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Fターム[2G047GF22]の内容

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【課題】音波の温度依存性の影響を抑制して、効率的な粘弾性特性の測定が可能な粘弾性特性測定装置および粘弾性特性測定方法を提供する。
【解決手段】参照データメモリ部は、遅延部材温度と、入射音波の放射開始タイミングを基準とした経過時間とによって規定される2次元の参照データを格納する。補正参照データ決定部は、参照データメモリ部に格納される遅延部材温度毎の参照データに基づいて、温度計測部によって計測される遅延部材の温度計測値に応じた補正参照データを決定する。一例として、補正参照データ決定部は、参照データメモリ部に格納される複数の参照データのうち、対応の遅延部材温度が遅延部材の温度計測値に最も近いものを補正参照データに決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非破壊試験体用超音波試験装置を用いて得られる超音波信号の計算を改善し、それに適する超音波試験装置及び物体の試験方法を提供する。
【解決手段】超音波試験装置は、それぞれが複数の個別のトランスミッタと複数の受信器とを有する、少なくとも2つのアレイ探触子と、ディスプレイを有するモニターとを備える。方法は、アレイ探触子を試験体の接合面上に置くステップと、第1アレイ探触子を用いて試験体内に特定の角度αで超音波パルスを照射するステップと、第1アレイ探触子を用いて超音波信号を受信するステップと、第1照射方向aから欠陥を検出して生成するステップと、試験体の既知の壁厚と第1照射方向aの既知の角度とに基づいて、2つのアレイ探触子に関するいくつかの照射位置及び照射方向(b, c, d)を計算するステップと、照射方向における移動時間及び振幅に基づいて、欠陥の延びを判断するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】塗装材及び被検査材の厚みが変化する場合においても、欠陥の検出感度を維持し、また正確な反射源位置を表示する。
【解決手段】塗装材及び被検査材の厚みを測定する第1ステップ(ステップ101〜107)と、それらの厚み測定値に基づき、超音波検査装置のアレイプローブの各振動素子に設定する遅延時間を変更する第2ステップ(ステップ108)と、変更後の遅延時間に基づき超音波を送信して探傷する第3ステップ(ステップ109)を実施し、塗装材及び被検査材の厚みが変化しても、各振動素子から発信した超音波を被検査材内の検査目的の位置で集束するように設定する。また、塗装材の厚みを超音波で測距して、その測定結果を基に、塗装材と被検査材の境界(被検査材の表面)位置を特定し、被検査材内における反射源位置を精度良く求め、精度よく超音波検査装置の表示器に表示させることができる。 (もっと読む)


【課題】超音波システムのデジタル受信集束装置において、サンプリングクロックの周期が変わってもシグマ−デルタアナログ−デジタル変換器の性能低下を防ぐことができる受信集束装置を提供する。
【解決手段】本発明による多数の変換子で構成された配列型変換器を備えた超音波システムのデジタル受信集束装置は、前記配列型変換器の各変換子に受信される超音波エコー信号の受信遅延時間に基づいて可変的にサンプリングクロックを生成し、生成されたクロックの周期に対応する制御信号を出力するための可変サンプリングクロック生成部と、前記配列型変換器の各変換子に連結され、各変換子で出力されたアナログ信号を前記サンプリングクロックと制御信号に応答してデジタル信号に変換するための複数のシグマ−デルタアナログ−デジタル変換器と、前記受信遅延時間に基づいて前記シグマ−デルタアナログ−デジタル変換器の出力信号を遅延するための遅延部と、前記遅延された信号を加算するための加算器とを備える。 (もっと読む)


【課題】振動子アレイを用いた超音波探傷を高速に移送される被検体の検査に適用するに当たり、検査に歯抜けが発生しないようにする。
【解決手段】1次元に配列された多数の超音波振動子からなる振動子アレイを用いて被検体の断面を検査する方法において、前記振動子アレイの一部または全ての超音波振動子から超音波を送波し、該送波された超音波によって生起された反射波を、前記振動子アレイの一部または全ての超音波振動子を用いて受波し、該受波された信号をディジタルの波形信号へ変換し、前記振動子アレイの中から選択された複数の超音波振動子で構成される超音波振動子群の各振動子と前記被検体内部に形成する連続的な受波焦点との距離に基づき、前記各振動子のディジタル化された受波信号の時間軸を変換し、前記各振動子の時間軸を変換された受波信号を加算合成することにより、振動子アレイの下に受波ニードルビームを形成する。 (もっと読む)


