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Fターム[2G053CC09]の内容

Fターム[2G053CC09]に分類される特許

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【課題】複数の磁気センサを使用して磁性金属異物を検出する方法と装置とにおいて、センサが正常に動作するものであるか否かを容易に確認できるように改良を施す。
【解決手段】配管2の内側を流れる流体に含まれた磁性金属異物からの磁力線を磁気センサ11によって測定して金属異物を検出する。配管2の外側には、複数個の磁気センサ11を配管2の周方向へ間欠的に並べる。配管2の外側にはまた、磁気センサ11の上流側および下流側のいずれかにおいて、コイル81を複数回巻回し、コイル81に電流を一時的に流すことにより磁力線を発生させ、磁気センサ11にはその磁力線を検出させる。その磁力線を検出しない磁気センサ11については、動作に異常があると判断する。 (もっと読む)


【課題】非接触距離センサによって棒体との間隔の変化を検出しこれに基づいて棒体の作動状態を測定する測定装置を提供する。
【解決手段】軸方向へ移動する棒体の表面に対して非接触状態で対向配置されて該表面との間の距離の変化を検出する非接触距離センサの検出信号に基づいて棒体の作動状態を測定する。係る構成によれば、上記距離の変化状態から、棒体の移動開始・停止位置とか、移動時間・時期を正確に判断することができ、延いては、棒体の軸方向への移動量や移動速度を取得できる。 (もっと読む)


【課題】凹形状の磁気感応部の対向二辺それぞれに共振型のコイルを組み込んでも対向二辺の間隙での感度が良く且つ電子回路の規模が小さい金属異物検知装置10を実現。
【解決手段】感応部32,33を対向二辺とする凹形状の磁気感応部30と、第1感応部32に同心配置された主コイル32a及び副コイル32bと、第2感応部33に同心配置された主コイル33a及び副コイル33bと、主コイル32a,33aをインダクタンス部分とする共振回路42と、副コイル32b,33bの惹起信号に基づいて金属異物の検出と判定を行う検出判定回路43〜46とを備え、主コイル32a,33a同士が直列接続されて両コイル間の磁束を加増させる向きに配置され、副コイル32b,33b同士も直列接続されて両コイルの起電力を加増させる向きに配置されている。 (もっと読む)


渦電流データ解析を含む検出および分類が可能な拡張型アレイならびに管類の領域を厳密に特定する検出アルゴリズムを拡張可能な処理能力に組み合わせたコンピュータアーキテクチャを用いて管類の欠陥を正確に検出するシステムおよび方法であって、上記管類の領域を管理しやすいセグメントに細分割して欠陥解析を実施可能なシステムおよび方法に関する。また、検出結果を識別するとともに、適切なレポートコードを正確に割り当てて欠陥を繰り返し高精度に検出する複数の分類ツールに関する。
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【課題】そのプローブの破損が防止されうる漏洩磁束探傷機及びその制御方法の提供。
【解決手段】この制御方法は、(1)漏洩磁束により金属製棒材の表面疵を検知しうる漏洩磁束探傷機のプローブが発信する探傷信号に基づいてイベント信号が発信される工程(STEP5)、(2)このイベント信号の発信回数がカウントされる工程(STEP5)及び(3)この発信回数に基づいてこのプローブの状態が判定される工程(STEP7)を含む。この漏洩磁束探傷機は、金属製棒材を励磁しうる励磁コイルと、漏洩磁束を検知して探傷信号を発信しうるプローブと、この探傷信号に基づいて発信されるイベント信号の発信回数をカウントしうる計数器と、この発信回数に基づいてこのプローブの状態を判定しうる演算装置とを備えている。この制御方法では、作業者の負担が軽減される。この制御方法では、プローブの破損が効果的に防止されうる。 (もっと読む)


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