説明

Fターム[2G023BA01]の内容

Fターム[2G023BA01]の下位に属するFターム

Fターム[2G023BA01]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】効率よく排煙の挙動を試験することができる排煙挙動試験装置を提供することにある。
【解決手段】液体を充填した水槽と、水槽内の液体に浸漬された模型、液体とは温度が異なりかつ液体と同様の液体で構成される試験液を模型から排出させる液体供給手段、及び、前記液体と前記試験液との温度を解析対象の排煙と大気との関係に比例する温度に調整する温度調整手段を含む試験ユニットと、水槽及び模型の温度分布を算出する温度分布検出装置と、温度分布検出装置で検出した温度分布に基づいて、模型から排出される試験液の挙動を排煙の挙動として検出する制御装置と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】直進状態に限らず操舵や外力によって斜航や旋回あるいは波を含む外力による船体動揺までもおこなうような自走試験、途中でプロペラ回転数が変化するような自走試験において、模型船のプロペラ回転数と船速の関係を任意に設定することができる荷重度変更自走試験方法および装置を提供すること。
【解決手段】 自走可能な模型船6を用いた自走試験方法において、模型船6を追尾する追尾手段5に設けた模型船6に補助推力を付加する補助推力付加手段4を、模型船6の運動状態に基づいて補助推力を計算する補助推力計算手段3の計算結果に応じて制御し、模型船6にその運動状態に基づいた補助推力を付加する。 (もっと読む)


【課題】水槽で模型船を曳航する際に、その模型船周りの水流を観測するため粒子散布装置及びこれを用いた流場観測装置を提供する。
【解決手段】水槽10上に設置される曳引車11により、その水槽10内の水に浮かんだ模型船12を曳航する曳航装置において、前記曳引車11に、曳航される前記模型船周囲の水中にトレーサー粒子を散布する散布ノズル18を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 プロペラの性能計測と分離してハブ渦の影響を直接計測できるようにする。
【解決手段】 一様流中で回転駆動できるようにしてあるプロペラシャフト8の後端部に、プロペラ9のハブ10を取り付ける。ハブ10の後方近傍位置に、プレート部材15を同軸心上に配置し、その外周縁部の所要個所を、後方の所要寸法離れた位置に配置してあるシャフト部材13の前端面に、前後方向に延びる細長い支柱部材16を介して取り付ける。シャフト部材13の前端側は、ロードセルを介して後部支持部材に支持させる。プロペラ9の回転駆動時に生じるハブ渦17が、プロペラ9のハブ10の後方近傍位置に設けてあるプレート部材15の後側面より剥離するときにプレート部材15に働く抵抗に相当する力を、支柱部材16とシャフト部材13を介しロードセルへ伝えて計測させる。 (もっと読む)


【課題】水理模型により造られる波において、集水升に流れ込む計測対象である1回の波の流量をより正確に計測することを可能とする越波流量計測用器具を提供する。
【解決手段】集水升の開口と蓋本体12との間に隙間が生じた場合であっても、蓋本体12の周縁に幕部材13、14、15が設けられていることから、当該隙間は幕部材13、14、15により塞がれ、計測対象外の波による越波22が集水升4に浸入することはない。 (もっと読む)


【課題】プロペラ及び舵にプロペラ動力計の伴流の影響を受けない一様流を供給でき、そのとき舵が水流から受ける力を測定することで、伴流の影響を排除した正確な舵の性能を測定する。
【解決手段】水中に配置される舵2に前後方向に沿って孔3を貫通形成し、孔3にプロペラシャフト4を回転可能に挿通し、プロペラシャフト4の孔3の前方の部分に船舶用のプロペラ5を装着すると共に孔3の後方の部分にプロペラ動力計6を接続し、プロペラ動力計6及び舵2を一体的に水中で前進させる或いは前方から一様流が流れる水槽内に配置することで、水中にて先頭に位置するプロペラ5及び舵2にプロペラ動力計の伴流の影響を受けない一様流を流れ当てさせ、その状態で舵2に加わる力を測定する。 (もっと読む)


【課題】波動場の重ね合せで所望の波動場を構成することができる造波装置、造波方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】複数の造波板100をそれぞれ駆動する複数の直線駆動部102やモーター106等と、造波条件を設定する造波条件設定器302−1と、該造波水面場において反射の影響も考慮した該複数の造波板の個々の造波板の造る速度ポテンシャルを予め計算し全ての該複数の造波板についての計算結果を蓄えておく速度ポテンシャルデータベース204−1と、該造波条件設定器302−1で設定した造波条件とこの設定された造波条件に対応した該速度ポテンシャルデータベース204−1のデータに基づき演算を行う演算処理部304と、時系列データ記憶装置305と、時系列データ記憶装置305の時系列データに基づいて該複数の直線駆動部102やモーター106等を制御する。 (もっと読む)


