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Fターム[2G023AC01]の内容

空気力学的試験、水力学的試験、風洞、水槽 (676) | 空気力学的試験内容 (119) | 流れの中の物体が受ける力の試験 (62)

Fターム[2G023AC01]に分類される特許

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【課題】移動中の被測定体の物理量を測定し、当該測定された物理量を適切且つ効率よく記録する。
【解決手段】車両模型30の内部には、圧力メモリ50と記録装置60が設けられている。記録装置60は、第1の記録容量を有し、圧力メモリ50で測定された圧力のデータを第1の記録速度で記録する本体内蔵メモリを備えたデータロガー61と、データロガー61に接続され、且つ第1の記録容量より大きい第2の記録容量を有し、本体内蔵メモリに記録されたデータを第1の記録速度より小さい第2の記録速度で記録するマイクロSDカードを備えたSDカード部62とを有している。キャリッジ23には、電源部80と無線リレーインターフェイス部90の受信ユニット91が設けられている。走行装置の外部には、無線リレーインターフェイス部90の送信ユニット92が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両あるいは車両模型の動的空気力を正確に評価する。
【解決手段】風洞実験において、車両模型10は加振プレート26及び6分力計24を備え、6分力計24からの信号をローパスフィルタでフィルタリングする。ローパスフィルタのカットオフ周波数は、加振周波数の少なくとも2倍に設定され、これにより動的空気力を確実に抽出する。また、加振機構の共振周波数をローパスフィルタのカットオフ周波数以上に設定することで共振成分を確実に除去する。 (もっと読む)


【課題】建物の建設前に扉の開閉障害の発生頻度を評価可能とすること。
【解決手段】本発明の装置は、検討建物の建設予定地等の演算条件の入力を受け付ける受付手段と、建物モデル表面の複数の基準点における風向毎の外圧係数を含む建物モデル情報を記憶する記憶装置から該情報を読み出す第1読出手段と、過去の気象観測データに基づき算出された、複数の観測地点の風向毎の風速発生頻度を演算するためのワイブルパラメータを記憶する記憶装置から該パラメータを読み出す第2読出手段と、前記演算条件と、前記建物モデル情報と、前記ワイブルパラメータと、に基づいて、前記検討建物を仮想した仮想建物の、各々の前記基準点に対応する評価点における仮想扉の内外力の釣り合いから、各々の前記評価点において扉開閉障害が発生する発生頻度を演算する演算手段と、前記発生頻度を出力する出力手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試験の途中で停止させることなく、作業効率を向上することができる風洞試験装置を提供する。
【解決手段】本発明は、対象物としての車両Sの風洞試験を行う風洞試験装置であって、車両Sを支持する床部11と、床部11の下方に配置された基礎部12と、基礎部12から立設されて床部11を支持する支持柱13と、支持柱13に取り付けられて支持柱13に作用する荷重を検出する荷重検出部14と、荷重検出部14の温度変化に対して予め設定された基準値に近付ける方向に制御する温度制御部としてのブロア21を備えている。 (もっと読む)


【課題】運搬用治具の内部に装着した円錐形の供試体の脱落防止を図ると共に、運搬用治具により供試体の運搬を安全に行なうことができる運搬装置及び供試体の運搬方法を提供する。
【解決手段】運搬装置20aを構成する運搬用治具30は、筒状本体部31の内部に形成された内周面32に供試体21の円錐面23の上半部及び下半部をそれぞれ嵌合固定する嵌合孔33a、34aが形成された第一、第二嵌合板33、34を有すると共に、供試体21の円錐端部24に設けた係合孔部26と係合する係合凸部42を有する一対の固定板部材40を備えるので、固定板部材40により運搬用治具30に供試体21を確実に固定し、所定の位置まで運搬することができる。 (もっと読む)


【課題】移動体模型が停止装置に繰り返し衝突しても継手部が破損せず、また重量の軽く取扱いの容易な移動体模型を提供すること。さらに、前端部が破損しても、前端部を後端部と交換できる移動体模型を提供すること。
【解決手段】進行方向に略垂直な断面で複数に分割可能な発射装置用の移動体模型であって、複数の前記本体部分と、前記本体部分の個数より1つ少ない個数の継手部とから構成され、前記継手部のうち少なくとも1つに磁石を内蔵しており、各本体部分どうしは、断面に設けられた開口に前記継手部を挿入することで互いに連結し、該移動体模型を構成する。さらに、前端部と後端部の形状を合同とする。 (もっと読む)


【課題】半機模型周りの風況を乱すことなく支持可能とすることによって、逆対称モードフラッタ現象の風洞試験を高精度にて実現できる風洞試験用模型ことを目的とする。
【解決手段】機体の胴体部および片翼を模擬した半機模型部3と、風洞壁から離間した位置で、半機模型部3を中心軸線CL回りに回動可能に支持する支持装置5とを備えた風洞試験用模型1であって、支持装置5は、胴体部7と略同形状または相似形状の横断面形状を有して後方に延在するとともに、風洞試験装置側に半機模型部3を固定する固定部11を後端側に備え、かつ、半機模型部3に対して中心軸線CL回りに所定のねじり剛性を与えるねじり剛性付与手段を筐体内に備えている。 (もっと読む)


