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Fターム[2G040FA09]の内容

Fターム[2G040FA09]に分類される特許

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【課題】耐熱性に優れていて赤外線を透過させることが可能な技術を提供する。それによって、非接触による温度測定を行える種類や分野を増やす。
【解決手段】金属線(33)を芯材とするプラスチック繊維網(32)と、そのプラスチック繊維網(32)と融着させることが可能な樹脂フィルム(31)とを備えた複合フィルムであって、前記の樹脂フィルム(31)は、赤外線を透過させることが可能な素材とする。耐熱性に優れた保護板の一部をくり貫いて、そこに前記の複合フィルムをはめ込んだ熱源保護複合板として提供してもよい。 (もっと読む)


【課題】感度のばらつきを小さくでき、製造コストが削減でき、感度の高い熱伝導度検出器を実現すること。
【解決手段】加熱されたフィラメントにガスが接することにより発生するフィラメントの抵抗値の変化に基づきガスの熱伝導度を検出するように構成された熱伝導度検出器であって、前記フィラメントおよび前記ガスを拡散する拡散手段がセラミック基板に形成されたガス流路内に設けられていることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】試料容器に加えられた熱を被検試料に素早く伝導させることによって検検出温度のばらつきを抑制し、安全で高精度の熱分析方法を提供する。
【解決手段】本発明によって提供される熱分析方法は、試料容器60を加熱または冷却することによって該容器の内部に収容した被検試料30を昇温または降温させて該試料の熱分析を行う方法であって、上記被検試料を収容した上記試料容器内の空隙を熱伝導率(W/m・K)が酸化物セラミックスよりも高い非酸化物セラミックスから成る非酸化物フィラー70によって充填することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】示差走査熱量計を用いた測定において、高温下で試料と反応を起こさない容器を提供する。
【解決手段】試料容器内側に厚さ10〜500nmのバリア層を設け、試料の融点より高温において該試料と化学反応および合金化を生じない、示差走査熱量計用試料容器。 (もっと読む)


【課題】全体の小型化を図りつつ、測定対象ガスと酸化触媒粒子の接触面積の増大に伴い酸化反応熱の発生量を増加するとともにその酸化反応熱の伝達性を改善して測定感度及び測定精度の著しい向上を実現できる可燃性ガスセンサを提供する。
【解決手段】Si基板2の上面に異種金属を接合してなるサーモパイル4が形成され、このサーモパイル4の温接点部4a上に、多孔材料層に酸化触媒粒子を担持させてなる多孔触媒層6または多数の酸化触媒粒子を鎖状に繋ぎ結合させてなる鎖状触媒層7を設け、この多孔触媒層6または鎖状触媒層7をサーモパイル4の温接点部4aに結合している。 (もっと読む)


【課題】周囲から流入する熱の不均一性、及び、ノイズ成分の影響を受けること無く、サンプル容器とリファレンス容器との温度差に基づいて正確に被測定試料の熱量の変化を測定することが可能な示差走査熱量計を提供する。
【解決手段】示差走査熱量計1は、略筒状の壁部12及び略板状の熱流入部13を有する断面略H形の加熱炉6と、壁部12の外周に設けられ加熱炉6を加熱するヒータ7と、壁部12の中心軸L方向に沿って配設された略棒状で、熱流入部13の両面から略等しい長さだけ突出して固定されているとともに、加熱炉6よりも低熱伝導率の材質で形成された熱抵抗部材10と、熱抵抗部材10の一端部に設けられたサンプル容器8と、熱抵抗部材10の他端部に設けられたリファレンス容器9と、サンプル容器8の温度とリファレンス容器9の温度との差分を測定値として検出する示差熱流検出手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属融液などの高温液状物質の熱伝導度を精度良く測定することが可能であり、かつ耐久性を有するセンサーを提供することを課題とする。
【解決手段】 金属箔からなるセンサー部と該センサー部の両面を覆うように配置した絶縁性薄板とを有し、金属箔と絶縁性薄板との間に発生する隙間に無機微粉末が充填された構造を備えていることを特徴とする高温液状物質の熱伝導度測定用センサー。金属箔と絶縁性薄板を絶縁性厚板で保持した構造からなり、該絶縁性厚板は金属箔からなるセンサー部が前記絶縁性薄板を介して高温液状物質と接触するための開口部を備え、該開口部はセンサー部より大きく、熱伝導度測定を妨げない構造を備えていることを特徴とする請求項1記載の高温液状物質の熱伝導度測定用センサー。 (もっと読む)


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