【課題】内面異形管の内面形状が管周方向に不均一な場合であっても、管軸方向の微小な欠陥を確実に検出可能な超音波探傷方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置10は、管Pの外面側に互いに管軸方向に沿って、且つ、検出対象とする欠陥Kの管軸方向の長さよりも大きな間隔を隔てて配置した2つの超音波探触子1A、1Bと、各超音波探触子から出力される探傷信号に基づいて欠陥を検出する信号処理手段2とを備える。信号処理手段は、超音波探触子1Aから出力される探傷信号と超音波探触子1Bから出力される探傷信号とを差動演算し、前記差動演算によって得られる差動信号に基づいて欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、生体の静脈に流れる血液部分で発生する音波を非血液部分で発生する音波から分離して検出し、成分濃度の測定精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、光を一定周波数の信号により電気的に強度変調し、光透過性管の内部に流れる液体に向けて出射する第1光出射手段と、他の光を前記一定周波数より低い周波数の信号により電気的に強度変調し、前記第1光出射手段からの光を照射される前記液体の被照射位置よりも前記光透過性管に沿って上流側の前記液体に向けて出射する第2光出射手段と、前記第1光出射手段からの光により前記液体で発生する音波を検出する音波検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いた配管の非破壊検査をSN比良く行う。
【解決手段】コンピュータ5は、第一の超音波探触子1a〜1dと第二の超音波探触子2a〜2dの各々に個別に送信信号を印加して配管7にガイド波6を発生させ、その反射波のデータに基づいて送受信振幅補正係数を算出する。次に配管の軸方向に隣接する第一の超音波探触子1aと第二の超音波探触子2aの組を選択して、その組の各超音波探触子に送受信振幅補正係数により電圧を補正した送信信号を検査方向へ同位相に、逆検査方向へ互いに逆位相となる時間遅延を与えて印加して反射波を各超音波探触子で受信して、受信信号をデータとして格納する。これを全ての超音波探触子の組に対して行う。次に、各超音波探触子の受信信号データの振幅を送受信振幅補正係数で補正し、第二の超音波探触子の受信信号データに位相が合う方向となるように時間遅延を与え、補正後の全ての受信信号を合成する。 (もっと読む)


【課題】検査対象の欠陥の検出のために欠陥検出手段に入力されるデータを選択的に減少させ、そのデータを記録する記憶容量やデータ解析時間の減少を図ったレーザ超音波検査装置およびこれを備えたシステムを提供する。
【解決手段】検査対象11にレーザ光を照射して表面波を励起させる変調光源12と、このレーザ光照射位置に対して既知の距離離間Lした位置Mにてレーザ光を照射する一方、そのレーザ光の反射光を受光することにより、欠陥部23があったときに、この欠陥部で発生する欠陥波22a,22bを含む表面波19を検出する表面波検出装置13と、変調光源の出力信号と同期させた表面波検出装置からの表面波検出信号sigを所定時間記録し、この表面波検出信号に基づいて欠陥部23を検出する欠陥検出装置14と、を具備している。 (もっと読む)


本発明は音波撮像方法に関する。音波撮像方法は放射工程を含み、放射工程の間、目標媒体において集中される超音波励起波は、トランスデューサのネットワークによって放射される。この励起波は、目標媒体に到達する前に残響固体を通過する。 (もっと読む)


本発明は、多要素環状超音波送受波器(900;1000)による、端部の一方だけにアクセス可能である駆動軸(110)を縦波で非破壊検査する方法に関する。そのような送受波器は、同一周波数の電気パルスによって励起されることができる独立要素であるが、本発明では、それらに対して、異なった電子位相ずれが、要素に送られるパルスに加えられる、独立要素からなる。そのような電子位相ずれにより、送受波器を構成するすべての要素によって合成された最終ビームの合焦又は偏向が可能になり、該最終ビームは、集束されて、検査すべき軸の断面積よりはるかに小さい断面積を有するほぼ円筒形状をとることができ、また、軸の円筒形状によって生じる導波効果のために、長距離にわたって非常に高エネルギである。
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【課題】 磁歪形電磁超音波センサによる送信周波数成分ノイズの除去が得られるようにした電磁超音波探傷方法及び電磁超音波探傷装置を提供すること。
【解決手段】 バースト波による付加磁場用電流をバイアス磁界の正転波形と反転波形に同期させ、正転波形によるSH波と反転波形によるSH波を交互に送信し、欠陥からの反射波を受信用電磁超音波センサにより受信したとき、正転波形によるSH波と反転波形によるSH波の差分をとることにより送信ノイズの抑制と欠陥からの反射波のレベル増大が得られるようにしたもの。
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【課題】 超音波探傷において、、探傷用の超音波の強度を正確に監視、得られたきずに関するデータの補正等を行い、高精度な超音波探傷を行うことができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物100表面に直接又は接触媒質を介して配設した複数の垂直縦波振動子1により、検査対象物100に応力を加えて検査対象物100内に入射縦波111A及び入射横波111Bを同時又は非同時に発生させ、超音波の反射により得られるエコーのうち、反射縦波112A及び反射横波112Bの、一方の成分に基づく信号を探傷用信号とし、他方の成分に基づく信号をカップリング監視信号とする。 (もっと読む)


