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Fターム[2G053DB21]の内容

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Fターム[2G053DB21]に分類される特許

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【課題】 簡便かつ迅速に測定可能なバイオセンサを提供する。
【解決手段】 分析器本体6に対して挿抜可能に構成されたカートリッジ5の内底面にセンサチップ1を設け、磁性体粒子Mgを含浸させた不織布46をセンサチップ1の対向位置に配置し、蓋45の開口部より試料溶液を滴下する。磁性体粒子Mgが試料溶液に溶解して、センサチップ表面1に落ち、さらに反応を行う。反応後、センサチップに磁場を印加し、未結合の磁性体粒子をセンサチップ1から遠ざけつつ、磁場の強度を検出することで測定対象物の分析が可能である。このようにすることで、磁性体粒子を別試料として用意するなどの手間もなく、簡便かつ迅速に分析を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 検査対象面の傷を検出する複数の探傷コイルを備えたマルチコイル式プローブにおいて、安価に製造でき、かつ、各探傷コイルと検査対象面との間隔のばらつきを無くして傷の検査精度の向上を図れるようにする。
【解決手段】 導線を巻回してなる複数の探傷コイル15、及び、検査対象面T1に対向する前面17a側に複数の探傷コイル15の端面15aを向けた状態で前記各探傷コイル15を支持する保持部17を有するコイルユニット9と、前記前面17a側とは反対側に位置する前記保持部17の背面19b側に配された固定部11と、前記コイルユニット9及び固定部11を相互に連結する連結部13とを備え、前記保持部17が可撓性を有し、前記連結部13は、前記固定部11に対して前記保持部17が可撓可能となるように連結していることを特徴とするマルチコイル式プローブ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、総括的には構成部品の検査に関し、より具体的には不均一な表面を有する構成部品を検査するための方法及び装置に関する。
【解決手段】 ガスタービンエンジンロータディスク(54)を検査するためのプローブ組立体(60)は、本体部分(104)、本体部分から延びる先端部分(118)、及び先端部分内に取付けられた渦電流プローブコイル(140)を含む渦電流プローブ(100)を含む。先端部分は、検査されているロータディスクの表面にほぼ垂直な磁場をプローブコイルが生成するように、ロータディスクに隣接して位置付けられる。プローブ組立体はまた、少なくとも1つのダブテールスロットに結合されるように構成され、プローブ取付具が少なくとも1つのダブテールスロットに確実に結合されたときに、先端部分がロータディスクに隣接して位置付けられるように構成されているプローブ取付具を含む。 (もっと読む)


【課題】 磁性体を主成分とする金属基材表面に非磁性体金属の表面被覆を有する金属部材について、錆等の表面被覆の劣化を目視によらず容易に劣化判定する方法を提供すること。
【解決手段】 前記金属部材に近接センサを接近させ、下記式(1)を満たすときに前記金属部材の表面被覆が劣化していると判定する。
L2<L1 (1)
L1:被検出体である前記金属部材に、前記近接センサを接近させ、前記近接センサが前記金属部材の接近または存在することを検出し始めるときの、前記近接センサの検出面と前記金属部材表面との間の距離。
L2:表面被覆が劣化していない前記金属部材に前記近接センサを接近させ、前記近接センサが前記金属部材の接近または存在することを検出し始めるときの、前記近接センサの検出面と前記金属部材表面との間の距離。 (もっと読む)


基板の抵抗ベース特性測定を強化するための方法および装置が提供される。この装置は、渦電流で発生する電磁界で生成される信号を検出するよう構成されるセンサを含む。感度強化作用を可能にするため、磁界強化源は、センサに対して測定対象物の他の側面に設けられる。感度強化源は、測定対象物で生成される渦電流の強度を高めるものであり、その結果、センサの感度を高める。層の厚さ判定を可能にするシステムおよび抵抗ベース特性特徴を求めるための方法も提供される。
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