【課題】船舶用のプロペラ単独の性能をハブ渦の影響を含めて測定する。
【解決手段】プロペラ8をそのハブ9の後部に接続した後部シャフト7で回転させて、ハブ渦Hの影響が含まれないプロペラ8の性能Aを計測し、プロペラ8のハブ9の後部にダミーシャフト15を取り付け、プロペラ8を前部駆動装置10により回転させて、ハブ渦Hの影響が含まれず、且つプロペラ8に流入する水が前部駆動装置10を通過する速度Vaよりも遅く一様流ではない場合のプロペラ8の性能Bを計測し、性能Bと性能Aとを対比することで、プロペラ8に流入する水の速度が前部駆動装置10を通過する速度Vaよりも遅くなる影響Δを求めておき、プロペラ8を前部駆動装置16により回転させて、プロペラ8の性能Cを計測し、性能Cから影響Δを除去して、ハブ渦Hの影響を含めた一様流中のプロペラ8単独での性能を求める。 (もっと読む)


【課題】装置構成が簡素で、航行計画の変更が遠隔操作で可能な模型船試験装置を提供する。
【解決手段】陸上3のパソコンから無線LANを介して模型船2上のパソコンを操作して模型船2上のパソコンに航行計画を設定すると共に、模型船2上のパソコンに設定されている航行計画や模型船2上のパソコンが収集した計測データを陸上3のパソコンに送信し、その計測データを陸上3のパソコンで表示できるようにした。 (もっと読む)


【課題】試験水槽の両側に沿う主レール上の主台車に、主レールと直角をなす副レールを備え、同副レール上の副台車に設けた水平な回転盤の下方で、上記水槽内に浮かべられた模型船を、初期には上記回転盤に拘束して、各台車および回転盤により加速してから同模型船を解放し、上記の各台車および回転盤による模型船自動追尾制御状態への移行を行う際に、上記の各台車および回転盤の円滑な制御を可能にする。
【解決手段】模型船用試験水槽設備において、主台車1の走行方向と直交する方向に同主台車1上で走行する副台車2に設けられた回転盤3に、水槽H内に浮かべられた模型船を拘束する位置が、主台車1,副台車2および回転盤3の制御変数に応じ予め求められた同模型船の曳航による加速終了後の回転盤3に対する相対位置に設定されるように、模型船拘束位置調整手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】計測者が安全に、かつ、正確に越波の量を測定するすることができる越波流量測定器具を提供する。
【解決手段】越波流量測定器具3の蓋7では、集水升の開口を塞ぐ蓋本体8に取っ手10と中板9が取り付けられている。取っ手10は、蓋本体8に直立するように取り付けられて、計測者や二次元の造波水路に応じて、持ち手部分の蓋本体8からの高さを調整できるように伸縮可能とされる。蓋本体8および中板9には、それぞれ長穴が設けられている。長穴が設けられていることで、蓋本体8に対して中板9がスライド可能とされて、集水升4の大きさに応じて蓋7のサイズを変えることができる。 (もっと読む)


【課題】液体中の試験体を支持する部材が液体の流れに晒されることによる実験結果への影響を排除する。
【解決手段】水路2a内を流れる液体の外に計測装置3を設置し、計測装置3に端部を接続すると共に水路2a内の液体の流れの方向と同じ方向に配置した線状の繋留部材4で試験体5を水路2a内に繋留して液体の流れ中の試験体5に作用する流体力の測定を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 河川水理模型のようにモルタルなどの材料で構成された部分で流体可視化計測を行ない、模型製作費用を抑制して任意の箇所で計測し得る流体可視化計測装置および流体可視化計測方法を提供する。
【解決手段】 光学装置10は流体2に向けて照射光を発する。透過部14は、光学装置10と流体2との間に設けられ、上面から底面に向けて照射光を透過する。透過部14は流体2の表面が底面に接するように設けられる。透過部14に接した部分では流体表面の揺らぎが抑えられるので流体2の内部を均一に照明することができる。よって、モルタルなどの材料で構成された河川水理模型において、任意の箇所で流速を計測できる。 (もっと読む)


1 - 13 / 13