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Fターム[2G028LR07]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 表示、警報 (360) | 記録装置 (13)

Fターム[2G028LR07]に分類される特許

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【課題】電池を実際に使用している自動車や発電プラント、家庭用蓄電システムなどのオンサイトにおいて、電池の内部インピーダンス特性をリアルタイムで測定できる電池インピーダンス測定装置を実現すること。
【解決手段】複数個の電池セルが直列に接続され、実負荷を高周波域を含む負荷変動を生じる状態で駆動する電池モジュールをリアルタイムで測定監視する電池監視装置に用いられるインピーダンス測定装置であって、前記各セルの電圧波形データおよび電流波形データを離散フーリエ変換し、電圧波形データの離散フーリエ変換結果を電流波形データの離散フーリエ変換結果で除算することによりインピーダンスを演算するDFT演算部と、このDFT演算部で演算されたインピーダンスに基づき、予め指定された等価回路モデルにおいて定数フィッティングを行う回路定数推定演算部と、任意の周波数におけるインピーダンスを出力するインピーダンス推定演算部、とで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも1つのRFポート接続を介して(ネットワークアナライザを含む)アナライザユニットに接続可能に構成される測定装置が提示される。この測定装置は、少なくとも1つの測定ユニットと、該測定ユニットに接続および一体化された少なくとも1つの校正/制御ユニットと、を備える。この校正/制御ユニットは、少なくとも1つの測定ユニットをアナライザユニットに接続することを可能にするように構成される。この校正/制御ユニットは、RF反射係数が既知の複数の校正負荷にそれぞれ関連したいくつかの端子をそれぞれ備え、RF反射係数を示す記録データ、および校正/制御ユニットのRF伝達係数を示す記録データを保持するメモリユーティリティを備える。この校正により、校正/制御ユニットに一体化されたまま測定ユニットのRF応答の計算を可能にする。
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【課題】電力負荷変動に対する応答遅延を考慮し、自動的に正確に再現性良く応答遅延型燃料電池の発電特性の評価と発電にかかる微生物を効果的に馴養、育成する測定装置を提供する。
【解決手段】応答遅延型燃料電池の一例としての微生物燃料電池7には、ポテンショ/ガルバノスタット5が接続され、さらにポテンショ/ガルバノスタット5には自動測定装置3が接続されている。自動測定装置3は、プログラム機能を備え、設定されたタイミングで微生物燃料電池7の内部抵抗の測定を行う。内部抵抗の測定は、自動測定装置3が、ポテンショ/ガルバノスタット5が微生物燃料電池7に流れる電流値を変えるように指示し、微生物燃料電池7の電圧値が安定した後に、電圧値・電流値を計測して記録する工程を、電流制御値を段階的に変化させながら繰返し実行することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】固体電解コンデンサのインピーダンスの測定高速化と高精度化の両立が困難という課題を解決し、インピーダンスを極めて短時間で、かつ精度良く測定できるコンデンサの検査装置及びこれを用いた検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】下面に陽極端子と陰極端子が設けられた4端子構造のコンデンサの検査装置であって、マイクロストリップライン4とグランド5を形成した基板3と、この基板3上に設けた測定部1と、4端子回路網を構成したネットワークアナライザ12からなり、上記測定部1内のマイクロストリップライン4ならびにグランド5に上記コンデンサ2の4つの端子と夫々当接して信号を入出力するためのピン状の測定端子を植設した構成により、簡単な構成で不要な抵抗等のインピーダンス発生がなく、極めて短時間で、かつ精度良くESLを測定することができる。 (もっと読む)


【課題】従来、高絶縁物に対する誘電体損角であるtanδの測定が出来なかったが、この劣化程度の指標であるtanδが計算できる数理処理法を提供する。そして、このtanδが、荷電中の電気工作物や、製品の運転ラインでの移動中の物体に対して、検出する方法を提供する。
【解決手段】供試被物体に高周波領域の可変周波数を加えて回路のインピーダンスと位相を各周波数ごとに測定し、マクスウエルの電磁方程式の減衰定数、位相定数に対応させて、最小自乗法や、複素比誘電率のベクトル軌跡を使用して、位相極値点に対応する誘電率からtanδの計算手法を提供可能にした。また、さらに、製造ライン等の移動中の供試物体と支持器具との浮遊キャパシタンスを通して電流を流し、移動物体のtanδを検出し、品質管理できるシステムの構築を可能とした。 (もっと読む)


