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Fターム[2G047GG23]の内容

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【課題】同じ地質条件の岩盤斜面上に存在し、かつ同程度のサイズである複数の不安定岩塊を対象として、誰でも簡易に、複数の岩塊での相対的な不安定性の順位付けを定量的に行うことができる岩盤斜面上の岩塊の不安定性評価方法およびその装置を提供する。
【解決手段】同じ地質条件の岩盤斜面上に存在し、かつ同程度のサイズである複数の岩塊1を対象として設定し、打撃装置3を用いて前記複数の岩塊1のうちの一つの岩塊2を一定強度で打撃し、この岩塊2を振動させ、この岩塊2の表面に圧着させたフード付きマイクロフォン4で、前記岩塊2の振動によって発生する音を取得する。打撃音解析装置5によって前記音の電気信号の強度を解析し、前記の測定を十分な回数行い、前記複数の岩塊1の全ての岩塊に対して前記の測定を行う。前記複数の岩塊1の岩塊2毎の音の電気信号の強度から、前記複数の岩塊1での相対的な不安定性の順位付けを定量的に行う。 (もっと読む)


【課題】排水処理などにおける凝集剤添加時の凝集状態の把握を容易かつ正確に行うことを可能にする。
【解決手段】所定振動数の超音波パルスを液体20中に向けて送信する超音波送信子4、超音波送信子4から送信された超音波パルスが液体20に含まれる粒子21に反射した反射パルスを受信する超音波受信子5を備え、超音波送信子4が液体20中の粒子21に対し過剰な速度差を有して所定の移動速度で相対的に移動するように構成されている超音波送受信手段と、超音波受信子で受信した反射パルスの強度を測定する反射パルス強度測定手段(制御部10)と、超音波パルスの振動数と、超音波送信子の移動速度と、反射パルス強度測定手段によって測定された反射パルス強度測定値から粒子の粒径を求める粒径算出手段(制御部10)を備える。 (もっと読む)


【課題】軸受の異常の検出精度を向上させる。
【解決手段】軸受の異常検出装置200は、アコースティックエミッションを検出する。
AE検出部210と、AE検出部210によって検出された信号に対して窓関数を設定する窓関数設定部220と、窓関数設定部220によって設定された窓関数によって規定される窓に含まれる信号波形のエネルギを算出するエネルギー算出部230と、エネルギーの積算値の最大値を特定する最大値決定部240と、窓関数を時間軸方向に移動させる窓移動部250と、軸受の異常を検出するために予め設定された基準値記憶部260と、当該最大値と当該基準値とを比較することにより、軸受に異常が発生しているか否かを判定する判定部270と、判定結果を出力する出力部280とを備える。 (もっと読む)


【課題】 搬送路を走行中の搬送装置の異常診断を効率的に行うこと。
【解決手段】 搬送路の所定箇所に超音波検出装置を配設する。搬送装置が所定箇所を通過する毎に、超音波検出装置を用いて搬送装置からの超音波を検出し(S1)、検出された超音波の特性値を計算する(S4)。搬送装置が所定箇所を通過する毎に順次計算される特性値が所定のしきい値を超えることが連続して所定回数を超えると(S7,YES)、当該搬送装置は異常であると判定する(S9)。 (もっと読む)


【課題】膜厚以外の情報を極力排除した状態で膜厚情報を取得し、膜厚情報以外の情報も精度よく計測可能な超音波測定方法を提供する。
【解決手段】第1物体と第2物体の間の膜厚、油膜への気泡混入、第1物体と第2物体の直接接触を測定するものであり、第1物体に取り付ける送信用の第1探触子11と、第2物体に取り付ける受信用の第2探触子12と、を用いて、第1探触子11から油膜に向けて超音波を送信し、油膜を透過した波を第2探触子12により受信し、第2探触子12により受信した波のうち、油膜を透過して最初に第2探触子12に到達した第1波で膜厚の測定を行い、第2探触子12と第2物体との界面で反射した波が油膜との界面で再反射することで第2探触子12に到達した第2波と、第2波と同じように進行した波が再び第2探触子12と第2物体との界面で反射し、潤滑膜との界面で再反射することで第2探触子12に到達した第3波とで、気泡の混入や直接接触の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】トンネル背面空洞の評価などに際し、正確な評価が出来、しかもコストも安価になしえ、また複雑、煩雑な作業を必要としないトンネル背面空洞の評価装置など測定対象物の性状評価装置および性状評価方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】測定対象物を打撃する打撃具と、打撃によって生ずる測定対象物の共振振動及びたわみ振動を検出する検出器と、最大振動振幅を最大電圧値として設定し、最大電圧値のしきい値を最大電圧値に1未満の数値を乗じた値で複数個設定するしきい値電圧設定器と、共振振動からたわみ振動へ移行すると思われる時刻を基準時刻として設定する基準時刻設定器と、複数のしきい値電圧を越える全体の振動数を計測し、基準時刻前後の複数のしきい値電圧を越える振動数を計測する計測器とを備え、全体の振動数と基準時刻前後の振動数とにより、打撃箇所の性状を評価する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サンプル(12)における故障事象を位置特定するためのシステム(10)を提供すること。
【解決手段】システム(10)は、サンプル(12)における故障事象に対応する音響エネルギーを検出するように構成された少なくとも1つのセンサ(14)を含む。また、システム(10)は、サンプル(12)における故障事象に対応する熱エネルギー放出を検出するように構成された赤外線カメラ(14)も含む。 (もっと読む)


