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Fターム[2G047GF22]の内容

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【課題】検査対象物内に想定される欠陥の位置に応じて、開口合成法による方位分解能向上に適した周波数・振動子寸法をもつ探触子を選定可能とする。
【解決手段】評価式に基づいて、フェーズドアレイの振動子の周波数と振動子寸法から、予測される探触子からの傷の距離との関係で開口合成法による方位分解能の改善効果を評価し、開口合成処理の適用するか否かを評価したり、検査対象の材料に基づいて使用周波数を決定し、該使用周波数と予測される傷の探触子からの距離とで最大振動子寸法を選定し、その範囲内で前記フェーズドアレイの送信素子として用いる素子数を最大値に設定する。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷のような内部欠陥をその欠陥が厚さ方向のどの位置にあっても同一感度で検出できるようにする。
【解決手段】フェーズドアレイを用いた超音波探傷法において、前記フェーズドアレイの各受信素子で得られたAスコープ波形信号に対し下記式1に示す影響関数Fllの逆数を乗じて各信号の振幅を補正し、補正後の前記Aスコープ波形信号に開口合成処理を行うことによりBスコープ画像を構築することを特徴とするフェーズドアレイ開口合成処理方法。
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【課題】大型ディーゼルエンジンに供給される燃料の品質を監視するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】大型ディーゼルエンジン(9)に供給される燃料の品質を監視するためのシステム(10)は、燃料を供給するための供給管部(12)を含む。システムは、供給管部(12)に収容された燃料内に超音波を放射するための超音波送信機またはX線を放射するためのX線源である少なくとも1つの源(13)と、供給管部に収容された燃料内にそれぞれ放射された超音波またはX線を検出するための、また燃料内の固体粒子の存在を示す信号を生成するための少なくとも1つの検出器(14)とをさらに含む。システム(10)は、燃料内の固体粒子の数および/またはサイズに関する信号を評価するために検出器(14)に接続された粒子制御ユニット(11)をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】二次元アレイ型超音波センサを用いた検査において、検査対象範囲が広くても、1セットのデータ処理用テーブル(フォーカルロー)を用いるのみで、検査対象が厚い場合や高減衰材料の場合においても、広範囲を一括して高分解能かつ高SN比の三次元探傷データで三次元映像化し、また、さらに1つの三次元探傷データとして取り扱える三次元超音波映像化方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】二次元アレイ型超音波センサ101は、複数の圧電振動素子を備える。アレイ型超音波センサ101は、捜査手段107により走査される。アレイ型超音波センサの移動量は、移動量検出部106により検出される。計算機102Aは、収録した波形データから三次元探傷データに変換し、アレイ型超音波センサの移動量検出部106で計測した移動量ずつずらして複数の三次元探傷データを合成する。合成した探傷データは、表示部103に表示される。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子アレイ列全体の面積が大きく焦点距離が短い集束型超音波プローブ及び開口合成の設定を用いた探傷において内部欠陥の検出分解能を向上させる。
【解決手段】アレイ型超音波プローブから超音波を被検体に向けて送信し、被検体の内部欠陥からの反射波を受信し、プローブの各振動子で受信した信号に開口合成処理を行ない、各設定焦点において、開口合成波形に基づいて内部欠陥までの伝搬時間を測定し、測定した伝搬時間に対応する等伝搬時間面の位置に該当する欠陥候補の位置を抽出し、前記位置毎に、走査を行った間に抽出された回数を算出し、その回数を位置に対応させて表示する。 (もっと読む)


【課題】物体の非破壊試験を行なう装置及び方法を提供する。
【解決手段】様々な焦点ゾーンにおいて超音波を用いて肉厚又は薄肉の金属板のような平坦な物体(70)の非破壊試験を行なう装置(68)及び方法であって、装置は1又は複数の独立に制御可能なプローブ(PK1〜PKn)を含む、装置及び方法に関し、またマトリクス型フェーズド・アレイ・プローブの利用方法に関する。一様な感度を広い厚み範囲にわたって達成するために、プローブ(PK1〜PKn)は二次元フェーズド・アレイ・プローブ(PK2〜PKn)として設計され、互いに関してずれて列を成して配置される。個々のプローブ(PK1、PKn)の数及び長さの和は被試験材料の幅に対応している。 (もっと読む)


