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Fターム[2G047GF22]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所送受波制御 (1,302) | 遅延回路 (65)

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Fターム[2G047GF22]に分類される特許

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【課題】 被検査管の管軸方向から傾斜する方向に延びる斜めきずを精度良く且つ効率良く検出可能な超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】 被検査管Pの管周方向に超音波を入射させた場合において、被検査管内面及び外面にそれぞれ設けた管軸方向に延びる人工きずLi、Loからの反射エコーの強度が略同等となるように、超音波の管周方向の入射角Aを決定し、検出したい斜めきずOi、Ooの管軸方向からの傾斜角度をθとした場合、以下の式(1)及び式(2)を満足するように、超音波の管周方向の入射角α及び管軸方向の入射角βを算出し、これに従って超音波の入射方向を設定し被検査管を探傷する。
tanθ=sinβ/sinα ・・・(1)
(sinα)+(sinβ)=(sinA) ・・・(2) (もっと読む)


【課題】 アレイセンサの遅延時間制御が検査対象の状態に左右されずに得られるようにした超音波検査方法と装置を提供すること。
【解決手段】 溶接部を有する検査対象部位に対して、複数の振動素子から構成される超音波アレイセンサを用い、検査対象範囲に超音波を送信し、検査対象範囲からの超音波を受信することにより、検査対象の健全性を評価する方法において、シミュレータ11を設け、検査対象範囲を通過した超音波の受信波強度分布から溶接部柱状晶分布を計算し、この柱状晶分布に基づくシミュレーションにより伝播経路を求め、超音波アレイセンサに供給すべき送信信号の遅延時間を決定するようにした超音波検査方法。
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【課題】
開口合成手法を用いた超音波探傷において、探触子の走査時における上下動及び傾斜動などによる、検査精度の低下。
【解決手段】
本発明に係わる開口合成超音波探傷装置は、探触子の上下動及び傾斜動などによって生じた時間差などの影響を含んだ超音波データについて、探触子の上下動等の外乱情報を測定し、その情報を用いて超音波データを補正することにより、その外乱の影響を無くし、開口合成超音波探傷精度を向上させる。 (もっと読む)


受信機群(144)のアレイ(130)からの信号群により形成される画像の解像度及び品質を改善するシステム及び方法。複数の受信機(144)は、到達時間を変化させることにより、該到達時間を動作信号の周期よりも短くし、更にサンプリング動作に関連する周期よりも短くする。従って、複数の受信機(144)によって、動作信号に関連する分解能以下の微細構造からの反射信号のサンプリングが可能になる。複数の受信機(144)を使用することによって更に、個々の受信機のサンプリングレートよりも高い実効サンプリングレートが実現される。同様の利点が複数の送信機(142)を使用しても得られる。このような有利な機能を使用することで、媒質(132)中のオブジェクトの高解像度画像を超音波撮像のような用途において得ることができる。
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【課題】高精度の超音波探傷結果が高速で表示できるようにした超音波探傷結果表示方法と装置を提供すること。
【解決手段】被検査体100内にアレイセンサ101を用いて超音波102を送信し、戻ってきた反射波により超音波探傷を行なう装置において、アレイセンサ101により電子走査を行ない、受信波の伝播時間からホログラム108を作成して欠陥を映像化するようにしたもの。
【効果】電子走査による高速な探触子走査と、集束超音波による正確なホログラムにより、高速で高精度の欠陥の映像化が得られる。 (もっと読む)


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