【課題】測定対象体の電気的特性を正確に算出し得る測定装置を提供する。
【解決手段】交流信号S1を生成して測定対象体21に印加する信号生成部2と、交流信号S1の印加時における測定対象体21の両端間電圧V1を検出する電圧検出部3と、交流信号S1の印加時において測定対象体21に流れる交流電流I1を検出する電流検出部4と、両端間電圧V1と交流電流I1とに基づいて測定対象体21の電気的特性(インピーダンスデータD6)を算出して出力する演算制御部9とを備えている測定装置1であって、演算制御部9は、両端間電圧V1の波形についての周波数成分およびその値を算出すると共に、算出した各周波数成分のうちの交流信号S1の周波数成分を除く他の周波数成分の値が予め設定された設定値(設定値データD3)以下のときに電気的特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】強誘電体のヒステリシス特性を高精度に測定し、強誘電体の分極特性評価を高精度で行うことができる強誘電体特性測定装置を提供する。
【解決手段】電圧源14は三角波電圧を出力する。電流電圧変換器16は強誘電体薄膜試料10に流れる電流を読み取って電圧変換して測定信号を出力する。参照信号源17は、電流電圧変換器16が出力する測定信号に含まれる強誘電体薄膜試料10の漏洩電流による信号成分と、測定系の寄生容量および強誘電体薄膜試料10の静電容量による信号成分とを重畳した信号を参照信号として出力する。差動増幅器21は、電流電圧変換器16が出力する測定信号から参照信号源17が出力する参照信号を差し引き、差動増幅器21の出力信号を強誘電体薄膜試料10の分極反転電流のみを反映した測定信号とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで、しかもガーディング点特定作業を正確、かつ短時間で行う。
【解決手段】回路基板21上の任意の検査対象体22についてのガーディング候補点を特定可能に構成され、各電気部品の部品情報および各電気部品間の配線情報が記憶された記憶部5と、検査対象体22の部品番号を入力する操作部6と、検査対象体22の部品番号および配線情報に基づき回り込み回路LP1〜LP3を探索する回り込み回路探索処理、回り込み回路LP1〜LP3が複数あるときに部品情報に基づいて各回り込み回路LP1〜LP3のインピーダンスを算出するインピーダンス算出処理、および探索された各回り込み回路LP1〜LP3に複数の電気部品が含まれているときに電気的諸元から求まる各電気部品のインピーダンスに基づいてガーディング候補点を特定するガーディング候補点特定処理を実行する処理部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 被測定物の測定におけるネットワークアナライザおよびテストセットの稼動率の向上。
【解決手段】 DUT(被測定物)50a、50bを測定する測定部16と、DUT50a、50bを保持する複数のハンドラ40a、40bと、複数のハンドラ40a、40bのいずれか一つを測定部16に接続するスイッチボックス20とを有する測定システム1において使用される測定対象切換装置であって、ハンドラ40a、40bによってDUT50a、50bが測定可能に保持されているかを問い合わせる状態確認信号を送信する状態確認部12と、ハンドラ40a、40bによってDUT50a、50bが測定可能に保持されていることを示す測定可能信号を受信し、受信した測定可能信号に対応する一つのハンドラ40aまたは40bに測定部16を接続することをスイッチボックス20に指示する切換指示部14とを備える。 (もっと読む)


ケーブルアセンブリの伝搬遅延時間を測定する測定装置であって、この測定装置の変換アダプタに一端が開放されたコネクタと一端が短絡されたコネクタとを順次接続して得られた2つの反射係数振幅値の時間変化特性を重ね合わせ表示し、その分岐点位置の時間と、遠端側において一端が開放されたコネクタが接続されたケーブルアセンブリと遠端側において一端が短絡されたコネクタが接続されたケーブルアセンブリとを順次接続して得られた2つの反射係数振幅値の時間変化特性を重ね合わせ表示し、その分岐点位置の時間とを求め、さらに、これら求めた時間の時間差の2分の1を伝搬遅延時間として求めるようにし、分岐点位置の読み取り容易性による測定者の測定誤差を小さくしている。
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【課題】 静電容量検出装置の寿命を前もって正確に判定することが可能な寿命判定装置を提供する。
【解決手段】 複数の静電容量検出素子(31)を備えた静電容量検出装置(1)、静電容量検出装置(1)からの出力を記録する記録部(2)、及び当該静電容量検出装置(1)の出力の経時変化に基づいて当該静電容量検出装置(1)の寿命を判定する判定部(3)を備え、判定部は出力の移動平均等により寿命が近づいていることを判定する。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの線間容量を容易に計測する。
【解決手段】 まず、スイッチSWa,SWb,SW1,SW2がオンになりケーブル10が充電される。次に、スイッチSW2がオフになりスイッチSW4,SW5がオンになりケーブル10が放電される。制御部101は、電圧計102によって測定される電圧値を用いてケーブル10の放電特性を示す放電特性データ(ケーブル)D101を作成する。次に、スイッチSWaがオフになりスイッチSW2,SW5がオンになり可変容量105が充電される。次に、スイッチSW2がオフになりスイッチSW4がオンになり可変容量105が放電される。制御部101は、電圧計102によって測定される電圧値を用いて可変容量105の放電特性を示す放電特性データ(ケーブル)D101を作成する。次に、表示部106は、放電特性データをグラフ化した表示データを表示する。 (もっと読む)


信号源の出力インピーダンスおよび負荷のインピーダンスが伝送線路の特性インピーダンスと異なる場合においても、正確な電力を負荷に印加できるようにする。負荷2に印加される電力は、測定系誤差要因(Er1、Es)、負荷2の負荷係数Xおよび入力信号RのSパラメータによって表すことができる。よって、目標入力信号決定部70により、負荷2に印加したい所望の電力、測定系誤差要因(Er1、Es)および負荷2の負荷係数Xに基づき、入力信号RのSパラメータの目標値を決定することができる。さらに、入力信号レベル制御部80が、この目標値を入力信号RのSパラメータがとるように、入力信号のレベルを制御する。これは、増幅率可変アンプ13の増幅率を変化させることにより行う。よって、インピーダンスが整合しているか否かに関わらず、負荷に所望の電力を印加することができる。
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