【課題】油井管等の管の継手として用いられるねじ継手の締結状態を精度良く評価でき、且つ締結後であっても評価可能な方法及びこれを用いた管のねじ継手の締結方法を提供する。
【解決手段】本発明は、外周面に雄ねじ部、メタルシール部及びショルダー部を具備するピンと、内周面に前記ピンの前記各部位に対応する雌ねじ部、メタルシール部及びショルダー部を具備し、前記ピンと締結されるボックスとを備えた管のねじ継手の締結状態を評価する方法である。本発明に係る評価方法は、前記ボックスの雌ねじ部、メタルシール部及びショルダー部の内、少なくとも1つの部位について、前記ねじ継手の軸方向に沿った複数の箇所に超音波を送受信し、前記複数箇所について検出したエコー強度を比較することにより、前記ねじ継手の締結状態の良否を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被探傷材の位置変動、搬送ガタまたはエコー強度の変動等の外乱が生じた場合であっても、安定して、表面近傍の表面下きずを確実に検出することができる超音波探傷方法およびその装置ならびにその結果物たる鋼材を提供する。
【解決手段】所定の移動ピッチD毎に探触子1を被探傷材Pの表面に沿って相対移動させ、探触子1から被探傷材Pの表面に略垂直に超音波Wを送信するとともに、反射波Eを受信して探傷信号を得る。得られた探傷信号における底面エコーGに基づいて基準位置Hを設定し、前記移動ピッチD毎の探傷信号を前記基準位置Hが揃うように位置調整して合成することにより、2次元画像データを作成し、当該2次元画像データにおいて前記基準位置Hより前方の領域についてきずを抽出する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバAEセンサによって検出された信号にAE信号が含まれているか否かを識別すること。
【解決手段】FFT部130が光ファイバAEセンサ10で得られた信号データに対してFFTを行い、パワースペクトル強度算出部150が所定の周波数幅に対してパワースペクトルの和をとって周波数幅ごとのパワースペクトル強度を算出し、特徴量決定部170が上位n個のピークのパワースペクトル強度と対応する周波数を特徴量として決定し、信号識別部180が特徴量決定部170により決定された特徴量を用いてAE信号の有無を識別するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ボルトの頭部に探触子を当てるだけでボルト軸全体を安定して検査できるボルトの超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置100は、垂直振動子10および複数の斜角振動子11を有する複合探触子12を備える。超音波探傷装置100は、複合探触子12を介してボルト1の特定の部位からのエコー(特定部エコーデータ)を検出する。超音波探傷装置100は、垂直振動子10で得た特定部エコーデータのエコー高さと、予め記憶している基準値との比較結果に基づき、垂直振動子10自身が検出したエコーあるいは斜角振動子11が検出したエコー(これらを検出エコーデータという)を、データとして採用するか否かの採否判断を行う。あるいは、超音波探傷装置100は、特定部エコーデータのエコー高さと、予め記憶している基準値との比較結果に基づき、検出エコーデータの補正量を算出し検出エコーデータを補正する。 (もっと読む)


