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Fターム[2G058CB17]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の移送 (1,631) | 特殊試料用容器が含まれているもの (9)

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【課題】校正用パッケージを通常のサンプルと同様に取り扱い得るラックを提供する。
【解決手段】校正用パッケージ100は、それぞれに校正用流体である擬似サンプルが収容された複数のセル108が並んで連結された本体部102と、本体部102のセル配設方向の一側端から少なくとも下方に延びる側壁104と、を備える。側壁104の表面には、当該校正用パッケージ10の識別情報を示すパッケージ側バーコード110が付加されている。パッケージラック10は、側壁104を外側に位置させた状態で複数のセル108を起立保持する収容凹部18と、上面視において側壁104と成す角度が鋭角となる角度で側壁104に対向設置される鏡24と、を備える。この鏡24は、パッケージ側バーコードの像光の光路を水平面内で屈曲させる。 (もっと読む)


【課題】試料を保持したラックを分析ユニットに搬送して試料を分析する装置に適用され、分析ユニットの数が1台であっても2台以上に増設されてもラックの搬送系を複雑にせずに済む自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置は、複数のラックを待機させた状態で回転及び停止し得るラック待機ディスクを有し、各分析ユニットとラック待機ディスクの間には専用のラック往復搬送ラインが設けられる。各ラック往復搬送ラインには単一のラックだけが導かれ、ラックは試料採取処理後にラック待機ディスクに戻される。 (もっと読む)


【課題】後段の分析装置等の分析条件に対応して柔軟に遠心処理を実行することができる検体前処理システムを提供する。
【解決手段】検体容器を搭載したコンテナ2を投入する投入ユニット5と、遠心処理条件がそれぞれ個別に設定された複数の遠心分離ユニット1a,1bと、投入ユニット5からのコンテナ2を遠心分離ユニット1a,1bに供給する検体供給手段と、検体容器又はコンテナ2毎に遠心処理条件を記憶したデータベース14と、検体容器又はコンテナ2の識別情報及びデータベース14の記憶情報を基に、遠心分離ユニット1a,1bから検体の分析条件に適合するものを選定するユニット選定部と、検体供給手段を制御してユニット選定部で選定された遠心分離ユニット1a又は1bに対象のコンテナ2を供給する供給制御部と、選定された遠心分離ユニット1a又は1bに駆動指令して個別の遠心処理条件で駆動する遠心処理指令部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
検体の分析中に使用中の試薬ボトルの試薬残量が少なくなってきたときにオペレータが新たに使用中の試薬ボトルに対して精度管理試料の測定の依頼を行う必要が無く、継続して信頼性の高い分析結果が得られる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】
使用中の試薬ボトルの試薬量が設定値以下になると、バッファに設置してある精度管理試料を自動的に分析装置に供給し、当該使用中の試薬ボトルに対して、精度管理試料の測定を行う。当該使用ボトルの試薬切れが生じた場合には待機試薬ボトルに移り分析を継続する。 (もっと読む)


【課題】
生体試料の自動分析装置における比例性の確認に使用する試料は、GLP・GMP・
ISOに対応を想定した際、ドキュメントが整備され、かつトレサビィリティが要求される。これらの条件をクリアし、有効かつ簡便な試薬を提供する。
また、ユーザーにとっての利便性,有用性のある試薬を提供する。
【解決手段】
トレサビィティができる比例性確認用の試薬を容器に分注し、提供する。そのためには、容器に蓋を備える必要性がある。容器を蓋付にすることによって、そのまま輸送でき、また保管も出来る。比例性確認の測定の際には、分注せずにサンプルディスクや試薬ボトルの開口部にのせ測定できる。
試薬キットとしての専用の保管兼輸送用箱を使用することにより、比例性確認用試料の輸送形態の小規格化,サンプルの取り違えの回避が出来る。 (もっと読む)


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