【課題】被測定物の空力係数をより正確に測定することができる風洞試験用模型支持装置を提供する。
【解決手段】高圧ガスを導くガス通路と、先端に被測定物である飛しょう体模型を、測定装置を介して取り付ける取付部と、取付部の気流の流れ方向下流に、少なくとも一部を飛しょう体模型の後端部より気流の流れ方向上流側に有し、高圧ガスを噴出する放出孔と、を備える。さらに、飛しょう体模型は、後端部に支持装置の方向に傾斜するテーパ部を有する。 (もっと読む)


【解決手段】格子を生成させたフィールドにゴルフボールモデルを設定し、このゴルフボールモデルに重量を設定すると共に初期条件を与えてフィールド内を飛行させ、上記各々の格子区画で算出された気体流の速度、方向及び圧力からゴルフボールの揚力係数及び抗力係数を算出して飛行中のゴルフボールの高さ変化、横方向変化、速度変化、回転数変化を算出し、打出時から落下時までのゴルフボールの飛距離、左右へのばらつきを算出して、弾道を推定するゴルフボールの弾道シミュレーション方法を提供する。
【効果】実物モデルを用いる必要なく、ゴルフボールを任意の初速度、任意の回転数及び任意の角度で打出したときの弾道を推定することができ、更にフォロー、アゲンスト、横風などの風の状態に応じた弾道を推定することも可能である。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い空力係数推定値を演算することを可能とすると共に、この空力係数推定値を演算することにより搭乗者への負担を軽減しつつ正確に舵面の故障・損傷を検出可能とする。
【解決手段】機体の空力特性を示す空力係数を推定するための舵角指令信号を生成する舵角指令信号生成手段5と、舵角指令信号に基づいて機体に設けられた舵面が駆動したことに起因する機体の運動状態量を取得する運動状態量取得手段6と、運動状態量から、異なる2つ以上の推定手法を用いて夫々前記空力係数を推定するための候補値を算出する候補値算出手段7と、各候補値に基づいて、空力係数推定値を決定する空力係数推定値決定手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】内壁に取付具を用いて内装材を取り付けた車両用のトンネルにおいて、トンネルの供用期間中に、内装材表面に繰り返し掛かる変動圧により、取付具及び内装材が疲労破壊されないこと、並びに、トンネル内壁から取付具が引き剥がされないことを確認できる方法、即ち、剥落防止性能確認方法を提供すること。
【解決手段】空気圧により取付具3及び/又は内装材5に掛かる応力或いはそのときの変位を求め、次に取付具3及び/又は内装材5に掛かる応力或いはそのときの変位が、前記で求めた応力又は変位に安全率を掛けた値となるように、取付具3及び/又は内装材5に応力を、内装材表面に掛ける空気圧変動に拠らずに繰り返し掛けるようにする。 (もっと読む)


【課題】2次元翼断面の空力特性をより正確に計測することが可能な風洞試験方法を提供する。
【解決手段】翼風洞試験方法は、風洞流路を構成する二つの壁2と、壁2を貫通して壁2と干渉しないように設けられた支持体4と、支持体4を保持する荷重計測部3とを備える風洞試験装置1を準備するステップと、測定対象である翼模型11の端部に支持体4を結合するステップと、風洞流路に流体の流れを発生させるステップと、荷重計測部3により、翼模型11に掛かる荷重を計測するステップとを具備する。翼模型11は、端部に、外周に沿い全周に亘って一部が端からはみ出すように薄膜部材5を貼り付けられる。薄膜部材5は、流体の圧力に耐え得る強度を有し、壁2に接触しても翼模型11の動きを制限しない材料で形成され、端部と壁2との隙間d1を塞ぐように設けられる。 (もっと読む)


【課題】多様な風環境を容易に提供することができる小型風洞を提供する。
【解決手段】風を発生させる送風部200と、送風部200の前方に備えられた実験部100とを含む小型風洞において、送風部200に複数個の送風装置210を同一平面上に備え、複数個の送風装置210それぞれの個別作動を制御し、目的とする風分布を生成させる制御部600を含み、送風部200が発生させた風分布を感知する感知部700を実験部100に備える。 (もっと読む)


【課題】 風洞測定部内試験に用いられる複数の試験体の相対距離を非接触かつ短時間で計測しつつ、試験体同士の近接判定を高精度かつ定量的に行うことができる風洞内相対距離計測システム及び風洞内相対距離計測方法を提供する。
【解決手段】 画像処理部81は、複数の光学系を有する撮像装置4,5によって撮像された画像からそれぞれ3つ以上の第1及び第2の座標変換用マークPi,Aiの3次元座標を演算する。相対距離演算部82は、座標変換用マークPi,Aiと第1及び第2の試験体特定位置Qm,Bnとの相対位置から第1及び第2の試験体特定位置Qm,Bnの3次元座標を算出し、第1及び第2の試験体特定位置間の相対距離Lを演算する。 (もっと読む)


