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Fターム[2G025AB08]の内容

測定装置の細部とブリッジ、自動平衡装置 (3,308) | 高電圧大電流検出器 (1,119) | 分圧器 (71) | 抵抗型分圧器 (10)

Fターム[2G025AB08]に分類される特許

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【課題】使用時の周囲温度が変化しても、高電圧の測定精度を低下させず、かつ、スケールファクタを校正する必要のない分圧器を得ることを目的とする。
【解決手段】一次回路構成要素室1内の絶縁油の温度は温度センサ3a,3bによって計測される。二次回路構成要素室2内の絶縁油の温度は温度センサ4によって計測される。温度センサ3a,3b,4の検出値は温度制御装置8に送られる。温度制御装置8は、温度センサ3a,3bの検出値に基づいて一次回路構成要素室1内の絶縁油の温度を制御する。同じく温度制御装置8は、温度センサ4の検出値に基づいて二次回路構成要素室2内の絶縁油の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大及び大型化を抑制するともに、サージの影響による装置故障を防止した直流高電圧検出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電圧検出装置は、直列に接続された複数の抵抗により構成され、かつ直流電源の正極端子側に接続される正極側分圧回路部と、直列に接続された複数の抵抗により構成され、かつ前記直流電源の負極端子側に接続される負極側分圧回路部と、前記正極側分圧回路部及び前記負極側分圧回路部によって分圧された分圧値に基づいて、直流電源の正極と負極との間の電圧値を演算する演算回路部と、前記正極側分圧回路部を構成する複数の抵抗のうちの隣り合う2つの抵抗の接続点と、前記負極側分圧回路部を構成する複数の抵抗のうちの隣り合う2つの抵抗の接続点との間に接続されるコンデンサと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 幹線導体を支持・固定することで配線が完了し、高電圧の入力側と低電圧の出力側間の電気絶縁を向上した支持形電圧検出装置を提供する。
【解決手段】 碍子内部に、電圧検出用抵抗素子(5)と、被支持物である幹線導体を固定する複数の第1固定用金属ナット(4)と、碍子を盤に固定する複数の第2固定用金属ナット(8)と、電圧検出用抵抗素子の入力端子(6)及び出力端子(9)を備えた碍子形電圧検出装置において、第1固定用金属ナットの一部は電圧検出用抵抗素子の入力端子を兼用し導体取付け面(3)に面位置に露出して埋め込まれ、出力端子は碍子の底部取付け面(7)に露出して埋め込まれるようにした。 (もっと読む)


【課題】回路基板等の信号測定方法に関するものであり、プローブとの接触点で発生する反射が被測定回路に伝わり、信号波形が変化することを低減するものである。
【解決手段】信号配線106に接続されるインピーダンス整合用等の回路素子を2つ以上に分割し、その接続点にプローブ107を接触させて信号の分圧電圧を測定することで、被測定回路に隣接する回路素子101で信号の反射を減衰させている。さらに、回路素子101と102のインピーダンス値と測定した分圧電圧を用いて補正演算を行い、測定点の信号を導出する。 (もっと読む)


【課題】過渡分圧特性の経年変化を抑制でき、また小形化が可能な分圧装置を得る。
【解決手段】基板41上に実装パターン2を形成したものと、基板42上に所定間隔で矩形状の電極板4を形成したものと、基板43上に電極板4よりも所定寸法位置をずらせて電極板6を形成したものと、基板44上に一方の面に電極板6を形成し他方の面に電極板8を形成したものとを積み重ね、実装パターン2にチップ抵抗21、低圧部抵抗22、低圧部コンデンサ23を実装する。電極板4と電極板6とが共通の基板1を挟んで対向するコンデンサが複数形成され、直列に接続された各チップ抵抗21に並列に接続される。基板1を共通の誘電体とするので、各コンデンサの経年変化のばらつきが軽減され、過渡分圧特性の経年変化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 量子化ホール抵抗素子を用いて校正不要の高精度の分圧比を有する分圧器を実現するとともに、前記分圧器とジョセフソン標準電圧発生器とを用いて、校正不要の高精度の高電圧を発生させることのできる電圧発生装置を実現することにある。
【解決手段】 量子化ホール抵抗素子1を直列に接続して分圧器を構成し、また、前記分圧器の両端に電流源7を接続し、前記分圧器の一部の電圧端子にジョセフソン標準電圧発生器5を接続し、前記一部の電圧端子と前記ジョセフソン標準電圧発生器5とから出力される電圧の差電圧が零になるように電流源7を制御することにより、前記分圧器に高精度の電圧を発生させる電圧発生装置である。 (もっと読む)


【課題】高精度および低コストで実現できる分圧回路を提供すること。
【解決手段】複数の抵抗Ra〜Reを有し、電圧源Eの電圧を複数の抵抗による抵抗分圧によって分圧する分圧回路であって、複数の抵抗Ra〜Reは、温度特性がほぼ等しくかつ同一抵抗値を有する抵抗である。それにより、高精度の分圧回路を低コストで実現できる。また、従来のように高精度・温度変動小の抵抗を採用しないで済むため、コストダウンが可能となる。また、従来使用される高精度・温度変動小の抵抗(薄膜抵抗)は一般に信頼性に劣るため、本発明によれば、回路信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 基板のサイズを大きくすることなく抵抗器間及び抵抗器各々との電圧測定回路との間の絶縁を確保することができる高電圧測定装置を提供する。
【解決手段】 高電圧入力端子対と、測定端子対と、測定端子対に測定入力端が接続された電圧測定回路と、高電圧入力端子対の各々と測定端子対の各々との間を接続する2つの抵抗部と、を備え、抵抗部の各々は少なくとも1つの高抵抗器と少なくとも1つの低抵抗器との直列回路からなり、2つの抵抗部間において高抵抗器の間の距離が低抵抗器の間の距離よりも大とされている。 (もっと読む)


【課題】送配電線から電源を得ることにより、対地と絶縁された電流センサーを送配電線に接近させることと、送配電線の電圧を分圧して低電圧を得ること。
【解決手段】電力用送配電線6の過電圧を抑制する保護回路2と、キャパシタ1と直列に配置した整流回路3と、整流回路3からの出力を制御するDual電源4を備えることを特徴とし、電流センサーは、トロイダルコイルで測定し、電圧センサーは、送配電線の電圧を抵抗で分圧する。 (もっと読む)


配電サービスの各相の入力電圧信号を検知する電圧取得回路が、広い入力電圧範囲にわたって動作可能な非アクティブ電流変成器構成を含む。この電流変成器構成は、一次巻線と二次巻線と入力抵抗と負担抵抗とを含み、負担抵抗の両端で出力電圧が定義される。入力抵抗は比較的大きいことが可能であり(たとえば、約1MΩ)、変成器のコアは、変成器の磁束レベルの変化に対して予測可能な磁気特性によって特徴づけられるナノ結晶コアを有することが可能である。このように動作が予測可能であることにより、電流変成器の入力電圧と出力電圧との間に誘起されるあらゆる位相シフトに対する、デジタルフィルタリングまたは他の方法による位相補償が容易である。本発明の電圧取得回路は、単相または多相の配電サービスの各相を検知するために提供されることが可能であり、これによって、検知された電圧が電気計量器のその他のコンポーネント(電源または他の、A/D変換器およびエネルギー量を計算するマイクロプロセッサなどを含む処理コンポーネントなど)に提供される。

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