説明

Fターム[2G053DC07]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 磁粉探傷にのみ関する項目 (117) | 磁粉(液)の調整、適用、回収 (10)

Fターム[2G053DC07]の下位に属するFターム

磁粉濃度の測定 (3)
磁粉濃度の制御
磁粉(液)の撹拌 (3)

Fターム[2G053DC07]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】検査液中の分散剤および蛍光磁粉の濃度を簡単な方法で同時に測定でき、かつそれら濃度を瞬時かつ高精度に測定可能とした、測定精度および作業性を向上させた湿式蛍光磁粉探傷試験に用いる検査液の成分濃度の測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】被検査体の磁化した金属の表面に、少なくとも蛍光磁粉を混合してなる検査液を接触させ、表面の傷部に蛍光磁粉を集合および付着させることによって、傷部を探傷する湿式蛍光磁粉探傷試験に用いる検査液の成分濃度の測定方法および測定装置では、検査液を透明な測定具3に導入し、光源4の光を、測定具3の一側方から検査液に照射して得られた透過光および励起して発光した可視光を用い、透過光を検出する紫外線検出器5の検出値および励起して発光した可視光を検出する蛍光輝度検出器6の検出値に基づいて、分散剤の濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】磁気探傷シートを使用して磁気探傷する磁気探傷装置において、磁気探傷シートの面積が拡大した場合にも、当該磁気探傷シートにかかる押圧力の状態を容易に把握することが可能で、且つ、装置の自動化が可能な磁気探傷装置を得る。
【解決手段】圧着体4と磁気探傷シートDとの間で、圧着体4の広がり方向の複数箇所に、第1圧力付与手段P1より圧力を作用させて磁気探傷シートDを被検査対象1に接触された状態において、被検査対象1側から圧着体4が受ける圧力を検出する圧力検出手段Seを設ける。 (もっと読む)


【課題】磁気探傷シートを使用するに関して、特定の磁気探傷シートを長期間に渡って使用しても、感磁体の偏りが発生し難い磁気探傷シートを得る。
【解決手段】圧力付与手段Pとして、磁気発生機構Aの磁極3が磁気により被検査対象に吸着する吸着力から付勢力を発生させる付勢機構Bを備え、剛体である圧着体4と変形自在な押圧部材Cとを介して前記磁気探傷シートを被検査対象に押圧する第1圧力付与手段P1を備え、磁気探傷シートDの内部が、磁気探傷シートDの表面材35と裏面材36との間にスペーサ37が介在され、感磁体38の移動が可能な複数の感磁体移動ゾーンD1,D2,D3に仕切られ、感磁体移動ゾーンD1,D2,D3を跨いだ感磁体38の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 明瞭な磁粉模様を形成することにより高精度な磁粉探傷を可能とする磁粉探傷方法及び磁粉探傷装置を供給する。
【解決手段】 本発明に係る磁粉探傷装置100は、水平に配設された管状の被検査材表面Pに回転磁界を作用させる磁化装置11、12と、被検査材表面に磁粉液を散布するノズル装置21A、21B、22A、22Bと、磁化装置及びノズル装置を被検査材の周方向に沿って前記被検査材の中心軸周りに一体的に回動させる駆動機構3とを備えている。ノズル装置は、磁化装置の移動方向両端部にそれぞれ設けられ、磁粉液の流れる方向と同一方向側の端部に設けられたノズル装置から磁粉液を散布し、駆動機構は、散布された磁粉液の流れる方向と同一方向に磁化装置を移動させると共に、磁化装置の移動速度と散布された直後の磁粉液の流速とが略同一となるように磁化装置を移動させる。 (もっと読む)


1 - 4 / 4