【課題】風等の流体の流れに関して上流側と下流側(前後)に抵抗調整部材を備え、中間に空隙部を有する模型の圧力損失調整用構造体(抵抗体モデル)において、容易に抵抗特性と厚みを所望の抵抗特性と厚みに設定できると共に、同時に抵抗調整部材の撓みも防止することできる模型の圧力損失設定方法、模型の圧力損失調整用構造体、及び、流体試験用模型を提供する。
【解決手段】上流側の抵抗調整部材11の単位厚みに対する圧力損失を模型1で必要とされる厚みttと必要とされる圧力損失から算出される目標の単位厚みに対する圧力損失よりも小さくすると共に、下流側の抵抗調整部材12の単位厚みに対する圧力損失を前記目標の単位厚みに対する圧力損失よりも大きくし、更に、前記上流側の抵抗調整部材11の厚みt1を前記下流側の抵抗調整部材12の厚みt2よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】風等の流体の流れに関して上流側と下流側に抵抗調整部材を備え、両者の間に空隙部を有する模型の圧力損失調整用構造体において、目標の圧力損失特性に合致させることができる模型の圧力損失設定方法等を提供する。
【解決手段】流体Fの流れの上流側と下流側の抵抗調整部材11,12の圧力特性ΔP1a,ΔP2と厚みt1,t2と、空隙部3の厚みBsを調整する第1ステップと、第1ステップの調整で得られた圧力損失Pmが目標の圧力損失Ptとずれた場合に、再調整用の抵抗調整部材11を、新たな2つの副抵抗調整部材11a,11bを間に副空隙部4を設けて形成し、両方の副抵抗調整部材11a,11bの圧力特性ΔP11,ΔP12と厚みt11,t12と、副空隙部4の厚みBs1を調整する第2ステップを行い、模型の圧力損失調整用構造体10Bに必要な圧力損失Ptと厚みttを得る。 (もっと読む)


【課題】支持部材を用いずに、抵抗調整部材のみで上流側と下流側に抵抗調整部材を配置することができると共に、上流側と下流側の抵抗調整部材の機械的強度が異なる場合でも、上流側と下流側の抵抗調整部材との撓み量を同じにして、風が通過する方向の抵抗調整部材の累積厚さを一定することができる模型の圧力損失調整用構造体、流体試験用模型及び模型の圧力損失調整方法を提供する。
【解決手段】流体Fの流れの方向に沿った断面に関して、空隙3を挟んで流体Fの流れの上流側と下流側に抵抗調整部材11,12を配置すると共に、前記上流側の抵抗調整部材11の下流側の面と、前記下流側の抵抗調整部材12の下流側の面とに、前記抵抗調整部材11,12のいずれよりも圧力損失が小さくかつ撓み強度が高い撓み防止部材21,22をそれぞれ当接して配置する。 (もっと読む)


【課題】 風洞天秤の姿勢制御の精度向上を図ることができる風洞天秤較正装置、更には、風洞天秤の周囲の作業スペースをより広く確保することができる風洞天秤較正装置を提供する。
【解決手段】 風洞天秤較正装置10は、風洞天秤2に荷重を作用させる荷重付与機構15と、風洞天秤2の姿勢を復元させる姿勢復元機構16とを備え、該姿勢復元機構16は、風洞天秤2を支持する支持プレート20と、支持プレート20の姿勢を6自由度をもって変位可能なアクチュエータ18とから成るパラレルリンク機構として構成されている。 (もっと読む)


【課題】実際の列車と相似な三次元形状の列車模型を用いることにより、列車模型の回転を抑えて、より模型実験の精度向上を図ることができる、高速鉄道におけるトンネル圧力波の模型実験方法および装置を提供する。
【解決手段】高速鉄道におけるトンネル圧力波の模型実験方法において、軸対称列車模型用の回転車輪5Aを有する発射装置5を有し、ピアノ線1によってガイドされる、矩形部13と軸対称部14とが形成された列車模型2を前記発射装置5によって高速で発射させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、大型の開発風洞に容易に適用可能な船台を用いた半裁風洞試験において、船台支持干渉による半裁模型風洞試験データに与える影響を明らかにし、半裁模型のハーフスパンや船台の高さにかかわらず、船台による支持干渉を受けた半裁模型風洞試験データから、全機模型風洞試験データを推定する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の船台支持干渉の影響を修正する方法は、風洞に容易に適用可能な船台を用いた半裁風洞試験において、得られた半裁模型試験データに含まれる干渉量を有効アスペクト比の増加率又は変化量に基づいて修正するものとした。 (もっと読む)


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