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Fターム[2G047GE07]の内容

Fターム[2G047GE07]に分類される特許

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【課題】被検体との音響インピーダンスの整合をとることができると共に、マッチング液が漏れることや溢れることを抑制することが可能となる圧迫装置等を提供する。
【解決手段】光音響計測に用いられる被検体を圧迫するための圧迫装置であって、
前記被検体を圧迫する際に用いられる、水平面に対し垂直方向に対向させた二枚の圧迫プレートと、
前記垂直方向に対向させた二枚の圧迫プレートの両側面間と下面間とを覆って封止すると共に、該二枚の圧迫プレートの上面間を覆わずに上部が開口するように配設されたフレキシブル部材と、
前記垂直方向に対向させた二枚の圧迫プレート間の距離を相対的に移動させ、前記被検体を挟んで圧迫する圧迫機構と、
前記二枚の圧迫プレートと該二枚の圧迫プレートの両側面間と下面間に配設されたフレキシブル部材とで囲まれた空間部に、マッチング液を供給し、該供給されたマッチング液を廃液する配管ユニットと、を有する。 (もっと読む)


【課題】非侵襲な成分濃度測定装置および成分濃度測定装置制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る血液成分濃度測定装置は、光を発生する光発生手段としての光発生部11と、光発生部11の発生した光を一定周波数で電気的に強度変調する光変調手段としての光変調部12と、光変調部12の強度変調した強度変調光1を被検体としての生体被検部97に向けて出射する光出射手段としての光出射部13と、強度変調光1を照射された生体被検部97から放射される音波、すなわち光音響信号3を検出する音波検出手段としての超音波検出部14と、を備えた血液成分濃度測定装置であって、光出射部13と超音波検出部14との間である内部22に生体被検部97と略等しい音響インピーダンスの音響整合物質及び生体被検部97が配置可能となっている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム溶湯などの被検体の汚染を招来することなく、アルミニウム溶湯などの被検体中へ超音波を入射させることができ、かつ超音波減衰率の小さい超音波導波棒および超音波プローブ、並びに上記超音波プローブを用いたアルミニウム溶湯中の不純物検出方法およびアルミニウム溶湯と他の層との界面位置計測方法を実現する。
【解決手段】超音波プローブ10は、加熱された被検体と一端が接触する、超音波を伝搬するための超音波導波棒11と、超音波導波棒11の他端に設けられた、超音波導波棒11への超音波の供給および/または超音波導波棒11からの超音波の受信を行うための超音波探触子12と、超音波導波棒11における被検体と接触する端と超音波探触子12との間に配置された、超音波導波棒11を冷却するための空冷コイルとを備える。超音波導波棒11は、酸化ケイ素と、酸化アルミニウム等の他の成分とで構成される。 (もっと読む)


【課題】圧電型超音波探触子を用いて、水媒体を介して熱間材の超音波計測するにあたって、安定かつ高感度に計測可能とすることができる熱間材の超音波計測方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱間材表面で水媒体を核沸騰膜状態にして冷却する予備冷却手段を圧電探触子を機械走査する方向の直前に設けるとともに、水媒体内で生じた沸騰膜および気泡を押し流す水流の水媒体を形成して、その水媒体内において超音波を送受信する。 (もっと読む)


超音波分析器は、使用時に分析対象であるサンプルを受容するための注入口と、使用時にサンプルを分析器に吸い込むためのポンプと、を備える。温度調節器は注入されたサンプルの温度を調節し、分析セルは温度が調節されたサンプルを受容しかつ分析用の超音波信号を通過させる。分析手段は分析セルから信号を受信し、この信号に基づくデータを出力する。
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本発明は、超音波トランスデューサ冷却装置及び方法に関する。本発明による装置は、少なくとも1個のピエゾスタック(4)及び、該ピエゾスタック(4)と共に、λ/2発振器を形成する、少なくとも2個の円筒形トランスデューサ本体(5)から構成される。複合トランスデューサ配置においては、2個のトランスデューサ本体(5)を連結させて、共通トランスデューサ本体(6)を形成することが出来、該トランスデューサ本体(5、6)には、加圧冷却液が流動する流動溝(7)が設けられている。本発明による超音波トランスデューサ冷却方法は、超音波トランスデューサ本体内には加圧冷却液が流動し、及び/又は、該超音波トランスデューサ本体は加圧冷却液に包囲される。これにより、トランスデューサ内に発生した熱を対流により直接放散させることが出来る。更に、本発明による手段により、トランスデューサと冷却液間の共通接触表面を大きくすることが出来る。公知の方法よりもずっと効果的に熱を放散させることが出来、これにより、高性能連続運転が保証される。
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【課題】 水槽内の水質が悪化し、水中にごみや気泡等が存在する場合等にも、探傷精度を良好に維持する。
【解決手段】 全体もしくは一部を水槽内の水中に浸漬した物体3に、超音波6を入射させて非接触的に探傷する方法である。前記超音波6の伝播経路に清潔な水W1を噴出させることで、この噴出水により前記伝播経路中の水槽水を排除し、水槽水と隔離しつつ前記物体3に超音波6を入射させる。
【効果】 高い信頼性を持って超音波探傷を行うことができる。また、水槽全体の探傷水の交換頻度を減少でき、作業効率の向上が図れる。 (もっと読む)


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