがなされた状態で取り付けられる回転体(プーリ1)とを有する組立体(エンジンアッシ10)のアンバランス修正方法であって、プーリ1に対して、プーリ1の前記回転部に対する位相決めのための機構部分(キー溝3)を回転位相についての位置基準部に用い、予め求められたエンジンアッシ10の機能特性に基づくアンバランス(UBf)を相殺することとなるアンバランス(UBt)を付加する工程と、プーリ1が元々有するアンバランス(UBi)の修正を行う工程と、を含むものである。 (もっと読む)


【課題】 テンプの回転バランスを精度良く測定できる測定装置を提供する。
【解決手段】 測定装置は、テンプを回転可能に支持する支持部材と、支持部材を支持し、テンプの回転に応じて、支持部材が第1方向に移動するように弾性変形可能な板ばねを含む支持機構と、テンプの回転バランスを測定するために、板ばねの変位量及び変形量の少なくとも一方を検出する第1センサとを備えている。 (もっと読む)


【課題】一般的にゴルフボールのような球体は、不均質な構造を持つ為、物体の幾何学的 重心に対して重心のずれた偏心が発生する。
この偏心は球体の機能を損なうものである。
本発明は、ゴルフボール(球体)自身の重力モーメントを応用して球体の偏心のずれ量 を計測するものであり精度良く、かつ安価で短時間でボールの偏心量を計測できる球体 偏重心量計測器を提供する。
【手段】球体より比重の大きい流体中にて球体に自己回転強制力を付与して、同球体を自 己回転させる自己回転強制手段と同球体の偏心により生じた重力モーメントで同球体が 逆回転を開始し、更に逆回転を繰り返してから回転を停止するまでに要する要停止時間 を計測する要停止時間計測手段と、計測した時間を所定の式に算入すると共に、同式に 基づいて上記球体の偏重心量を演算する偏重心量演算手段と、演算された偏重心量を表 示する偏重心量表示手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、被測定物が大きい場合でも容易に中心位置を算出できる重心位置算出方法を提供することを目的としている。
【解決手段】
被測定物Mの底部における水平面内の第1軸C1及び第2軸C2をそれぞれ支軸として、第1測定点P1及び第2測定点P2をわずかに持ち上げて荷重W1、W2を測定する。また、第1軸C1から第1測定点P1まで及び第2軸C2から第2測定点P2までの距離L1、L2を計測する。さらに、被測定物の重量Wgも取得する。そして、これらに基づいて、水平面における被測定物Mの水平面重心G’の位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】高速回転機器の生産ラインにおける生産性の低下を防止することができるとともに、治具に支持されるワークの姿勢のバラツキを低減することや、ワークを治具に対して固定するための部材(クランプ部材)の振動を抑制することができ、アンバランス修正についての精度を向上することができる高速回転機器のアンバランス修正装置を提供すること。
【解決手段】ワーク20をタービンハウジング部3に対してクランプして固定する複数の爪構造体10(クランプ部材)と、爪構造体10を移動させるとともに付勢するシリンダ機構30と、シリンダ機構30による爪構造体10を移動させる移動量および付勢する付勢力を調整するための電磁弁35と、爪構造体10の位置を検出する位置センサ37と、位置センサ37により検出された爪構造体10の位置のズレ量が、許容値よりも小さくなるように、各電磁弁35を制御する姿勢制御手段とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】回転体を回転シャフトに固定するためにナットを用い、アンバランスの修正量と修正方向を、ナットが円形であると想定して求めた場合でも、修正方向に影響されることなく正確な修正量を加工でき、かつその修正によりアンバランス方向が変化しない回転体の回転バランス修正装置及び方法を提供する。
【解決手段】NC位置決め装置12、NC加工装置14、頂点検出器16、および補正制御装置18を備える。頂点検出器16によりナットの頂点位置を検出し、補正制御装置18によりナットが円形であると想定して予め求められたアンバランスの修正量Ucと修正方向θcを、軸心と修正方向に最も近いナットの頂点を結ぶ方位角と修正方向θcとの相対角Δθに応じてそれぞれ補正修正量Uoと補正修正方向θoとして補正する。 (もっと読む)