【課題】 超音波探傷において、探傷用の超音波の強度を正確に監視、得られたきずに関するデータの補正等を行い、高精度な超音波探傷を行うことができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 複数の垂直縦波振動子1により、固体及び/又は液体の超音波伝達媒体を介して検査対象物100に入射縦波111A及び入射横波111Bを入射し、また、検査対象物100内の超音波の反射を受け、得られたエコー(反射信号112)の反射縦波112A及び反射横波112Bのうち、一方の成分に基づく信号を探傷用信号とし、他方の成分に基づく信号を超音波監視信号とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、アレイ型超音波センサを用いた超音波検査装置において、検査対象の構成材料の音速や詳細な内部構造が不明確な場合でも、超音波を検査個所に集束して確実な検査を実施することにある。
【解決手段】
検査対象1の下方より検査対象面2へ超音波センサ3から超音波12を集束させ、検査対象1を通して超音波12がアレイ型超音波センサ4の各圧電振動素子に受信されるまでの超音波12の到達時間を各圧電振動素子ごとに制御装置8を利用して計測し、この到達時間を用いてアレイ型超音波センサ4の各圧電振動素子に加える送信信号の時間制御の為の遅延時間を求め、その遅延時間で時間制御した送信信号で各圧電振動素子を駆動して検査対象面2に正確に各圧電振動素子からの超音波を集束させ、またその超音波の反射波を各圧電振動素子で受信して合成し検査結果を表示手段に表示する。 (もっと読む)


【課題】ビーム形成に関する新奇な方法を提供すること。
【解決手段】アレイで受信した領域からのデータをビーム形成する方法において、N個の複数のエレメントにおいて信号を受信し、前記信号に応じた第1及び第2のデータセットをフィルタリングし、フィルタリングした第1及び第2のデータセットを間引きし、間引きした第1及び第2のデータセットの各々について前記フィルタリングと前記間引きを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】1個のセンサーで探傷開始から最適な切断位置を決定し、切断するまでの時間を飛躍的に高速化する探傷走査方法およびこの探傷走査方法を用いた鋳片の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鋳造された鋼材の探傷を行うにあたって、所定の探傷開始位置から、前記鋼材の端面から内側に向かう長手方向に探傷をして、パイプが検知されなくなった前記長手方向位置で、前記長手方向と垂直な幅方向に探傷方向を変えて探傷を行い、パイプが検知された前記幅方向位置で、また前記長手方向に探傷方向を変えて探傷を行うことを繰り返し、前記幅方向で鋼片全幅に渡りパイプが検知されなくなった前記長手方向位置を切断位置と決定して、その切断位置にて鋼材を切り落とす。 (もっと読む)


【課題】
従来のタンデム探傷法で困難であった、傾斜した欠陥の寸法を評価する事を可能とした超音波探傷装置及び方法を提供することにある。
【解決手段】
複数の振動素子から構成されるアレイセンサ101を用いて、前記アレイセンサ101の送信位置と受信位置を、一致している状態と相違している状態とに移動させて超音波を送受する超音波探傷装置を用い、モード変換波,縦波,横波の入射角度及び超音波の受信位置により、欠陥の傾斜の有無または角度、さらに、傾斜欠陥の寸法を評価する探傷方法を採用した。 (もっと読む)


【課題】非集束又は弱集束の送信ビームに対してもコヒーレンス度を用いたクラッタの抑制を可能にする。
【解決手段】画像領域データの少なくとも第1及び第2のフレームを取得するステップと、ただし、第1及び第2のフレームは両方とも走査領域内の複数の場所を表すものであり、画像領域データの関数として前記第1及び第2のフレームからコヒーレンス度を決定するステップと、画像データ、ビーム形成パラメータ、画像形成パラメータ、画像処理パラメータ、又はこれらのパラメータの組合せを含む情報を前記コヒーレンス度の関数として生成するステップを有することを特徴とする適応超音波撮像のための方法。 (もっと読む)


【課題】振動子アレイを用いた超音波探傷を高速に移送される被検体の検査に適用するに当たり、検査に歯抜けが発生しないようにする。
【解決手段】1次元に配列された多数の超音波振動子11〜1128からなる振動子アレイ1を用いて被検体の断面を検査する方法において、前記振動子アレイの一部または全ての超音波振動子から同時に超音波を送波し、該送波された超音波によって生起された反射波を、前記振動子アレイの一部または全ての超音波振動子を用いて受波し、該受波された信号をディジタルの波形信号へ変換し、該ディジタル化された受波信号を個別に遅延させて、複数の受波信号を加算合成することにより、振動子アレイから任意の距離に受波ビームの焦点を設定する。 (もっと読む)


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