説明

Fターム[2G030AD09]の内容

位相差の測定 (182) | 測定手段 (38) | 演算回路により演算を行うもの (22) | サンプリング値を演算するもの (12)

Fターム[2G030AD09]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】 リサージュ法による処理の仕方を改良することで、精度良く位相差計測を行なうことが可能な位相差計測システムを提供する。
【解決手段】 位相差計測システム1は、2つの被計測信号q1、q2をそれぞれA/D変換するA/D変換器7と、計測プログラム2を備えたコンピュータ3から構成され、前記計測プログラム2が、デジタル変換後の2つの被計測信号からリサージュ図となる閉曲線の囲む面積を算出し、前記2つの被計測信号それぞれの振幅値から前記面積を正規化し、正規化された前記面積から前記2つの被計測信号の位相差を算出する。 (もっと読む)


【課題】電力網によって生成された正弦波信号の少なくとも1つのパラメーター(周波数、位相角、振幅)を求める方法を提供する。
【解決手段】信号の周波数は、信号の周波数と、雑音のサンプルと、信号のサンプルとの間の線形関係に基づいて、雑音のサンプル間の統計的相関を用いて反復的に求められる。現在の反復中に、統計的相関は、前の反復中に求められた信号の周波数に基づいて更新され、信号のサンプルは、現在の時間期間中の信号の値を用いて更新される。反復的に求めることによって、加法性雑音の影響が低減される。 (もっと読む)


【課題】CTT用とPTT用とで共用でき、また感電等の不測の事故を未然に防止でき、さらに電力等の測定も行い得るデジタルテストプラグを提供する。
【解決手段】電源側導体及び負荷側導体にそれぞれ接触する活線側導体部25と非活線側導体部26とが一体的に連続するよう各相毎に設けられた共通導体24と、基端部が収納された各共通導体24をテストターミナルの電源側導体と負荷側導体との間に挿入し得るよう突出させて基端部を支持する絶縁支持部22と、各共通導体24に流れる電流を検出するための電流検出用コイル27と、各共通導体24の電圧を検出するための電圧検出用電極28と、電流検出用コイル27及び電圧検出用電極28から出力される電流信号及び電圧信号をデジタル情報に変換するA/D変換器を有し、測定した電流及び電圧を表示する表示部32が外部に臨むよう絶縁支持部22に収納されたデジタルテスタ部30とを有する。 (もっと読む)


【課題】高速・高精度性の更なる向上を可能とする同期フェーザ装置を提供すること。
【解決手段】電力系統の電圧を計測して時系列のアナログデータを生成する電圧計測部1と、時系列のアナログデータを時系列のデジタルデータに変換するA/D変換部2と、時系列のデジタルデータの電圧瞬時値にて決まる電圧回転ベクトルを用いて現時点の周波数を算出する現時点周波数算出部3と、電圧瞬時値および周波数を用いて現時点のフェーザを算出する現時点フェーザ算出部6と、現時点のフェーザと1または数サイクル前のフェーザとの差分である時間同期フェーザを算出する時間同期フェーザ算出部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単一の駆動系回路/計測系回路を用いた構成でありながら複数の周波数で駆動し計測することが出来る球状弾性表面波素子の複数周波数駆動計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の球状弾性表面波素子の複数周波数駆動計測装置の構成によれば、逓倍回路を活用することにより、単一周波数から複数の周波数を作り、かつ、該複数の周波数の伝搬変化を、周波数ごとの位相差/強度を計測することによって観測することが出来る。このため、単一の駆動系回路/計測系回路を用いた構成でありながら複数の周波数で駆動し計測することが出来る。 (もっと読む)


【課題】高周波のノイズが含まれる入力信号の位相を精度よく検出すること。
【解決手段】周期的に変位する入力信号の平均周期を検出する平均周期検出器と、所定レベルを閾値として入力信号を矩形波信号に変換する変換器と、矩形波信号の立ち上りタイミング又は立ち下りタイミングの情報を順次検出するエッジ検出器と、エッジ検出器において順次検出したN個のタイミングの情報を記憶するエッジ履歴記憶部と、所定タイミングからN個の各タイミングまでの時間を順次、平均周期の等倍からN倍までの整数倍順の時間で減算したN個の差分値を演算する差分演算器と、N個の差分値の平均を演算する差分平均値演算器と、差分値の平均に基づいて、次の立ち上りタイミング又は前記立ち下りタイミングを算出するエッジ位置算出器とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 交流電気量の位相および/または振幅を交流電気量の1周期未満で検出できる位相・振幅検出装置を提供することである。
【解決手段】 交流電気量を入力部11で所定のサンプリング間隔で読み込み、入力部11で読み込んだ交流電気量の時系列データを時系列データ保存部12に保存する。2倍速離散フーリエ変換手段17は、交流電気量の半周期分の時系列データが得られたときは、交流電気量の半周期分の時系列データを符号反転して残りの半周期分の時系列データを求め、交流電気量の1周期分の時系列データを作成してフーリエ変換を施しフーリエ変換信号を求める。位相・振幅演算手段14は、2倍速離散フーリエ変換手段17で得られたフーリエ変換信号に基づいて交流電気量の位相および/または振幅を求める。 (もっと読む)