【課題】高速回転機器の生産ラインにおける生産性の低下を防止することができるとともに、アンバランス修正回転数として用いられる回転周波数を含む周波数領域において、ワークの回転部の回転にともなう装置の振動特性について、共振による影響が少なく安定した周波数領域を確保することができ、アンバランス修正についての精度を向上することができる高速回転機器のアンバランス修正装置を提供すること。
【解決手段】係止部13がワーク20に対して係止した状態で、所定の方向(図1において左方向)に付勢されることにより、ワーク20をタービンハウジング部3(治具)に対してクランプして固定する複数の爪構造体10(クランプ部材)が、各爪構造体10の総合質量の調整により、各爪構造体10についての、各爪構造体10の総合剛性の前記総合質量に対する比が、複数の爪構造体10で相互に等しくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転体のロータの振動位相計測を効率良く行うことができる振動計測システムを提供することである。
【解決手段】ロータの回転振動変位を振動波形信号として検出する振動センサと、ロータの回転を回転パルス信号として検出する回転検出器と、前記振動センサで検出された振動波形信号及び回転検出器で検出された回転パルス信号に基づいてロータのアンバランス成分を検出する振動位相検出装置と、前記回転検出器で検出した回転パルス信号を無線で前記振動位相検出装置に伝送する無線伝送ユニットとを備え、振動位相検出装置は回転検出器からの回転パルス信号の伝送遅れを補正して振動位相を求める。 (もっと読む)


【課題】ロータ、特にカルダン軸用の動釣合い試験機用保持装置を提供すること。
【解決手段】軸受架台10と、ロータを回転可能に支持するためのスピンドル12を有する架台上部11とを備える。架台上部11は、スプリングロッドグループ19、19’を用いて、軸受架台10に支持されている。スプリングロッドグループ19、19’は、スピンドル12の回転軸から一定の距離を隔て、互いに一定の間隔で配置されている。スプリングロッドグループ19、19’の各スプリングロッドの長手軸は、スピンドル12の回転軸に平行に設置されている。各スプリングロッドは、長尺の細長い形状を有し、その軸方向における剛性は、その半径方向の曲げ剛性より、少なくとも100倍、とりわけ少なくとも300倍大きくされている。 (もっと読む)


【課題】
バランス修正時に昇速できない回転速度範囲を含む回転速度範囲における振動振幅を簡単,確実に低減できるバランス修正装置を得る。
【解決手段】
振動ベクトルと不釣合いベクトルとの影響係数を入力する影響係数入力手段1と、影響係数を記憶する影響係数記憶手段2と、単一もしくは複数の検査回転速度における実測振動ベクトルを測定する振動ベクトル測定手段3と、実測振動ベクトルと影響係数に基づいて推定不釣合いベクトルを演算する推定不釣合いベクトル演算手段4と、推定不釣合いベクトルと影響係数に基づいて推定振動ベクトルを演算する推定振動ベクトル演算手段5と、推定振動ベクトルかつまたは実測振動ベクトルと影響係数に基づいて不釣合い修正ベクトルを演算する不釣合い修正ベクトル演算手段6とを有する。 (もっと読む)


【課題】水平モーメントである静アンバランスに、回転モーメントである偶アンバランスを組み合わせた回転体のアンバランス修正方法を提供する。
【解決手段】装置に内蔵される回転体の回転時の振動要素をバランシングマシンで検出して、回転体の静アンバランスと偶アンバランスのデータを読み取り、回転体の装置への振動伝達面における静アンバランスに装置固有の第1の振動伝達係数を乗算した値に、偶アンバランスに装置固有の第2の振動伝達係数を乗算した値を加算した伝達振動量の絶対値を算出し、この絶対値が許容値を越える場合に、伝達振動量を相殺する相殺伝達運動量を定め、この相殺伝達運動量を発生することができる錘の回転体への取付位置を計算して表示し、表示された位置に錘を取り付けることによって回転体のアンバランスを修正する回転体のアンバランス修正方法である。 (もっと読む)


【課題】前後方向ばかりでなく左右方向のバランスも容易に分かりやすく検査することのできる眼鏡の重量バランス検査装置を提供する。
【解決手段】基準点Pを支点に傾動自在に支持されたテーブル20と、テーブルの傾動を検知するスイッチ31と、傾動した方向のランプ32を点灯させる制御部30と、眼鏡100を、その適正重心位置Gを基準点Pに一致させた状態で載置するよう指定するブリッジ部の支持部材22Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】各クラッチプレートの軸ずれを排除して、より正確に回転アンバランスを測定することのできる駆動力伝達装置の試験方法を提供すること。
【解決手段】試験工程(ステップ102)は、本試験工程(ステップ102b)を実施するにあたり、事前に各クラッチプレート、並びにカム機構の軸ずれを排除すべく実施される予備工程(ステップ102a)を含む。この予備工程において、駆動力伝達装置は、その摩擦クラッチの各クラッチプレートが摺接された状態で、フロントハウジング及びインナシャフトが相対回転するように回転駆動される。そして、本試験工程においては、各クラッチプレートが、予備工程後、離間されることなく結合され、フロントハウジング及びインナシャフトが一体に回転駆動された状態で、その回転アンバランス測定が行われる。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受の振動に及ぼす構成部品の形状誤差の影響に関する高度な知識が無くても、軸受振動波形から構成部品の形状誤差を簡単に得ることができて、これにより、軸受製造品質の向上や、軸受異常診断の推定精度の向上が期待できる転がり軸受の回転振れ信号分析装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受2の回転振れによる軸受振動を測定した測定信号を入力する測定信号入力手段4を設ける。転がり軸受2の運転条件、内部諸元、および測定条件を記憶する条件記憶手段5を設ける。この条件記憶手段5に記憶された運転条件、内部諸元、および測定条件に応じて、前記測定信号入力手段4に入力された測定信号から、転がり軸受2の内輪軌道面のうねり、外輪軌道面のうねり、転動体のうねり、および転動体の直径相互差の大きさのうちの少なくとも一つの値である構成部品形状誤差を、所定分析規則6に従って算出する分析手段7を設ける。 (もっと読む)


