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Fターム[2G057BC02]の内容

光学的測定セル (6,994) | セルの性質・特徴 (70) | 伸縮性 (8)

Fターム[2G057BC02]に分類される特許

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本発明は、流体試料を保持するためのシステムに関する。システムは、前記流体試料を保持するための透明な可撓性チューブと、前記チューブを保持するためのチューブホルダと、第1の平坦化要素と、第2の平坦化要素とを備える。第1の平坦化要素および第2の平坦化要素は互いに対して移動することによって第1の状態から第2の状態へ前記透明な可撓性チューブを変化させることができ、前記チューブの少なくとも第1の断面寸法は、前記第1の状態におけるよりも前記第2の状態において小さい。
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【課題】 流路もしくは平面を使用する液滴操作方法には、汚染(コンタミネーション)の問題やコストが高い。また搬送したい液滴の数が多くなると、デバイスの構造が複雑になり、作成・操作が難しく、コストが高くなる、という課題がある。
【解決手段】
線材で作った環状もしくはらせん状の液滴保持部を用意し、ここに液滴をぶら下がるもしくは内包する形で保持する。液滴保持部を移動させる手段を付加することで、液滴の搬送を実現する。二つの液滴保持部を接触させて液滴の混合を行い、この液滴保持部分の線材の形状を外部から変化させて滴下する。液滴を通過する光路を設定して光学計測を行う。 (もっと読む)


【課題】 測定時における測定セルのリガンドが固定された平坦面の移動を防止すると共に、流路部材の変形を防止することの可能な測定セル保持機構、及び、この測定セル保持機構を備えたバイオセンサーを提供する。
【解決手段】ボールベアリング86が第1段部84B上に配置されているときには、ボールベアリング86に押されて押圧力切換プレート84が最も下がる第1位置U1に配置され、測定スティック50はボールプランジャー82Cにより第1押圧力P1で押圧される。また、ボールベアリング86が第2段部84C上に配置されているときには、押圧力切換プレート84は第1位置U1から僅かに上側へ移動して第2位置U2に配置され、測定スティック50はボールプランジャー82Cにより第1押圧力P1よりも弱い第2押圧力P2で押圧される。
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【課題】撹拌棒によらずに、検体と試薬とを撹拌可能にすることにより、検体の採取量を抑制可能にする反応容器、および分析装置を提供すること。
【解決手段】一対の測光壁2bを対向して設ける一方、弾性変形可能な弾性壁2cにより一対の測光壁2bを相互に接続したので、弾性壁2cを押圧すれば、反応容器2に分注した試薬と検体とを撹拌できる。したがって、撹拌棒を反応容器2に挿入して撹拌する必要がなく、反応容器2の横断面積を小さくでき、検体の採取量を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ピペットを挿抜した際に生じるセンサユニットの傾きを防止する。
【解決手段】押さえ部材の押圧部80bの底面に、傾き防止部材85a〜85dを4カ所に設ける。これら傾き防止片85a〜85dは、押圧部80bの底面80eに直交する面86と、該直交する面86に向けて傾斜する斜面87とを備えた楔形状から構成されている。センサユニット12が測定位置にセットされると、押さえ部材80が下降を開始する。この下降の際に、傾き防止部材85a,85bの斜面87が、センサユニット12の稜線12eに、傾き防止部材85c,85dの斜面87が、センサユニット12の稜線12cにそれぞれ線接触される。これにより、センサユニット12がレール70に押圧された状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】 測定領域と参照領域とを個別の流路で送液する際の、測定精度の低下を抑えるとともに、装置の大型化や複雑化をも抑える。
【解決手段】 センサユニット10には、プリズム14の上面に形成された金属膜25と、この金属膜25に液体を接触させながら送液する流路20とからなるセンサセル18が複数設けられている。SPR測定装置30は、送液ヘッド32に設けられた一対のピペット46a、46bで、試料溶液を各センサセル18の流路20に注入する。この際、ピペット46a、46bが吸引保持した試料溶液を、各センサセル18の流路20に等量ずつ分配して注入する。これにより、送液ヘッド32の移動時間が短くなり、注入タイミングの時間差に起因する測定精度の低下が抑えられる。また、流路20毎にピペットを設ける必要がないので、装置の大型化や複雑化も抑えられる。 (もっと読む)


【課題】流路からピペットを引き抜く際に、その先端から液体が漏れ出ることを防止する。
【解決手段】ピペットヘッド51には、2つのノズル60が形成されている。各ノズル60には、ピペットチップ50が挿し込まれ、2つのピペット19a、19bが構成される。各ピペット19a、19bのそれぞれには、ポンプ52が接続されている。各ポンプ52は、ポンプドライバ53とコントローラ55とによって独立に駆動され、各ピペット19a、19bに液体を吸引・吐出させる。流路16から各ピペット19a、19bを引き抜く際には、各ポンプ52によって各ピペット19a、19bのそれぞれに弱めの吸引力が与えられる。この吸引力により、先端から液体が漏れ出ることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 センサユニットの光入出射面にキズや汚れが付着するのを抑制して信号ノイズを低減する。
【解決手段】 センサユニット12は、センサ面13aとなる金属膜13が形成されたプリズム14と、このプリズム14の上面に配置され前記センサ面13aに試料を送液する流路16が形成された流路部材41と、これらプリズム14と流路部材41とを保持する保持部材42とからなる。プリズム14は誘電体ブロックであり、その各側面14cは、前記センサ面13aの裏面に入射される入射光の入射面、前記センサ面13aの裏面で反射する反射光の出射面となる。保持部材42の各側板72は、各側面14cを覆うように下方に延設されており、各側面14cをキズや汚れから保護する。各側板72には、各流路16に対応する位置に光透過窓51が形成されており、光の入出射光路が確保される。 (もっと読む)


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