【課題】レーザ装置や超音波診断装置(ドプラ変位の利用)のような大掛かりな装置を必要としないで、血栓を検出することが可能な血栓検出機能付の血液ポンプ装置を提供する。
【解決手段】血液ポンプ2の入口と出口に接続された第1及び第2の接続管3,4に第1及び第2の超音波トランスデューサ7,8を設け、これらの部位を通過する血栓からの反射波(エコー)を表す第1及び第2の受信RF信号を得る。第1及び第2の受信RF信号は、コントローラ5の第1及び第2の送受信部25a,25bに送られ、その後、第1及び第2の信号処理部26a,26bによって検波、対数圧縮される。そして、第1及び第2の血栓計数部27a,27bによって所定の閾値を超える血栓数をそれぞれ計測し、その計測結果に基づいて、血液ポンプで血栓が生じているか否かを判断部28が判断する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ伝熱管のように曲がり部が存在する長尺管であっても、その曲がり部より先に発生する減肉や割れなどキズの検査が高精度で実現できる検査技術を確立すること。
【解決手段】曲がり部5を有する管1の軸芯方向に伝播する水平偏波の横波を入射し、その反射信号を受信する2つ以上の探触子11を管1の端部付近の同一横断面の外周面上に設け、信号制御部12により前記水平偏波の信号を制御することによって探触子11に送るための特定の周波数の励振信号を励振信号発生部13から発生させる。該信号発生部13で発生した励振信号を探触子11の数に応じて分配する励振信号分配部14と信号制御部12からの制御によって探触子11毎に同位相あるいは遅延させた励振信号を送るための励振信号遅延部15と探触子11毎に受信した被検管1からの反射信号を信号制御部12からの制御によって減算処理した後で合成処理する機能を有する受信信号処理部16とを備えた曲がり部5を有する管1の検査装置である。 (もっと読む)


【課題】被検体に存在する欠陥を精度良く検出できる超音波探傷方法および超音波探傷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】送受信ステップにより、送信センサ10から固定角で拡散して発せられた超音波の反射波を受信センサ20により複数位置で受信し、該送受信ステップによる超音波の伝搬時間、並びに送信センサ10および受信センサ20の位置情報に基づき、被検体1中の音速分布を音速分布算定ステップにより算定し、収束位置特定ステップにより送受信センサ30の収束位置を特定し、遅延時間算出ステップにより、被検体中1の音速分布に基づき特定した収束位置に送受信センサ30による超音波が収束するような遅延時間を算出し、欠陥検出ステップにより、遅延時間の設定の下に送受信センサ30による送受信を行って被検体1中の欠陥を判別する。 (もっと読む)


【課題】円筒部材の口径に依存することなく欠陥の測定ができる非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】ガイド波で円筒部材の欠陥を検査する非破壊検査装置において、探触子1a〜1dを配管の周方向の一部に配置間隔Dcで配列して形成された第1探触子列1と、探触子2a〜2dを配管の周方向の一部に配置間隔Dcで配列して形成され、第1探触子列から配置間隔Daを介して設けられた第2探触子列2とを有するガイド波センサ3と、第1探触子列と第2探触子列からガイド波が送信される時刻が遅延時間Tdだけずれるように、第1探触子列と第2探触子列に送信信号を印加するガイド波送受信部4と、ガイド波センサ3からの受信信号を処理して検査情報を生成する信号処理部6bと、信号処理部からの検査情報を表示する表示部7を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の振動子を使用しての斜角探傷を安価に実現するための装置を提供する。
【解決手段】パルス反射法に用いる従来の超音波探傷器が使用する単一の振動子に替えて、複数の振動子26を被検体表面に直接またはくさびを介して配設する。
パルサ28から送信されたパルス信号を受信して、配設した複数の振動子26の数と同じ数に分岐して送信するか、同じ数のパルス信号を発生させて送信するパルス分岐手段12と、パルス分岐手段12が送信したパルス信号を受信し、受信した該パルス信号を、複数の振動子26の配設位置に応じて時間差を設けて該複数の振動子26それぞれに送信する送信パルス信号遅延手段16と、を備えた超音波探傷器用追加装置10に前記複数の振動子26を接続するとともに、超音波探傷器用追加装置10を従来の超音波探傷器24に接続する。 (もっと読む)


