説明

Fターム[2G036BA43]の内容

電気的特性試験と電気的故障の検出 (5,364) | 対象装置 (1,219) | フィルター (9)

Fターム[2G036BA43]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】電子部品の電気的特性を正確に測定できる方法を提供する。
【解決手段】測定用基板22を、配線基板11の第2の主面11b側に、端子電極14と電気的に接続するように配置する一方、配線基板11の第1の主面11a側に圧接部材21a〜21dを配置する。圧接部材21a〜21dにより、電子部品10のチップ部品12a、12bが設けられていない部分を測定用基板22側に相対的に押圧することにより電子部品10を測定用基板22に圧接させた状態で電子部品10の電気的特性の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】高速サンプリングを実現しつつ簡素な構成で不良監視が可能なディジタル保護制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題は、高調波信号を発生させる高調波発生器と、電力系統のアナログ交流電気量と前記高調波信号とを重畳して取込みフィルタ処理を行う複数のアナログフィルタと、前記アナログフィルタの出力をディジタル電気量に変換する複数のA/D変換器と、前記A/D変換器の出力から前記重畳された高調波信号の振幅値および位相値を算出するフーリエ変換手段と、前記フーリエ変換手段により算出された位相値および振幅値から位相偏差および振幅偏差を求め、前記位相偏差が既定値以下の場合は前記A/D変換器の異常検出を行い、前記位相偏差が前記既定値より大きい場合は前記アナログフィルタの異常検出を行う監視手段と、を備えるディジタル保護制御装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】電子機器の使用状態でノイズフィルタの性能を最適化する電子機器のノイズ防止装置及び方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる電子機器のノイズ防止装置は、電子装置4と構成部品の電気特性を変更可能であるノイズを防止するフィルタ5とを備える電子機器2のノイズ防止装置Bであって、電子機器2が稼働中にフィルタ5の入力と出力間の伝搬特性を測定する伝搬特性測定手段7と、測定した伝搬特性と予め設定した伝搬特性の許容値とを比較する伝搬特性比較手段10と、測定した伝搬特性が許容値を満たさない場合に、フィルタ5の構成部品R、C1〜C4、Lの特性を制御し、電子機器2の稼働状況下での当該フィルタ5の伝搬特性を、ノイズ防止機能を最適化するように変更する変更手段6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】端子配置が非線対称形、且つ、鏡像関係にある2つの電子部品に対して、電気特性の測定ができる電気特性測定基板の提供を図る。
【解決手段】電気特性測定基板1は複数の誘電体層を積層してなり、表主面にコプレーナライン14A〜14Dを備え、裏主面にコプレーナライン24A〜24Dを備え、誘電体層間に層間アース電極3A,3Bを備える。コプレーナライン14A〜14Dの第一端が集まって構成される表主面の部品搭載電極12と、コプレーナライン24A〜24Dの第一端が集まって構成される裏主面の部品搭載電極22とは、表主面法線方向から見て、互いに同一パターン、且つ、それぞれ表主面または裏主面の中心線に対して非線対称形な電極パターンである。 (もっと読む)


【課題】電子部品の測定対象の消費電流の大きさに対応して、安定した測定結果を得ること。
【解決手段】この電子部品検査用治具2は、積層された板状導体である複数のコンタクトプローブ4a,4b,4cを、被検査電子部品Aに接触させて該被検査電子部品Aを検査するための電子部品検査用治具であって、コンタクトプローブ4aに一体的に形成され、コンタクトプローブ4aの積層面に沿ったZ軸方向に延びる長尺状の接続用ブレード8aと、コンタクトプローブ4cに一体的に形成され、Z軸方向に沿って延びる長尺状の接続用ブレード8cと、被検査電子部品Aの検査補助用の電気素子Bを、該電気素子Bの両端子と接続用ブレード8a,8cとのそれぞれを電気的に接続した状態で、着脱可能に把持する接続用ボックス12とを備え、接続用ボックス12は、Z軸方向に沿って移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】負荷に動作電力を供給する電源部に対する電源異常検出回路に関し、電源部のフィルタ回路のコンデンサの短絡障害を検出する。
【解決手段】複数のスイッチング素子Q1〜Q4と、複数のコンデンサC1〜C3を含むフィルタ回路とを有し、スイッチング素子Q1〜Q4のオン、オフ制御に従った直流又は交流の電圧を、フィルタ回路を介して負荷3に供給する電源部1の異常発生を検出する電源異常検出回路であって、電源部1の出力電圧に含まれるスイッチング周波数のリップル成分を検出する出力電圧検出部11とAC検出部12,13とを含む検出手段と、該検出手段により検出したリップル成分を整流して平滑化する整流平滑部14,15による整流平滑手段と、該整流平滑手段の出力信号が基準電圧Vr1,Vr2以下に低下した時に、電源部1のフィルタ回路のコンデンサの短絡障害発生検出信号を出力する比較検出手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 デバイスの動特性の検査を行う際に、正常範囲を適切に設定して、適切な検査を行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明はデバイスの動特性を検査する方法として具現化される。その検査方法は、デバイスに入力信号を与える工程と、デバイスの出力信号の過渡的な変化を取得する工程と、デバイスの出力信号の過渡的な変化がデバイスの正常範囲に属するか否かを判断して、デバイスの動特性が正常であるか否かを判定する工程を備えている。その検査方法では、デバイスの正常範囲が、そのデバイスの代表的な出力信号の過渡的な変化と、同型のデバイスについての公差倍率に基いて設定される。 (もっと読む)


【課題】 大容量のコンデンサC1と小容量のコンデンサC2が並列して存在するアナログ回路14では、合成容量の検査を行っても、小容量のコンデンサC2の正常・異常を判定することができない。
【解決方法】 信号発生手段2からコンデンサC2が接続されている信号線4に所定の周波数を持ったスパイク状電圧波形を入力する。スパイク状電圧波形の周波数は、コンデンサC2が正常であるときに除去可能な周波数帯域に設定されているので、アナログ回路14から出力される信号v2にスパイク状電圧波形が残っているかをカウント手段6及び判定手段8を用いて確認することで、コンデンサC2の正常・異常の判定をすることができる。
コンデンサC1及びC2が並列して存在する場合でも、除去可能な周波数帯域が異なっていれば、それぞれの周波数帯域に設定されたスパイク状電圧波形を用いることで、個々のコンデンサについて検査することができる。 (もっと読む)


【課題】検査に要するコストを低減しつつ検査時間を短縮する。
【解決手段】所定の共振周波数を有する電子回路21に所定の周波数の検査用信号を供給しつつ電子回路21を流れる交流電流と検査用信号の交流電圧との間の位相差θを測定する測定部2と、電子回路21の良否を判別する判別部3とを備え、測定部2は、所定の周波数の検査用信号として共振周波数よりも低い周波数の検査用信号および共振周波数よりも高い周波数の検査用信号を供給し、判別部3は、各検査用信号の供給時に測定された各位相差θの極性の違いの有無に基づいて電子回路21の良否を判別する。 (もっと読む)


1 - 9 / 9