【課題】 位相差を高速にかつ高精度で算出する。
【解決手段】 2つの交流信号をそれぞれ予め設定された所定の周期でサンプリングし、各サンプリングのレベル値を示す交流データに変換するA/D変換部22と、これから出力される2つの交流データからそれぞれ予め設定された所定の周波数の交流データx[k],y[k]を濾波するディジタルフィルタ23a,23bと、これから出力される所定の周波数の2つの交流データx[k],y[k]を微分した2つの交流データx’ [k],y’ [k]を演算する微分演算回路33,34と、ディジタルフィルタ23a,23bから出力される2つの交流データx[k],y[k]と、微分演算回路33,34から出力される2つの交流データx’ [k],y’ [k]を用いて、2つの交流データx[k],y[k]の位相差φを演算する位相差演算回路26とを備える。 (もっと読む)


【課題】
接続が容易で、かつ発振器の位相ノイズが位相測定誤差になることがない高周波信号測定器を提供する。
【解決手段】
局部発振信号により入力信号を周波数変換するチャンネル入力部を複数備え、各チャンネル入力部に異なる入力信号を入力し、各チャンネル入力部の出力をそれぞれ信号処理部に入力して測定を行う高周波信号測定器において、チャンネル入力部は入力信号を第1の入力とし、参照信号を第2の入力として入力信号と参照信号加算して出力する方向性結合器と、前記方向性結合器の出力を入力とし、基準信号に同期した少なくとも一つの局部発振信号を第2の入力とする中間周波数処理部と、前記中間周波数処理部の出力を入力とし、基準信号に同期したクロック発振器によりAD変換するAD変換器とを備える。 (もっと読む)


【課題】 周波数変換部や高速な位相復調部を用いることなく、簡単な構成で精度の高い測定ができるようにする。
【解決手段】 標本化部21は、第1のメモリ24と第2のメモリ26に対する基準信号Srと被測定信号Sxのサンプル値の記憶処理を、クロック信号Csの周期の複数M倍より長い所定周期でM個ずつ間欠的に行う。演算部20は、第1のメモリ24と第2のメモリ26へのM個ずつのサンプル値の記憶が完了した時点から次のM個ずつのサンプル値の記憶が開始されるまでの間に、記憶が完了した最新のM個ずつのサンプル値に基づいて、基準信号Srに対する被測定信号Sxの周波数安定度の評価演算に必要な評価サンプル値を算出し、その評価サンプル値から長期または短期の周波数安定度の評価演算を行う。 (もっと読む)


増幅器から出力される信号の歪みの位相を測定することを課題とする。入力周波数成分ω10、ω20を有する入力信号を増幅器20に与えた場合の、増幅器20の出力を測定する位相測定装置1であって、増幅器20の出力を、ωcによって直交変換する乗算器34a、34bと、乗算器34a、34bの出力における入力周波数成分ω10、ω20の位相θ1、θ2および歪み成分の位相θ3、θ4(3次歪み)、θ5、θ6(5次歪み)を取得する位相取得部40と、位相取得部40の取得結果に基づき、θ1およびθ2が一致する一致時間Δtを測定する一致時間
・位相測定部50と、位相取得部40の取得結果に基づき、一致時間Δtにおける歪み成分の位相θ3〜θ6を測定する歪み成分位相測定部60とを備え、位相取得部40は、θ1およびθ2のいずれか一つ以上と、θ3、θ5(θ1、θ2より高周波)またはθ4、θ6(θ1、θ2より低周波)を取得する。 (もっと読む)


【課題】 位相誤差信号に周波数差を加味した変形を加えることにより、周波数が離れているときでも短時間で位相同期を達成する。
【解決手段】 周波数が離れているときに生じる位相誤差信号の不連続なジャンプをジャンプ検出部30において検出し、検出信号により状態記憶部32の状態を遷移させる。保持部34において、状態記憶部32の状態に応じて位相誤差信号を修正して周波数位相誤差信号とする。 (もっと読む)


1 - 12 / 12