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Fターム[2G053BC17]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析対象の励磁 (1,769) | 励磁手段 (845) | 電流貫通法 (7)

Fターム[2G053BC17]に分類される特許

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【課題】非破壊検査により検査対象物の焼入れ品質を精度良く検査することができる焼入れ品質検査装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物1の表面に接触させる通電用電極2,2と、電源4と、検査対象物1を流れる電流が生成する磁界を測定する磁界検出手段5とを備える。磁界検出手段5で測定した磁界により、検査対象物1の焼入れ品質を測定する品質測定手段18を設ける。検査対象物1の外部を流れる電流が生成する磁界が磁界検出手段5の測定に影響を与えるのを防止する外乱磁界除去手段7を設ける。 (もっと読む)


【課題】検査対象物に残留する磁気の影響を無くして、非破壊検査により検査対象物の焼入れ品質を簡単に且つ精度良く検査することができる焼入れ品質検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象物1の表面に接触させる通電用電極2,2と、電源4と、検査対象物1を流れる品質測定用電流が生成する磁界を測定する磁界検出手段5とを備える。磁界検出手段5で測定した磁界により、検査対象物1の焼入れ品質を測定する品質測定手段18を設ける。品質測定前に検査対象物1に残留する磁気を脱磁する脱磁手段7Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】小形化、感度の向上および低コスト化を実現しつつ幅広い用途で使用可能な磁気検出センサを提供する。
【解決手段】フラックスゲート型の磁気検出素子11と、交流電流Ihを出力する交流電流出力部12と、磁気検出素子11に対して交流電流Ihが供給されている状態において磁気検出素子11から出力される電圧信号Svを検出する検出部13とを備え、磁気検出素子11は、導電体で形成されて交流電流Ihの供給によって励磁用の磁界Heを発生する線状の励磁用電極21と、励磁用電極21とは別体に形成されると共に励磁用電極21の近傍に配置されて磁界Heによって励磁される線状の軟磁性体23と、励磁用電極21および軟磁性体23の近傍に配置されて磁界Heの強度および磁気検出素子11に印加される外部からの磁界Heの強度に応じた電圧信号Svを出力する検出コイル24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】渦電流探傷プローブの励磁素子に導電板を用いた渦電流探傷装置において、励磁電流供給用増幅器の励磁電流を小さくし、導電板の励磁電流を大きくすること。
【解決手段】ステップダウン型のトランスTrの一次巻線に励磁電源21、増幅器23を接続し、二次巻線に励磁素子用の導電板22aを接続してある。一次巻線を流れる電流i1、二次巻線を流れる電流i2は、i1<i2、一次巻線の電圧v1、二次巻線の電圧v2は、v1>v2となる。したがって増幅器23の励磁電流は、小さくなり、導電板22aの励磁電流は、大きくなる。検出コイル22bは、被検査体のキズに起因して発生するキズ信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】導電板からなる励磁素子と磁束検出素子を備えた渦電流探傷プローブにおいて、導電板、磁束検出素子の配置や導電板の接続の仕方を変えることにより検出信号を大きくして検出感度を高くすること。
【解決手段】図1(b)の長さL、幅W、厚みtの導電板Dを3分割して、図1(c1)、(c2)のように導電板D1,D2を平行に配置し、導電板D1,D2の間を覆うように検出コイル21を配置してある。図1(d1)は、導電板D1,D2を並列に接続し、図1(d2)は、導電板D1,D2を励磁電流i1,i2の方向が同じになるように直列に接続してある。導電板D1,D2は、夫々複数の導電板を積層し、直列に接続して積層した導電板にすることもできる。 (もっと読む)


【課題】黒色磁粉を適用した非蛍光式磁粉探傷において、被検査体の表面が溶接後の時間経過や熱処理の影響により変色しても良好な視認性が得られ、欠陥の検出精度を向上できる磁粉探傷方法を提供する。
【解決手段】磁粉として黒色磁粉を用い、被検査体1の表面に磁粉を散布する前に、被検査体1の表面の色よりも明度の高い色の塗料3を被検査体に塗布する。塗料3は白色であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】非磁性金属配管の穴状欠陥検出をSQUID磁気センサを用いて行う際、大きな電流を流しても、SQUID磁気センサに磁束トラップが発生せず、1mm以下の微小な穴状欠陥を検出可能とする。併せて装置の小型化を実現する。
【解決手段】扁平非磁性配管6の両側面に、電気的に絶縁した導電性帯状テープ4を押し付ける。扁平非磁性配管6に電流を印加したとき、導電性帯状テープ4に帰還電流が流れる構造とし、印加電流の形成する磁場を、帰還電流による磁場が相殺するため、大きな電流を印加することができ、磁束トラップも発生しにくい。導電性帯状テープ4が押し付けられた状態で、扁平非磁性配管6を、SQUID磁気センサ12の直下で移動させ、扁平非磁性配管6にある穴状欠陥によって発生する磁場の乱れを計測しる。導電性帯状テープ4は外部から供給され、装置は小型化が可能となる。 (もっと読む)


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