【課題】タイル壁面の剥離の有無及び剥離の状態を判定することができる診断方法を提供する。
【解決手段】タイル壁面1の剥離状態をタイル壁面1の打撃音に基づき診断する装置10は、タイル壁面1の適宜な部分についての打撃音を基準信号としてマイクロフォン14により取得し、マザーウェーブレット作成部24により取得した基準信号に基づいてマザーウェーブレットを作成し、マイクロフォン14によりタイル壁面1の診断対象部分についての打撃音を測定信号として取得し、ウェーブレット変換部26により取得して測定信号に対して、作成したマザーウェーブレットを用いてウェーブレット変換を行い、判定部28によりウェーブレット変換した結果の時間波形の音圧レベル及び減衰時間、周波数のピークに基づき剥離の有無及び剥離状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像に複数の欠陥像が表れている場合に、実際には単一の欠陥に起因するのか複数の欠陥に起因するのかを、デジタル演算処理によってより正確に判別する。
【解決手段】本発明による超音波探傷データの処理方法は、超音波探傷によって得られた探傷データをデジタル演算処理によって処理する処理方法である。当該超音波探傷データの処理方法は(A)前記探傷データに基づいて被検体に存在する欠陥に対応する欠陥像(21)を認識し、欠陥像(21)のそれぞれについて、欠陥像(21)の位置を表わす領域代表点(23)を定めるステップ(S02〜S04)と、(B)領域代表点(23)の間の距離から、欠陥像(21)のうちの一の欠陥像(21)が他の欠陥像(21)と同一の欠陥に起因するか否かを判断するステップ(S05、S06)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】下水管路や農水管路等を構築している埋設管や陶管などの埋設管の劣化度合を高精度で検査する。
【解決手段】埋設管の劣化状態を管内部から検査する方法であって、周方向ひび割れを発生させた供試管の中央部の周方向ひび割れ幅をパラメータとして、衝撃弾性波試験データを前記供試管に衝撃弾性波試験を行うことによって採取し、それら周方向ひび割れ幅と衝撃弾性波試験データとの相関関係を予め求めておき、検査対象管に対して衝撃弾性波試験を行って、検査対象管の衝撃弾性波測定データを採取し、その実測の衝撃弾性波測定データを、前記周方向ひび割れ幅と衝撃弾性波試験データの相関関係を基に評価して、検査対象管の劣化度合を定量的に把握する。 (もっと読む)


【課題】被検査物の音響インピーダンスを迅速に測定することができる音響インピーダンス測定装置を提供すること。
【解決手段】音響インピーダンス測定装置1において、超音波振動子13は超音波伝達体12を介して被検査物16と対向配置されており、超音波振動子13の振動面14での反射作用により被検査物16の表面にて超音波が多次的に反射される。それらの反射波のうちの一次反射波及び二次反射波の信号強度が検出される。各反射波の信号強度、超音波伝達体12の固有音響インピーダンス及び超音波振動子13の固有音響インピーダンスに基づいて、被検査物16の音響インピーダンスが算出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加振手段による振動を効果的に伝え、振動データを正確かつ敏感に検知する品質検査装置を提供する。
【解決手段】品質検査装置1は主に、土台となるテーブル10に複数の支持部20と、加振機50と、複数のセンサ部60と、複数のガイド部40とが着脱可能に取り付けられて構成されている。加振機50は、支持領域の外側に着脱可能に取り付けられている。センサ部60は、支持領域を挟んで加振機50と反対側のパネル30の外周付近に着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被検体を安定的に加振することにより振動データを正確かつ敏感に検知することができる品質検査装置を提供する。
【解決手段】加振機50は、ポテンシャルコアが前記被検体に当たるように設定されている。加振機50は、調節手段の一例として位置調節機構58を備えている。ノズル52の上下左右前後方向における位置、噴出口の向き、角度等を調節することによりパネル30等の被検体からノズル52の噴出口までの距離や噴射角が調節可能となっている。ノズル52は着脱可能に取り付けられ、交換可能となっている。 (もっと読む)


【課題】雑音エコーに左右されることなく確実に圧延材の内部欠陥を検出する。
【解決手段】探触子1は、圧延材Mの長手方向複数位置で当該圧延材Mの横断面内に超音波を発射するとともに、横断面内に生じたエコーを受信する。同相加算回路25でエコーが生じた位置を特定し、演算部32にて、連続する所定数の横断面内でいずれもエコーを生じている位置に内部欠陥があるものと判定する。 (もっと読む)


【課題】固体の力学特性の詳細な分布を短時間で効率よく測定することのできる超音波による固体の力学特性測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基準とする、Cモード画像の輝度値と超音波反射強度値との関係を示す情報と、Cモード機能により得られたCモード画像を構成する各ドットの輝度値とを基に、超音波反射強度を求める。この超音波反射強度を基に音響インピーダンスを求める。この音響インピーダンスとXZモード機能により求められた漏洩弾性表面波速度分布とを基に、試料の力学特性を求める。 (もっと読む)


【課題】配管の減肉状態を、軸方向及び周方向の位置を同定した上で高精度に測定する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】弾性波送信器5で弾性波送信素子1に非分散性弾性波を励起する。弾性波受信器7で弾性波送信素子3からの非分散性弾性波信号を受信し、A/D変換器9で受信信号をデジタル信号に変換する。デジタル信号に変換された弾性波信号を複数の信号要素に分割する。次に、信号要素の伝播径路を決定し、特定の信号要素Aの出現時間TAを測定し、信号要素Aと同一の伝播径路を経由した分散性の信号要素Bの出現時間TBを測定する。そして、出現時間TAと出現時間TBとの差を肉厚データに変換する。 (もっと読む)


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