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Fターム[2G047GG23]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所信号処理 (3,491) | 信号の特定値・特定位置の値をみるもの (197)

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【課題】一又は複数の部材が棒状又は板状の基材に接続された構造物の損傷を一度に簡単に検出できるようにする。
【解決手段】一又は複数のリブ34、64が棒状又は板状の基材32、62に接続された構造物30、60の超音波探傷に際して、S1モード以上の高次の振動モードを利用する板波法で、超音波の周波数を2MHz以下として検査する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の種類に関わらず被探傷材からのエコーの位相を精度良く検出することにより、欠陥の状態を精度良く認識可能とした超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る超音波探傷装置100の演算手段40は、基準片表面からのエコーEについて、正のピークの最大値Pと負のピークの絶対値の最大値Nとを検出し、振幅比B=Log(P/N)を演算するステップと、被探傷材内部からのエコーEについて、正のピークの最大値Pと負のピークの絶対値の最大値Nとを検出し、振幅比T=Log(P/N)を演算するステップと、被探傷材の各探傷部位について、比率T/Bを演算するステップとを実行し、表示手段50は、比率T/Bの値と、前記最大値P及び前記最大値Nのうち大きな方の値とに応じて、前記被探傷材の各探傷部位に対応する表示を異ならせたBスコープ表示又はCスコープ表示を行う。 (もっと読む)


【課題】 超音波探傷プローブと超音波探傷装置の本体との接続を簡易にし、プローブから手を離さずに機器の設定操作を行うことができる超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】 超音波探傷プローブは、送信された超音波が通る超音波探傷プローブ内の領域の音響インピーダンスを変化させるための2つの部材16aおよび16bを備えている。ウェッジ12と大きく異なる音響インピーダンスを有する部材16bがウェッジ12内に位置しているときには、ウェッジ12と被検体との接触面で反射された超音波は、部材16bによってそのほとんどが反射される。この反射波が検出されると、機器の設定に係る所定の処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】 音響式配管調査システムにおいて、配管路状態の分析精度を向上することができると共に、その分析処理を簡単なものとすること。
【解決手段】 音響式配管調査システム1は、調査対象となる配管1の配管路に音波を入射する発音部2と、入射した音波の反射波を観測するセンサ部3と、センサ部3にて得られた反射波信号を分析する分析部4とを備える。発音部2はタイムストレッチドパルス音波を配管路に入射するものである。分析部4はセンサ部で得られた反射波信号を分析して配管1の状態を調査するものである。 (もっと読む)


【課題】 試験体表面近傍にあるきずからのエコーと、試験体表面から試験体内部へ延びているきずからのエコーを識別し、検査結果の精度向上を図った超音波探傷装置を得る。
【解決手段】 探傷器1からの送信信号として出力される電気信号により駆動された横波斜角探触子2からは超音波が発生する。横波斜角探触子2の屈折角は、試験体表面から内部に延びているきずを検出するために大きく設定されており、横波斜角探触子2から送信される超音波により、試験体内部に横波が伝搬するだけでなく、試験体の表面に沿って表面波も伝搬していく。表面波は母材3の表面に沿って伝搬吸音材7により減衰する。一方試験体内部を伝搬する横波は、吸音材7の影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】 圧縮性流体中の異物を被検査体内部の欠陥として誤認検出することを防止すると共に、被検査体内部の曲成欠陥の有無を的確に判定する。
【解決手段】 超音波を送受信する探触子10と、被検査体1とを、非圧縮性流体を介在させて相対移動させ、その相対移動時に探触子10から被検査体1に送信された超音波の反射波によるデータに基づいて、被検査体1の内部欠陥を検出する超音波探傷検査方法において、反射波によるデータの中から、被検査体1が存在すべき領域内での欠陥として予備的に認識される欠陥候補のデータを抽出すると共に、被検査体1と探触子との相対移動距離の変化に対応する超音波の送信から欠陥候補からの反射波を受信するまでの時間の変化を割り出し、それらの変化の態様の直線性に基づいて欠陥候補が曲成欠陥であるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】
超音波検査手法を用いた肉厚測定において、微小肉厚変化に対する評価精度の低下。
【解決手段】
本発明に係わる超音波肉厚測定装置は、受信超音波の中で、最適な繰り返し受信超音波の波数信号を用いて肉厚変動などを判断することにより、その表示画面上で肉厚差表示が誇張され、更に誇張された表示及び被検体全体での肉厚分布表示などにより、微小な肉厚変動の判定などが容易となり、その結果、熟練された検査員以外の人でも容易に測定結果に対する判定が出来、従って、判定ミスが防止できると共に評価データの信頼性も向上する。 (もっと読む)


表面弾性波センサを通過する伝播速度を推定する技術について記述する。特に、表面弾性波センサの位相周波数応答の適当なセグメントを測定して利用する技術について、センサによる細菌検出の基礎として利用すべく記述する。上述のように、位相周波数応答の適当なセグメントに基づく速度評価を利用することは、検出の根拠として位相シフトを用いる従来の技術より優れている。
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