【課題】円形、円盤状、タイヤ状の物体等の供試体の回転不釣合いを精密計測する装置を提供する。
【解決手段】主軸2に取り付けられて回転する供試体1の回転不釣合いを精密計測する装置である。主軸2を上下2箇所の軸受け部3、4で回転可能に保持し、各軸受け部3、4には、主軸2の回転により撓む一対の板バネ6をそれぞれ配し、供試体1のアンバランスに起因して主軸2の回転によって生じる回転変動トルクで、板バネ6に撓みを発生させ、この撓みを、主軸2を通した軸箱8、9の変位として振動センサ10によって検出する。この変位を解析すれば、供試体1のアンバランスが解明できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンアッシのバランス測定に際して、エンジンのクランク軸と、該クランク軸に取付けられてクランク軸を回転させる回転軸とを精度よく取付けることのできるエンジンアッシのバランス測定装置と、クランク軸と回転軸の精度のよい取付けによって測定精度が高められたエンジンアッシのバランス測定方法を提供する。
【解決手段】エンジンアッシEのバランス測定装置10は、エンジンアッシEが載置される架台5と、エンジンのクランク軸E2の端部と着脱可能な回転軸33を備えるとともに減速機32を内蔵した駆動装置3と、回転軸33を駆動するモータ2と、クランク軸E2と回転軸33の双方の芯ずれ量を測定する測定手段(ダイヤルゲージ4)と、から少なくとも構成されている。架台5は、測定手段によって検知された芯ずれ量に応じてエンジンアッシEの姿勢を変更させる姿勢制御手段(シリンダーユニット52,52,…)を備えている。 (もっと読む)


【課題】ワークとワーク連結部材との連結の容易化を図る。
【解決手段】 ワーク200を構成するインナー部210に連結されて当該インナー部とともに回転するワーク連結部材3を備える釣合い試験機100であって、ワーク連結部材は、略円柱状の軸部31と、略円筒状に形成され、軸部に取り付けられるとともに、インナー部のスプライン穴201の溝202に噛み合わされる歯322が外周面部321に設けられたスプライン噛合部材32と、スプライン噛合部材をワーク側に付勢するコイルスプリング33とを備え、スプライン噛合部材の内周面部323には、軸部の軸心側に向けて突出された突出部324が設けられ、軸部の中径部312の外周面部3121には、当該中径部の軸方向に対して斜め方向に延在するように形成され、当該斜め方向に対する突出部の移動を案内する案内溝部314が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 フライホイール回転時の軸心方向の振れ量を抑制することができるフライホイール及びこのフライホイールのバランス調整方法を提供する。
【解決手段】 フライホイール1のクランク軸取り付け面22にバランス用ボス4を突設しておき、このバランス用ボス4を部分的に削り取ることによってフライホイール回転軸心L方向の質量バランスを調整する。これにより、慣性モーメントが回転軸心方向の一方側に偏って作用してしまうといった状況が回避でき、フライホイール回転時の軸心方向の振れ(ホイール面の振れ)を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 回転体のバランス修正位置を高精度に特定し、回転体のアンバランスを安価に容易に修正するバランス修正装置およびバランス修正方法を提供する。
【解決手段】 回転体10はシャフト12と回転本体20とを組み付けて構成されている。シャフト12の一端に、切欠14が1箇所形成されている。回転本体20の樹脂部42はコア部30とコア部30との間に挟まれており、回転本体20の回転方向に6個等間隔に配列されている。センサ102はシャフト12の切欠14の位置を検出し、センサ104は樹脂部42の位置を検出する。分周部116において樹脂部42を検出した基準2信号を6分周して基準3信号を求め、基準位置演算部114において、切欠14を検出した基準1信号に対する基準3信号の回転位置を特定し回転本体20の回転方向の基準位置とする。この基準位置から、回転本体20のバランス修正位置を特定する。 (もっと読む)


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