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Fターム[2G052AA35]の内容

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Fターム[2G052AA35]に分類される特許

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【課題】 試料ブロックから皺や丸みが生じることを極力防止しつつ、それぞれ完全に独立した状態で容易に極薄のシート状試料を作製すること。
【解決手段】 試料1と、該試料1の周囲を覆うと共に特定溶液に浸漬したときに溶解する包理剤2とからなる柱状の試料ブロック3を切断して、シート状の試料を作製するシート状試料作製方法であって、柱状の試料ブロック3の上面に、予め決められた厚さに形成され、特定溶液に浸漬したときに溶解するブロック5を貼り付ける貼付工程と、該貼付工程後、柱状の試料ブロック3を上面3aから所定距離t離間した位置で該上面3aに平行な面で切断し、ブロック5にシート状の試料ブロックが貼り付いた切片試料を作製する切断工程と、該切断工程後、切片試料を特定溶液に浸漬して包理剤3及びブロック5を溶解させる浸漬工程とを有するシート状試料作製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 試料ブロックから皺や丸みが生じることを極力防止しつつ、それぞれ完全に独立した状態で容易に極薄のシート状の試料を作製すること。
【解決手段】 柱状の試料ブロック3の上面3aに露出した試料1の端面を少なくとも囲むように開口5aが形成され、表面に粘着剤が塗布されたテープ5を、開口5aが試料1の端面を囲むように柱状の試料ブロック3の上面3aに貼り付ける貼付工程と、該貼付工程後、柱状の試料ブロック3を上面3aから所定距離離間した位置で該上面3aに平行な面で切断し、テープ5の表面にシート状の試料1’及び包理剤2’からなるシート状の試料ブロック3’が貼り付いた試料付きテープ3’を作製する切断工程と、該切断工程後、開口5aを通してシート状の試料1’を打ち抜き、試料付きテープ5’から該シート状の試料1’を分離させる分離工程とを有するシート状試料作製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
煩雑で高価な装置を使う必要なく、しかも脳の大きさや脳形状等を気にすることなく、安定した形で脳を固定でき、かつ、脳の一定軸に対する垂直な切断面を有する脳切片を容易に短時間で作製可能とすること。
【解決手段】
脳切片作製用切断装置であって、
脳を正置状態で受ける脳固定板を有する本体部と、
前記脳固定板が当該脳固定板の長手方向にスライド可動できるように、当該脳固定板の幅間隔で一対である壁板を有する切断部と
を備えることを特徴とする装置及び脳切片の作製法等。 (もっと読む)


【課題】
現在、ウラン染色の代替え技術としていろいろ研究されている方法の何れも、細胞組織内への染色処理液の浸透力が弱く、且つ染色性が悪く、コントラストも低いので実用化が難しい。
【解決手段】
エポキシ樹脂に包埋・重合し薄切した細胞組織を電子染色するに際して、超薄切片をアリザリン水溶液(濃度好ましくは0.05〜10.0%)に浸漬し、これを洗浄後、鉛染色液に浸漬し、これを洗浄することを特徴とする透過電子顕微鏡試料の電子染色法。 (もっと読む)


本発明は、RNA単離のための改善された方法および組成物を提供する。特定の態様において、本発明は、固定組織試料からの完全長RNAの単離のための方法および組成物の使用に関する。本発明は、固定組織試料からRNAを消化および抽出するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明者は、支持媒体、好ましくは包埋媒体、ある量の検出可能な存在物が結合し、媒体によって支持される、コンパクト形状を有するコンパクト粒子を含み、該コンパクト粒子が生物学的、好ましくは細胞のコンパクト粒子であり、好ましくは細胞性のコンパクト粒子である、検出可能な存在物に対する参照標準を開示する。本発明者はまた、支持媒体、好ましくは包埋媒体、ある量の検出可能な存在物が結合し、媒体によって支持される、コンパクト形状を有するコンパクト粒子を含み、該コンパクト粒子が、非生物学的コンパクト粒子であり、好ましくは細胞様寸法、好ましくは1.5mm未満を有する非細胞性コンパクト粒子である、検出可能な存在物に対する参照標準を開示する。

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