【課題】より浅い表面傷を含む傷の簡単かつ精度良く検出することができるようにする。
【解決手段】複数のレーザ1から照射された複数のレーザー光4の被検査物8に対する照射のタイミングに遅延発生器7等を用いて時間遅延を相互に与えて被検査物8に超音波を励起させることにより、被検査物8に対して基本周波数とその高調波成分とが明瞭に得られる狭帯域の周波数特性を有するトーンバースト波形の表面波を伝播させ、表面傷を透過する透過波を二光波混合型レーザ干渉計12を用いる受信用探触子で検出し、受信用探触子が受信したトーンバースト波の透過RF波形を表示器14で表示して、RF波形の振幅の変化で表面傷の有無を判断するものである。 (もっと読む)


【課題】SH波を用いた超音波センサーは粘度の高い接触媒質を要し、物理的な走査は時間がかかる。フェイズドアレイ技術によって電子的な走査することができるが、従来のフェイズドアレイ技術は、探傷面形状が曲率を有する場合、振動子と探傷面の密着性、接触媒質膜の均一性に問題があった。
【解決手段】SH波を発生させる振動子V1〜V8を弾性体5によって互いに接続して形成したセンサー1を用いることで密着性、接触媒質膜の均一性を改善し、かつ歪ゲージG1a〜G7a、G1b〜G7bによって隣接振動子相対位置関係情報を読み取り、超音波ビームの入射角度と隣接振動子相対位置関係情報を用いて振動子の駆動タイミングを計算し、センサー1の変形による振動子駆動タイミングの誤差を防止する。 (もっと読む)


車軸を検査する装置であって、i)選択された角度セクタ内において、管状車軸(AE)の、壁(PA)の選択された部分(既知の変化する内外径形状を呈する)を分析して、分析データを取得するように配置された少なくとも1つの超音波プローブ(SU)と、ii)車軸の形状と、潜在的な負荷および環境に応じて、壁(PA)の外面(SE)と内面上で選択された少なくとも1つの第1の場所と、少なくとも1つの第2の場所とを決定するように配置された制御手段(MC)であって、第1の場所と第2の場所は、各プローブ(SU)を手動で配置し、プローブが壁(PA)の少なくとも第1および少なくとも第2の選択部分を、対向する第1および第2の長手方向または横方向に向かう少なくとも1つの第1の選択された角度セクタ内、ならびに、少なくとも1つの第2の選択された角度セクタ内においてそれぞれ分析し、これにより、プローブに対する軸の様々な相対角度位置に関する分析データを取得できるようにするための場所である制御手段と、iii)これらの取得した分析から、壁(PA)内におけるエコー表示の横方向または長手方向の配向および位置を表すデータマップを作成するように配置された処理手段(MT)とを備える。 (もっと読む)


【課題】欠陥からの反射波の識別を容易にできる超音波探傷装置及び装置を提供することにある。
【解決手段】圧電素子からなる超音波探触子101と、超音波探触子101から超音波を送信しまた前記超音波探触子により超音波を受信する送受信部6と、送受信部6にて受信された超音波信号を表示する表示部9とを有する。超音波探触子101の少なくとも一部は液体中に浸漬させ超音波を発信させ、金属などの固体の被検体を検査する。超音波探触子101は、被検体102の表面に表面波を発生させる角度θ2で、被検体101の表面に対して配置される。走査機構7は、この角度θ2の方向に超音波探触子101を走査する。 (もっと読む)


【課題】 超音波イメージングに用いる音速を最適化することで、従来に比して高分解能な超音波画像を取得することができる超音波イメージング装置等を提供すること。
【解決手段】 分解能最適化ユニットは、走査断面内の各位置毎の組織成分に応じた最適音速を判定し、この最適音速を用いて、走査断面内の各位置からの受信ビーム毎の受信遅延時間等を計算する。制御プロセッサ29は、最適音速を用いて計算される受信遅延時間を用いて、実際に診断に用いられる超音波画像を取得するためのスキャンにおける遅延加算処理を実行する。これにより、受信遅延時間の計算に用いる設定音速と実際の生体内音速とのずれを修正し、分解能が最適化された超音波画像を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】数μmの酸化物が薄く広く散在した散在型ペネトレータを検出可能とする。
【解決手段】管体1の管軸方向溶接部2の溶接面に対し、送波ビーム8のビーム幅が0.5mmから2.5mmの範囲となるように超音波を送波する送波部6と、前記溶接面における反射波の一部または全部(受波ビーム9)を受波する受波部7とを有し、前記送波部6及び前記受波部7が、管体周方向に配置された一又は二以上のアレイ探触子5上の異なる振動子群からなる送受信部を備える。 (もっと読む)


【課題】探触子が走査されて送信位置と受信位置とが移動する場合において、送信時と受信時との焦点のズレを防止して、検出感度の高い探傷を行うことができるフェーズドアレイ超音波探傷探触子を用いる超音波探傷装置および探傷方法を提供すること。
【解決手段】複数個の振動子3を列状に並べてなるフェーズドアレイ超音波探傷探触子1を用いる超音波探傷装置において、探触子1を被検体7の表面に沿って移動せしめる走査手段15によって探触子1が送信時点から受信時点まで移動したときの移動後の受信位置において受信側の焦点位置と送信側の焦点位置とが一致するように送信遅延時間算出手段11または受信遅延時間算出手段13において遅延時間が補正されるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低粘性のカプラントを使用して、低周波の横波超音波を被検査材内部に送受信し探傷または板厚測定が可能な超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置20Aにおいて、超音波振動子42a,42bは被検査材21の探傷面21aに接し、時間遅延回路41は時間遅延の値を信号処理系45およびパルス発生器26、27に与える。パルス発生器26、27はパルスを順次各超音波振動子42a,42bに印加し、被検査材21の内部に縦波超音波とともに遅れエコーとして横波超音波を発生させ探傷面21aに対し一定の角度で伝搬しその振動方向が探傷面21aに対し水平である水平偏波横波を送信し、被検査材21の内部で反射した水平偏波横波を電気信号に変換し信号処理系45に与え、信号処理系45は時間遅延の値を参照して各水平偏波横波の受信時間を補正した後、加算して解析することにより被検査材の探傷あるいは板厚測定を行う。 (もっと読む)


【課題】被検体にある角度を持って貫通させた管の溶接部のような肉盛形状が複雑となっている部位の探傷をおこなうアダプティブUT法の探傷精度を向上して信頼性のある検査結果を得ることができるようにした超音波探傷装置及び方法を提供することを課題とする。
【解決手段】複数の振動子9を配列した探触子11を被検体7に対向させ、該被検体表面形状に基づき、各振動子9から出射した超音波が被検体7内部の所定位置に集束するようにさせて探傷を行う超音波探傷装置において、振動子9に超音波を供給する送信制御手段15と、被検体7から反射してきた超音波を前記振動子9を介して受け取る受信制御手段17とを備え、前記送信制御手段15および前記受信制御手段17を制御して被検体7の所定範囲の表面形状データを複数算出するとともに、該複数の表面形状データを比較または合成することによって被検体7の表面形状を算出する表面形状算出手段22を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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